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第96話 宇宙眼の暗黒竜 作:こんにゃく
アイヴィス
LP200
手札2
アルフロントラウム
攻撃力3600
ジェイド
LP1500
手札1
ネオ・グリッター
攻撃力4000
アリーシャ
LP100
手札3
ダークマターアイズ
攻撃力3500
アイヴィス「ソロモンズ・フォースは使用した後、オーバレイユニットとなる…くっくっく…」
アイヴィスが不適に笑う。
アイヴィス「これこそ!兄を超えた力!!全ての人間を超越した力!!ソロモンズだ!!」
ギュォォ…アイヴィスの体から闇のエネルギーが迸る
ジェイド「アイヴィス…貴様、ソロモンズに…」
アリーシャ「半分は取り込まれてますわね…」
ジェイド「恐らく奴は兄への嫉妬心がこのソロモンズの力を強力にしているのかも知れん」
アリーシャ「嫉妬心…ですの?」
ジェイド「ああ、アイヴィスは元々キルヴィスさんに対して尊敬とそして…」
…
10年前
アイヴィス『す、すごい』
目の前に広がるのは無数の馬
そこには馬に乗りながらデュエルをする兄、キルヴィスの姿があった
キルヴィス『ゆけ!!ヒデヨシ!!ダイレクトアタックだ!!』
ズバァァンッ!!次々と敵を打ち倒し、キルヴィスは颯爽と馬を駆る
アナウンサー『ここで試合終了!!勝ったのは…キルヴィス!!』
ワァァッ!会場から歓声の声が上がる
ここはデュエル競馬場、誰が1人勝者になるのかを予想し当てる娯楽施設である
そこにアイヴィスの兄、キルヴィスが参加していたのだ
若干14歳にして十連勝…まさに鬼のような強さを振るったキルヴィスは鬼神と呼ばれるまでになっていた
キルヴィス『ふぅ…』
馬から降りるキルヴィスそこに
アイヴィス『お疲れ、兄さん』
スッと水の入ったペットボトルを手渡す
キルヴィス『おう、サンキュ…』
それを手に取るとキルヴィスはガブガブと水を飲み干した
キルヴィス『かぁ~!うんめぇな!!おい!』
アイヴィス『兄さんまた勝ったんだね?お偉いさんが言ってたよ?これじゃあ商売になら無いって』
キルヴィス『あ?なんでだよ』
アイヴィス『そりゃあ兄さんが勝つからさ』
キルヴィス『つっても俺はデュエルで手を抜くつもりはない』
アイヴィス『それは…そうだけど』
そこにアイヴィスやキルヴィスよりも幼い、歳は8歳くらいの少年が歩いてくる
キルヴィス『ん?おお!ジェイドじゃねぇかどうした?』
ジェイド『キルヴィスさん!俺にデュエルを教えてくれよ!』
キルヴィス『またかぁ?俺じゃなくても他にデュエルを教えてくれる人はいるだろう?』
ジェイド『俺はキルヴィスさんがいいんだ!』
キルヴィス『つってもなぁ…この後、予定があるし…そうだ、ならアイヴィスに教えてもらえ』
アイヴィス『え!?』
ジェイド『…そういえばアイヴィスとは戦ったことがなかったな…』
アイヴィス『む、そういえば…ってなんで俺には『さん』を付けないんだ!!』
ジェイド『え?威厳とか…そう言うのないじゃんアイヴィス』
アイヴィス『な!?なんだと!?』
ジェイド『ねぇ!だったらアイヴィス!!教えてくれよ!な!?』
アイヴィス『仕方ない…兄さんの頼みだ、だがやるからには手加減しないからな?』
そして俺はアイヴィスとはデュエルしたんだ、結果は
アイヴィス『ゆけ!クラウン・ゲイシー!!』
ズバァァンッ!!
