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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第98話:頼れる仲間はみんな変人

第98話:頼れる仲間はみんな変人 作:チュウ

 「やぁ司、お疲れ様。フィオラ姫とクロリムも」

 ワープ魔法で小さな村に帰還した俺達は、まず報告を兼ねてこの村に居座っているモディファーの元に訪れた。

 会って早々に労って貰えるのは、例えその言ってくれる相手がモディファーであっても正直嬉しく思う。それだけ大変な事を成し遂げてきたのだ。

 ただ、俺的には複雑な気持ちだ。国王の王命とはいえ、フィオラにはモディファーの書き換えによる呪いの様な魔法が掛けられてしまった。そんな相手の労いをどう受け止めてよいのかと少し戸惑ってしまう。

 「あぁ、何とかなった……と思う」

 目的自体は果たした。エルフの救助活動という名のカードへの封印作業、火事の鎮火。この二つを果たしてきた。赤の国の第2王女やシャイニーと遊輝と途中にイレギュラーが発生したが、問題はないと思う。

 俺はエルフの森での出来事をモディファーに報告した。少し迷ったが、遊輝達の事も報告した。どの道、あの場には正義もいたし、隠し通しきれる自信はない。

 「成程、赤の国の王女様か……それに、まさか隣の国に逃げていたとはね。シャイニーだったか、なにか手を打ちたいところだね」

 そうなるよな……
 現状だとモディファーに唯一対抗できそうな戦力だからな。

 「それに、遊輝君というのは、司がこの世界に来た時に呼んでいた人物の名前じゃないかい?こんな再会でなければよかったのに……なんて思わないでくれよ?君は今、僕の元にいるんだからね。ちゃんと、僕の元で戦って欲しいな」

 そうせざるを得ない状況だから従うしかない。

 「分かっている……」

 俺は一応の返事をモディファーに示した。

 「さて、この場にいない正義は何処に行ったのやら……せっかく直接会う事ができたんだから、これまでの様にメイドに伝言で僕の苦言を聞かせるのではなく、僕直々に説教をしてやろうと思ったのだが……」

 アイツは逃げたんだろうな。
 森の消火とエルフの救出、もとい封印が仕事だったのに、それをそっちのけで再度森に火をつけたっぽいしな。おまけに遊輝に負けたみたいだったし。

 「仕方がない、宗次郎君?」

 「はい!!」

 返事大きいな……

 「正義にはそれとなく君から苦言を呈しておいてくれ」

 「分かりました!」

 そう言うと宗次郎は早歩きで部屋を出て行った。
 モディファーに絞られたんだろうな……

 「さて、司。今日はもう休みたまえ。明日、本来の目的を遂行するとしよう」

 本来の……あぁ、そうか。忘れていた。黄の国の王女様の目撃情報を追って来たんだった。

 「あれって結局本当の情報なのか?」

 「どうやら情報自体は本物らしい。僕達をここにおびき寄せて、フィオラ姫に僕の魔法を使わせるための嘘とも思ったのだが……軍司様に確認したら情報は本当みたいだ」

 モディファーも真偽を疑っていたんだな。

 「だとしたら、ここにいた兵士達で探せばいいんじゃ……」

 人手がないからって理由で俺っ対に話しが振られていた筈だ。だったらその人手とやらを兵士達で補えるんじゃないのか?

 「もうほぼ撤収済みだよ」

 マジかよ……結局俺達にやらせる魂胆か。

 「君が感じている憤りを僕も感じている。今回は仕方がないと割り切ろう」

 仕方がないか。はぁー……

 「とにかく休ませてもらうぞ?流石に疲れた」

 「そうだね、そうしてくれ。では、明日に会おう」





 モディファーと分かれ、村の小さな宿屋に部屋を用意してくれたらしく、俺達はその部屋に入って寛いでいた。

 「ツカサ、またちょろまかしたのよ?」

 クロリムの言っているのは、俺がモディファーの報告の際に渡した今回の封印したカードの事だ。全開と同じ理由で、人目がないからモディファーには何人俺が封印したかなんて分からない。流石に全部渡さないとはいかないが、数枚は手元に残す事ができた。

 「クロリム……シー」

 俺は自分の口元に人差し指を当てながら、クロリムに静かにする様に訴えた。この場にはモディファーの魔法に掛かったフィオラがいる。NGワードに引っかからない様に発言には注意しないとな。

