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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第152話:竜と機械の大会戦

第152話:竜と機械の大会戦 作:光芒




「ブラックファルコン!? ブラックファルコン!?……っ」

 幻獣機において偵察や哨戒を行う先遣隊。その部隊を率いる隊長機のブラックファルコンとの通信が途切れてしまった。司令機であるドラゴサック姉妹の姉・ギアーカは通信が途切れた先に何度も呼びかけるが返ってくるのはザーザーという耳障りなノイズ音だけだった。
 常に穏やかな性格で戦闘時においても取り乱さないことで有名なギアーカであったが、そんな彼女が珍しく取り乱している。姉のそんな姿を目の当たりにした妹・ガーカはポーカーフェイスを装いながらもその声は何処か不安そうであった。

「ギアーカ姉様……」
「ブラックファルコンとの通信が途絶えた。ブラックファルコン隊と同行するサーバルホーク隊も襲撃を受けたとのこと……彼の遺した言葉によると襲撃者は竜領域のナンバーズと思われるわ」
「竜領域のナンバーズ……まさかこんなにも早くナンバーズが出てくるのですか?」

 No.は各領域における統治者の中でも上位に位置する存在であり、戦闘においては専ら非No.のその種族のモンスターたちが担当するのが一般的だ。それは機領域においても同様であり、相当の大会戦でなければデステニー・レオのようなNo.たちは出向かない。そのためにマシンナーズや自分たち幻獣機がいるのだから。

「ナンバーズを動かせる存在……やはりあの方が動いているのでしょうか」
「―――No.107 銀河眼の時空竜……」











「……始まったか」

 ギアーカとガーカの読みは当たっていた。時空竜は綾香たちが精霊界にやってきたこと、セスタスとジャイアント・ハンドが千夏と詩織に敗れたこと、そして機領域の援助を受けて綾香たちが竜領域へと向かっていることも既に察知していた。
 オーバーハンドレッド・ナンバーズである時空竜は他のNo.を使役できる存在にある。そのため彼の一意で竜領域のNo.を自分の手足のように動かすことも可能なのだ。綾香たちを、そして光子竜を遊希に近づかせないために時空竜は竜領域の境界線に自身の意で動く精鋭部隊を竜領域の境界へと放っていたのである。

「時空竜」

 そんな最中、家から出てきた遊望が遠くの空を見つめる時空竜へと声をかけた。精霊界に戻ってきた遊望は遊希が自分の言葉に応えてくれないことが余程堪えたのかここ数日めっきり笑顔を見せなくなっていた。
 そんな彼女にこれ以上の心労を掛けるわけにはいかない、とばかりに時空竜は遊望に極力自分以外の者を近づけないようにこの場所にとどまり続けていた。しかし、精神的に摩耗した遊望であっても戦いの始まりを感知せずにはいられなかった。彼女もまた精霊と化して久しいからだ。

「……遊希の様子は?」

 時空竜は機領域から綾香や光子竜たちがこの場所に向かっていることには触れず、未だ家の中で一種の植物人間と化している遊希の様子について尋ねた。遊望は俯いたまま首を横に振った。時空竜は何も言わずに竜領域の境界線の方へと視線を戻す。

「そうか……」
(心配するな遊望。お前の願いは……私が叶えてやる。頼んだぞ、我が同胞たちよ)











 精霊界の空を往くエンタープラズニルの艦内はにわかに慌ただしくなっていた。竜領域に接近した先遣隊壊滅の報を受けたギアーカとガーカによってエンタープラズニルの艦内で待機していた幻獣機たちにスクランブル発進の指令が下されたのである。
 出撃するのは主に航空戦闘を担当するメガラプター、テザーウルフ、ハリアード、ブルーインパラスら高速飛行や攻撃、旋回運動に優れた部隊であり、また幻獣機ではないものの同様の戦闘術に長けている“ダックファイター”も次々とエンタープラズニルの甲板から飛び立っていった。

