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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第96話:再開への序章

第96話:再開への序章 作:チュウ

ツカサ:LP8000

エルミア:LP8000


 「私の先攻で始めるから!手札から《ローンファイア・ブロッサム》を召喚するよ!」

《ローンファイア・ブロッサム》
効果モンスター
星3/炎属性/植物族/攻500/守1400

 「どうやら植物デッキみたいなのよ!注意するのよ、あのモンスターはどんな植物にでも変身できるのよ!」

 変身というかデッキからリクルートできる効果があるのか。かなり便利なモンスターだな。

 「《ローンファイア・ブロッサム》をリリースして効果を発動!デッキからデュアルモンスター《ギガプラント》を特殊召喚するよ!」

《ギガプラント》
デュアル・効果モンスター
星6/地属性/植物族/攻2400/守1200

 デュアルモンスター?初めて見るカードだな。

 「更に手札から装備魔法《スーペルヴィス》を《ギガプラント》に装備!これでデュアルされた状態になったわ!」

 「クロリム、デュアルってなんだ?」

 「あぁ~……あまり使われないからそんなに覚えなくてもいいのよ。簡単に言えば二回通常召喚しないと効果が使えないモンスター達なのよ」

 二回も通常召喚しないといけないのか……その手間を省くための装備カードって事か。

 「デュアル状態の《ギガプラント》の効果を発動!墓地から《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚するよ!」

 また《ローンファイア・ブロッサム》で植物を呼ぶ気か?今度は何が出て来る?……

 「《ローンファイア・ブロッサム》の効果で、自身をリリースしてデッキから2体目の《ギガプラント》を特殊召喚するよ!」

 ま、また!?いや、ここに来る道中でエルフとは何度も戦ってきたから何となくそんな気はしていたが……

 「お粗末なのよ……お前、勝つ気あるのよ?」

 クロリムがかなり辛辣に正直な感想をエルミアと呼ばれていたエルフにぶつけた。

 「あ、当たり前でしょ!これでもエルフ族の中では強いんだからね!」

 そう、エルフ族の中では強いとは思う。これまで戦ってきた奴の大半が、もはやデュエルですらない、ただカードを1枚、2枚場に出すだけのものだった。それに比べたら、エルミアは2体の上級モンスターを場に出すコンボができるあたり、強いと思う。だが……

 「さっきのフレア王女とのデュエルを見て思わなかったのか?自分では勝てないって事が」

 「勝てる勝てないじゃない!ここで諦めたら、誰が同胞を救うっていうの?私がやらなきゃいけないの!」

 あまりにその考えは無謀過ぎる。

 「エルフは本当に昔っから変わらないのよ!まだ、魔人族の方が進歩があるってもんなの!そんなに弱いから、精霊もエルフと契約したがらないのよ!だからそんな弱っちいカードばっかりなのよ!」

 「うぐっ……だ、だってしょうがないじゃん!みんな、デュエルが嫌いなんだから!人間達と同じ様な事をするのが心底嫌いってエルフが多いの!私達が大昔にこのデュエルでどんな酷い目に会ったか知りもしないで勝手な事ばかり言わないでよ!」

 お互いに言い分があるのは仕方がない。昔話しに合った戦争に関する話しみたいだし、エルフの恨み辛みは深そうだな。

 「クロリム、その辺にしておけ。直ぐにこのデュエルを終わらせる。もう終わりならターンエンドの宣言をしろ」

 「カードを1枚セットしてターンエンドよ……」

 明らかに気落ちしているが、情けを掛けている場合じゃない。とっとと終わらせよう。

 「俺のターン、ドロー!手札から速攻魔法《サイクロン》を発動!そのセットカードを破壊する!」

 破壊できたのは《炸裂装甲》か。いや、これ以上余計な事は考えない様にしよう。

 「フィールド魔法《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を発動!」

 「さっきと同じフィールド魔法……私の植物も闇に……」

 エルミアの《ギガプラント》が少し黒みを帯びた。フィールド魔法によって属性が闇になった証拠だ。エルミアはそれを見て少し悲しそうな表情を見せた。愛着のあるカードなのかもしれないな。

 「1000ライフを払い、手札から《悪魔嬢コリス》の効果を発動!」

ツカサ:LP8000→LP7000

《悪魔嬢コリス》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻500/守1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、1000LP払って発動できる。デッキから「悪魔嬢」のカード名が記された通常罠カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚を選ぶ。そのカード1枚を自分フィールドにセットし、残りのカードは墓地へ送る。その後、このカードを手札から特殊召喚できる。この効果の発動後、自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードがリリースされた場合に発動できる。このカードを手札に加える。