 「不便なのよ……」

 クロリムの言う事はもっともだがこれも仕方がない事だ。

 「……私、席外す?少しだったらいいよ?」

 「変な気を遣うな。ここにいろ」

 フィオラに非がある訳じゃないのに仲間外れみたいな事をしたくはない。

 「……ここにいろ。へへっ、ツカサに言われるとなんか嬉しい」

 なんだよ今の笑い方は……フィオラの事はまだよく分からないところが多いな。

 「そういえば、フィオラは黄の国の王女様の事はなにか知っていたりするのか?」

 そもそもどんな人物を探そうとしているのかも分っていなかったな。モディファーに聞いておけばよかった。

 「……知らない」

 まぁ、そうだよな。前は精神的に良くない状況だったしな。引きこもりがちで知らない事も多かったんだろう。

 「……でも、黄の国とはもう何年も前から大小様々な戦争をしてたって話しは聞いた」

 かなり長い期間戦っているのか……そこまでして侵略したいのか?

 「……話しを聞いた時、一番印象に残った言葉があって、王が目まぐるしく変わり続けているって聞いた」

 王が目まぐるしく変わる?

 「それって王様がどんどん別の奴に変わっているって事なのよ?そんな事あり得ないと思うのだけど……どうなのよ?」

 俺もそう思う。そんな頻繁に変わったら混乱するだろう。

 「……確かにそんな事にはならない。でも、詳しくはもう分からない」

 「いや、いい情報が知れた。ありがとう、フィオラ。明日にでもモディファーにその話しを切り口にして聞き出そう。アイツなら、なにか知っているかもしれないからな」

 モディファーならこの世界の情勢にもある程度は詳しい筈だ。

 「そうなのよツカサ!デッキの中身を元に戻すのよ!」

 あぁ~そういえば、遊輝と戦う時にかなり中身を弄ったっけか?

 「そうだな。このままじゃ他の奴と戦う時に不味いからな」

 クロリムは何処からかカードを取り出し、俺のデッキを元に戻していった。

 「ふぅ~これでいいのよ!あと、ツカサもかなり強くなってきたからちょっと新しいカードも入れておいたのよ!」

 ほぉ?新しいカードか。あとで確認してみるか。

 「ありがとう、クロリム。さて、今日はもう休もう」

 俺達は諸々の食事などを終え、明日に備えて早めに就寝した。

 次の日の朝。俺達は早々にモディファーのいる部屋に来た。昨日のフィオラの話しで気になっている事を含めて黄の国の王女様について聞くためだ。

 「おはよう司。それと二人とも。早い集合で助かるよ」

 「おはよう、モディファー。早速で悪いんだが、黄の国の王女様について聞きたい事があってな」

 俺は挨拶を返すと早速本題に入った。

 「そういえばちゃんと説明をしていなかったね。また、馬車で移動中にでも話そうか」

 「もう移動するのか?」

 この村を探索とか聞き込みとかするのかと思ったが……

 「そ。結果から言えば、この村にいたにはいたんだよ。獣人族がね」

 変な言い方だな……

 「いたのは王女様ではなく諜報活動をしに来ていた者だった。獣人族の女一人と、付き人が二人。この情報の発信者が、なんで王女様だと思ったのかは分からないが……とにかくその獣人族はもう捕えていてね。尋問の結果、色々話してくれたんだよ」

 尋問……何時の間に。

 「その結果を含め、馬車で色々話そうと思う。が、その前に……早く入ってきてくれないか?」

 なんだ?モディファーが俺達が入ってきた扉の方を見てそう言った。

 「いや~お話し中だったからさぁ。入っちゃ不味いのかな~って思ってね?」

 扉から入ってきたのは女性だった。俺と同じか少し上だろうか?服装は、所謂地雷系ってやつか?レースやフリルがあしらわれたピンクのシャツに黒のミニスカ、少し底の厚いシューズ。顔立ちやスタイルはかなり整っているが、何処かで見た事がある様な気もする……何処だったか?

 「司、彼女は僕が君を呼ぶ前に呼んだ異世界人だ。チドリさん、自己紹介を」

 モディファーがチドリと呼んだその女性は甲高く如何にもな可愛らしい声とポーズを取りながら自己z紹介をし始めた。

 「銀河を跨ぎ彗星の如く現れた……酔いどれアイドルチドリちゃんだよ!☆(ゝω・)vキャピ」

 これは……なんて反応したらいいんだ?彼女の自己紹介はなんというか、手慣れているというか堂に入っていると感じるくらい違和感がない。いつもこんな感じで挨拶しているのか?……いや、酔いどれアイドルチドリちゃん?何処かで聞いた様な……

 「あれ?もしもーし!反応うっすいなぁー自虐ネタまで言った私の立場をどーしてくれんの?謝って欲しいんですけーど!」

 勢いが凄い……いや待て、思い出したぞ!

