【こいついつも】閑話☆休題【休んでんな】　作：Ales

---《いつもの前書き》---


遊貴　「スマター、いつもの注意書き。」

美夏　「ロマサガ２のやり過ぎかな？」


・注意・

い　つ　も　の


( ；´。 ｀；) クッソ汚い誤変換注意





---《フラゲ情報です。実際の内容と異なる場合があります。》---


琉枝　「はぁ～い、皆様ご機嫌よう。若い子達が頑張っているせいもあって最近出番のない宮戸琉枝で御座います。今回作者がルーターをぶっ壊したせいでDr○pbox内の小説を更新出来ず、あーだこーだとやさぐれていた隙を突いて出番を乗っ取ってしまいました。では早速今回の事件……もとい、ビッグニュースをお届けして参ります。」




【A○D、ついにDDR4対応CPU「Ry○en」リリース！1800X、1700X、1700の3モデルが上陸】

琉枝　「いやぁ、ついに来ちゃいましたねぇ。７年近くの時を経て漸くの新ソケットに咥えてDDR4も対応、しかもTDPも安定の95W/65Wと全方位隙なし！今回の大きな改善点は２つ、浮動小数点演算コアの独立化とマルチスr……」

ロロナ　「あの、そろそろ良いですか……？」

琉枝　「はい。」

ロロナ　「はいじゃないが。あなたたちにとって……いえ、SS的に問題になっているニュースは完全に別でしょう。」



琉枝　「うん知ってた。でもね、AM○派の作者的にはどうしてもヤリかったネタだって……」

ロロナ　「救いようのない屑ですからね、仕方ありません。」




琉枝　「では今回のニュースを発表致します。」



2017.04.01　リミットレギュレーション

【禁止カード】
《The tyrant NEPTUNE》
《十二獣ドランシア》
《十二獣の会局》


【制限カード】
《十二獣モルモラット》
《ＢＦ－朧影のゴウフウ》
《妨げられた壊獣の眠り》
《黒き森のウィッチ》


【準制限カード】
《妖精伝記-シラユキ》
《E・HERO エアーマン》
《終末の騎士》
《爆竜剣士イグニスターＰ》
《ゴヨウガーディアン》
《氷結界の龍 ブリューナク》
《洗脳 ー ブレインコントロール》
《炎舞-天キ》


【制限解除】
《アーティファクト ー モラルタ》
《聖なる魔術師》
《DDラミア》


琉枝　「いやぁこれまた大きく動きましたね。特に環境で暴れていた【十二獣】の駆逐が大きい気もしますが、まあ残当といったところでしょう。はい、まずは禁止カードから。」

ロロナ　「ドランシアは……コストのない《サンダー・ブレイク》ですから、もう残当としか言いようがありません。会局も実質、展開用のモンスターを大量投入しているのと変わらない効果におまけ付きですから、これはもうアンチ【十二獣】全員が「ねこ大好き」と言っていましたので慈悲はないでしょう。さよなきどりネキと徒党を組んで大暴れした《The tyrant NEPTUNE》は何と言いますか、何故その発想を想定していなかったのか小一時間問い詰めたいですね。」

琉枝　「概ねその通りですね。ちなみに作者代弁のロロナさん。」

ロロナ　「代弁した覚えはありませんが、一応なんでしょう。」

琉枝　「SS的には【十二獣】の完全終了はどうなんですか？」

ロロナ　「えーと、メモには「とんでもねぇ、待っていたんだ」と書かれていますね。マスターズルール４はさておき、唯一【十二獣】を採用した和那さんは弱体化どころか大喜びですよ。」

琉枝　「天璣１枚帰ってきたからね……ないﾁﾝ毛ールも使用者が居ない以上、禁止カードによる影響はなさそうですね。では次、制限カードですか。」


ロロナ　「クソネズミは言わずもがな、ゴウフウの規制による【BF】の弱体化、非常に便利な２枚目以降の《ブラック・ホール》こと眠りが今後どう影響するかですね。」

琉枝　「あの実験用ドブネズミ制限って、これもう取り残された子征竜みたいなことになってるわね。どうしようもないですやん。」

ロロナ　「ディアボリックガイですら準制限だったことを考えると、畜生ネズミも準制限でもまだ許容出来た気がしなくもないですね。その他のパーツが吹っ飛んでいる訳ですから。」

琉枝　「パワーカード規制されて環境から脱落して、単なるファンデッキに落ち着くのは【魔導】の前例があるからね。ただ今回はこんまい側も何規制すればいいのか分からない状態になってそうだわ。」

