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第140話 優しく抱き締めて 作:ター坊
~遊馬サイド~
「なんだってんだよ~」
俺は訳もわかんねぇまんま、小鳥に連れられて外に出た。
「ほら、アレ!」
「ん?」
俺は小鳥が指差す空を見上げる。太陽の光が入って眩しいけど目を凝らすと…あっ!!
~ユイサイド~
遊馬と小鳥を追いかけて外に出るとDuelyの屋上にとんでもないものがあった。複数の歯車のようなリングが幾重にも並び、その中心から淡い青い光が漏れ、浮遊している巨大な物体が屋上に停泊している。どこかの世界からやって来たものなのか…?
「遊馬…これって」
「ああ。飛行船だ」
遊馬と小鳥はこれを知っているようだが…。遊馬に聞こうとしたその時だった。その浮遊物体から何か出てきた。青い光がふわりと降り、地面に着くと光が消えて中からは人のような何かが出てきた。青白く透明で少なくともタダの人間ではないのは一目瞭然であった。まさか今度は宇宙人が…
「アストラル!」
「久しぶりだな。遊馬」
その宇宙人らしき者と遊馬は再会した親友のような雰囲気で声を掛け合う。
「遊馬。そいつは誰なんだ?」
「ユイ、紹介するぜ。アストラルだ!」
「えーっと…名前じゃないんだが…」
「?」
いや、遊馬。お前何言ってるんだ?みたいな目で見られても困るんだが。
「遊馬。どうやら彼は私の存在に混乱しているようだ」
「そうなのか?」
「まぁ、多少は…」
「ふむ。なら私のことについて語る必要があるだろう」
結構理知的な奴だな。そのあとアストラルは自分のことについて話始めた。アストラル世界からやって来たこと、遊馬の世界で過ごした日々、そしてここに来た理由を。
「…そう言えばアストラル。お前はなんでここに来たんだ?」
「ユイ、だったな。それは遊馬の世界に異変が起きてると察知したからだ」
「たぶんⅢやⅣが言ってた落雷の事件だな」
「ああ。その事についてⅤとカイトから聞いた。それで私はⅤのデータを元にこの世界に来たのだ」
「なるほど」
話がサクサク進むな。…あれ?
「そう言えばあの飛行船…動くのか?」
「ああ。飛べるが」
「え?」
確かジャミングの影響で航行は出来ないハズだ。メアリーの船は現に異常こそ無いがそのジャミングのせいで飛ぶことが出来ない。
「飛行船はNo.の力で動いているからな。そのジャミングの影響を受けないのかも知れない」
No.…。そう言えば遊馬の世界のNo.のエクシーズモンスターは特別な力を持っていたんだっけか。
「ならさ…アストラル。その船で行きたい場所があるんだが良いか?」
「無論だ。私は遊馬や小鳥達を助けるために来たのだ。ユイ。君も遊馬の仲間ならば協力は惜しまない」
「そいつはありがたい。是非、頼む!」
「ああ。こちらこそよろしく頼む」
これで…俺達が行くべき場所に行けるぞ!
~美羽サイド~
夜。
アストラルさんと合流したのが夕方の少し前位だったため、探索は明日の朝ここを出発してからということになった。遊戯さん達の記憶に残る最後の場所、それ故に大規模かつ慎重な探索になるから見通しが悪い夜間を避け、長い日中を動けるように、っていうユイの考えからだ。それで私は明日に備えて眠ってたんだけど…目覚めてしまった。
「美羽様?」
「あ、遊月さん」
船内広間のソファーに腰掛けていると遊月さんがやって来た。
「遊月さんも…起きたの?」
「…はい。なんとなく…不安で」
「そう…なんだ……」
明日は何も最終決戦とは限らない。ただ重要かも知れない場所に、いつもより多めの人数で行くというだけだ。けど…なんだろう。この胸の中で渦巻く気持ちは。
「美羽様も?」
「…その……変な夢を見てね」
「夢?」
「うん…。真っ暗闇の中で私がポツンと座ってるとね……ユイが出てきて…」
「ユイ様が?」
「うん…。それでユイは何にも喋らないで、悲しそうな顔で私を見ると……スーって行っちゃったの…」
「……」
一体、どうしてあんな夢を見たのか分からない。たったそれだけの夢だから忘れても良いのに、こびりつくように記憶に貼り付いてハッキリ覚えてしまっている。遊月さんはその話を聴くとしょんぼりとした様子だった。
「…ごめんなさい」
「いえ。その…実は私も…」
「え?遊月さんも?」
私が恐る恐る訊くと遊月さんはコクリと静かに頷く。私とは逆で自分がドンドンと悲しそうな顔をしたユイから離れていく夢だったという。
「……」
「……」
お互いに黙ってしまう。大切な人がいなくなってしまう夢なんて縁起が悪すぎる。
「ん?二人ともどうした?」
「ふぇ!?ユ、ユイ!」
話をしたそばからユイが出てきて驚く。
「い、如何なさいましたか?」
「ああ。ちょっと目を覚ましてな。…お前達こそどうした?」
「ううん。私達も似た感じ」
「そっか。明日は結構動き回るだろうから早く寝ろよ」
「うん…」
「じゃあ、おやすみな」
ユイはそういって背を向けて立ち去ろうとする。
―イヤ
