第170話　ＵＮＩＴＹ　作：ター坊

~遊戯サイド~

「俺のターン、ドロー！！」
絶対に勝つ。何故ならば最強の仲間と共に戦うのだから。
「しかし、アレは厄介ですよ遊戯さん」
「遊星君…」
「確かに不動遊星の言う通りだ」
「なんだよアストラル。ビビってんのか？」
「いや、そういう訳ではない。ただディヴァインにダメージを通すにはブレティエルを倒さなければならない」
アストラルの言う通り、ディヴァインを倒すにはそれは第一条件だ。さらに遊矢とユイがアストラルの言葉に付け足す。
「ブレティエルは無敵の耐性と厄介な効果で苦しめますよ。その上、邪魂トークンを倒さなければブレティエルに攻撃は届かない…」
「トークン自体も効果で除去できないから攻撃力５０００以上で殴り勝つしかないけどペンデュラムゾーンの『地縛神の石像』の効果で戦闘破壊もできない…６重のバリアって訳だ」
ディヴァインを倒すにはそれを突破しなければならない。それは俺一人ではできるかどうかは分からないが…
「俺達が結束すれば、その６重のバリア、破れるぜ！！」
「はい遊戯さん！！今からワクワクするぜ！」
「さぁ行くぜ！まず１つ目のバリアを破る！魔法カード『天空よりの宝札』を発動！全てのプレイヤーは手札が６枚になるようにドローする！」
「ブレティエルの効果で武藤遊戯、お前のＬＰを半分にさせて貰うぞ」
「うわあぁぁ！」
「遊戯！」

遊戯:LP 7000→3500

ブレティエルの角からの光線でダメージを受けるが…
「俺は…いや、俺達はこの程度じゃ止まらないぜ！！さらに魔法カード『死者蘇生』を発動し、蘇れ、『ブラック・マジシャン』！」

遊戯:LP 3500→1750

「くっ！さらに魔法カード『師弟の絆』を発動！自分フィールドに『ブラック・マジシャン』が存在する時、デッキからその弟子である『ブラック・マジシャン・ガール』を特殊召喚する！」

遊戯:LP 1750→875

そして、このカードで最初のバリアを破り、後に続く仲間へと繋ぐ！
「魔法カード『黒・爆・裂・破・魔・導』！師弟の連携攻撃がお前のフィールドを粉砕するぜ！」

遊戯:LP 875→438

マジシャンズが杖を交差させると巨大な魔法弾が形成され、それが黒き閃光となってディヴァインのフィールドに放たれ、大規模な爆発を巻き起こす。
「フッ。だが忘れたか？邪魂トークンはカードの効果では」
「ああ。分かっているぜ」
「何？」
閃光と爆発が収まると…





ﾋﾟｼｯ

「なっ！？」
ペンデュラムの青い光の柱がひび割れ…





ﾋﾟｷﾋﾟｷｨ…パリーン

「まずは１枚、お前の守りを崩したぜ」
ペンデュラムゾーンに存在した石像が破壊された。これで邪魂トークンの戦闘による破壊が可能になった。あとは…
「ディヴァイン。お前は俺達が必ず倒す。俺はカードを２枚伏せ、ターンエンドだ」





~十代サイド~

遊戯さんは自分のＬＰを大量に削ってまで…熱いぜ、遊戯さん！
（フッフッフ。楽しそうだね、十代。このデュエルに負けたら色んな世界が破滅するって言うのに）
ユベルか。
（まぁその方が君らしいけどね。思いっきりやりなよ、十代）
「ああ。言われなくたって！もうやりたくてウズウズしてるんだ！俺のターン、ドロー！！」
来た！
「俺は魔法カード『ミラクルコンタクト』を発動！」

