DRAW:５９ 動き出す終焉　作：人喰い

(59)










《WDCS予選・バトルロイヤル》

◉大まかなルール

予選の時間は『３時間』。
参加者全員は、予選開始時に反亭アリーナの敷地内のどこかにランダムで転送される。そしてそれと共に反亭アリーナの館内と館外の一帯に散らばる“1〜16の数字が書かれた16種のパスカード”(1枚ずつではなくそれぞれ複数存在)のいずれかを手にし、『セントラルホール』前の受付に戻ってきた決闘者に本戦への出場資格与えられる。セントラルホール内にて予選終了まで待機。



＊決闘の申し込みは、DUEL GEARにより半径1メートル以内の一番近い距離にいる決闘者に申し込みコードを送る事で強制的に決闘となる。


◉決闘条件と勝敗による判定

・パスカードを持っていない決闘者同士
→勝者のDUEL GEARのマップに5分間、“全てのパスカードの位置が表示される”。
敗者は10分間、“決闘の申し込みができない“。

・同数字パスカード持ち決闘者同士(ゴールしていてもしていなくても)
→敗者の持っていたカードは運営によって“会場のどこかに飛ばされる”。

・異なる数字のパスカードを持つ決闘者同士
→勝者は10分間、“他の決闘者からの決闘申し込みを受けない”。敗者のカードは“会場のどこかに飛ばされる”。


◉禁止事項
・参加者及び観客・スタッフへの暴力・暴言
・参加者から直接パスカードを奪い取る行為
・パスカードの破壊
・パスカードの譲渡
・パスカードを2枚以上所持する事


◉持ち込める物
・40〜60枚のメインデッキ
・0〜15枚のエクストラデッキ
・支給されたDUEL GEAR
・支給された決闘盤



















遊戯王 Ph.X DRAW:５９
《動き出す終焉》















雫「…ごめんなさい！ まさかこのパスカードをかけて決闘してたなんて、思わなくて…」


結維「…いや別にいいけど。まだDUEL GEARに表示されてるから、私はそれを追うし」


雫「…私も手伝います！ ついていっていいですか！？ というか断られても行きます！」


結維「来なくていいわよ…。第一あなたはもうパスカード持ってるんだし、さっさとセントラルホールに向かえば？」


雫「…はわわ…っ、そう言われると困るのですが…っ」


結維（…この娘、強気なんだか弱気なんだかわかんないわね……）


雫「…でもっ！ このパスカードは本来あなたが手にするはずのものでした…。それを横取りするような形になってしまって……今の私にはこのままセントラルホールに行く資格はありません！」


結維「〜〜っ！」


結維（…こういうの、苦手なんだけどな…っ）


結維「…か、勝手にすればっ？ でもくれぐれも邪魔だけはしないでね」


雫「ホントですか！？ ありがとうございます♪」


結維「…っ」


結維（…そうだ。この娘、なんとなくだけど、和泉に似てるんだ）



雫「…ここから一番近いパスカードは……森林エリアの方ですね。それでは行きましょうか♪ えーっと…」



結維「桜庭 結維。結維でいい。あなたは？」



雫「…私は柏木 雫です。よろしくお願いします、ユイさん♪」






＊




〜予選会場・森林エリア〜





火群「…ぐぉおおぉおおお……っ」



ニクス『……火群、難しいとは思うが声を静めろ』


火群「えっ…？」



ニクス『付けられてる』



火群「！！」




ニクス『くそっ！ こんな時に…！ しかもこの私ですら気づくのが遅くなった…っ、相当な腕前だぞ…！』






火群「…くっ…！ どうすんだよ…！ 流石にこんな状況じゃ決闘なんてできないぞ…！」


ニクス「最悪パスカードはもう一度集め直すとして、ここは諦めてサレンダーするか…？確かにこんなコンディションで決闘をするのは無茶だ」


火群「でも待てよ…？ どうしてこの大会のルールで、1人の相手に固執するんだ…？ それにパスカードを持っていない相手だったら俺に決闘を申し込む事が出来ないし、パスカードを持っていたらわざわざ俺を狙うよりもセントラルホールに向かった方がいいはず…！」