「待って!」
「美羽?」
…思わず叫んでしまった。立ち去るユイの姿と夢の中でのユイが重なってしまって、急に怖くなって…。
「…やっぱり何かあったのか」
「ユイ様?」
「ユイ…」
「これでも一応、お前らの彼氏だからな。顔を見たら何か様子が変だなくらい分かるさ」
ユイはそう言うと引き返して私と遊月さんの間に座った。
「えっと…ごめんなさい」
「何かやったけ?」
「それは…ですね」
私と遊月さんはさっきの夢の事をユイに話した。
「…ふーん。そんな夢を」
ユイはほんのちょっと黙ったが、すぐ言葉を返した。
「たぶんその夢は続きがあったんじゃないかな?」
「続き?」
「そっ。例えば…何かプレゼントを買ってきて戻ってくるとか」
「そう…なのかな?」
「きっとそうだよ」
ユイは温かい手で私の頭をポンポンと叩く。
「それに遊月も。お別れの時が来たなら、そんな悲しそうな顔で見送ったりしないよ。いっぱい楽しい顔を思い出して欲しいから」
「ユイ…様……」
ユイはもう片方の手で遊月さんの髪を上から下へと撫でる。
「だから怖がることも悲しむこともないんだよ」
「ユイ…」
「ユイ様…」
私と遊月さんはぎゅっとユイに抱きつく。
「甘えん坊なんだから…」
ユイは微笑みながら私と遊月さんの前髪をかきあげて
チュ
チュ
「これで…良い夢、見れるかな」
「/ / /」
「…うん / / / 」
「明日は早いからな。美羽も遊月も部屋に戻って寝よ?」
「うん」
ユイは立ち上がって行ったけど、さっきみたいな怖さはない。ただ、おでこに残ってる唇の感触が愛しいと思った。
~未来サイド~
来たわね。
「ゆう君♪」
「姉さん」
この向日葵畑で話をするのは何回目だろうか。会うたびにゆう君は大きく逞しく成長してる。
「なんだか明日はこの世界の面倒事、全部終われそうな気がするんだ」
「そうなの?」
「ああ。少なくとも成果ゼロはないと思う」
「そっか…。でも寂しくないの?」
「確かにね。人が消えたり街が滅茶苦茶になったりしたけど、思い返すと悪くない世界だったと思う。この世界に来たおかげでデュエルの情熱を取り戻したし、自分の名前とか姉さんとの思い出とか当たり前だと思ってた記憶が大事だって再確認できたし」
「…確かユイって呼ばれてるんだっけ?」
私は無論、ゆう君の本名は知っている。けど言わないでと止められている。少なくともこの世界の事件が終わるまでの間、みんなといられる間だけは、と。
「適当に思い浮かんだ名前だけど、結構愛着が湧いてるしね」
「そうなの?」
「ああ。それに例え途中で思い出したとしてもみんなに言う気はないかな。きっと戸惑うだろうし。みんなが俺をユイと呼ぶ限り、俺はユイだ」
「そう…」
自分の名前を忘れて少し心配したけど、こうやって乗り越えて…。とても強くなったみたいでお姉ちゃん嬉しい。
「ところでさ…」
「ん?」
「あの子達とはどこまで行ったのかな~♪」
「えっ?えーっと…美羽と遊月のこと?」
「そうそう」
「そうだな…」
ゆう君は少し照れ臭そうに話してくれたけど…
「え?え?え?」
お父さん、お母さん。託された弟のゆう君は大人の階段を着実に登ってるようです…。
「まさかゆう君が乙女の柔肌にあんな事やこんな事をするなんて…」
「あの…姉さん。言い方が悪いって。無責任なことや痛がるようなこともしてないし、それは健全…とはちょっと違うけどさ」
「あはは。まぁ何はともあれ、男の子としてちゃんと女の子とお付き合いしてるのかしら…ね?」
「美羽と遊月が満たされてるなら…嬉しいかな」
「そう…」
とりとめもない会話が楽しい。けれど終わりは来てしまう。所詮ここは夢なのだから。
「始めに言ったけど、今日は大事な調査だからそろそろ行くよ」
「そう…。頑張ってね」
「そんな心配そうな顔しないでよ」
「だって…。色んな世界を滅ぼそうっていう相手と戦うんでしょ?今更だけど、とても心配だわ…」
「…大丈夫だって、姉さん」
そう言ってゆう君は私の頭に手をポンと置く。
「俺は負けない。美羽や遊月が心配して泣かないように。それに姉さんの分まで後悔しないよう精一杯生きるから。そのために俺は絶対に負けないさ」
「……馬鹿ね。弟にときめいちゃうじゃない…」
ぎゅっとゆう君を抱き締める。いつもは恥ずかしがって振りほどくのに、今は優しくサラリサラリと髪を撫でてくれる。
「…じゃあ行ってくる」
「はい…。いってらっしゃい」
ゆう君は私から静かに離れると、スーっとと虚空に消えていく。目が覚めたのであろう。
ヒュー、ヒュー
向日葵畑に風が走る。
可愛い弟と思ってたのに、凄くかっこ良く、頼もしくなってた…。姉としてはちょっと寂しいけどね。
「頑張ってね。―」
風が走る空を眺めながら私は久々にゆう君の名前を呼び捨てで呼んだ。
「なんだってんだよ~」
俺は訳もわかんねぇまんま、小鳥に連れられて外に出た。
「ほら、アレ!」
「ん?」
俺は小鳥が指差す空を見上げる。太陽の光が入って眩しいけど目を凝らすと…あっ!!