ロロナ　「恐らく《クリッター》と同じ条件で刑期を終えることとなった黒魔女は……どうでしょう。リンク召喚初期のあまりカードが出揃っていなくて、環境自体がスロー化すれば括約の機会はあるかもしれませんね。」

琉枝　「一方その頃、作者は環境対策に【ザボルグカオスMAX】と【U.A.】の研究を続けていた……」

ロロナ　「その頃、じゃなくて今ですね。仕事の休憩時間にスマホ版のADSで回して遊んでいます。両方ともエクストラデッキからモンスターを出さないので、轟ザボのほうで眠り規制が痛いぐらいで他は何ともありません。作者は無事です。」

琉枝　「やはりエクストラよりメインデッキの方が頼りにされていた。じょうにししとの戦いで俺は研究に遅れたんだが、丁度規制始まったみたいで（ry
　はい、では準制限行きましょうか。」


ロロナ　「これまた大量に復帰しましたが、【HERO】も【シンクロ召喚】も【ペンデュラム召喚】も一律大幅に弱体化するのが目に見えていますからね。特に影響があるカードと言えば、《終末の騎士》と天璣ぐらいでしょう。特に前者は……某満足民がまた嬉々としてコンボを研究してそうで怖いです。」

琉枝　「そうね。あいつら日本語喋らないし、遊戯王カードでポーカーし出すし、音ゲーのランカーかと思うぐらい意味不明だし……」

ロロナ　「ランカーって、そんなに意味不明なんですか？」



＊楽しい音ゲーランカーの実態＊
・縦連は20ミリ秒早く初めて20ミリ秒遅く抜けても全ピカグレ
・皿は覚える
・ロール処理で片手５打出せば全良で突破
・全部目押しすれば楽勝
・全部レーンに落ちてくるから全部当たり譜面
・肘を使ってダーンと
・お前１Ｐ俺２Ｐ
・餡蜜は甘え
・ゴリラ人間やめました
・最大の的はAUTO
・レベル50は練習曲
・舞空術



ロロナ　「……天璣の準制限復帰は、多くのファンデッキにとって好材料ですね。まあこれは十二獣のとばっちりですから、忘れられた頃に制限解除されるでしょう。」

琉枝　「当SSでは前回死にそうな目で暗黒面に落ちかかっていた和那さんが早くも復活したわね。」

ロロナ　「十二獣咥えなくてもいいゾ＾～って言ってました（大嘘）。」

琉枝　「じゃあ解除された3枚は……っておい、モラルタ戻ってきたのかよ。」

ロロナ　「アーティファクトが完全復活ですね。【AF蠱惑魔】がもう一度環境に出る可能性もありますね。」

琉枝　「以前コメント返しで作者が語っていた蠱惑魔対策が【アステカ】だったけど、アレって本当にキクのかしら？」

ロロナ　「ライトニングやスラガガーのように、ダメステでの効果を防ぐカード以外ならどうとでもなりますね。《半魔導帯域》のお陰で展開も難しくなく、《盆回し》で《岩投げエリア》を発動して相手に押しつけてやればどうあれ戦闘に持ち込めますし、そうすれば反射ダメージでワンショットキル出来ます。永遠の地雷デッキですが、規制とは関係のないところで地味に強化されていますよ。」

琉枝　「モラルタの復帰は痛いけれど、環境に出張ってくるほどの強さはない……」



ロロナ　「あと反射ビートはユウジョウポイントの高い相手なら冗談半分で盛り上がりますが、やり過ぎると相手のライフポイントと共にユウジョウポイントも減っていくので気をつけましょうね。」

琉枝　「わかるわかる。【エンジェル・パーミッション】とかね。クリスティア１枚と《豊饒のアルテミス》、大量のカウンター罠で遊んでたら友人減るわ。」

ロロナ　「作者のくろれしきを言い当てないであげて下さい……」

琉枝　「まあ、実際は友人減らなかったけどね。あえて中途半端に変なモンスター入れたりすることでバランス取ってたし、そもそも作者今でも【六武衆】使いだから。」

ロロナ　「今【ガスタ】作ろうとしているって聞きましたけど？」

琉枝　「アレはパーツの高さが以上なのよ……お前ら、イラストアドとか言ってないでウインダちゃん寄越せ。」

ロロナ　「そういう意味では、番外編のお嬢様が【ガスタ】使いなのはある意味正しかったのでしょうか……」



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琉枝　「とりあえず今話題の運輸業者（何でもしますと言わないところ）を空気も読まずにつかって、通販で購入したルーターをぶっ挿してネットワーク問題はかいケツ、無事執筆も進められているわ。」