「……騒がしくなってきたな。竜領域は近いぞ」
「どうする? あたしたちも行く?」
「いや、ここで俺たち……いや君たちは出るべきじゃない」

 空を飛ぶために十分すぎるほどの翼を持つ光子竜やスカーライトらもこの戦闘に加わるべきか、と思案するがそれを同行者であるネオスが止めた。空中戦闘に関してはともかく光子竜やスカーライトの方が精霊としての力が幻獣機たちより上なので自分たちが加勢すればよほどの大敵でない限り負けることは無い。それに関してはネオスも同意見だった。
 ただ、竜領域の住人たちがこちらを攻めてくる理由を考える必要が綾香たちにはあった。単純に考えてしまえばそれは時空竜の命令なのだが、その命令は何故発せられたか。その理由は簡単だ。それは綾香たちや光子竜たちを竜領域に近づかせないためである。
 周到な時空竜のことだから綾香たちを遊希のもとに辿り着かせるわけにはいかない、と配下のドラゴン族たちに厳命を下しているだろう。そんな彼らが光子竜の姿を見たらどうなるか。

「ここで君たちが力を消費すれば……本当に戦うべき時に戦えない。違うか?」
「ネオスサン……」
「大丈夫、俺たちはネオスペーシアンでありHEROだ。いざという時は俺が君たちを守るさ」

 その面持ちから表情を読み取りにくいネオスであるが、彼の声はとても優しかった。そんな時、綾香たちのいる部屋のドアがノックされる。ノックの主は綾香たちと共にエンタープラズニルに乗り込んだ陸戦部隊・マシンナーズの司令官である督戦官コヴィントンだった。

「失礼するであります! ギアーカ殿とガーカ殿からの指示であります! 皆様方大至急エンタープラズニルのコクピットへと集合してほしいとのことです!」
「承知した。すぐに向かおうか」
「……うん!」

 エンタープラズニルのコクピットに出向いた綾香たちはギアーカからネオスの言ったこととほぼ同じ指示を受けた。

「光子竜様方、綾香さん、エヴァさんはエンタープラズニルの艦内から決して出ないで下さい」

 竜領域からの軍勢の狙いは光子竜たちの接近を阻むことであり、仮に幻獣機部隊で戦闘を優位に進めたとしてもその任務を果たすために相手は死兵となってかかってくる恐れがある。既に先遣隊が撃墜されている以上、これ以上の損害を出すことは幻獣機はもとより機領域、竜領域、この精霊界全体に混乱を起こしかねないのだ。

「こちらとしてはあくまで演習や訓練を行っているという体でいきます。それでも先行している偵察部隊がやられてしまった以上、戦乱は避けられませんが」
「本当に俺たちの援護はいらないのか?」
「鎧袖一触よ、心配いらないわ。精霊界の空を守る幻獣機の戦いをそこで見ていることね」
「それでは……行きます。幻獣機全体に発令! 各自トークンを生成せよ!!」

 ギアーカの指示が飛んだ瞬間、幻獣機たちは一斉に自身の分身である幻獣機トークンを生成した。幻獣機はその共通効果により、フィールドにトークンが存在する限り戦闘やカードの効果などあらゆる方法によって破壊されない。
 そのためトークンがフィールドに存在する限り幻獣機たちは決して死なないのである。その力があるからこそ機領域の主力空軍を担い、精霊界においてもその勇名を馳せているのだ。幻影のようにうっすらと現れたトークンが実体の幻獣機と共に空を埋め尽くす様はまさに圧巻と言えた。その迫力に綾香たちは思わず息を飲む。

「凄い……」
「これより数分後に会敵すると思われます。艦内ならば安全だとは思いますが、油断はしないで下さいね。では」

 そう言って通信を切ったギアーカ。通信を終えた後、彼女はふう、と小さく息を吐いた。

「ギアーカ姉様……ナンバーズの出撃のことについて知らせなくて良かったのでしょうか」
「必要ないわ。ナンバーズが出てきていることを知れば、光子竜様方は黙っていないでしょうし」
「そうですか……」
「ガーカ、怖い?」
「そっ、そんなことはありません! 相手がナンバーズであろうとなかろうと私は職務を全うするわけです!」
「そう。でも決して無理をしてはいけないわよ」
「無理など……ギアーカ姉様!」