~ユイサイド~
遊馬と小鳥を追いかけて外に出るとDuelyの屋上にとんでもないものがあった。複数の歯車のようなリングが幾重にも並び、その中心から淡い青い光が漏れ、浮遊している巨大な物体が屋上に停泊している。どこかの世界からやって来たものなのか…?
「遊馬…これって」
「ああ。飛行船だ」
遊馬と小鳥はこれを知っているようだが…。遊馬に聞こうとしたその時だった。その浮遊物体から何か出てきた。青い光がふわりと降り、地面に着くと光が消えて中からは人のような何かが出てきた。青白く透明で少なくともタダの人間ではないのは一目瞭然であった。まさか今度は宇宙人が…
「アストラル!」
「久しぶりだな。遊馬」
その宇宙人らしき者と遊馬は再会した親友のような雰囲気で声を掛け合う。
「遊馬。そいつは誰なんだ?」
「ユイ、紹介するぜ。アストラルだ!」
「えーっと…名前じゃないんだが…」
「?」
いや、遊馬。お前何言ってるんだ?みたいな目で見られても困るんだが。
「遊馬。どうやら彼は私の存在に混乱しているようだ」
「そうなのか?」
「まぁ、多少は…」
「ふむ。なら私のことについて語る必要があるだろう」
結構理知的な奴だな。そのあとアストラルは自分のことについて話始めた。アストラル世界からやって来たこと、遊馬の世界で過ごした日々、そしてここに来た理由を。
「…そう言えばアストラル。お前はなんでここに来たんだ?」
「ユイ、だったな。それは遊馬の世界に異変が起きてると察知したからだ」
「たぶんⅢやⅣが言ってた落雷の事件だな」
「ああ。その事についてⅤとカイトから聞いた。それで私はⅤのデータを元にこの世界に来たのだ」
「なるほど」
話がサクサク進むな。…あれ?
「そう言えばあの飛行船…動くのか?」
「ああ。飛べるが」
「え?」
確かジャミングの影響で航行は出来ないハズだ。メアリーの船は現に異常こそ無いがそのジャミングのせいで飛ぶことが出来ない。
「飛行船はNo.の力で動いているからな。そのジャミングの影響を受けないのかも知れない」
No.…。そう言えば遊馬の世界のNo.のエクシーズモンスターは特別な力を持っていたんだっけか。
「ならさ…アストラル。その船で行きたい場所があるんだが良いか?」
「無論だ。私は遊馬や小鳥達を助けるために来たのだ。ユイ。君も遊馬の仲間ならば協力は惜しまない」
「そいつはありがたい。是非、頼む!」
「ああ。こちらこそよろしく頼む」
これで…俺達が行くべき場所に行けるぞ!
~美羽サイド~
夜。
アストラルさんと合流したのが夕方の少し前位だったため、探索は明日の朝ここを出発してからということになった。遊戯さん達の記憶に残る最後の場所、それ故に大規模かつ慎重な探索になるから見通しが悪い夜間を避け、長い日中を動けるように、っていうユイの考えからだ。それで私は明日に備えて眠ってたんだけど…目覚めてしまった。
「美羽様?」
「あ、遊月さん」
船内広間のソファーに腰掛けていると遊月さんがやって来た。
「遊月さんも…起きたの?」
「…はい。なんとなく…不安で」
「そう…なんだ……」
明日は何も最終決戦とは限らない。ただ重要かも知れない場所に、いつもより多めの人数で行くというだけだ。けど…なんだろう。この胸の中で渦巻く気持ちは。
「美羽様も?」
「…その……変な夢を見てね」
「夢?」
「うん…。真っ暗闇の中で私がポツンと座ってるとね……ユイが出てきて…」
「ユイ様が?」
「うん…。それでユイは何にも喋らないで、悲しそうな顔で私を見ると……スーって行っちゃったの…」
「……」
一体、どうしてあんな夢を見たのか分からない。たったそれだけの夢だから忘れても良いのに、こびりつくように記憶に貼り付いてハッキリ覚えてしまっている。遊月さんはその話を聴くとしょんぼりとした様子だった。
「…ごめんなさい」
「いえ。その…実は私も…」
「え?遊月さんも?」
私が恐る恐る訊くと遊月さんはコクリと静かに頷く。私とは逆で自分がドンドンと悲しそうな顔をしたユイから離れていく夢だったという。
「……」
「……」
お互いに黙ってしまう。大切な人がいなくなってしまう夢なんて縁起が悪すぎる。
「ん?二人ともどうした?」
「ふぇ!?ユ、ユイ!」
話をしたそばからユイが出てきて驚く。
「い、如何なさいましたか?」
「ああ。ちょっと目を覚ましてな。…お前達こそどうした?」
「ううん。私達も似た感じ」
「そっか。明日は結構動き回るだろうから早く寝ろよ」
「うん…」
「じゃあ、おやすみな」
ユイはそういって背を向けて立ち去ろうとする。
―イヤ
「待って!」
「美羽?」
…思わず叫んでしまった。立ち去るユイの姿と夢の中でのユイが重なってしまって、急に怖くなって…。
「…やっぱり何かあったのか」
「ユイ様?」
「ユイ…」
「これでも一応、お前らの彼氏だからな。顔を見たら何か様子が変だなくらい分かるさ」
ユイはそう言うと引き返して私と遊月さんの間に座った。
「えっと…ごめんなさい」
「何かやったけ?」
「それは…ですね」
私と遊月さんはさっきの夢の事をユイに話した。
「…ふーん。そんな夢を」
ユイはほんのちょっと黙ったが、すぐ言葉を返した。
「たぶんその夢は続きがあったんじゃないかな?」
「続き?」
「そっ。例えば…何かプレゼントを買ってきて戻ってくるとか」
「そう…なのかな?」
「きっとそうだよ」
ユイは温かい手で私の頭をポンポンと叩く。
「それに遊月も。お別れの時が来たなら、そんな悲しそうな顔で見送ったりしないよ。いっぱい楽しい顔を思い出して欲しいから」
「ユイ…様……」
ユイはもう片方の手で遊月さんの髪を上から下へと撫でる。
「だから怖がることも悲しむこともないんだよ」
「ユイ…」
「ユイ様…」