 「酔いどれアイドルチドリちゃんって確か、干されたアイドルの蔑称だった様な……まさか、本人?」

 仕事中に酒の過剰摂取で倒れたとか何とかしたんだったか?その後も似たような事をやらかして、テレビから見なくなったよな。そんな蔑称で世間では酔いどれアイドルチドリちゃんと呼ばれていた気がする。

 「そそ!本人だよ。どう?現役のアイドルに会った感想は?」

 「現役って……テレビに出てないですよね?まぁ、芸能人を生で見た事はないから純粋に嬉しい気はしますが……」

 「敬語とかなしね?あと、今も地下アイドルやってるから現役だよ!」

 地下アイドルなのか……てか、距離が近い。この人距離感バグってるな。

 「……ツカサに近づくな」

 ドンっと、フィオラが手で軽くチドリさんを俺から突き放した。

 「なに?感じ悪いんですけど。雑談してただけじゃん?なに?この子、彼女?」

 その話題を振らないで欲しい……なんて答えたらいいのか分からないのに、フィオラの事を考えたら彼女ですと答えないといけないから実質答えが一つしかないんだよ。

 「……そうだよ」

 俺が言う前にフィオラに言われてしまった。

 「マジ!?意外とプレイボーイなんだね~司って」

 チドリさんが俺を揶揄い始めた。正直ちょっとうざい。初対面なのにやたらと距離が近いのはなんなのだろうか。これが陽キャ?って奴なのか。

 「……だから近づかないで」

 「えーいいじゃん!ちょっと話しを聞くだけじゃんかー」

 俺の目の前で変な争いをするなよ。

 「僕の目の前でキャットファイトは止めて貰おうか。チドリさん、司と仲良くするのはいいが、フィオラ姫ともちゃんと仲良くしてくれ」

 モディファーからのお叱りが入った。

 「だってフィオラちゃんが独占欲マシマシで近づけないんだよ!」

 「……チドリは色目使わないで。あと、お酒臭い」

 フィオラが俺とチドリさんの間に入りながらそう言った。
 色目は使ってないと思うが……たぶんこれが彼女のキャラなんだろう。でも、確かにお酒臭さを感じる。こんな朝から飲んで来たのか?

 「チドリさん……また飲んでいたのか?仕事なんだから控えて欲しいと昨日も言ったと思うんだけどね?」

 「うぐっ……む、無理だよぉ……だって手が震えるんだもん!」

 完全にアル中じゃねーかよ!大丈夫かよこの人……
 モディファーが”昨日も”と言っていたし、仕事中に飲むのは本当に日常茶飯事なんだろうな。

 「なぁ、異世界人でもっとまともな人はいないのか?」

 俺はつい、モディファーに聞いてしまった。自惚れている訳ではないが、俺が一番まともな気がする。

 「僕が君を手放したくない理由の一つがそれだ。僕から見ても司が一番まともだ。というか、他が霞むほどに優秀だ。因みにその問に答えると、いないね。僕が召喚した異世界人は君が最後で、宗次郎君、正義君、そこのチドリさんを含め四人だ」

 多いのか少ないのか判断できないが、もっと動員してもいいような気はするが……

 「これ以上増やす予定はないのか?」

 「ないね。これ以上は労力が掛かり過ぎるし、やはりどんな人が来るかは分からないからね。これ以上問題児を抱え込みたくはないし……」

 モディファーにしては珍しく視線を外してそう答えた。よっぽど嫌なんだろうな。

 「話しがだいぶ逸れたね。チドリさんはどうして来たのかな?」

 そう言えばそうだな。なにか用事があったんじゃないのか?