ジェイド『うわぁぁっ!!』
LP0
ジェイド『うぐっ!?』ドテッ
俺の惨敗だった
ジェイド『くそ…なんで勝てないんだ』
アイヴィス『はっはっは!俺に勝てないのであれば兄さんに勝つことなんて絶対にあり得ないな』
ジェイド『なっ!?やってみなきゃ分からないだろ!?』
アイヴィス『…兄さんは強いんだ』
ジェイド『え?』
アイヴィス『兄さんは俺の憧れだ、ずっと勝ち続けそして強い兄さんは…』
その時、俺は確信した、アイヴィスの顔は暗くそしてそのつよさに嫉妬していたのだと
…
ジェイド「嫉妬…その気持ちは分かる」
アリーシャ「え…」
ジェイド「それほど、キルヴィスさんは凄かった、その強さ、精神は俺でさえ憧れた人だ」
アリーシャ「ジェイド…」
アイヴィス「さぁ!!ジェイド!!!さっさとターンエンドをしろぉ!!!」
ジェイド「…俺はカードを1枚セット、ターンエンド」
手札0
アイヴィス「ふっ…ジェイド…ここで貴様を潰し、そして俺は再びこのエクサスの頂点へと上り詰めるのだ」
ジェイド「…頂点だと?」
アイヴィス「その通りだ、この計画が成功した時、俺は再びキルヴィスに挑む、そしてこの手で勝利を掴み…エクサスの頂点へと上る!!!」
ジェイド「…」
アイヴィス「そして…それには仲間の絆などという甘い考えが必要の無いことだと教えてやろう!!俺のターン!!!」
手札3
アイヴィス「ふん!!俺はアルフロントラウムの効果発動!!『1ターンに1度!!墓地に存在する破壊されて発動する効果を発動条件を無視して発動する!!』」
アリーシャ「その効果をオーバレイユニットを使わずに!?」
アイヴィス「俺はクラウン・ゲイシーの効果を発動し、このターン2回の攻撃を可能とする!!」
アルフロントラウムが吠える、するとクラウン・ゲイシーの幻影がアルフロントラウムに乗り移る
アイヴィス「まだだ!!アルフロントラウムの更なる効果!!『オーバレイユニットを1つ使い!!フィールドのモンスター1体の効果を奪い取る!!』」
ジェイド「何!?」
アイヴィス「俺は!!ネオ・グリッタードラゴンの効果を奪い取る!!」
ギュィィンッ!!今度は闇の影がネオ・グリッターを掴むとネオ・グリッターの中からネオ・グリッターの幻影が飛び出てくる
アイヴィス「そして!手札からマジックカード『致死性の毒』を発動する!!『エンドフェイズまでアルフロントラウムの攻撃力を500ポイントアップする!!』」
アルフロントラウム
攻撃力3600→4100
アリーシャ「ネオ・グリッター・ドラゴンの攻撃力を超えた…!!」
アイヴィス「バトルだ!!アルフロントラウムでコスモアイズ・ネオ・グリッター・ドラゴンを攻撃!!!」
アイヴィス「忘却のヘル・レクイエム!!!」
アルフロントラウム
攻撃力4100
↓
ネオ・グリッター・ドラゴン
攻撃力4000
ジェイド「くぅっ!!」
LP1500→1400
爆風が吹き荒れる、ネオ・グリッターは光の粒子となり消える
アイヴィス「そしてぇ!!ネオ・グリッター・ドラゴンの効果発動!!相手モンスターを破壊した時!そのモンスターの攻撃力を半分にして再度特殊召喚しもう一度バトルすることができる!!」
ジェイド「いいや…そうはいかない」
アイヴィス「なに?」
ジェイド「トラップ発動『ライト・スペンディング』このカード『自分フィールドの光属性モンスターの戦闘・効果による破壊を無効にする』」
ジェイド「よってネオ・グリッターは破壊されずその効果を発動する事はできない」
アイヴィス「ほう…だがアルフロントラウムはクラウン・ゲイシーの効果により2度の攻撃が可能…ゆけ!!アルフロントラウム!!再びネオ・グリッター・ドラゴンを攻撃!!!」
アイヴィス「忘却の…ヘル・レクイエム!!!」
ズガガガッ!!!ネオ・グリッター・ドラゴンごと周囲の物を吹き飛ばしながら突き進む衝撃、それがジェイドに直撃する
ジェイド「ぐぅ…!!ぐぁぁっ!!!」
LP1400→1300
アリーシャ「ジェイド!!!」