 ギアーカとガーカの飛ぶ地点から数十キロ先、竜領域の境界線に多数の飛行物体の存在を確認した。空を翔ける無数のドラゴン族モンスターたちだ。

「あれは【ドラグニティ】に【聖刻】……向こうも数だけではなく質を揃えてきたようね」
「空のスペシャリストの我々に空中戦を臨むとは……」
「慢心しては駄目よ。ブラックファルコンやサーバルホークたちは彼らにやられてしまったのだから……きっと私たちに対するなんらかの対策を持っているはず」

 少しずつ竜領域、すなわち待ち構えるドラグニティや聖刻の軍勢に近づいていく幻獣機たち。ギアーカの指示の下、こちらからは攻める素振りを見せないように慎重に接近する。
彼女たちの共通認識通り、演習や訓練という形で飛行する以上先に攻めればその大義名分を失うことになる。仮に話し合いで戦闘を避けながら進めるのであればこれに越したことは無かった。
 しかし、相手はそう思っていなかったようである。ドラグニティと聖刻の長と思われる2体のドラゴン族モンスターたちがその咆哮をもって攻撃の姿勢を見せてきたのである。

「あれは“ドラグニティアームズ-レヴァテイン”に“聖刻龍王-アトゥムス”……」


※ドラグニティアームズ-レヴァテイン
効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2600/守1200
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する「ドラグニティ」と名のついたカードを装備したモンスター1体をゲームから除外し、手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、「ドラグニティアームズ-レヴァテイン」以外の自分の墓地に存在するドラゴン族モンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
このカードが相手のカードの効果によって墓地へ送られた時、装備カード扱いとしてこのカードに装備されたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。


※聖刻龍王-アトゥムス
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2100
ドラゴン族レベル6モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。


 レヴァテインとアトゥムスは竜領域の空中戦闘を担うドラグニティと聖刻の指揮官にあたるモンスターである。種族こそ異なるが、彼らの立ち位置は機領域の幻獣機と同じところにあると言えた。

「……敵も本気のようです」
「そう……じゃあ止むを得ないわね。全体、トークンを維持しつつ進撃の後―――交戦!」

 レヴァテインが手に持った大剣を振り下ろすのと同時にドラグニティと聖刻龍たちが突撃を開始した。何かしらの交渉ができないか、と最後まで思案していたギアーカであったが向こうにその気がないことは火を見るよりも明らかだった。
 唸り声のような雄叫びをあげて突撃を敢行するドラゴンたち、そしてジェットエンジンのような轟音をあげて幻獣機たちが迎撃に入った。

「始まったわ!」
「……まるで本物の戦争みたいデス」
「戦争みたい、じゃないよ。これは……もう戦争だよ」

 理由があるとはいえ、この戦いに加わることができないことにスカーライトは苦虫を噛み潰したような顔を浮かべる。自分たちには相当の力がある。それでも戦うことのできないもどかしさが彼女たちの中に走った。

「光子竜、あなたはどう見る?」
「客観的に見れば数や個々の戦闘力ではドラゴンたちの方が上であることは否めない。が……あれは急造部隊だ」

 ドラグニティと聖刻は共に竜領域のモンスターであり、種族だけみれば同族である。しかし、同族であったとしても幻獣機のように常日頃から行動を共にしているわけではないため、部隊同士の連携は幻獣機と比べると未熟な面が多かったのである。どれだけ強い力を持っていたとしても一対一の一騎打ちならともかく集団同士の戦いとなれば個々の力よりも仲間との連携が重要となってくるのだ。
 幻獣機はメガラプターやハリアードのような高速戦闘を得意とする者からテザーウルフのような爆撃を担当する者、ブルーインパラスのような高速飛行による攪乱を担当する者まで役割がしっかりと分担されており、戦いによって消耗したとしても後方に控えるハムストラットやエンタープラズニルで補給や修理を行うことですぐに復帰して攻撃に参加することが可能であるため、物量や個の力で勝るドラゴン族の部隊相手を幻獣機たちが押し始めた。

「戦線を押し上げている。このまま行けば本当に我々の出番はなさそうだな」
「うん……ギアーカとガーカたちが……的確に指示を出しているね」
「なんかつまんないなぁ。他人に弾避けさせてるみたいであたしはあんまいい気分しないけど……でも、しょうがないのかな?」

