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HOME > 遊戯王SS一覧 > コラボ企画 第1話『異世界での再会』

コラボ企画 第1話『異世界での再会』 作:名無しのゴーレム





ーー俺たちが次元転移を始めてしばらくたったその時、ある異変が起きていた。




「……なあ、涼花。」
「……分かってます。でも、私にもどうしようもないんです。」
「おいおい、次元転移ってこんなおどろおどろしい場所を通るものなのか?」


俺たちはエクシーズ次元に向かって転移を始めた……はずだった。しかし、シンクロ次元を出た(であろう)俺たちが目にしたのは……


「……少なくとも、着地出来るような場所ではないな。」


前のように遥か高くにいるという訳でもない。下を向いても、そこには何もない。まるで空間が歪んだように、虚空に亀裂が走っている。どうみてもまともな場所じゃない、なんでこんなところに……


「……まさか、ここがエクシーズ次元だなんて言わないよな?」
「そんなはずがありません。あそこは確かに荒廃していましたが、それでもこんなことには……あれは!?」


涼花が叫びを上げるとほぼ同時、目の前に黒い『何か』が現れた。


「なっ!?」
「涼花、逃げろ!!」
「……駄目です、動けません!」


その何かは、俺たちを包んでいた光球をさらに包みこみ、そして……




「「「うわあぁぁぁ!!」」」







「……ん、?」


目覚めると、俺は地面に寝そべっていた。


「……怪我はない、か。」


これならすぐにでも動けそうだ。だが、問題は……


「涼花、恭治? いないのか?」


……まずい、はぐれたか。ここがどこかも分からないってのに、さらに2人と合流しないといけないのか……


「エクシーズ次元……ではないな。」


街並みを見るに、むしろ舞網市に近いだろう。しかし……


(……それにしたって、どうしてここまで人気がない? まるで、世界に俺1人しかいないみたいだ……)


……とりあえず歩いてみよう。もしかしたら涼花たちが、そうじゃなくても誰か人がいるかもしれない。






「……マジかよ。」


ざっと30分は歩き回っただろうか。それでも結局、人どころか動物一匹見かけることすらなかった。俺の心の中にだんだんと焦りが広がっていく。


「……クソッ、なんなんだよこれ!!」


……思わず声を荒げてしまった。それでも何かが変わることはなく、ただただ無音の世界があるだけであった。


「……どうすりゃいいってんだ。このままだと、エクシーズ次元が……」


……ガサッ


「!!」


……間違いない、誰かいる。


「……おい、誰だ。さっさと出てこい。」


…………


「だんまり決め込むには遅いんじゃないか? いいさ、こっちから出向いてやる。」


……ガサッ、ガサッ


「腹を括ったか。さて、どんな……何っ!?」


この世界に着いて初めての生き物と思われた『それ』は、しかし生き物と形容することを躊躇うような真っ黒い『何か』だった。……いや、あれはついさっき目にしたものだ。訳のわからない空間で俺たちを包み込んだ……


ガサッ、ガサッ、……


『それ』は怯むことなくこちらへと近づいて来る。


(……駄目だ、あれはヤバイ。)


咄嗟に判断を下した俺は、即座にその場を離れた。幸い『それ』の動きは遅く、その距離は瞬く間に大きく開いた。






「……な、何だったんだ、あれは……?」


とりあえず手近にあったショッピングモールに身を隠したが、いつ見つかるか分からない。ずっと気を抜けないというのは辛いな……


「……これからどうするか。」


迂闊に外には出られない。とはいえこのままでは人を探すことも難しい……まあ、その行為に意味があるかは分からないが。


(……もう、お終いかもしれないな。)



ーーわずかに諦めを覚えた、まさにその時であった。



「……おーい! 誰かいないか!」


!! 今の、幻聴じゃないよな!? ……何だっていい、行くしかない。そう決心し、声の方へ走り出す。


「ここだ! ここにいる!」
「! 分かった、今行く!」


ーー声からして、どうやら男のようだが……恭治のものではなかった。


(なら、一体何者だ……?)