アイヴィス「俺はカードを2枚セット…ターンエンドだ」
手札0
アリーシャ「じ、ジェイド!」
ダッとジェイドの元へと駆け寄るアリーシャ
アリーシャ「大丈夫ですの!?」
ジェイド「っ…大丈夫だ、気にするな」
アリーシャ(っ…ど、どういうことですの…明らかにアイヴィスさんはわたくしではなくジェイドのみを狙った攻撃となっていました…わたくしのライフは100…狙うのならわたくしのほうが…)
ジェイド「…アリーシャ、何をしている」
ジェイドのその言葉でハッと我にかえる
アリーシャ「あ、あの…」
ジェイド「…次はお前のターンだ…っ」
ヨロッとよろけてしまうジェイド、誰の目から見てもジェイドのダメージはでかかった
ジェイド「これが…ソロモンズの力か…ちぃ…アリーシャ…出来ればこのターンでケリをつけてくれると助かる」
アリーシャ「…!そ、そうですわね…ジェイドの為にも…アイヴィスさんにはここら辺で退場してもらいますわ!」
アリーシャ「わたくしのターン!!」
手札4
アリーシャ「!!このカードは…」
ジェイド「…どうかしたのか?」
アリーシャ「い、いえ…」
アリーシャ(このカードは…『今』のわたくしには使えませんわね…だとすれば)
アリーシャ「わたくしは『元素鈴(ダイヤモンドベル) ダークベル』を召喚!」
ダークベル
レベル2/闇属性/悪魔族/チューナー
攻撃力1000/守備力1500
アリーシャ「ダークベルは『墓地の元素鈴(ダイヤモンドベル)モンスター1体を攻撃力、守備力を半分にし特殊召喚しますの!』」
アリーシャ「現れよ!リシュベル!!」
リシュベル
レベル4/光属性/悪魔族
攻撃力1500→750/守備力400→200
アリーシャ「そして!ダークベルにより特殊召喚されたモンスターの攻撃力分相手モンスターの攻撃力を下げますわ!!」
ジェイド「…これでアルフロントラウムの攻撃力を下げるつもりか…」
アリーシャ「リシュベルの攻撃力750分…アルフロントラウムの攻撃力を下げます!!」
アルフロントラウム
攻撃力4100→3350
アイヴィス「トラップ発動!『混血殺』!!『墓地のモンスター1体をフィールドに特殊召喚し!!再びそのモンスターを破壊する!!』」
アイヴィス「俺が選択するのはスカラベ・マッドナイト!!!」
スカラベ・マッドナイト
レベル4/闇属性/戦士族
攻撃力1000/守備力1200
アイヴィス「そして再び特殊召喚されたこのモンスターを破壊!!」
アリーシャ「なっ!?ど、どういうことですの!?」
ジェイド「!!アリーシャ!!気を付けろ!」
アイヴィス「そして!スカラベ・マッドナイトの効果発動!!このカードが破壊された時、フィールドのBB(バーサクブレイダー)の攻撃力をエンドフェイズまで1000アップする!!」
アルフロントラウム
攻撃力3350→4350
ジェイド「…ち、再び攻撃力を上げたか…!!」
アリーシャ「…それは想定内ですわ!わたくしはレベル4のリシュベルにレベル2のダークベルをチューニング!漆黒の翼翻し、数多の天使を導く悪魔の子よ、今ここに現れよ!!シンクロ召喚!レベル6!!『元素鈴(ダイヤモンドベル) ダークネス・ベリエル』!!」
ダークネス・ベリエル
レベル6/闇属性/悪魔族/シンクロ
攻撃力2100/守備力2500
アリーシャ「そして効果を使いますわ!『1ターンに1度!自分の墓地の元素鈴(ダイヤモンドベル)1体を除外しその攻撃力分、相手モンスターの攻撃力を下げますわ!!』」
アリーシャ「わたくしはリシュベルを除外し攻撃力1500分アルフロントラウムの攻撃力を下げますわ!!」
アルフロントラウム
攻撃力4350→2850
闇の音が鳴り響きその音を聞いたアルフロントラウムの攻撃力がダウンする
アリーシャ「いきましてよ!!ダークマターアイズでアルフロントラウムを攻撃しますわ!!」
アリーシャ「暗黒のアビス・グラビドン!!!」
ガガガッ!!地面が破壊されながら突き進む
アリーシャ(これが通れば…!!)