私と遊月さんはぎゅっとユイに抱きつく。
「甘えん坊なんだから…」
ユイは微笑みながら私と遊月さんの前髪をかきあげて
チュ
チュ
「これで…良い夢、見れるかな」
「/ / /」
「…うん / / / 」
「明日は早いからな。美羽も遊月も部屋に戻って寝よ?」
「うん」
ユイは立ち上がって行ったけど、さっきみたいな怖さはない。ただ、おでこに残ってる唇の感触が愛しいと思った。
~未来サイド~
来たわね。
「ゆう君♪」
「姉さん」
この向日葵畑で話をするのは何回目だろうか。会うたびにゆう君は大きく逞しく成長してる。
「なんだか明日はこの世界の面倒事、全部終われそうな気がするんだ」
「そうなの?」
「ああ。少なくとも成果ゼロはないと思う」
「そっか…。でも寂しくないの?」
「確かにね。人が消えたり街が滅茶苦茶になったりしたけど、思い返すと悪くない世界だったと思う。この世界に来たおかげでデュエルの情熱を取り戻したし、自分の名前とか姉さんとの思い出とか当たり前だと思ってた記憶が大事だって再確認できたし」
「…確かユイって呼ばれてるんだっけ?」
私は無論、ゆう君の本名は知っている。けど言わないでと止められている。少なくともこの世界の事件が終わるまでの間、みんなといられる間だけは、と。
「適当に思い浮かんだ名前だけど、結構愛着が湧いてるしね」
「そうなの?」
「ああ。それに例え途中で思い出したとしてもみんなに言う気はないかな。きっと戸惑うだろうし。みんなが俺をユイと呼ぶ限り、俺はユイだ」
「そう…」
自分の名前を忘れて少し心配したけど、こうやって乗り越えて…。とても強くなったみたいでお姉ちゃん嬉しい。
「ところでさ…」
「ん?」
「あの子達とはどこまで行ったのかな~♪」
「えっ?えーっと…美羽と遊月のこと?」
「そうそう」
「そうだな…」
ゆう君は少し照れ臭そうに話してくれたけど…
「え?え?え?」
お父さん、お母さん。託された弟のゆう君は大人の階段を着実に登ってるようです…。
「まさかゆう君が乙女の柔肌にあんな事やこんな事をするなんて…」
「あの…姉さん。言い方が悪いって。無責任なことや痛がるようなこともしてないし、それは健全…とはちょっと違うけどさ」
「あはは。まぁ何はともあれ、男の子としてちゃんと女の子とお付き合いしてるのかしら…ね?」
「美羽と遊月が満たされてるなら…嬉しいかな」
「そう…」
とりとめもない会話が楽しい。けれど終わりは来てしまう。所詮ここは夢なのだから。
「始めに言ったけど、今日は大事な調査だからそろそろ行くよ」
「そう…。頑張ってね」
「そんな心配そうな顔しないでよ」
「だって…。色んな世界を滅ぼそうっていう相手と戦うんでしょ?今更だけど、とても心配だわ…」
「…大丈夫だって、姉さん」
そう言ってゆう君は私の頭に手をポンと置く。
「俺は負けない。美羽や遊月が心配して泣かないように。それに姉さんの分まで後悔しないよう精一杯生きるから。そのために俺は絶対に負けないさ」
「……馬鹿ね。弟にときめいちゃうじゃない…」
ぎゅっとゆう君を抱き締める。いつもは恥ずかしがって振りほどくのに、今は優しくサラリサラリと髪を撫でてくれる。
「…じゃあ行ってくる」
「はい…。いってらっしゃい」
ゆう君は私から静かに離れると、スーっとと虚空に消えていく。目が覚めたのであろう。
ヒュー、ヒュー
向日葵畑に風が走る。
可愛い弟と思ってたのに、凄くかっこ良く、頼もしくなってた…。姉としてはちょっと寂しいけどね。
「頑張ってね。―」
風が走る空を眺めながら私は久々にゆう君の名前を呼び捨てで呼んだ。
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| 99 | 第48話 一時の安らぎ | 1424 | 2 | 2015-05-21 | - | |
| 129 | 第49話 本当の名前を求めて | 1409 | 2 | 2015-05-21 | - | |
| 151 | 第50話 罪の記憶 | 1459 | 2 | 2015-05-22 | - | |
| 147 | 第51話 因縁の敵 再び | 1442 | 2 | 2015-05-23 | - | |
| 111 | 第52話 意外な助っ人 | 1339 | 2 | 2015-05-24 | - | |
| 101 | 第53話 激突!魔玩具VS闇機械 | 1469 | 2 | 2015-05-25 | - | |
| 161 | 第54話 姉と弟 | 1400 | 2 | 2015-05-26 | - | |
| 147 | 第55話 ずーっと見守ってるからね♪ | 1419 | 2 | 2015-05-28 | - | |
| 97 | 第56話 可愛らしい共闘者(特別企画) | 1605 | 0 | 2015-05-30 | - | |
| 132 | 光芒さんへ | 1615 | 2 | 2015-05-30 | - | |
| 183 | 第57話 極寒の学舎にて | 1441 | 3 | 2015-05-31 | - | |
| 138 | 第58話 氷と闇の鳥 | 1572 | 4 | 2015-05-31 | - | |
| 111 | 第59話 氷を抜けるとまた難題 | 1546 | 2 | 2015-06-01 | - | |
| 177 | 第60話 Unknown武将 | 1493 | 2 | 2015-06-02 | - | |
| 106 | 第61話 見参!鬼柴田 | 1423 | 2 | 2015-06-02 | - | |
| 116 | 第62話 戦国時代からの逃亡者 | 1441 | 2 | 2015-06-03 | - | |