……普通に考えるならこの次元の住民だが、先ほどまでの有様を見ると、素直にそう思ってもいいのか?


「……見つけた! 大丈夫か!?」


ついに声の主が現れた。見た目からして、おそらく京子たちとそう変わらない年齢だろうが……ん?


「あ、ああ。……なあ、お前。どっかで見たような……」
「え? ……そう言えば、俺も見覚えが……あっ!」


どうやら向こうは思い出したらしい。


「あんたは、確か……強志、だったっけ?」
「……そうだ。えーと、君の名前は?」


……そう言えば、涼花と再会した時もこんな感じだったか。自分の記憶力の無さが嫌になってくる。


「俺はユイだ。前に一度デュエルしただろ?」


……あ、思い出した!


「あの時の下着泥棒(?)か!」
「だから下着泥棒じゃないって! ……ともかく、見つかって良かった。一緒に来てくれ、強志の仲間が待ってるからさ。」
「……仲間?」


……良かった、涼花たちもこの次元にいたのか。安堵した俺は、ユイの案内に従ってショッピングモールの入り口にまで戻ることにした。





「……強志!!」
「涼花! 無事だったんだな!」
「……良かった、もう会えないかと思ったんですよ……」
「俺もだよ。……恭治は?」
「まだ見つかってません。それでも、この次元にいると思われます。」
「……だな。」
「……せっかくの再会のところ悪いけど、いくつか尋ねてもいいか?」


ユイが少し申し訳なさそうにしながら切り出す。……あれ? 今まで気づかなかったが、ユイの後ろに1人の少女がいた。小柄な涼花よりもさらに小さいところを見るに、中学生あたりだろうか?


「……!!」


……俺がそちらを向いた瞬間、少女は怯えたようにユイに隠れてしまった。


「え、ええと……」
「……すまないな。美羽はちょっと人見知りで……」
「美羽、強志は私の幼なじみです。優しい人ですから、そんなに怯えなくても大丈夫ですよ。」


涼花にそう言われ、美羽と言われた少女はゆっくりと顔を見せた。


「……ごめんなさい。」
「いや、気にしてないけど……ユイ、尋ねたいことって?」
「ああ、それは……」


質問の内容は、やはりと言うべきかこの事態ーー正確にはあの『何か』についてのものだった。もちろん俺にもその正体は分からないため、無為な時間になってしまったのだが……


「……涼花。結局俺たちがこの次元に来た理由は分からないのか?」
「それは……要因はいくつか考えられますが、この世界自体に原因があると思われます。」
「この世界に? どういう意味だよ。」
「えっと……」
「俺が答えるよ。実は、この世界は……」



「……なるほど、つまりここには色んな世界のデュエリストが集まっているということか。」
「そういうことだ。」
「それで、元の世界に戻る手段は?」
「……今のところはない。」
「……なんだと?」
「強志。これは私の推測になりますが、この世界自体の異常に加えてあの黒い『何か』が私たちの転移を妨げたのかと。」


……まあ、おそらくその通りだろう。現に、先ほどの動きは俺たちを狙っているような素振りにも見えた。


「……提案なんだが、1度俺たちの拠点に来ないか? 俺の仲間たちにも協力してもらえば強志の仲間も早く見つけられるだろう?」
「……そうさせてもらうよ。ありがとう。」
「気にしないでくれ。……よし、行こうか!」
「ああ!」





「あ、あれは……」
「まさか、あんなにいるとはな……」


外に出て少し経った頃、俺たちはその光景に驚きを隠せなかった。……そこには、先ほど俺を追いかけてきた『何か』が10、20……とにかく、道路を覆ってしまうような数にまで膨れ上がっていた。


