EX2:デッキとオリジナルカードについて　作：ター坊

ここまでで使用しているデッキについて紹介します。(あと苦労話とかも軽く)

ユイ
主役は一番デュエルしそうだからデッキは複数所持してます。けど、全部環境トップだと実際に何度も戦ってる大会勢の人達が飽きちゃうので、その辺は気をつけてます。ちなみに、デッキは全て私が実際に組んでるものを参考にしてます。例えば第２話のドン引きソリティアはモロ私のデッキです(デッキレシピで『愛用HERO』で投稿してます)。

万丈目 準
他のキャラクターにも言えることですがアニメで印象深いカードを使わせてます。万丈目の場合はアームド･ドラゴン+おジャマ+VWXYZ少々。いつかは万丈目サンダー言わせたい。

孔雀舞
やっぱ舞=ハーピィの印象が強すぎてアマゾネスはフェードアウトしちゃいました。アニメでは登場してない最新ハーピィやオリカまで突っ込んじゃってます。けど、その弊害か効果をあまり把握してないのもちらほらあり、「ハーピィ･ハーピスト」のバウンスで自分のモンスター戻すの忘れてたというミスで第11話を何度も書き直しました。たぶんまだライフや枚数の計算がめちゃくちゃかも。

龍可
サンライト･ユニコーンとかの活かし方が分からず、漫画版の「森の」シリーズを使うことに。まぁ、アニメ版の性格で漫画版のデッキ使っても違和感なかったです。

ゴーシュ
ヒロイックで良いじゃん。バウンサー？使い方分からん。けど単純な効果のおかげですんなり書けたと思います。

十六夜アキ
アニメ版とオリカが半々といったところ。漫画版でも実用的なカード多いから今後も使うかも。


オリカについて

『ヒロイック･ネバー･ギブアップ』
通常魔法
このカードは自分のフィールド上にカードが存在しない場合、ライフポイントを半分払って発動する事ができる。自分の墓地から『H-C』Xモンスター１体を特殊召喚する。その後このカードをこのカードの効果で特殊召喚したXモンスターの下に重ねてエクシーズ素材にする。Xモンスターがエクシーズ素材を取り除いて効果を発動する場合、このカードは2枚分のエクシーズ素材として扱うこともできる。

初のオリカ。後半のエクシーズ素材2枚分効果は最初はなかったけど、エクスカリバー使えねぇってことで追加した効果です。

H-CC(ヒロイック･チャンピオン･オブ･チャンプ) インフィニット･ブレイブ
ランク7　戦士族/効果/エクシーズ　地属性　ATK3000　DEF2000
戦士族レベル7モンスター×3
このカードは自分のライフポイントが1000以下の場合のみX召喚できる。このカードは自分フィールド上の「H-CC」以外の「H-C」Xモンスターの上に重ねてX召喚することもできる。「H-CC インフィニット･ブレイブ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1)X素材を１つ取り除き、相手フィールド上の表側表示のモンスターを1体選択して発動する。次の相手ターン終了時まで、選択したモンスターの攻撃力と守備力を合計した数値分、このカードの攻撃力をアップする。
(2)X素材を持っているこのカードが表側表示で存在する限り、相手はバトルフェイズ中に魔法･罠･モンスターの効果を発動できない。

究極の脳筋を考えてみた結果生まれた。他にも貫通とかも付けようかと思ったけど、ゲームバランスが崩壊しかねないので攻撃力超アップとバトルを妨害されない程度に。召喚制限もあるし、このくらいでちょうど良いハズ。イラストのイメージは覚醒したH-Cエクスカリバー。まぁ、絵心皆無だから描けませんが。

命の煌めき
罠カード
「命の煌めき」は自分フィールド上に1枚しか存在できない。このカードは自分のメインフェイズ時、自分フィールド上に攻撃表示の「エンシェント･フェアリー･ドラゴン」がいる場合のみ発動できる。このカードは発動後攻撃力600アップの装備カードとなり、「エンシェント･フェアリー･ドラゴン」に装備する。このカードを装備したモンスターは以下の効果を得る。
●相手フィールド上のモンスターすべてに1回ずつ攻撃できる。
●1ターンに１度、相手のフィールド上で魔法･罠カードが発動した場合、ライフポイントを1000払うことでそのカードの発動と効果を無効にし破壊する。
●戦闘破壊した効果モンスターの効果を無効化にする。

