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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第88話:破滅への円舞曲

第88話:破滅への円舞曲 作:チュウ

ツカサ:LP6000

【手札】3枚 ※公開情報《悪魔嬢コリス》

【フィールド】
●モンスター
攻撃表示:《闇黒の魔王ディアボロス》
守備表示:《シャドウトークン》×3《悪魔嬢ロリス》

●フィールドゾーン
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》

●魔法・罠
セットカード2枚 ※公開情報《悪魔嬢の囁き声》《奈落の落とし穴》

【墓地】
《悪魔嬢の囁き声》×2《悪王アフリマ》《悪魔嬢リリス》《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》《闇黒の影王デュークシェード》《悪魔嬢アリス》《おろかな埋葬》《サイクロン》《ディストーション・ピアシング》

【除外】
なし


ダリア:LP6500

【手札】0枚

【フィールド】
●モンスター
攻撃表示:《伏魔の将星-アドミラル・デーモン》《デーモンの召喚》

●フィールドゾーン
なし

●魔法・罠
なし

【墓地】
《デーモンの顕現》《死者蘇生》《魔凶雷》《伏魔殿-悪魔の迷宮-》《凶雷の再臨》

【除外】
《祭女の悪魔-プリーステス・デーモン》《凶雷の魔神王-ジェノサイド・マガツ・デーモン》


 「我のターン、ドロー!手札から速攻魔法《魔凶雷》を発動!」

《魔凶雷》
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「デーモンの召喚」が存在する場合に発動できる。相手フィールドのカード1枚を破壊する。自分フィールドに通常モンスターの「デーモンの召喚」が存在する場合、相手フィールドのカードを2枚まで破壊できる。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「デーモン」モンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットされたこのカードがフィールドから離れる場合に除外される。

 「《闇黒の魔王ディアボロス》とセットカード1枚を破壊する!」

 破壊されたのは《奈落の落とし穴》か。問題ないな。

 「バトル!《伏魔の将星-アドミラル・デーモン》と《デーモンの召喚》で《悪魔嬢ロリス》と《シャドウトークン》を攻撃!」

 「いいのか魔王、その程度じゃ次の俺のターンで終わるぞ?」

 「これが今の我の精一杯だ……ターンエンド。さぁ、来るがいい!」

 諦めもあるが、やり切ったって表情だな。なら、情け何ていらない。引導を渡すのが礼儀ってもんだろう。

 「なら、エンドフェイズに俺は墓地の《ディストーション・ピアシング》の効果を発動!俺の場にレベル3の悪魔族がいるため、このカードを墓地からセットする!そして俺のターン、ドロー!墓地から《闇黒の影王デュークシェード》の効果!」

《闇黒の影王デュークシェード》
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたこのカードがフィールドから離れる場合にデッキに戻る。この効果の発動後、自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードの攻撃力は自分フィールドの闇属性モンスターの数×300アップする。
③:自分・相手のメインフェイズに、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の墓地・除外状態の「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」または「闇黒の影王デュークシェード」以外のそのカード名が記されたカード1枚を手札に加える。
●デッキから「闇黒の魔王ディアボロス」1体を墓地へ送る。

 「《シャドウトークン》をリリースして特殊召喚する!更にモンスターがリリースされた事で、墓地の《闇黒の魔王ディアボロス》も復活する!」

 「またもや復活してくるとは……不死身の魔王だな」

 何か含みのある言い方だな。だが、ここで止まるわけにはいかない。

 「続けるぞ?セットされた罠カード《悪魔嬢の囁き声》を発動!デッキから《悪魔嬢リリス》を特殊召喚!」

《悪魔嬢リリス》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻2000/守0

 「《悪魔嬢リリス》の効果をあんたの場の《伏魔の将星-アドミラル・デーモン》をリリースして発動!デッキから《悪魔の技》×2《強制脱出装置》を選ぶ」

 「右で良い」

 《強制脱出装置》か。まぁ、もう何でもいいんだがな。

 「さっきのターンでセットされた罠カード《ディストーション・ピアシング》を発動!」

《ディストーション・ピアシング》
通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドに「闇黒の魔王ディアボロス」が存在する場合に発動できる。このターン中に、リリースされたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のカードを除外する。自分フィールドゾーン「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」が存在する場合、さらに自分の墓地から「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」のカード名が記されたモンスターまたは「悪魔嬢」モンスター1体を特殊召喚できる。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル3の悪魔族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットされたこのカードがフィールドから離れる場合に除外される。

 「このターンに、リリースされたモンスターは2体!よって、あんたの場の《デーモンの召喚》と《魔凶雷》を除外する!」

 これで場のモンスターが消えた。これで、この戦争が終わる。

 「《シャドウトークン》を攻撃表示にして、バトル!《悪魔嬢リリス》、《闇黒の影王デュークシェード》、《闇黒の魔王ディアボロス》、《シャドウトークン》で攻撃!」

ダリア:LP6500→LP0

 「我の負けだ……強いな、ツカサとやら。お前が魔王なら、魔人族も安泰だっただろうに……」

 何でそうなるんだ……《闇黒の魔王ディアボロス》を使ったからか?確かに名前に魔王って入っているが……

 「タラればの話しをしないでもらえるか?それならまだ勇者って呼ばれる方がいい。俺は人間で魔王になれる訳がないんだから」

 魔王は要するに魔の王だ。魔人族こそが相応しいだろ。

 「別にそんな事もないだろう。人間でも魔王になれる。魔人族の民衆が認めれば、種族の違いなど些細な事だ。少なくとも、我はそう思うぞ」

 「それは詭弁だろ!実際はそんな事にはならない、この世界に来たばかりの俺にだってそのくらいの想像はつく」

 「そうだな……実際はそうはならない、そうなるにはあまりにも障害となるものが多すぎる。我が言いたいのはな、種族の違いに囚われないで欲しいという事だ。能力や身体的な違いはあれど、こうして話しができる。ツカサよ、この世界に来たばかりのお前だからこそ言うのだ。どうかこのような哀しみの連鎖に囚われないで欲しい……」