 「デッキから《悪魔嬢の囁き声》×2《悪魔嬢の誘い手》を選ぶ。ランダムに1枚選んでくれ」

 「じゃあ、左で」

 《悪魔嬢の囁き声》か。

 「なら、選んだカードをセットし、残りは墓地へ送る。そして、セットした罠カード《悪魔嬢の囁き声》を発動!」

《悪魔嬢の囁き声》
通常罠
このカードが「悪魔嬢」モンスターの効果でセットされた場合、このカードはセットしたターンでも発動できる。このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:デッキから「悪魔嬢」モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚する。この効果の発動時に、自分フィールドに「悪魔嬢」モンスターまたは自分フィールドゾーンに「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」が存在する場合、さらに自分のデッキ・墓地から「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」のカード名が記されたモンスターまたは「闇黒の魔王ディアボロス」1体を手札に加えるか墓地へ送る事ができる。この効果で特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する限り、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル3の悪魔族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットされたこのカードがフィールドから離れる場合に除外される。

 「このカードは《悪魔嬢》モンスターの効果でセットされている場合、セットしたターンに発動できる!《悪魔嬢コリス》をリリースし、デッキから《悪魔嬢リリス》を特殊召喚し、追加効果でデッキから《闇黒の影王デュークシェード》を墓地へ送る」

《悪魔嬢リリス》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻2000/守0

 「リリースされた《悪魔嬢コリス》は自身の効果で手札に戻す。そして、手札から《悪魔嬢ロリス》を召喚!」

《悪魔嬢ロリス》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1500/守500

 「《悪魔嬢ロリス》の効果により、俺の墓地・除外状態から通常罠カード3枚または6枚をデッキに戻し、戻したカード3枚につき1枚ドローできる。俺は墓地の《悪魔嬢の囁き声》×2《悪魔嬢の誘い手》をデッキに戻して1枚ドローする」

 さて、このターンで相手の場の《ギガプラント》を退かすには……あのカードが必要だな。

 「まずは、墓地の《闇黒の影王デュークシェード》の効果を装備魔法を装備している方の《ギガプラント》をリリースして発動!このカードを特殊召喚する!」

《闇黒の影王デュークシェード》
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたこのカードがフィールドから離れる場合にデッキに戻る。この効果の発動後、自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードの攻撃力は自分フィールドの闇属性モンスターの数×300アップする。
③:自分・相手のメインフェイズに、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の墓地・除外状態の「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」または「闇黒の影王デュークシェード」以外のそのカード名が記されたカード1枚を手札に加える。
●デッキから「闇黒の魔王ディアボロス」1体を墓地へ送る。

 「でも!装備魔法の《スーペルヴィス》が表側で墓地に送られたから、墓地の通常モンスター1体を特殊召喚するよ!」

 通常モンスター?いない筈だが……

 「来て!《ギガプラント》!」

《ギガプラント》
デュアル・効果モンスター
星6/地属性/植物族/攻2400/守1200

 「な!効果モンスターじゃないのか!?」

 「デュアルモンスターはデュアル状態じゃないと通常モンスター扱いだから特殊召喚できるのよ!」

 先に言って欲しかったぞクロリム……
 このターンに勝負を決めるのが難しくなったな。なら、次のターンを想定して動くだけだな。

 「《闇黒の影王デュークシェード》の③の効果発動!デッキから《闇黒の魔王ディアボロス》を墓地へ送る。そして、《悪魔嬢リリス》の効果を《悪魔嬢ロリス》をリリースして発動!デッキから《悪魔嬢の誘い手》《強制脱出装置》《悪魔の技》を選ぶ。1枚ランダムに選んでくれ」

 「ま、また?今度も左でいい」

 《悪魔嬢の誘い手》が引けたか。

 「選ばれたカードはセットし、残りはデッキに戻す。そして、自分フィールドのモンスターがリリースされた事で、墓地の《闇黒の魔王ディアボロス》の効果を発動!このカードを復活する!」

《闇黒の魔王ディアボロス》
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000

 「バトルだ!《闇黒の魔王ディアボロス》で《ギガプラント》を攻撃!」

エルミア:LP8000→LP7400

 「《闇黒の影王デュークシェード》は自分フィールドの闇属性モンスターの数×300アップする!」

《闇黒の影王デュークシェード》
攻2000→攻2900

 「《闇黒の影王デュークシェード》でもう1体の《ギガプラント》に攻撃!」

エルミア:LP7400→LP6900

 「《悪魔嬢リリス》でダイレクトアタック!」

エルミア:LP6900→LP4900

 「俺はこれでターンエンド。そして、このエンドフェイズに《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》の効果!お互いのフィールドに《シャドウトークン》を1体ずつ守備表示で特殊召喚!」