ジェイド「…ちぃ!!」
ジェイドが舌打ちをした瞬間だった
アイヴィス「トラップ発動!『忘責の念』!!『このカードは相手がBBモンスターを攻撃した時、その攻撃を無効にし攻撃対象となったモンスターと攻撃してきたモンスターを破壊する!!』」
ガシッガシッと赤い鎖がダークマターアイズとアルフロントラウムに装着されるそして同時に爆発を起こした
アリーシャ「なんですって!?」
ジェイド「自身のカードの効果での自壊をした…つまり」
アイヴィス「そして!アルフロントラウムは『自身が発動したカードの効果で破壊された時、墓地から特殊召喚できる!』」
アルフロントラウム
攻撃力3600
アイヴィス「そして!この効果で特殊召喚された時、相手モンスター1体を破壊する!!」
ボォォンッ!!!闇の腕がダークネス・ベリエルを掴み、握りつぶす
アリーシャ「そんな…!!?」
ジェイド「こちらが攻撃したというのに…全滅…か」
アリーシャ「くっ…わ、わたくしはカードを1枚セット…ターンエンドですのよ」
手札1
アイヴィス「ジェイド…」
アイヴィスの怒り、憎しみ…それらは全てジェイドに向けられていた
ジェイド「…なんだ」
アイヴィス「なんだだと!!?貴様のその態度はなんだ!?貴様も俺を見下しているのか!?」
ジェイド「…貴様『も』…?」
アイヴィス「そうだ…キルヴィス…奴も俺を見下していた!!俺よりも強く、俺よりも遥か上を往く奴は…!!俺を!!!」
ジェイド「…」
アイヴィス「貴様もそうなのであろう!!ジェイド!!!貴様はキルヴィスと同じ、俺を見下す存在!!この俺を破滅に導く存在だ!!!」
アイヴィス「許さん…許さんぞ!!!ジェイド!!その態度!!絶対にっ!!!」
アリーシャ「な、なんだか…先程よりも随分と…好戦的に…」
ジェイド「…ソロモンズの影響だろう…だがこれは奴の潜在意識にある闇の体現だ」
アイヴィス「ここで!貴様を!!潰す!!俺のターン!!!」
手札1
アイヴィス「俺は手札より『BB(バーサクブレイダー)オリオン・アーサー』を召喚!!!」
オリオン・アーサー
レベル4/闇属性/悪魔族
攻撃力1800/守備力1500
アイヴィス「バトルだ!!アルフロントラウムよ!!ジェイドにダイレクトアタック!!!」
アイヴィス「忘却のヘル・レクイエム!!!」
ズガガガッ!!!大地を砕き、そのまま突き進む
ジェイド「墓地の光輝導の盾の効果を発動!『このカードを除外しこのダメージを半分にする!!』」
アイヴィス「はっ!!無駄だ!!オリオン・アーサーの効果発動!!『このカードを破壊し、相手のマジック・トラップ・モンスター効果の発動を無効にする!!』」
ジェイド「なにっ!?」
アイヴィス「消え失せろ!!ジェイド!!!」
ジェイドに果てしない絶望のエネルギーが降り注ごうとした
しかし
アリーシャ「トラップ発動!『ミルキーウェイ・フレイ』!!」
ジェイド「っ!!」
ジェイドの目の前が満点の星空に埋まる
ジェイド「こ、これは…!!」
アイヴィス「なっ!?」
アリーシャ「このカードは『このターンの受けるダメージを無効にし全てのプレイヤーのライフを半分にしますの、そしてその後、自身の手札のカードを相手プレイヤーに1枚渡し相手プレイヤーは次のターンのエンドフェイズまでにそのカードが手札に存在する場合さらにライフが半分になりますわ』」
アイヴィス「な、なんだと!?」
LP200→100
ジェイド「アリーシャ…」
LP1300→650
アリーシャ「クスッ」
LP100→50
アイヴィス「っ!!!」