| 98 | EX6:今までのおさらい | 1400 | 0 | 2015-06-03 | - | |
| 152 | 第63話 柳生八兵衛、未知との遭遇 | 1442 | 2 | 2015-06-04 | - | |
| 187 | 第64話 お姫様のファッションショー | 1601 | 2 | 2015-06-06 | - | |
| 129 | 第65話 又左衛門の戦 | 1493 | 2 | 2015-06-06 | - | |
| 148 | 第66話 楽しい催眠術教室 | 1821 | 2 | 2015-06-07 | - | |
| 112 | 第67話 別世界の真実 | 1368 | 2 | 2015-06-08 | - | |
| 93 | 第68話 開戦!式霊決闘血祭 | 1255 | 2 | 2015-06-08 | - | |
| 128 | 第69話 秘剣舞う戦場 | 1376 | 2 | 2015-06-09 | - | |
| 151 | 第70話 乙女の怒り | 1496 | 2 | 2015-06-11 | - | |
| 203 | 第71話 戦慄!迫り来る変態ペンギン | 1627 | 2 | 2015-06-14 | - | |
| 151 | 第72話 姫君の決意 | 1379 | 4 | 2015-06-16 | - | |
| 151 | 第73話 再会と裏切り | 1642 | 2 | 2015-06-17 | - | |
| 102 | 第74話 降臨!究極機皇神 | 1597 | 2 | 2015-06-18 | - | |
| 89 | 第75話 俺が望む明日 | 1347 | 2 | 2015-06-20 | - | |
| 106 | 第76話 敵となった英雄 | 1303 | 2 | 2015-06-20 | - | |
| 81 | 第77話 メイド服でレボリューション!? | 1470 | 2 | 2015-06-22 | - | |
| 173 | 第78話 みんなの為に!いざ一本勝負!! | 1388 | 2 | 2015-06-23 | - | |
| 84 | 第79話 赤い流れ星 | 1249 | 6 | 2015-06-23 | - | |
| 109 | 第80話 届かぬ声 | 1441 | 2 | 2015-06-25 | - | |
| 125 | 第81話 強敵!新旧最凶タッグ | 1544 | 4 | 2015-06-26 | - | |
| 134 | 第82話 導かれた筋書き | 1351 | 2 | 2015-06-26 | - | |
| 106 | 第83話 参上!七彩海賊 | 1489 | 2 | 2015-06-28 | - | |
| 153 | 第84話 奇跡と友情の救世者 | 1524 | 2 | 2015-06-28 | - | |
| 109 | 第85話 女海賊の夢 | 1412 | 2 | 2015-06-30 | - | |
| 102 | 第86話 それぞれの思い | 1361 | 2 | 2015-07-02 | - | |
| 173 | 第87話 美羽の悪夢 | 1437 | 2 | 2015-07-02 | - | |
| 180 | EX7:オリジナルキャラ紹介 | 1852 | 3 | 2015-07-02 | - | |
| 107 | 第88話 初めての会話 | 1447 | 2 | 2015-07-04 | - | |
| 108 | 第89話 世界が明かされた日 | 1359 | 2 | 2015-07-06 | - | |
| 107 | 第90話 笑顔を取り戻した時 | 1676 | 4 | 2015-07-08 | - | |
| 156 | 第91話 お風呂タイム♪ | 1495 | 6 | 2015-07-09 | - | |
| 155 | 第92話 激動の1日を終えて | 1481 | 5 | 2015-07-10 | - | |
| 156 | 第93話 笑顔の為に | 1386 | 4 | 2015-07-11 | - | |
| 122 | 第94話 自信を持って一歩進む | 1339 | 2 | 2015-07-13 | - | |
| 144 | 第95話 異次元の死闘(特別企画) | 1662 | 4 | 2015-07-16 | - | |
| 155 | ほーがん さんへ | 1597 | 2 | 2015-07-16 | - | |
| 172 | 第96話 降臨 魔王の城 | 1284 | 6 | 2015-07-20 | - | |
| 153 | 第97話 魔王からの使者 | 1420 | 4 | 2015-07-22 | - | |
| 128 | 第98話 ゼツボウからの勝利 | 1489 | 4 | 2015-07-23 | - | |
| 136 | 第99話 明智の真意 | 1395 | 4 | 2015-07-25 | - | |
| 143 | 第100話 決戦!敵は阿津血城にあり!! | 1324 | 4 | 2015-07-27 | - | |
| 136 | EX8:未来お姉ちゃんのインタビュー | 1430 | 2 | 2015-07-28 | - | |
| 90 | 第101話 騙し合い勝負 | 1419 | 4 | 2015-08-01 | - | |
| 89 | 第102話 黒い竜と黒い鳥 | 1402 | 4 | 2015-08-05 | - | |