みんなから他力本願竜やら、うなぎとか言われているので無双出来るようにしてみた。もう少し攻撃力をアップさせても良かったかも。

X(エクスタシー)-クィーン･ボンテージ
通常魔法
自分フィールド上の表側表示で存在する「ハーピィ･レディ 三姉妹」を1体選択して発動する。選択したモンスターを墓地に送り、「ハーピィ･シスターズ X-クィーン」を1体特殊召喚する。

要は超限定的なマスク･チェンジ。これから出せるのが↓

ハーピィ･シスターズ X(エクスタシー)-クィーン
レベル9 鳥獣族/効果/融合　風属性　ATK2950　DEF 3100
このカードは「X-クィーン･ボンテージ」の効果でのみ特殊召喚できる。「ハーピィ･シスターズ X-クィーン」は自分フィールド上に1体しか存在できない。(3)の効果は1ターンに2度しか使用できない。
(1)このカードの攻撃力は自分の墓地に存在する「ハーピィ」モンスターの数×100アップする。
(2)このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合、自分のターン終了時まで攻撃力を1000ダウンし、続けて相手に直接攻撃することができる。
(3)このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分の墓地の「ハーピィ」モンスターを1体を除外する事で、相手の魔法･罠カードの発動を無効にし破壊する。

自分でも付けすぎたかな？と思うくらいの豪華仕様。けど三姉妹を入れるリスクと腐りやすい召喚専用魔法から出ること考えると大目に見てくれないだろうか？イラストのイメージは漫画の決闘者の王国編で舞がだるそうに倒したモブで使った鎧みたいなのを着たハーピィ･レディ 三姉妹

永遠に咲き誇る一輪の薔薇(ローズ･オブ･エターナル)
永続罠
自分フィールド上のモンスターが「ブラック･ローズ」Sモンスター1体のみの場合、その「ブラック･ローズ」Sモンスターを選択して発動する。
(1)このカードは1ターンに１度、カードの効果では破壊されない。
(2)選択したモンスターは戦闘･効果では破壊されず、このカード以外のカードの効果の対象にも取られない。
(3)このカードが表側表示で存在する限り、選択したモンスターの攻撃力は500アップする。
(4)「ブラック･ローズ」Sモンスターが相手に1000以上の戦闘ダメージを与えた場合、1枚ドローする。
(5)このカードが表側表示で存在する限り、自分は召喚･反転召喚･特殊召喚、またはモンスターのセットができない。

無茶苦茶なルビは「星堕つる地に立つ閃コウ」を参考に。う～んネーミングセンスがないなぁ。効果はブラロの超強化。限定過ぎる発動条件、召喚に大きく制限を課すデメリットでありそうな感じにしてみました。

黒薔薇の束縛
永続罠
相手フィールド上のモンスターを1体を選択して発動する。
(1)相手モンスターの効果を無効にし、守備表示にする。
(2)このカードが表側表示で存在する限り、選択したモンスターは表示形式の変更ができず、戦闘破壊されない。
(3)自分フィールド上に表側表示の「ブラック･ローズ」Sモンスターまたは植物族モンスターが存在しない場合、このカードを破壊する。

ネーミングは黒薔薇の花言葉を付け足しただけ。効果は専用デモンズ･チェーンみたいな感じ。アキは「ブラック･ローズか植物族モンスターがいる場合のみ発動できる」と言ってますが若干違う(←作者のミス)。まぁ、だいたいの意味合いは同じなので大丈夫でしょう。

魔妖仙獣 鞍馬剣閃(クラマケンセン)
レベル7　獣族/効果/ペンデュラム 青2赤2　風属性　ATK 2500 DEF 500
ペンデュラム効果
(1)自分フィールド上の「妖仙獣」モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。相手フィールド上のモンスターの攻撃力をバトルフェイズ終了時まで300ダウンする。
モンスター効果
このカードはP召喚でしか特殊召喚できない。
(1)このカードがP召喚に成功した場合、相手フィールド上のカード１枚を対象として発動できる。そのカードと相手の手札をすべて持ち主のデッキに戻してシャッフルし、相手は戻した枚数より2枚少ない枚数分カードをドローする。
(2)このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手の手札の枚数×300のダメージを相手ライフに与える。
(3)このカードを特殊召喚したターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

魔妖仙獣もう１体くらいいても良いのでは？と思い作った妖仙獣。効果はデッキバウンス+実質1枚のハンデスとちょっと噛み合わないバーン効果。けど実際にやられたらたまったもんじゃない。ただ現在の主流の妖仙獣はペンデュラムを取り入れていないので構築の意味合いで均衡は取れているハズ。
イラストのイメージは源義経に剣術を教えたとされる鞍馬山の天狗。風の妖怪なら天狗いても良いんじゃね？と考えた。