十代:LP 7000→3500

「これで俺は手札の『Ｅ・ＨＥＲＯネオス』と『Ｎ・フレア・スカラベ』、墓地の『Ｎ・グラン・モール』をトリプルコンタクト融合！」
それぞれからネオス達が飛び出し、光の渦が発生してネオスは姿へと生まれ変わる。
「来い！『Ｅ・ＨＥＲＯマグマ・ネオス』！！」
光の渦から飛び出したマグマ・ネオスは力強く着地する。
「ブレティエルのＬＰ半減効果は融合・シンクロ・エクシーズにも反応するぞ？」

十代:LP 3500→1750

「へっ！分かってるさ。さらに装備魔法『インスタント・ネオスペース』をマグマ・ネオスに装備する」

十代:LP 1750→875

「そしてマグマ・ネオスはフィールドのカードの枚数１枚につき、攻撃力が４００アップする」
全員のフィールドには

遊戯さん
『ブラック・マジシャン』
『ブラック・マジシャン・ガール』
セットカード３枚

俺
『Ｅ・ＨＥＲＯマグマ・ネオス』
『インスタント・ネオスペース』
セットカード３枚

遊星
セットカード３枚

遊馬
セットカード２枚

遊矢
『ＥＭドラネコ』
『ＥＭオッドアイズ・ユニコーン』

ユイ
セットカード１枚

ディヴァイン
『地縛邪獣王-ブレティエル』
邪魂トークン×４

「フィールドにはカードが２３枚、攻撃力は12200となる！行け、マグマ・ネオス！スーパーヒートメテオ！！」

Ｅ・ＨＥＲＯマグマ・ネオス ATK 12200 VS 邪魂トークン(千眼サクリファイスコピー) DEF 5000

「よっしゃあ！まずは１体目！！」
「くっ！」
「俺はこのままターンエンドだ」





~遊星サイド~

次は俺のターン。
「遊星」
「十代さん？」
「デュエルを楽しもうぜ」
その言葉を聴いて俺はハッとした。心の中で何処か世界の命運が掛かっていると気負いすぎてたかも知れない。けれど…
「はい！十代さん」
スッと軽くなったような気がした。
「俺のターン、ドロー！！」
先程の遊戯さんのカードによってドローしたものも合わせると…


もしかして十代さんは…良し！
「俺のフィールドにモンスターが存在せず、相手フィールドにモンスターが存在する場合、手札から『アンノウン・シンクロン』を特殊召喚！さらに『デブリ・ドラゴン』を召喚、『デブリ・ドラゴン』の効果で墓地から『チューニング・サポーター』を特殊召喚。俺はレベル１の『チューニング・サポーター』に同じくレベル１『アンノウン・シンクロン』をチューニング！集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう。光さす道となれ！シンクロ召喚！希望の力、シンクロチューナー、『フォーミュラ・シンクロン』！」
「不動遊星。シンクロ召喚によってお前のＬＰを半分にする！」

遊星:LP 3000→1500

「分かっているさ。だが、俺はこれで止まらない！俺は『チューニング・サポーター』と『フォーミュラ・シンクロン』の効果で合計２枚ドロー。魔法カード『二重召喚』を発動して、もう一度通常召喚を可能にし」

遊星:LP 1500→750

「『クリア・エフェクター』を召喚。さらに墓地の『ボルト・ヘッジホッグ』の効果発動！自分フィールドにチューナーモンスターが存在する場合、自身を特殊召喚できる！俺はレベル２の『クリア・エフェクター』と『ボルト・ヘッジホッグ』にレベル４『デブリ・ドラゴン』をチューニング。集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ！シンクロ召喚！飛翔せよ『スターダスト・ドラゴン』！！」

遊星:LP 750→375

「『クリア・エフェクター』の効果で１枚ドロー。そして、レベル８の『スターダスト・ドラゴン』にレベル２『フォーミュラ・シンクロン』をチューニング！集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。光さす道となれ！アクセルシンクロ！！生来せよ『シューティング・スター・ドラゴン』！！」