ニクス『…それもそうだな…、少し様子を見てみるか…！ はぁぁ！！』


ニクスは掌から小粒の火の粉を生み出し、それを落ちていた木の枝に発火させる。


火群「！？ 何してんだ！？ 火事起こす気かよ！！」


ニクス『安心しろ、そこまで火が広がることは無い。ただの目眩しだ』


火群「えっ…？」


ニクス「煙が上がっている今のうちだ！ あそこの深い茂みに隠れるぞ！」


火群「…お、おう！」



ガサガサガサッ！



ニクス『……来たぞ』



ザッザッザッザッ


草木を踏む足音が火群達の隠れている茂みに近づく。


火群（まさか…！ バレてる…！？）





？？「どこに隠れていようと、この近くにいるんなら申し込みコードを送ればいいだけだぜ」




火群（……っ！ バレている訳じゃ無いのか…っ？）




？？「………送信、っと」


その一言と同時に、


ピピピッピピピッピピピッ


と、警告音が発せられる。



火群（………っ！ やるしか…無いのか…！？）


火群が茂みから出て行こうとした瞬間、




男「うわぁああ！ 来るなぁぁ！」


男の叫び声がすぐ側で聞こえた。



火群（！？）




？？「…あれ、追っていたやつと違ぇじゃねぇか…」



火群（誰か話している…？ そうだっ俺のDUEL GEAR！）


火群は自分のDUEL GEARを確認してみると、何も表示は無い。


ニクス（…どうやら、申し込みコードは別の奴が受けたようだな）



火群（…それにしても、あの男のびびり具合が気になる）





「「決闘！」」







〜セントラルホール・観客席〜



和泉「あれ、まただ。 森林エリアの決闘モニター…壊れちゃったのかな。一箇所だけ、決闘が始まってるっぽいのに写りが粗くて全然見えないよ」


千愛『そういえばさっきもあったわね…』


千愛（何か変な胸騒ぎがする……市瀬火群、ニクス…大丈夫かしら）






〜セントラルホール・参加者控え室〜


そこには、もうすでにパスカードを持ってゴールした決闘者の数名が決闘モニターに映る決闘を見ていた。




戒（……ようやく動き出したかーーー『終焉の焔』…！！）





〜予選会場・森林エリア〜






？？「…録画機能はジャックさせてもらってるから遠慮無くやれるぜ……」



男「…何っ…！？」


？？「…こっちもなぁ……ストレス溜まってんでなぁ！！」


謎の男はいきなりフードを脱ぎ、激しい苛立ちを見せる。

そして明かされた素顔に、火群は見覚えがあった。


火群（…！ あいつはーーー！！）


黒髭植物園で……ほんの一言会話をしただけだが、覚えている。





火群（……確かあの男……『終焉の焔』の、『マンティス』と呼ばれていた男だ！）





マンティス「…早速で悪いが……終いにしようや…」


男「…くっ…！」


マンティス『……魔法発動、『真炎の爆発』ゥァァ！！！』



辺りを爆風が包み、現れたモンスターの一斉攻撃が男に襲いかかる。



男「…うがぁあああぁああぁああっっ！！！」【LP 8000→0】


そして決闘に敗北した男の決闘盤から炎が発せられ、爆発した。


男「…くっそおおおぉおおうっっ！！！」



男がその場に倒れ伏すのを見る間も無く、火群達は走り出していた。





マンティス「……チッ、逃したか…」


マンティス（…しかも、また決闘盤をぶっ壊した…！？）





＊



森林の中を腹を抑えよろめきながらも走る火群と、ニクス。



火群「…くっ…！ 腹の調子さえよければ…！！」



ニクス『…ん…？ おい火群！ あれを見てみろ！』


火群「…？」


ニクス「あんなところにーーー公衆便所が…！！」



火群「きたあああぁあああぁああ！！！」


ニクス『…まあ、３時間も戦わせるんだし、少なくとも各エリアに一箇所以上はあると思っていたが、ベストタイミングだな』


火群「うおぉおおおぉおお！」


ニクス『…って速っ！』


火群は公衆便所めがけて一直線で走っていき、その距離あと5メートル。そこで火群はベルトを外しズボンと下着を下ろす。



ニクス『…！ あの馬鹿…っ』


そして公衆便所まで残り1メートルといったところで、火群は足を止めた。
止めざるを得なかった。


女子トイレの出入口から、人が出てきたのだ。
それも、火群のよく知る2人の少女が。





結維「………」


雫「………」




結維と雫、2人の視線が火群の股間へと集中する。
次第に2人は顔を真っ赤に染め、結維は口をパクパクさせながら眉を釣り上げ、雫は目をぐるぐるさせながらあわあわとしている。
そしてようやく第一声。