| 103 | 第103話 仲間を取り戻すために | 1309 | 4 | 2015-08-07 | - | |
| 89 | 第104話 救いたい仲間 | 1432 | 4 | 2015-08-09 | - | |
| 104 | 第105話 奇跡を呼ぶ漆黒の翼 | 1368 | 4 | 2015-08-10 | - | |
| 136 | 第106話 戦う理由 | 1309 | 2 | 2015-08-13 | - | |
| 86 | 第107話 降臨する巫女の化身 | 1297 | 6 | 2015-08-15 | - | |
| 110 | 第108話 地獄より出でし邪龍 | 1353 | 6 | 2015-08-19 | - | |
| 154 | EX9:CM集 | 1386 | 2 | 2015-08-19 | - | |
| 144 | 第109話 遠呂智襲来!託された1ターン | 1301 | 4 | 2015-08-21 | - | |
| 96 | 第110話 みんなで繋いだ勝利 | 1329 | 4 | 2015-08-22 | - | |
| 82 | 第111話 最後の幕引き | 1208 | 4 | 2015-08-23 | - | |
| 131 | 第112話 死した者 残された者 | 1477 | 2 | 2015-08-24 | - | |
| 139 | 第113話 誰も望まない戦い | 1471 | 4 | 2015-08-27 | - | |
| 108 | 第114話 不可思議な城 | 1421 | 4 | 2015-08-29 | - | |
| 88 | 第115話 世界に戻ってきた日 | 1298 | 4 | 2015-08-30 | - | |
| 192 | 第116話 みんな、ただいま! | 2494 | 4 | 2015-08-31 | - | |
| 144 | 第117話 乙女との語らい | 1333 | 4 | 2015-09-02 | - | |
| 114 | 第118話 臆病な恋心 天秤な恋心 | 1443 | 2 | 2015-09-03 | - | |
| 133 | 第119話 後押しされる恋路 | 1399 | 4 | 2015-09-04 | - | |
| 86 | 第120話 交錯してしまった想い | 1251 | 4 | 2015-09-06 | - | |
| 166 | 第121話 重なる身体 重なる心 | 1908 | 8 | 2015-09-09 | - | |
| 177 | 第122話 真リーダー決定戦? | 1383 | 2 | 2015-09-12 | - | |
| 158 | 第123話 リーダーと呼ばれる理由 | 1524 | 4 | 2015-09-14 | - | |
| 91 | 第124話 大切な今を、愛する人と共に | 1370 | 4 | 2015-09-17 | - | |
| 158 | 第125話(特別企画) 別次元の喧嘩野郎 | 1558 | 9 | 2015-09-22 | - | |
| 111 | 第126話 26cm差の甘い恋 | 1576 | 4 | 2015-09-24 | - | |
| 112 | 第127話 未来を奪う竜VS運命を導く竜 | 1458 | 4 | 2015-09-26 | - | |
| 78 | 第128話 すれ違う心 | 1285 | 4 | 2015-09-28 | - | |
| 114 | 第129話 未知なる進化系デュエル | 1260 | 4 | 2015-09-30 | - | |
| 97 | 第130話 ユイ、倒れる | 1616 | 10 | 2015-10-02 | - | |
| 98 | 第131話 解れる心 | 1493 | 4 | 2015-10-05 | - | |
| 121 | 第132話 中華街の伏兵 | 1382 | 4 | 2015-10-08 | - | |
| 145 | 第133話 俺のエンタメデュエル!! | 1741 | 8 | 2015-10-14 | - | |
| 96 | 第134話 黒と白の邂逅 絆を取り戻せ! | 1446 | 8 | 2015-10-20 | - | |
| 154 | 第135話 伝説への挑戦 俺は強くなる | 1523 | 6 | 2015-10-25 | - | |
| 135 | 第136話 目覚めるデュエリスト達 | 1593 | 8 | 2015-10-28 | - | |
| 91 | 第137話 それぞれの交流風景 | 1339 | 4 | 2015-11-02 | - | |
| 102 | 第138話 ワガママ姫の本音 | 1270 | 6 | 2015-11-07 | - | |
| 108 | 第139話 目指すべき場所 | 1409 | 2 | 2015-11-12 | - | |
| 184 | 第140話 優しく抱き締めて | 1598 | 6 | 2015-11-22 | - | |
| 157 | 第141話 突入!新横浜ドリームパーク | 1438 | 6 | 2015-11-29 | - | |
| 91 | 第142話 現れる刺客 | 1442 | 6 | 2015-12-04 | - | |
| 123 | EX10:かおじぇね☆ラジオ | 1607 | 8 | 2015-12-08 | - | |
| 151 | 第143話 黄金の詐欺師 | 1462 | 6 | 2015-12-13 | - | |
| 168 | 第144話 響け!仲間を想う歌 | 1522 | 8 | 2015-12-17 | - | |