遊星:LP 375→188

「行くぞ！『シューティング・スター・ドラゴン』で邪魂トークンを攻撃！」
「血迷ったか不動遊星！」
「そいつはどうかな？」
「何！？」
十代さん、やはり！
「俺は罠カード『ダブルヒーロー・ファイト』を発動！」

十代:LP 875→438

「この効果で『シューティング・スター・ドラゴン』にマグマ・ネオスの元々の攻撃力を上乗せする！」
「ありがとうございます！燃え上がれ、『シューティング・スター・ドラゴン』！」
十代さんのマグマ・ネオスが放った爆炎を身に纏い、『シューティング・スター・ドラゴン』が赤く煌めきながら突進する。
「シューティング・ノヴァ・メテオフェニックス！！」

シューティング・スター・ドラゴン ATK 6300 VS 邪魂トークン(メタイオンコピー) ATK 5000

赤き不死鳥となった一撃が邪魂トークンを貫いた。
「ふっ。だがしかし、ブレティエルの水属性の効果で私へのダメージは全て回復になる」

ディヴァイン:LP 8000→9300

「俺はカードを１枚セットしてターンエンド」





~遊馬サイド~

「うっひょおぉぉっ！すっげぇぜ！」
遊戯、十代、遊星。みんながみんな、すげぇ熱いデュエルをするぜ！
「全く君と言う奴は…」
「だってよアストラル」
「だが、確かに彼らのデュエル、魂が震えるような昂りを感じる」
「だろ？俺達も負けてらんねぇぜ！行こう、アストラル！」
「ああ遊馬！」
「俺と」
「私で」
「オーバーレイ！！」
俺とアストラルは一心同体だぜ！

ﾋｭﾝ ﾋｭﾝ

「遠き２つの魂が交わる時」
「語り継がれし力が現れる！」
「勝つぞ！！遊馬！」
「ああ！かっとビングだ！！俺！」



ｼｬｷｰﾝ

「エクシーズチェンジ！ゼアル！！」
「あれがゼアルか…」
「最強のデュエリストのデュエルは全て必然。シャイニングドロー！！俺は罠カード『マスターピース』を発動！」

遊馬:LP 7000→3500

「これにより墓地から『ガガガマジシャン』と『ガガガガードナー』を特殊召喚し、この２体でオーバーレイ！現れよＮｏ.３９。絆で結ばれた友との戦いの軌跡は今伝説として語り継がれる。白き翼に望みを託せ！光の使者、希望皇ホープ！」

遊馬:LP 3500→1750

「さらに手札から『ＺＷ-風神雲龍剣』と『ＺＷ-雷神猛虎剣』をホープに装備する！」
「しかし、攻撃力は５０００…せいぜい相討ちだな」
「それはどうかな？希望皇ホープで邪魂トークンを攻撃！」
「その瞬間を待っていた！俺は希望皇ホープの攻撃宣言時、速攻魔法『イージーチューニング』を発動！墓地から『デブリ・ドラゴン』を除外し、その攻撃力分、ホープに加算する！」