雫「はわわ〜〜っ！！？ 火群さん！？ 」


結維「…なっなななによそれはああぁああ！！///」



ニクス『…あちゃ〜』


火群「！！ …結維さんに……柏木さんっ！？ ま、待ってくれこれは違うんだ！ 俺はただトイレに行きたくて…！」


火群は必死に手を肩の高さまで上げ横に振りながら弁解する。
その動作に合わせて、火群の『ナチュル・バンブーシュート』も右に左にと揺れる。


結維「プラプラさせんな気色悪いっ！！///」


結維は思わず火群の股間に足蹴をくらわす。


火群「ふぐっ！」


そこで結維は何か違和感を感じる。


結維「…ん？ 硬…っ」


結維が恐る恐る足を下ろすと、火群の『ナチュル・バンブーシュート』は『巨大化』によって大きく、硬く、成長していた。




雫「はわわわ…っ///」


結維「…ちょっ、それってまさか……勃っ…」




火群「…あ、あわわわ…待ってこれはァ！ 違くてぇえええっっ！！」





結維「いいからさっさとズボンを履けええエェええっっ！！///」




スパァァン！！









＊





ジャァァァ！



水の流れる音と共に、火群は男子トイレの出入口から恐る恐る顔を出す。



結維「…あ、出てきた変態」



雫「…あ、あの、私は別に気にしてませんからね…っ」



火群（スッキリしたのに全くスッキリしねえこの状況はなんだ一体）




結維「…というか2人が知り合いだったなんてね」


雫「はわわ…っ、それはこっちのセリフですよぉ」


火群「…とりあえず今までの状況を確認し合おうか……俺も2人に話したいことがあるんだ。急ぎでな」


結維「…じゃあ歩きながら話しましょう」





＊



火群「ーーーそれで結維さんのパスカードを探すために、柏木さんは結維さんと一緒に森林エリアまで戻ってきたのか…」



結維「ーーーで、あんたは勘違いでこの変態を敵だと思い込んで決闘した事がきっかけで知り合ったと」


雫「ーーー結維さんと火群さんは中学校の同級生なんですね…っ、驚きました…っ」



結維「…でも今はそれより、『終焉の焔』って連中をどうにかしないとね」


雫「…やっぱりこの大会に参加してたんですね……」



火群「…奴らに負けたら決闘盤を破壊されてしまう…！ そうなったらもう大会続行は不可能だ…！」



ニクス『…火群っ！』


火群「…ニクス！ どうした！」



雫「…火群さん？ 誰と話して…？」



ニクス『…奴に気付かれた…！ 来るぞ！！』



火群「…噂をすれば何とやら…ってか！」


火群達は足を止め、周囲を見渡す。




ザッザッザッ


草木を踏む音と共にマンティスが木々の間から姿を表す。



マンティス「…ちょこまかと逃げやがってよぉ、やっと決闘する気になったか」



火群「…久しぶりっすね…！『終焉の焔』“三本の火柱”の1人ーーーマンティス！！」



雫「！！（終焉の…焔…！！)」



マンティス「…あれっ、おめえどっかで会ったことあったっけか。…ああ、植物園の時の。あの時は相手してやれなくて悪かったな」



火群「…よく言うぜ、戒にビビって逃げたクセにな…！」


マンティス「…んだと…？ 俺が、ビビって、逃げた、だと？」



火群「…ああ、情けねぇよなぁ？ 『終焉の焔』幹部ともあろう方が中学生1人にビビっちゃってよ」


マンティス「………」





マンティス「ーーー黙れよクソガキイィ！！！ 決闘だ！！ 決闘でテメェをぶちのめす！！」



火群「…臨むところだ！」



結維（…相手を不用意に挑発してどういうつもりよ…っ！）









「「決闘！！」」













To Be Continued…






〜おまけ〜



. . 人人人.人人人.人人人.人人人.
＜教えて！ スッキーせんせー！＞
. . Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y



◉このコーナーは、読者のみんな(少数)から寄せられた質問(多分無い)に、『美 好先生(以下スッキー先生)』が一刀両断！ 快刀乱麻の回答をしていくコーナーだ！
質問が無い場合は、キャラ紹介や自問自答をしていく痛々しいコーナーになるから気をつけな！(ドン☆)
＊質問をいただいた時点で、本SSに載せる事を承諾したものと見做します。あらかじめご了承ください。
匿名希望の場合は言ってくださいね！



質問待ってるぜ！！(切実)






好「それでは今日も元気に行ってみようか、みんな大好きスッキー先生と、、はいこれ台本」


和泉「ーーーあなたのハートをロックオン♡
この眼鏡は、伊達や酔狂でかけてるんじゃないからね♪
いつもあなたを見ているよ♪桜庭和泉です！ どうもよろしくお願いしま〜っす！ …って何ですかコレェ！///」