ロロナ　「……このSS内での重大発表があるじゃないですか。」

琉枝　「ああ、そうだったそうだった。」



発表１：第３部の名称が正式決定、これを持って当SSは完結（完結するとは言っていない）
発表２：マスターズルール４、一部で採用



琉枝　「では順番に。まず第３部の名前は「精霊界に降る初雪」に決定したわ。文字通り、精霊界に登場人物の一部メンバーが降り立ったり降り立たなかったりしてガチでバトルする予定よ。重要なのが「バトルする」事であって、「デュエルする」とは言っていない事かしら。まあとにかく、作者の足りない脳漿を振り絞って派手なくうちゅ……」

ロロナ　「ネタバレするとおりしのあながたいへんなことになるらしいですよ……」

琉枝　「発表２のマスターズルール４の採用は……もうお察し頂けるかもしれませんが、空間が歪むと言うことはルールも歪む、そういう粋な演出です。元々ペンデュラム召喚に馴染まなかった作者ですが、今回のルールはそんな訳でフル活用していきたいと思っております。」



ロロナ　「あれ？あらすじは？」

琉枝　「あらすじ？そんなもの用意していないわよ。」



雪と光竜と夢幻世界　第３部「精霊界に降る初雪」編・あらすじ



ロロナ　「これが何を意味していたのか、ようやく分かりました……！」

　「それ」が起動して１ヶ月と少し。ロロナは、ようやくその正体に気付いた。しかしそれはあまりに遅く、世界には既に彼女の手に負いきれない厄介事が蔓延していたのだ。



？？？　「ねぇ、かみさま、しらないかなぁ？」

　無邪気に笑う少女に、遊貴は本能的に危機感を覚えた。

ソピア　「遊貴……にげ…………っ！」

　頭を押さえて蹲る少女に語りかけるが、彼女もまた動ける状態にない様子である。



美夏　「納得、いくわけないでしょ！こういう時に助けるのが親友！こういう時に無視してたら、あたしは一生卑怯者のまま終わるわ！」

　力はない。故に彼女は、それを求める。



花凛　「私も、同じです……！ただ一方的にライバルだと思っているからとか、そういう考えだけじゃありません！」

　どれだけの過ちを繰り返しても、人は前に進む。




マーヤ　「私に出来ることはこれまでです。どうか、御武運を……！」

　手にした箱の中には、‘‘希望’’は残っているだろうか。



和那　「あたしらはこっちで待ってるよ。いや、ただ待ってるだけ、って訳にもいかないか。」

　そう。迫り来る脅威の数々は、彼女たちでも対処出来る。であれば、縁のある者達がそれをしないはずはない。





螢華　「お願いね、鳴梨……」

　残された‘‘希望’’。しかし彼女だけは、力を持ちながらその恩恵を受けることが出来なかった。




　そして彼らは、精霊と対峙する。



征　「……戦力がある分、海よりはマシさ。」

　それは事実か願望か。迫り来る砲弾の嵐の中、彼はいつも通りの軽口を叩く。



フランツ　「何はともあれ、振り払う火の粉は払うだけさ。いや、こちらから出向いたのだからこっちが火の粉か……」

　万軍の将を勤めるには、あまりに未熟である。しかし、やらねばならぬ事というものもある。



嶺　「それでも！私達の想いは！」

海　「まだ残ってる……！」

　顔見知り程度の人間を捜査するためといい条、危機にあっても絆は潰えない。いや、むしろ窮地にあってこそ真の力を発揮するのが絆というものであろう。





琉枝　「構わないわ。どうせあの子のために生きているようなものだもの……」

　影のある笑顔は、彼女の覚悟そのもの。悪魔の火遊びの代償が高い理由は、身に余る力を求めるからである。






美夏　「これが私の‘‘願い’’の翼！」

花凛　「これが私の見た‘‘希望’’の剣！」



遊貴　「‘‘鳴り響け、北限の旋律！極彩色の光、天空より生来せよ！’’」



　雪と光竜と夢幻世界　第３部「精霊界に降る初雪」編　20017年５月頃公開予定。誤字はあります。




---《あとがき？》---



アイエエエ！？ナンデ！？ビス子リストラナンデ！？

　いきなり失礼しました。とりあえず、上記事情により更新が停滞しておりました。一応申し訳程度の情報公開を兼ねまして、今後はマシなペースでいけたらいいなぁという願望を交えつつやってまいります。那珂ちゃんのファンとかみくにゃんのファンはやめても、このSSをたまーにでいいので覗いて、たまーにでいいのでコメント頂ければ励みになります。餌は与えてもプレッシャーは与えないで下さい！おねがいしますなんでもしまむら！