「あれじゃあ突破は難しいな……」
「ユイ、どうしよう……」


……この状況では、全員での逃走は厳しいだろう。なら……



「……俺が囮になる。その間にユイたちは応援を呼んで来てくれ。」
「強志!? 駄目です、それじゃあ……」
「あいつらは多分、俺を狙っている。いや、正確には……」


懐から1枚のカードを取り出す。……『オベリスクの巨神兵』、神のカードだ。


「……1枚で次元を揺るがすような力を持つ、この神のカード。奴らが狙う理由は十分あるだろう?」
「そうですが、でも……」
「分かったよ。その代わり条件がある。……俺も一緒に囮になる。いいよな?」
「え……ユイ!? それじゃあユイも……」
「1人より2人の方が奴らも分散するかもしれないだろ? その方が危険に陥るリスクも少ない。美羽はみんなを呼びに行ってくれ。」


わざわざあんな正体不明のものに立ち向かおうってのか……俺も大概だと思っていたが、こいつも……


「……筋金入りのバカって訳だ。」
「……そうかもな。」




俺とユイが外に躍り出ると、予想通り奴らはこちらに群がってきた。



「……よし、今だ!」
「ユイ、待っててね!」
「強志、無事でいてください!」


包囲網に出来たわずかな隙を、2人が駆け抜ける。……まずは上手く行ったか。


「さて、ここからどうするか。」
「逃げると言ったが、さすがにこれは……」


……ここまで囲まれては逃げるも何もない。ご丁寧にさっきまでいたショッピングモールの入り口も閉鎖された。


「……ハハハ。気のせいか、だんだん増えていってないか?」
「マズイな。これじゃあ美羽たちが戻って来るまで保たないぞ……」


見通しが甘かったと言う他ない。くっ、こいつら、俺たちをどうするつもりだ……?


ガサッ、ガサッ……ゴキュッ。


……何? 奴らが一箇所に集まり出し、そして互いを飲み込み始めた。


「何やってるんだ……?」
「共食い、とかか? このまま全部消えてしまえばいいんだが……」


ゴキュッ、ゴキュッ、……ゴゴキュッ!


残念ながら、そうはいかないようだ。共食いを続けた奴らは次第に巨大化し、その高さが俺たちよりも上回ったあたりで動きは止まった。そして……


グガガ、ガガガガ……グポッ!


巨大な『それ』はさらに変形を重ね人型になった。その腕にあるのは……


「……まさかあれ、デュエルディスクだなんて言わないよな?」
「見た限りはそれっぽいけど……それならそれで、こっちにもやりようがある。」


ユイはそう言うと、自身のデュエルディスクをセットした。


「おい、あれとデュエルする気か?」
「それ以外にこの状況をどうにかする手段があるか? ……お前はどうなんだ、俺たちとデュエルがしたいのか?」


ユイに話しかけられた『それ』は、その形を整え……ついに、口らしきものが現れた。


『……我々の目的は世界の歪みを修正すること。必要であれば力を持って実行するのみ。』
「……だ、そうだ。強志はどうする?」


いや、どうすると言われても……


「やるしかないんだろ。」


俺もディスクを構える。2対1、普通なら楽勝だが……


『修正を開始する。』
「ハッ、誰が修正されるかよ!」
「悪いが、こんなところで負けるわけにはいかないんでな。」



「「「デュエル!」」」




ーーこうして、異世界での謎の存在とのデュエルが開始した。
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ター坊
おお!ユイが動いてる。美羽の様子からしてたぶん戦国決戦編開始(阿津血城出現)の少し前くらいでしょうかね。
果たして最初に2VS1の勝負はどうなるか?楽しみに待ってます。 (2015-09-29 07:52)
名無しのゴーレム
ター坊さん、コメントありがとうございます。
お察しの通り、大体美羽がユイたちの仲間になって初デュエル回の少し後くらいを想定しています。構想を練り始めたのがその辺りだったんですよね……とりあえずおかしなところがなかったみたいで良かったです。何かあればいつでも言ってくださいね。
主人公タッグが挑む謎の敵の実力とは? かなり製作ペースが上がってきたため、次回は今週中ぐらいには出来上がりそうです。 (2015-09-29 20:09)

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