 スカーライトがはぁ、とため息をついた瞬間であった。空中を舞っていた幻獣機たちを守るトークンが一斉に消失したのは。

「っ!? トークンが……」
「ギアーカ姉様……今のは……」
「あの力で先遣隊が落とされたのね……一体何を……怯まないで! 絶えずトークンを生み出しながら戦線を維持して!」

 ギアーカとガーカは自身の力を駆使してトークンを生成し続けるものの、どこからともなく放たれる攻撃にトークンの数を減らされてしまったことで戦況は一変。幻獣機たちに未帰還の部隊が増え始めていた。

「まずいデス! このままでは……」
「陸だ。あそこの丘から対空攻撃が仕掛けられている」

 エンタープラズニルのコクピットから光子竜が指し示した箇所の映像が映される。そこには赤い身体を持った刃のような武装を全身に施したドラゴンたちの姿があった。そのドラゴンたちの姿に真っ先に反応したのはネオスである。

「あれは……“アームド・ドラゴン”!」
「アームド・ドラゴンってあのレベルモンスターのアームド・ドラゴン!?」

 アームド・ドラゴンは条件を満たすことで進化を遂げていく【LV】という概念を持ったモンスターである。LVモンスターはレベルの低い最初の形態こそ貧弱なモンスターであるが、進化を重ねていくことで他のモンスターにはない強力な効果を持つモンスターへと成長する。
 その代表格が“ホルスの黒炎竜 LV8”を擁し、“王宮のお触れ”とのコンボで相手の魔法と罠を同時に封殺するいわゆる【お触れホルス】デッキであり、綾香たちの世界でも古豪として知られるデッキである。そんなLVモンスターの一種であるアームド・ドラゴンたちを率いているのがアームド・ドラゴンの最終進化形態である“アームド・ドラゴン LV10”だった。


※アームド・ドラゴン LV10
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「アームド・ドラゴン LV7」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
手札を1枚墓地へ送る事で、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。


「そうか、アームド・ドラゴンの効果でトークンを一掃していたのね!」
「トークンが存在する限り破壊されない幻獣機たちは離れた地上からトークンを狙って攻撃を仕掛けていたあいつらに気付いていなかったのね」
「敵は空中だけじゃない。地上にも控えていた……それならば君たちの出番だな、マシンナーズ!」
「はい! 我々マシンナーズ部隊、即時出撃の用意を済ませるであります!」

 敬礼をしてコックピットを飛び出していくコヴィントン。その後をネオスとエア・ハミングバードとアクア・ドルフィンが続いた。

「ネオス、お前はやはり」

 乗降口目指して走るネオスにエア・ハミングバードが尋ねる。この時ネオスが率先して動いた理由に彼らネオスペーシアンは心当たりがあった。

「ああ。アームド・ドラゴン LV10……あいつとも知らない仲じゃないからな」
「君は昔と変わらないね。拳を交える前にまずはコミュニケーション……呆れるよその姿勢には」

 ネオスペーシアンのリーダーであり、HEROにも属するネオスは良くも悪くも正義のヒーローとしての一面を持っていた。強きを挫き弱きを助ける。その姿勢はヒーローに相応しいものなのだが、その一方で倒すべき相手にもまずは説得から入るのが彼のスタンスだった。
 彼の辞書に悪という言葉はない。自分たちと敵対する者があったとしても、彼らの大半が悪ではなく自分たちの正義をもって戦っている。その正義を理解した上で拳を交え、時に和解して傷つく者を可能な限り少なくするのが彼の、ネオスのやり方であった。

「それは済まなかったな。でもどうせ戦うのであればこんなわだかまりが無い方がいいだろう? お前たちはどうなんだ?」
「へっ、右に同じく」
「僕もだよ。久々の戦いだね……ワクワクを思い出していこう!」
「ああ!」

 コヴィントンとマシンナーズ・フォートレス部隊を指揮する“マシンナーズ・ギアフレーム”の指示により大量のフォートレスたちが地上に降り立つ中、ネオスとエア・ハミングバードとアクア・ドルフィンはその力を1つとしてエンタープラズニルから飛び立つのであった。