遊星:LP 188→94

「遊星！やはり持ってたのか！」
「ああ！行くんだ、遊馬！」
「おう！切り裂け、希望皇ホープ！ホープ剣・チューニングパワー・スラッシュ！！」

No.３９希望皇ホープ ATK 6000 VS 邪魂トークン(No.96コピー) ATK 5000

「フッフッフ…ＬＰが１万を越えてきたか…」

ディヴァイン:LP 9300→10300

「ディヴァイン！お前のＬＰがいくらあっても俺達の力で必ずゼロにしてみせる！俺はカードを１枚セットしてターンエンド」





~遊矢サイド~

「俺のターン、ドロー！」
このデュエルには全ての次元の世界を賭けたデュエルだってことは分かっている。けど、遊戯さんも十代さんも、遊星さんも遊馬も、それにここまでの流れを見ているユイさんも何処か楽しそうな顔をしている。どんな時でも笑顔を忘れない…俺も俺らしいデュエルをしよう！
「レディース、アーンド、ジェントルマーン！」
「何！？」
「…フッフ。おいおい遊矢、この場にレディースはいないぞ」
ユイさんにツッコまれて思わずあーっと思ってしまった。
「おっと、そうでしたね。でも挨拶の間違いはご愛嬌ということで。こっほん。では、改めて。ここに集う歴戦のデュエリストが繋げた軌跡、私も続かせてもらいます！まずはその軌跡を紡ぐ仲間を呼びましょう！私はセッティング済みのペンデュラムスケールで再びペンデュラム召喚！揺れろ、魂のペンデュラム。天空に描け光のアーク！現れろ、頼もしい仲間たち！エクストラデッキから『ＥＭゴムゴムートン』、そして手札から、ふた色の眼を持つ雄々しき龍『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』！！」
スポットライトが当たった先に俺の２体のモンスターが召喚される。

遊矢:LP 3000→1500

「そしてこの２体で融合します！守り手の羊よ、ふた色の眼の龍と一つとなりて新たな力を生み出さん！融合召喚！出でよ！野獣の眼光りし獰猛なる龍！レベル８、『ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』！！」

遊矢:LP 1500→750

そう、ビーストアイズ。このターンの主役はお前だ！
「…なんだ。勿体ぶった割に攻撃力３０００。邪魂トークンに攻撃が届かないではないか」
「ディヴァインさん、それは早とちりというものです。結果はこのバトルで分かります！それでは『ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』で邪魂トークンを攻撃！」
ビーストアイズが咆哮し、ドッタドッタと突進する。
「遊矢！そのショー、俺の助けが必要だろ！？」
「さすが、遊馬さん。分かっていらっしゃる！」
「おう！俺はここで希望皇ホープの効果を発動！オーバーレイユニットを１つ使い、『ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の攻撃を無効にする！ムーンバリア！！」
突進するビーストアイズの先に遊馬君のホープが立ち塞がり、翼を展開した壁でビーストアイズを受け止める。
「やれやれ、仲間同士で足の引っ張り合いか？」
「それは違うな」
「何？」
「俺は攻撃を無効にした瞬間、速攻魔法『ダブル・アップ・チャンス』を発動！これで『ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の攻撃力が２倍になり、もう一度攻撃できる！」

遊馬:LP 1750→875

「ありがとうございます！それじゃあビーストアイズ、高く飛び上がれ！」
ホープがビーストアイズを打ち上げるように高々と弾く。
「希望のヘブンダイブバースト！」

ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ATK 6000 VS 邪魂トークン(カリ・ユガコピー) ATK 5000

「さらに融合素材にしたゴムゴムートンの攻撃力だけ相手にダメージを与えます！」
「まぁ回復するがな」

ディヴァイン:LP 10300→12200

「さぁ、邪魂トークンはこれで全倒して、残すはブレティエルのみ！私のターンはこれで終わりでございます。それではユイさん、最後のトリをよろしくお願いします！」





~ユイサイド~

ブレティエルはディヴァインのターンを迎えると邪魂トークンを全て復活するからな。ここまで繋げてくれた全員の想いに応えて綺麗に決めなければ！
「ああ！任せておけ。ディヴァイン、この戦い、お前を倒して大団円で終わらせる！！」
「フッフッフッ…そうは言うが、現実を見たまえ」
ここまで追い詰められてもディヴァインはまだ余裕といった顔をしていた。
「遊城十代のマグマ・ネオスのおかげで攻撃力は２４４００、それ以上のモンスターを作ったとしてもその攻撃力をさらに圧倒する。君に勝ち目があるかな？」
絶対的な攻撃力、無敵の耐性、厄介な妨害効果。ブレティエルは確かに強大だ。
「俺一人では勝ち目がなかったさ。けど今は違う。お前の持つ最強の力、俺達の結束でこのターン、打ち破る！俺のターン、ドロー！」
そうだ、俺一人ではここまでの状況は作れない。けど、力を合わせればこんなにも強いと実感する。
「俺はスケール３の『白薔薇の救世者-ピュアリー∞』とスケール９の『赤薔薇の救世者-ラブリ∞』でペンデュラムスケールをセッティング！」