| 107 | 第145話 闇に喰われる! | 1431 | 6 | 2015-12-23 | - | |
| 193 | 第146話 諦めない眼 | 1532 | 6 | 2015-12-28 | - | |
| 112 | EX11:年末特番 クイズかお★じぇね | 1401 | 6 | 2015-12-30 | - | |
| 153 | 第147話 マスターDへの手掛かり | 1259 | 4 | 2016-01-08 | - | |
| 170 | 第148話 操られた狂う者 | 1575 | 6 | 2016-01-16 | - | |
| 129 | 第149話 全てを見透かす占い | 1334 | 4 | 2016-01-23 | - | |
| 107 | 第150話 最後に愛は勝つ? | 1514 | 10 | 2016-01-25 | - | |
| 126 | 第151話 海賊VSゼロの使者 | 1287 | 6 | 2016-01-30 | - | |
| 113 | 第152話 勝利と改める闘志 | 1366 | 8 | 2016-02-10 | - | |
| 127 | 第153話 それぞれに迫る危機 | 1267 | 8 | 2016-02-16 | - | |
| 103 | 第154話 恐がらなくていいよ | 1278 | 6 | 2016-02-18 | - | |
| 197 | 第155話 愛する人への想い | 1560 | 8 | 2016-02-25 | - | |
| 109 | 第156話 恋人を討つ覚悟 | 1421 | 8 | 2016-03-02 | - | |
| 134 | 第157話 Re Love | 1413 | 8 | 2016-03-04 | - | |
| 106 | EX12:緊急告知! | 1321 | 0 | 2016-03-04 | - | |
| 163 | 第158話 近づく最終決戦 | 1448 | 6 | 2016-03-07 | - | |
| 172 | 1周年記念企画・第1部・出会い編 | 1505 | 10 | 2016-03-10 | - | |
| 141 | 1周年記念企画・第2部・自由行動編 | 1378 | 13 | 2016-03-12 | - | |
| 72 | 1周年記念企画・第3部・温泉編 | 1240 | 12 | 2016-03-14 | - | |
| 104 | 1周年記念企画・第4部・宴会編 | 1344 | 13 | 2016-03-17 | - | |
| 113 | 1周年記念企画・第5部・水着編 | 1518 | 10 | 2016-03-20 | - | |
| 123 | 1周年記念企画・第6部・物語編 | 1370 | 10 | 2016-03-24 | - | |
| 153 | 1周年記念企画・第7部・完結編 | 1310 | 14 | 2016-03-28 | - | |
| 158 | 第159話 巨人たちが襲ってくる! | 1313 | 6 | 2016-04-01 | - | |
| 177 | 第160話 悪鬼再び | 1893 | 7 | 2016-04-20 | - | |
| 143 | 第161話 武士の最期 | 1237 | 4 | 2016-12-31 | - | |
| 120 | EX13:新年のご挨拶 | 1194 | 12 | 2017-01-01 | - | |
| 104 | 第162話 動き出した破滅 | 1220 | 6 | 2017-01-06 | - | |
| 123 | 第163話 本当の希望とは? | 1250 | 6 | 2017-01-14 | - | |
| 143 | EX14:みんなの質問スペシャル!! | 1410 | 8 | 2017-01-16 | - | |
| 146 | EX15:特別企画後半戦 | 1433 | 13 | 2017-01-23 | - | |
| 160 | 第164話 理想郷が叶う時 | 1265 | 10 | 2017-01-24 | - | |
| 116 | 第165話 愛しく幸せな時間 | 1351 | 10 | 2017-01-28 | - | |
| 116 | 第166話 俺が選んだ道 | 1031 | 10 | 2017-02-12 | - | |
| 167 | 第167話Believable Mate | 1213 | 10 | 2017-02-14 | - | |
| 122 | EX16:バレンタインの悪戯心 | 1247 | 7 | 2017-02-14 | - | |
| 156 | 第168話 世界を賭けた日 | 1209 | 8 | 2017-02-21 | - | |
| 147 | 第169話 Final Battle | 1053 | 8 | 2017-03-27 | - | |
| 165 | 第170話 UNITY | 1233 | 12 | 2017-03-31 | - | |
| 174 | 第171話 Tukukuy | 1204 | 10 | 2017-04-07 | - | |
| 214 | 第172話 可能性を託して | 1205 | 8 | 2017-04-12 | - | |
| 143 | 第173話 大団円 | 1022 | 7 | 2017-04-14 | - | |
| 142 | 第174話 勝利の宴、そして最後の願い | 1092 | 6 | 2017-04-20 | - | |