 魔王の表情は非常に悲しそうなものだった。魔人族である魔王が人間を憎んでいないなんてあり得ない筈だ。それでも、こんな言葉が出るとは俺は思ってもいなかった。どれだけ人格者なんだよ……こんな人をカードに封印しないといけないのか……

 「さ、ツカサ様?こちらに封印のカードがあります。これで、ダリア魔王を封印してください」

 してやったかの様な不敵な笑みを微かに浮かべながらサリエラは俺にそう言った。実際に戦って勝ったのは俺だというのに、余程この状況が嬉しいと思える。

 「あぁ……分っている」

 俺はカードを受け取った。そして、ダリア魔王にゆっくりと近づいた。

 「やめて!!!」

 大きな声と共に、王座の横のカーテン裏から一人の少女が飛び出してきた。俺はその声に驚き、一度身を大きく後退させた。

 「マリナ!?何故ここにいるのだ!逃げろと言ったであろう!」

 あの小さい少女はマリナと言うのか。かなり親しげな関係に見えるが。

 「嫌です!お父様も一緒に逃げないと!」

 お父様、という事は娘なのか?いや、不味いんじゃないかこの状況。サリエラがあの少女を見逃すとは思えない。

 「チッ……まだいたのね。どうやら、何名かの魔人族が逃げているみたいですね。早急に対処しなくてはいけませんね……」

 何やら思案をしているサリエラであったが、この状況を更にややこしくする人物が到着した。

 「ハハハハハ!!弱い弱い!そして、醜い!そんな奴らの魔王がどんなものなのかと思ったら、何やら面白い状況ではないか?」

 ウカリ王子!?外の戦闘に参加していたんじゃないのか?まさか、外はもう終わりが見えている状況なのか?……この状況で王子の登場は最悪だ。魔王の肩を持つわけじゃないが、流石に可哀そうだろ。娘を何とかしたいが……

 「ウカリ王子、どうやら魔人族の何名かがこの城から逃亡したと思われます」

 「ふむ……で、あの床に身座を突いているのが魔王か?その傍に小さい奴がいるが……」

 「娘の様です。魔王が逃がしたはずなのに、などと言っていたのですが、魔王が心配で戻って来たようです」

 サリエラが淡々とウカリ王子に状況を説明していた。

 「成程、では貴様はとっとと逃げた奴らを追え。私は貴様の功績を評価はしているが、魔人族と話すのなぞ、嫌で仕方がないのだ。とっとと消えてくれると助かる」

 ウカリ王子は詫びれもなくサリエラに言葉の槍を飛ばした。

 「分かりました……では、私はこれで失礼します」

 明らかに表情が引きつっていたな。まぁ、人間も嫌いみたいだし当然の反応か。

 「ツカサよ!良い働きをした様だな。褒めて遣わす!」

 「ありがとうございます……」

 俺は一応お礼を言った。だがこの状況、ウカリ王子の登場で一気に下手を打てなくなった。サリエラは退出したが、さっきまでの状況の方が何とかなったかもしれない。

 「お父様をどうするつもりなの!」

 マリナと呼ばれた少女がこちらを威嚇してきた。

 「ふん!醜い魔人族風情が……私に盾突くとはいい度胸だな。ここはデュエルで分らせなければなるまい!どちらが上なのかをな?」

 はぁ!?冗談だろ?幾ら何でもこんな少女を相手にするのか?いや、魔人族だから年齢はもしかしたら俺達よりも上なのかもしれないが、言動からして人間の子供とそう違いがない様にも見える。

 「辞めろ!マリナ、逃げるんだ!お前まで失ったら我は……」

 「で、でも!」

 魔王がマリナを諫めようとしている。

 「まどろっこしい!【強制決闘】!」

 ウカリ王子が【強制決闘】の魔法を使い、鎖をマリナに無理やり繋げた。

 「きゃぁ!!」

 「マリナ!!貴様、辞めろ!戦うのなら我が!」

 魔王が立ち上がろうとした時。

 「貴様は負けたのだろう?一部始終を見てはいないが、状況からして貴様はツカサに敗れた、そうだろう?そんな貴様に戦う権利などありはしない!」

 「グッ!……」

 魔王は押し黙ってしまった。

 「だ、大丈夫!マリナだって戦えるもん!お父様、デッキ貸して!」

 「こ、こら!?何を!」

 魔王が慌てているが、そんな事は知らないと言わんばかりにマリナが魔王からデッキをふんだくると自分のデュエルディスクにセットした。

 「ふん!では、最後の円舞曲と洒落込もうか!デュエル!」

 俺はこの状況を見ている事しかできなかった。どうしたら良かったのかと頭の中で考えるしかなかったのだ……
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