ユイ:LP 3000→750

「ペンデュラム召喚！！現れろ！未来を、運命を切り開く仲間達！エクストラデッキから『金環の救世者-シエラ∞』、手札から『決意の救世者-ラドー∞』！そして、魔法カード『交差する運命』（クロスオーバー・フューチャー）を発動！このターン、通常召喚を放棄する代わりにシエラとラドーを素材に融合とシンクロを同時に行う！」

ユイ:LP 750→188

「融合召喚『叡智の真救世者-ユグドランＺ(ゼウス)』！」

ユイ:LP 188→94

「シンクロ召喚『運命の真救世者-ギアフェイト・Ｘ(クロス)・ドラゴン』！」

ユイ:LP 94→47

「２体同時召喚か…。まぁ面白いが所詮ブレティエルには」
「確かにブレティエルは他のカードの効果を寄せ付けない…だが、自身の効果だとどうかな？」
「どういう意味だ？」
「ユグドランＺの効果発動。融合召喚に成功した場合、ターン終了時までこのカード以外のフィールドのモンスターの攻撃力を０にする」
ユグドランＺから振り撒かれる蛍火のような淡い光の粒がフィールドを包み込む。
「だがブレティエルにそんな効果…」

地縛邪獣王-ブレティエル ATK 27600→2000

「馬鹿な！何故、こんなことが！」
「ブレティエルはフィールドで最も高い攻撃力を２倍にした数値の攻撃力を得る。ユグドランＺの効果でコイツ以外のモンスターの攻撃力を０にすれば必然的にユグドランＺの攻撃力１０００が最強ということになる、というだけさ」
「だ、だがそれでも突破は…」
「いや。ユグドランＺは守備表示のまま攻撃でき、その守備力を攻撃力としてダメージ計算を行うことができる。ユグドランＺの守備力は３２００、バトルすればその数値で戦闘を行う。それに俺の勘が正しいなら、もうお前のターンはもう廻ってこない」
「何を言っている…？」
「これがホントのＴｈｅ ＥＮＤ、ラストバトルだ！！ユグドランＺでブレティエルを攻撃！」
ユグドランＺの頭上から魔法陣が現れ、光が収束していく。その瞬間、俺の勘が現実へと形を成す。
「ああ！ユイ君の言う通りだぜ！」
遊戯がやってくれるか！
「速攻魔法『結束ＵＮＩＴＹ』を発動！」

遊戯:LP 438→219

「これで俺達のモンスター全ての守備力をユグドランＺに結集させる！！」

ブラック・マジシャン DEF 2100
ブラック・マジシャン・ガール DEF 1700

Ｅ・ＨＥＲＯマグマ・ネオス DEF 2500

シューティング・スター・ドラゴン DEF 2500

No.３９希望皇ホープ DEF 2000

ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン DEF 2000

運命の真救世者-ギアフェイト・Ｘ・ドラゴン DEF 2400


マジシャンズの連携魔法
マグマ・ネオスの熱波
シューティング・スターが放つ幻影
ホープが投擲した剣
ビーストアイズの衝撃波
ギアフェイトの一斉掃射

全ての攻撃がブレティエルへと向かう。

叡智の真救世者-ユグドランＺ DEF(=ATK) 18400 VS 地縛邪獣王-ブレティエル ATK 2000










「やったか…」








カオスジェネレーションシステム
稼働準備完了まであと　２８分





「カウントダウンが…止まってない！？」