《シャドウトークン》
トークン・通常モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000

 「ど、どうしよう……何とかしないと。私のターン、ドロー!」

 エルミアの表情は明らかに動揺している。さっき見たのが最大展開なら、エルミアのデッキに入っているカードでこの場を逆転できるカードはほぼないも等しい筈だ。それこそ、攻撃反応系の罠カードくらいだろう。

 「手札から《ローンファイア・ブロッサム》を召喚!」

 またか……

 「もう特殊召喚はさせない!罠カード《悪魔嬢の誘い手》を発動!」

《悪魔嬢の誘い手》
通常罠
このカードが「悪魔嬢」モンスターの効果でセットされた場合、このカードはセットしたターンでも発動できる。このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。相手フィールドのモンスター1体のコントロールを得る。この効果を発動するために「悪魔嬢」モンスターをリリースした場合、そのリリースしたモンスターをエンドフェイズに墓地から特殊召喚できる。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル3の悪魔族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットされたこのカードがフィールドから離れる場合に除外される。

 「コストとして、《悪魔嬢リリス》をリリースする。その《ローンファイア・ブロッサム》のコントロールを得る!」

 「あっ……」

 その悲しげな表情……どうやら万策尽きた様だな。

 「何もないならエンドフェイズにするがいいな?」

 「ぐっ……」

 返事がない。なら……

 「エンドフェイズに《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》の効果で俺の場に《シャドウトークン》を出す。そして、俺のターン!ドロー!このままバトルだ!」

エルミア:LP4900→LP0

 エルミアが何歩か後ずさりし、膝を突いた。

 「エルミア様!大丈夫ですか?……」

 フレア王女が駆け寄った。

 「ごめんなさい……結局なにも……」

 エルミアがフレア王女に謝っている。とても悲しく申し訳なさそうな表情で。

 「いえ、私こそ勝てずに……」

 お互いに謝罪を繰り返すのを辞めて欲しい……その勝負に勝った俺の立場がどんどん悪役のそれになってしまう。

 「む!誰かがこっちに来るのよ!」

 「誰かって……まさか」

 「シャイニーなのよ!もう二人は人間なのよ!どうするのよツカサ!」

 どうするって……逃げたいような会いたいような……複雑な気持ちだ。恐らくその人間というのは遊輝でほぼ間違いない。だが、今の俺の状況で会っても自体をややこしくするだけだ。ん?二人?

 「二人って誰だ?」

 「むむ……シャイニーと傍にいる人間がもう一人の人間を追っているのよ。追われている人間の魔力の波長が正義と同じなのよ……

 「何やっているんだよアイツは……」

 思っている事が思わず口に出てしまった。
 正義の事だからなにかやらかして追われているんだとは思うが……そんな事はどうでもいい。今は迫りくるシャイニーとやらをどうするかだ。

 「逃げるという選択肢を取りたいがどうだ?」

 俺はクロリムに逃げる提案をしてみた。

 「それでもいいけど、もう来るのよ?それに逃がさないようにと向こうの騎士が向かって来ようとしているのよ……」

 おい……直接戦ったら俺に勝ち目はない。だからこそのデュエル魔法なのだが、デュエルなんてしたら確実に遊輝とシャイニーとやらに鉢合わせてしまう。

 「クロリム、シャイニーとやらに会ったら戦う羽目になると思うか?」

 「事情を説明できないのなら戦う羽目になると思うの……」

 そんな気はしていた。

 「なら、騎士と戦うよりも直接シャイニーとやらと戦う方を選ぼう。因みに勝てると思うか?」

 「こんなこともあろうかと!クロリムが密かにシャイニー対策をしてきたのよ!」

 ほう、気が利く。

 「だけど、なんで対策していたんだ?」

 「ぶっちゃけ、こんな敵側に所属している以上、シャイニーと戦う事も考えてはいたのよ。昔、シャイニーのカードを見せて貰った事があるけど光主体のシンクロデッキだったの。だから、その対策を今からツカサのデッキに施すの!」

 クロリムが即興で俺のデッキを編集した。

 「おい、だいぶ歪じゃないか?」

 いつも使っている様なカードまでかなり抜いてしまっている。

 「仕方ないのよ。クロリムの本来のデッキならまだしも、仮のデッキじゃ勝てるか分からないのよ」

 前に言っていた別のデッキというヤツか。本当はそっちを使わせて欲しいところだが、確か力を逆利用されない様に隠しているんだったか。

 「分かった、これで行こう」

 そうして、俺は遊輝とシャイニーと邂逅する事となった……



※この後の話しが28話になります。
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