アリーシャ「そしてわたくしは…手札のカード1枚を…ジェイドに渡しますわ」
手札0
スッとアリーシャの手札からカードが1枚ジェイドの手元にフワリと飛ぶ
ジェイドがそのカードを受け取り確認する
ジェイド「!このカードは…」
アリーシャ「きっと今の貴方こそ使うべきカードだと思いますわ」
ジェイド「今の…俺が…」
アリーシャ「そう…そのカードは本来お姉様がわたくしにと授けてくれたのですが…今のわたくしには…まだ」
ジェイド「…そうか、ならありがたく使わせてもらおう」
アリーシャ「…ええ」
アイヴィス「くっ!!何故だ!!!何故届かない!!キルヴィスだけでなく何故ジェイドごときに!!!」
ジェイド「…答えは簡単だ」
アイヴィス「なに!?」
ジェイド「先程も言っただろう、貴様と俺とでは決定的に違うことがあると」
アイヴィス「っ!!」
ジェイド「それは仲間との絆の力だ…そして…それが答えだ!!!」
ジェイド「俺のターン!!!」
手札2
ジェイド「!」ドクンッ
ジェイドの胸に何かがざわつく
この感覚は前にリアンと戦った時に感じたものだ
まるで自分自身がコスモアイズと同調しているように感覚が研ぎ澄まされ同化するように
…
遊姫「融合召喚!セイクリッドアイズ・クリボロス・ドラゴン」
遊姫達のデュエルその後ろではジェイドの妹であるレイナが特殊な液体に入れられているのだが
ブクブクッレイナの口から突然気泡が出る
そして
カァッ!!レイナの瞳が輝き始める
しかしその輝きに遊姫達は気づかない
…
ジェイド「うぉぉぉっ!!!」
同時刻、ジェイドの元に空からレイナの瞳の輝きと同じ光が降り注ぐ、その赤き光はジェイドを包み込み輝く
ジェイド「そうか…コスモアイズ…」
グルァァッ…
ジェイド「俺は!!手札から『RUM(ランクアップマジック)アイズ・ヘヴン』発動!」
アイヴィス「ランクアップマジック…だと!?」
アリーシャ「…」
アリーシャはその様子に微笑んでいた
アイヴィス「だがっ!!貴様のフィールドにはモンスターが存在しないはずだ!!!そのカードを発動した所で…!!!」
ジェイド「勘違いしているようだな」
アイヴィス「なに!?」
ジェイド「…俺は墓地のコスモアイズ・ネオ・グリッター・ドラゴンそしてダークマターアイズ・シュバルツシルト・ドラゴンを特殊召喚する」
コスモアイズ
攻撃力4000
ダークマターアイズ
攻撃力3000
アイヴィス「なっ!?」
ジェイド「そして『このモンスターを素材に『ランクの1つ高いアイズモンスターにランクアップさせる!!』」
ジェイド「希望の未来を選択し、数多の世界を救う、聖なる闇よ、我が僕となり降臨せよ!!ランクアップエクシーズチェンジ!!!現れよ!!漆黒の光!!『宇宙眼の暗黒竜(コスモアイズ・ダークマター・ドラゴン)』!!!」
コスモアイズ・ダークマター・ドラゴン
ランク9/闇属性/ドラゴン族/エクシーズ
攻撃力4200/守備力3000
翼は光を纏う神秘的で蝶のような美しい羽、しかし体は闇を纏い暗黒物質が渦巻いている
アイヴィス「な、なんだ…このモンスターは…!!」
ジェイド「コスモアイズ・ダークマター・ドラゴンは『闇属性であると同時に光属性でもある聖なる竜だ』」
アイヴィス「二つの異なる属性を持つ竜だと!?」
ジェイド「そうだ」
アリーシャ「な、なんてことですの」
アリーシャは驚いていた、使いこなすとは思っていたがまさかここまでとは…!!しかしアリーシャが驚いているのはそこだけではない
アリーシャ(この感じ…わたくしの目にも干渉してくるこの力…ジェイド…貴方は一体…?)