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72 第103話:熱戦の決闘者・4 1389 6 2016-04-09 -
104 第104話:熱戦の決闘者・5 1516 6 2016-04-11 -
94 第105話:熱戦の決闘者・6 1452 6 2016-04-13 -
60 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1393 6 2016-04-15 -
119 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1459 11 2016-04-18 -
76 第108話:別れの時を迎える決闘者 1459 10 2016-04-20 -
69 番外編前編について遊希たちが語るようです 1487 6 2016-04-21 -
100 第109話:2通の手紙 1572 11 2016-04-23 -
92 第110話:青き眼のアトラクション 1486 6 2016-04-25 -
122 第111話:新時代のデュエル 1437 6 2016-04-27 -
83 第112話:ドラグーン 1357 6 2016-05-01 -
104 第113話:アクセラレーション! 1432 7 2016-05-03 -
107 第114話:熱気溢れしサーキット 1246 6 2016-05-06 -
131 第115話:新たなるブラックフェザー 1304 5 2016-05-10 -
128 第116話:疾走の果てに 1507 7 2016-05-12 -
49 第117話:ノンストップ・ガールズ 1531 6 2016-05-14 -
71 第118話:夏の終わり 1465 9 2016-05-16 -
113 第119話:謎の美少女 1510 4 2016-05-19 -
83 第120話:真・究極 1384 8 2016-05-21 -
54 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1339 4 2016-05-23 -
60 第122話:聖夜の悲劇 1303 6 2016-05-25 -
53 30000アクセス記念企画を少々。 1223 5 2016-05-27 -
76 第123話:姉として 1341 3 2016-05-29 -
68 第124話:対峙する竜と龍 1387 3 2016-06-01 -
55 第125話:顕現せし遊望の精霊 1446 5 2016-06-03 -
58 第126話:No.(ナンバーズ) 1443 4 2016-06-06 -
102 第127話:届かぬ言葉 1420 7 2016-06-08 -
71 30000アクセス記念企画 1631 4 2016-06-10 -
63 第128話:白紙のカード 1361 6 2016-06-14 -
119 第129話:青空の下で 1261 3 2016-06-17 -
128 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1522 4 2016-06-20 -
68 第131話:試練のデュエル 1355 4 2016-06-23 -
60 第132話:第四の精霊 1283 5 2016-06-26 -
109 第133話:舞い降りる閃珖竜 1416 4 2016-06-29 -
65 第134話:親友に託された力 1297 3 2016-07-02 -
97 第135話:涙の誓い 1326 4 2016-07-06 -
96 第136話:次元転送装置 1284 3 2016-07-09 -
92 第137話:新たなる竜星 1439 5 2016-07-12 -
56 第138話:綾香の忘れたもの 1312 4 2016-07-15 -
132 第139話:決闘者たちの選択 1236 5 2016-07-19 -
99 第140話:2人の真意 1293 7 2016-07-24 -
64 第141話:精霊界への旅立ち 1327 4 2016-07-28 -
64 第142話:黒き魔術師と弟子 1280 3 2016-08-02 -
117 第143話:七星将軍の襲撃 1333 3 2016-08-05 -
89 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1356 0 2016-08-07 -
70 第144話:英雄と炎拳・1 1261 5 2016-08-10 -
71 第145話:英雄と炎拳・2 1230 4 2016-08-14 -
64 第146話:騎士王の覚醒 1231 6 2016-08-17 -
81 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1376 3 2016-08-21 -
72 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1271 2 2016-08-23 -
47 第149話:過去への鎮魂歌 1315 7 2016-08-26 -
87 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1334 3 2016-08-28 -
83 第150話:機械の身体に宿る心 1146 0 2016-08-31 -
55 第151話:空を超えて 1122 0 2016-09-03 -
117 第152話:竜と機械の大会戦 1207 0 2016-09-08 -
55 第153話:竜領域のナンバーズ 1244 0 2016-09-13 -
80 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1484 7 2016-09-17 -
102 遊希たちが10月改訂を語るようです 1295 4 2016-09-19 -
80 第154話:望まぬ戦い 1184 2 2016-09-23 -
67 第155話:正しさと過ち 1164 4 2016-09-27 -
59 第156話:少女の決意 1278 2 2016-10-01 -
119 第157話:遊希に起きた異変 1379 4 2016-10-05 -
111 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1323 3 2016-10-08 -
114 第159話:玻璃の如く純粋に 1304 2 2016-10-12 -
108 第160話:限界を超えて 1267 3 2016-10-15 -
130 第161話:決戦 1276 3 2016-10-18 -