好「なんか売れないアイドルの自己紹介みたいだろ。私が考えて来たんだ」


和泉「売れないアイドルとか自分で言わないでくださいよぉっ！ そしてそれを面白半分で私に言わせるのもやめてくださいっ！」


好「はっはっはっ！ 抱歉、桜庭」


和泉「…む〜っ」



好「…さて気を取り直して今回は、匿名希望さんから、なんと5つも質問を貰ったぞ」


和泉「あ、ありがとうございま〜っす！」


好「では順番に答えて行こうか」




①巨乳のキャラの胸を触って、感触を教えてください！




和泉「……」


好「気にすること無いからネ、桜庭」



和泉「慰め早すぎません！？ そして全然嬉しく無いし！」


好「だが喜べ桜庭、お前には肝心の触る役目がある」


和泉「…劣等感が増すだけのような…。ではまず先生から、失礼します」



むにゅ、むにゅむにゅ


好「あんっ」


和泉「…変な声上げないでくださいっ/// ……ともかく、先生のはハリがあって、手に吸い付くような…そんな感触です」


好「いやんはずかしい。おっと次の犠牲者が来たみたいだ」



瑞希「やっほーいずみん！ なんか先生に呼ばれて来たんだけど…」


和泉「瑞希先輩さっそく失礼しますっ！」


むにゅむにゅ…


瑞希「えっ/// ちょっといずみん！？」


和泉「…瑞希先輩のは弾力もハリもバランスが取れてますね……大きさも大きすぎず両手でちょうど揉みやすいです…っ！」


好「ほう、良かったな柏木ー。じゃあもう帰っていいぞー」


瑞希「えぇ！？ ちょっこれだけ！？」



好「…最後はあの金髪ポニーテールか…」


ニクス「なんだこんなとこに呼び出して」


和泉「…ニクスさん……ゴメンナサイ！」


むにゅむにゅん、むにゅん


ニクス「ひゃっ！ おい和泉！？ 何の真似だ！」


和泉「ほほう…これはなかなか…！ とても弾力があってマシュマロみたいです…！ とっても柔らかくてクセになりそう…っ！」


ニクス「なっ/// 何を言ってるんだ！ いいからやめろ！」



むにゅ…むにゅむにゅ


和泉「…うへへへ…っやあらかい…♡」



ニクス「目を覚ませえええ！」



和泉「…はっ！ 私は何を…！？」


好「どうやら触れた相手を洗脳するほどの感触らしいな。じゃあ最後に桜庭、自分のも揉んでみて感触を教えてくれ」



和泉「…え、えっと。揉めるほど無いんですが、喧嘩売ってますよね先生」


好「…次の質問行ってみようか！」


和泉「おい聞けや！！」





②温泉回や水着回はありますか？



好「一応、近いうちに温泉回も水着回も予定しているヨ♪ 案の定作者の趣味でCFNM展開が多くなるかもネ！」



③好きなアニメはなんですか？



和泉「これは作者からメモを貰ってきたよ！


・ガンダムビルドファイターズ
・ラブライブ！
・遊☆戯☆王シリーズ
・ラクエンロジック
・カードファイト！ ヴァンガード！ シリーズ
・爆転シュート ベイブレード(無印)
・エルフェンリート
・ロックマンエグゼ及び流星のロックマンシリーズ