ジェイド「そしてコスモアイズ・ダークマター・ドラゴンの効果発動!『1ターンに1度、オーバレイユニットを2つ使い相手フィールド全てのモンスターをこのカードの装備カードとして装備する』」
アイヴィス「なっ!?なに!!?」
ジェイド「ダークマター・プロジェクション!!」
無数の闇の腕がアルフロントラウムを掴みそして吸収する
ジェイド「そして『装備カード1枚につき攻撃力を1000ポイントアップさせる!!』」
コスモアイズ・ダークマター・ドラゴン
攻撃力4200→5200
アイヴィス「バカな…攻撃力5200…だと…!!」
ジェイド「これが、貴様と俺との違いだ、よく覚えておけ」
アイヴィス「っ!!!」
…
アイヴィス『いいか、ジェイド』
ジェイド『ん?』
アイヴィス『本当の強さは1人では成し遂げることはできない』
ジェイド『どういうこと?』
アイヴィス『いいか?本当の強さと言うものは…』
…
アイヴィス「この俺がぁぁ!?」
ズガァァッ!!!亀裂が入るほどの一撃がアイヴィスを貫いた
アイヴィス「がっ…」
LP100→0
アイヴィス(お…れが…負けるのか…)
グラッとした視界に捉えたジェイドの姿はまるで
アイヴィス(そうか…お前は…)
ジェイドのその姿は過去のキルヴィスと重なっていた
アイヴィスはその場で崩れ落ちる
ジェイド「…」ガクッ
ジェイドは今までのダメージからか方膝をついてしまう
アリーシャ「ジェイド!?」
ジェイド「…心配するな、平気だ」
アリーシャ「で、でも」
ジェイド「…お前のお陰で助かった」
ポフッとアリーシャの頭に手をのせる
ジェイド「俺1人ではどうしようもできなかった」
スッとジェイドは自分自身の手札を見せる
そのカードは『空間(スペース)カブト』
ジェイド「お前のこのカードがなければ負けていた」
スッとジェイドがアイズ・ヘヴンを取り出す
アリーシャ「ジェイド…あっ!ところで聞きたいことがありますのよ」
ジェイド「…?なんだ」
アリーシャ「なんでわたくしのライフを100にしましたの!?それに…いつものジェイドとは違って相手を見下すような発言ばかり…」
ジェイドはその言葉を聞いて少し黙り混む、そしてアリーシャから目を背けながらこう言った
ジェイド「…ライフを100にしたのはアイヴィスの怒りを俺に向けるためだ」
アリーシャ「え?」
ジェイド「…その後の発言もアイヴィスの怒りを俺に向けるためだ、現に奴は最初の攻撃以降は俺に対してしか攻撃していない」
アリーシャ「…あ」
アリーシャは言われてみればと言った感じだった
ジェイド「…お前の事だ、ここに来た時点で俺に協力してこようとするだろう、そこで見ていろと言っても効かんだろう」
アリーシャ「う…」
ジェイド「だから最初からお前を加えてタッグを組んだ」
アリーシャ「で、でも尚更何故そんな無茶なことを…」
ジェイド「…言っただろう、お前には指一本触れさせないと」
アリーシャ「…え?」
ジェイド「…俺の目の前では絶対にお前に怪我などはさせない…」
アリーシャ「…それって…どういう…」
ジェイド「…お前は……レイナの次に大切な…そう…俺の仲間だ」
ジェイドはそう言い放ちその場から去ろうと歩き出す
その姿を見てアリーシャは微笑んだ
アリーシャ(ジェイドは…わたくしを守ろうとしていた…のですわね…)
アリーシャ「ふふっジェイドったら///『仲間』…ね///ふふふっ///」
その瞬間だった
ゴォンッ!!!