 「そうだそうだ。馬車の準備ができたから呼びに来たんだった」

 「成程、ありがとう。話しの続きは馬車に乗ってからにしよう。では、行くとしようか」

 モディファーが立ち上がり、部屋の外へ向かう。俺達もそれについて行った。どうやらチドリも来る様だが、どうなるのか不安だな。
 そんな一抹の不安を抱えながら、馬車に乗り込んだ。

 「さて、司。黄の国の王女様の事だったね?」

 開口一番、モディファーが黄の国の王女様の事を口にした。単刀直入で助かる。

 「あぁ、探し人について、何も知らないのは流石になと思って」

 「そうだね。何から話そうか……」

 モディファーが口元に指を当てながら、話しをする内容を考えている。見た目綺麗で可愛いからかなり絵になると思ってしまった。

 「まずは、現状の王女とその身辺についてからかな?現王女の名は”シャルル・シャルトルーズ”という者だ。見た目は僕達とそう変わらない年齢に見えるそうだが、まぁ、そこは獣人族だ。年齢は僕達よりかは上だ。だが、それでも獣人族の中ではかなり幼い部類に入るそうだよ」

 若くして王女の座に就いたのか。余程優秀な人なんだろうな。

 「彼女には異名があってね、”千変の奇策を操る者”という名で他国に伝わっている」

 なんだその凄そうな異名は。要約するなら数多くの作戦を扱うって事だろうか。滅茶苦茶頭のいい人なのか。

 「青の国は長らく黄の国と戦争をしているが、ここ数年の戦争では奇想天外な事が多く起きていると聞いた。ただ、全てが上手く作戦が成っている訳ではないみたいだけどね。シャルル王女が王女に就任した時から既に戦局は青の国優勢だったらしいからね。ただ、逆に言えばそこからかなりの間粘っているという事だ。かなりの策士だと思うね」

 モディファーからの評価も高そうだな。
 戦局を盛り返す事はできていないみたいだが、それでも国を守るために様々な策で耐えているって事か。凄いな……

 「僕とチドリさんがさっきの村に潜伏していた獣人族から尋問して聞いたが、王女の居場所は残念だが聞けなかった。聞けたのは直属の上司やそこに所属する組織についてくらいだった。有益な情報とはいかないが、その所属先に何かないかと思って今向かっているんだよ」

 流石に王女の居場所を知らせるバカはしないよな。

 「モディファー、さん付けは止めてよ!距離感じるじゃん!あ!モディちゃんって呼んでもいい?」

 「はぁ~……好きに呼びなよ、チドリ」

 呆れられてるじゃんかよチドリ。というか、何だかんだ付き合うモディファーって実は優しいのかもしれないな。

 「話しを戻す。今から向かうのは元々黄の国だった町だ。今は青の国が占領している。占領したのもかなり昔だから危険は少ないと思うよ」

 「そこには何をしに行くんだ?」

 もう青の国のものなら王女様がいる筈はないと思うが。

 「尋問した奴らがそこから来たと言っているんだよ。恐らくは隠れ潜んでいる」

 「成程、だけどよく尋問で口を割らせられたな。まさか経験が元々あったりするのか?」

 俺は恐る恐るモディファーに聞いた。どうにもこの自称天才様はかなりの上流階級らしいからな。もしかしたらそういうのもあるのでは?と勝手に思ってるんだが。

 「まさか、そんな経験ないよ。自問、というか自白をさせたのはチドリの持っているこれだよ」

 モディファーがチドリが持っているなにかの飲み物が入っているのであろう容器を指差した。

 「これね、自白酒っていうこの世界の尋問に使われてる魔法が付与されたお酒なんだ~結構手に入れるのが難しい代物なんだって!ゴクゴクッ……」

 え!?自白って事は飲んだら不味いんじゃないのか!?

 「僕から先に言っておくと、僕達の世界の自白剤とは違うみたいだよ。致死性も中毒性もない。アルコールによる感覚鈍麻作用と、魔法による何かしらの力が作用して本当にペラペラと話してしまうんだよ」

 そうなのか……でも、普通飲むか?……

 「ぷはー結構おいしんだよね~手に入らないから今回青の国から貰えてラッキーって感じ~」

 チドリは本当に美味しそうに自白酒とやらを飲んでいる。一応は大丈夫そうだな。

 「チドリ……仕事中だ。お酒は控えなさい」

 「あとちょっとだけ」

 モディファーが溜息をついている。

 「まぁ、黄の国の王女がどんな人物なのか少し分かったよ」

 俺は無理やり話しを元に戻した。

 「それはなにより。だが、分からない事が多いのは変わらないけどね……」

 モディファーの言う通りだな。表面的、しかもかなり上澄みレベルの事しか分からないもんな。もう少し情報が欲しいところだ。これから向かう場所になにか手がかりでもあればいいが。
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