・家庭教師ヒットマン REBORN！
・僕のヒーローアカデミア
・ワールドトリガー
・魔法先生ネギま！
・金色のガッシュベル！
・植木の法則





好「…この辺が特に好きらしい。他にもあるが、上げすぎるときりが無いので割愛」



④好きなカードと嫌いなカードを教えてください！


好「これも作者さんからメモを預かっているヨ。あまりに多すぎるのでモンスター魔法罠で分けておいた」


《好きなカード》
●モンスター
・炎王神獣 ガルドニクス
・ネフティスの鳳凰神
・クリスタルウィング・シンクロドラゴン
・E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン
・ダンディライオン
・レッドデーモンズ・ドラゴン・タイラント
・ホルスの黒炎竜Lv8
・ラーの翼神竜
・地霊使い アウス
・聖騎士 モルドレッド
・ロケット・ヘルモス・キャノン
・破壊竜 ガンドラ
・CX ダーク・フェアリー・チア・ガール
・フェアリー・チア・ガール
・召喚師 セームベル
・ナチュル・バンブーシュート
etc…

●魔法
・炎王の急襲
・炎王炎環
・炎王の孤島
・左腕の代償
・ヘルモスの爪
・ミラクルフュージョン
・融合
・神秘の中華鍋
・死者蘇生
etc…

●罠
・豪炎のバリアーファイヤー・フォース
・激流葬
・破壊輪
・運命の分かれ道
・破滅へのクイックドロー
・リビングデッドの呼び声
・砂塵の大竜巻
・ヘル・プロミネンス
・プライドの咆哮
・ストレート・フラッシュ！
・スリーカード
・フルハウス
etc…


《嫌いなカード》
●モンスター
・PSYフレームロード・Ω
・氷結界の竜 トリシューラ
・マジェスペクター・ユニコーン
・アモルファージ・ルクス
・アモルファージ・イリテュム
・アモルファージ・ガストル
・深淵に潜むもの
・異星の最終戦士
・ナチュル・エクストリオ
etc…

●魔法
・命削りの宝札
・ソウル・チャージ
・クロス・ソウル
・帝王の列旋
・月の書
etc…

●罠
・強制脱出装置
・奈落の落とし穴
・次元幽閉
・魔法の筒
・幻影霧剣
etc…




好「こんな感じだな！ 好きなカードは本編でお馴染みの多いな。嫌いなカードは主に封殺系のカードが多いという印象を受けるな」


和泉「アモルファージ嫌いっていうのがよく分かるね…」




⑤暗黒界の龍神グラファと神竜騎士フェルグラントについて、どう思いますか？



和泉「最後の質問も、作者さんからのメモを預かってます」


「グラファは何度蘇えりゃいい！？ ってほどよみがえってくるからめんどくさいけど、SDパッケージっていうのもあってイラストもいいし好きです」


「Xフェルグラは、ガルドニクスとイグニスターPで稀に出すけど正直微妙。その上使われると処理に困る奴」



好「これで以上だね、それじゃあまたの次回、お会いしましょう」



和泉「まったね〜っ」









《次回予告》




次回、『遊戯王Ph.X』
DRAW:６０ 豪炎の決闘




ーーー決闘の炎は、更に燃え上がる。