98 第162話:精神の成長 1251 2 2016-10-21 -
47 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1281 4 2016-10-24 -
41 第164話:絆が紡いだ道 1383 6 2016-10-27 -
68 第165話:戦いの終わり 1334 4 2016-10-30 -
60 番外編 Trick or Treat 1206 5 2016-10-31 -
111 第166話:終わりの始まり 1414 9 2016-11-04 -
107 第167話:最期のワガママ 1458 4 2016-11-07 -
121 第168話:声なき再会の誓い 1328 4 2016-11-10 -
90 番外編:11月11日 1207 5 2016-11-11 -
70 第169話:七皇激突 1155 3 2016-11-15 -
48 第170話:怒りに生まれし竜 1131 3 2016-11-17 -
130 第171話:紅き新星竜 1446 5 2016-11-19 -
79 第172話:未来を賭けた戦い・1 1331 4 2016-11-22 -
119 第173話:未来を賭けた戦い・2 1243 3 2016-11-24 -
126 第174話:未来を賭けた戦い・3 1230 4 2016-11-28 -
134 第175話:神の目覚め(修正済) 1238 5 2016-11-30 -
149 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1608 5 2016-12-02 -
103 第177話:次元を越える想い 1477 4 2016-12-05 -
139 第178話:天地創造の龍 1462 3 2016-12-07 -
108 第179話:希望への道 1372 3 2016-12-09 -
134 第180話:別れの時 1273 4 2016-12-11 -
106 第181話:少女たちの帰還 1225 5 2016-12-13 -
58 遊希たちが1月改訂を語るようです 1171 7 2016-12-15 -
121 第182話:バースデイ 1426 3 2016-12-17 -
95 第183話:星龍皇覚醒・1 1249 3 2016-12-19 -
110 第184話:星龍皇覚醒・2 1247 4 2016-12-21 -
81 第185話:星龍皇覚醒・3 1133 4 2016-12-22 -
99 番外編:一番のプレゼント 1226 5 2016-12-25 -
119 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1335 3 2016-12-26 -
99 星龍皇 設定・カード紹介 1336 0 2016-12-29 -
65 第187話:星龍皇覚醒・5 1231 4 2016-12-30 -
99 番外編:新年 1228 4 2017-01-01 -
78 第188話:星龍皇覚醒・6 1102 2 2017-01-04 -
116 第189話:星龍皇覚醒・7 1224 3 2017-01-07 -
58 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1409 3 2017-01-09 -
130 エピローグ:未来 1686 10 2017-01-13 -
92 番外編:2月3日 1202 4 2017-02-03 -
91 番外編:愛と友情のチョコレート 1044 4 2017-02-14 -
82 番外編:桃(色)の節句 1114 4 2017-03-04 -
128 感謝とお知らせ 1272 2 2017-05-04 -
84 番外編:Gift 1138 2 2017-12-25 -
142 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1102 2 2018-01-14 -
114 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1757 2 2018-05-24 -
84 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 1003 2 2018-05-28 -
95 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 920 2 2018-05-30 -
123 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1062 2 2018-06-03 -
115 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1089 4 2018-06-06 -
53 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 845 2 2018-08-14 -
67 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 847 3 2018-08-20 -
105 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 878 3 2018-08-23 -
65 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 870 2 2018-08-25 -
39 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 782 3 2018-08-30 -
63 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 913 2 2018-09-01 -
205 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1029 3 2018-09-07 -
95 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 751 0 2018-09-09 -
65 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 860 3 2018-09-12 -
122 番外編:願う幸福 1447 2 2018-12-25 -

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