| 212 | 第175話 貴方と共に生きた証 | 1495 | 9 | 2017-05-11 | - | |
| 139 | 第176話 限界を越えた力 DLIVE | 1129 | 6 | 2017-05-24 | - | |
| 167 | EX17:ドライヴ召喚について | 1218 | 0 | 2017-05-25 | - | |
| 226 | 第177話 希望皇と救世者 | 1210 | 4 | 2017-05-26 | - | |
| 155 | 第178話 ドラゴン対決!可能性VS究極 | 1122 | 6 | 2017-06-02 | - | |
| 160 | 第179話 水より出でる黒の神獣 | 1220 | 8 | 2017-06-06 | - | |
| 204 | 第180話 満足とファンサービスの果てに | 1352 | 8 | 2017-06-27 | - | |
| 149 | 第181話 エンタメでワクワクするんだ! | 1211 | 10 | 2017-06-29 | - | |
| 236 | 第182話 想いを乗せて、全力で | 1377 | 6 | 2017-07-23 | - | |
| 146 | 第183話 最後の勝者は | 1071 | 2 | 2017-08-11 | - | |
| 166 | 第184話My Future&Dream | 1101 | 2 | 2017-08-12 | - | |
| 125 | 第185話 最後の言葉 | 1115 | 2 | 2017-08-13 | - | |
| 174 | 第186話 一緒に生きていく | 1115 | 4 | 2017-08-14 | - | |
| 235 | 最終話 果てしない道(みらい)へ | 2152 | 15 | 2017-08-17 | - |
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- 2025/10/27 新商品 BURST PROTOCOL カードリスト追加。
- 11/05 08:42 一言 私達の現実的な広告の選択についての詳細を学び、いかにそれらがあ…
- 11/05 00:01 デッキ トワイライト・フリューゲル
- 11/04 21:59 評価 10点 《アコード・トーカー@イグニスター》「一言で言い表すなら「異…
- 11/04 21:12 評価 1点 《サイバー・ジラフ》「 【《サイバー・ドラゴン》】のキリン…と…
- 11/04 20:46 評価 7点 《リトル・オポジション》「*《やぶ蛇》の様でComboできるけど下…
- 11/04 15:48 評価 9点 《海亀壊獣ガメシエル》「ガメラがモデルの壊獣。攻撃表示で特殊召…
- 11/04 15:33 評価 8点 《怪粉壊獣ガダーラ》「モスラをモデルとした壊獣。だが攻撃力は送…
- 11/04 15:15 評価 10点 《烈風の結界像》「風属性の結界像。風属性はテーマ、汎用とも層…
- 11/04 14:58 評価 7点 《閃光の追放者》「《マクロコスモス》を内蔵したモンスター。ステ…
- 11/04 14:40 評価 5点 《光の追放者》「後の《マクロコスモス》効果を内蔵したモンスター…
- 11/04 13:33 デッキ アマゾネス
- 11/04 12:55 評価 8点 《超量機神剣-マグナスレイヤー》「《第19層『襲来干渉!漆黒の…
- 11/04 05:04 一言 私達の現実的な広告の選択についての詳細を学び、いかにそれらがあ…
- 11/04 02:06 評価 10点 《深淵の獣ドルイドヴルム》「強すぎる。 近年の遊戯王を見てる…
- 11/04 00:57 デッキ ヴォルカニック・エルフェンノーツ
- 11/03 23:25 評価 10点 《月光銀狗》「総合評価:リクルートに無効化と有用な効果ばかり。…
- 11/03 23:08 掲示板 オリカコンテスト準備スレ
- 11/03 21:51 デッキ エクソシスター
- 11/03 19:48 評価 8点 《調獄神ジュノーラ》「《エルフェンノーツ》に属する新たな汎用LV…
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お姉ちゃんに自身の恋愛事情(しかもちょっと特殊)をサクッと話せるユイ君は正直結構凄いと思う…。 (2015-11-23 04:55)
やっぱり遊馬とアストラルはセットかなと思い、終盤ながら登場しました。
姉弟仲についてはユイも夢の中だからと結構オープンになってるかも知れません。 (2015-11-23 07:58)
歴代の決闘者が続々と集まってきてますね。物語が進むとともに、ユイ達の恋愛模様もどんどん進んでいくのをニヤニヤしながら見ていますw
そしてお姉ちゃんとの語らい・・・最終決戦が近づくのをひしひしと感じますね~... (2015-11-23 09:52)
未来さんの姉力がすごい。姉弟間の絆もいいですね…… (2015-11-23 10:13)
歴代の主人公が集い、伝説の幕が上がる!的な展開になるよう頑張ります。ユイの恋愛も歴代主人公には見られない(って言うか鈍い?)特徴なので注目していただけたらと思います。お姉ちゃんとの絡みはそれを通してユイの決意を描いてみました。 (2015-11-23 10:42)
確かに決戦とは言ってないんでファイナルかどうかは分かりませんね。その辺はお楽しみということで。お姉ちゃんキャラはあまりいないので書いてて新鮮だなと思いました。結構楽しいです。 (2015-11-23 11:04)