ジェイドとアリーシャのすぐ近く、それこそ目の前の玉座の間の方から桁違いのエネルギーが放出される
ジェイド「ちぃ!!これは…!!!」
アリーシャ「な、なんですの!?一体…!!」
ジェイド「…一騎」
ボウンッ!!…
…
一騎「…」
クーデリカ「…」
マイアス「…」
クーデリカ「さぁ!エクサス王!悔い改めてもらうよ!」ビシッ
決めポーズを取るクーデリカ
マイアス「…威勢だけはいいなシンクリスの王女よ」
クーデリカ「あったり前じゃん、あんたがしてきた事は絶対に許さないんだから…あたしが絶対に止める!」
マイアス「…お前が俺を止める…?何を言うかと思えば愚かな」
クーデリカ「…」
マイアス「お前は自身がやったことを忘れたのか?お前は自分の国を民を見棄て私利私欲の為に動いたというのに」
クーデリカ「そ、それは…」
マイアス「お前も俺と同じなのだぁ、結局は自分自身の為、結局は他人のことを切り捨てるのだぁ!!」
一騎「ああ、そうだよ」
マイアス「…なに?」
一騎「確かにクーは1度シンクリスを滅ぼしかけた、だけどそれは俺が止めた」
マイアス「…」
一騎「そしてその後しっかり反省したんだ、ちゃんと市民にも謝った…そして自分が何をすべきか分かってここに来たんだ」
マイアス「…ほう」
一騎「…だから俺はクーを信じてる…そして一緒にお前を倒す!エクサス王!!!」
クーデリカ「一騎…」
マイアス「…ならば来るがいい、その希望を持った信念を底から叩き潰してやる」
デュエル!!!
続く
次回
一騎「ついに始まったエクサスとの最終決戦、エクサス王マイアスは俺とクー二人を相手にしているというのにまったくダメージを受けない!!」
一騎「次回『ソロモンズの化身』一気に駆け上がれ!!」
pixiv更新
一騎
クーデリカ
LP200
手札2
アルフロントラウム
攻撃力3600
ジェイド
LP1500
手札1
ネオ・グリッター
攻撃力4000
アリーシャ
LP100
手札3
ダークマターアイズ
攻撃力3500
アイヴィス「ソロモンズ・フォースは使用した後、オーバレイユニットとなる…くっくっく…」
アイヴィスが不適に笑う。
アイヴィス「これこそ!兄を超えた力!!全ての人間を超越した力!!ソロモンズだ!!」
ギュォォ…アイヴィスの体から闇のエネルギーが迸る
ジェイド「アイヴィス…貴様、ソロモンズに…」
アリーシャ「半分は取り込まれてますわね…」
ジェイド「恐らく奴は兄への嫉妬心がこのソロモンズの力を強力にしているのかも知れん」
アリーシャ「嫉妬心…ですの?」
ジェイド「ああ、アイヴィスは元々キルヴィスさんに対して尊敬とそして…」
…
10年前
アイヴィス『す、すごい』
目の前に広がるのは無数の馬
そこには馬に乗りながらデュエルをする兄、キルヴィスの姿があった
キルヴィス『ゆけ!!ヒデヨシ!!ダイレクトアタックだ!!』
ズバァァンッ!!次々と敵を打ち倒し、キルヴィスは颯爽と馬を駆る
アナウンサー『ここで試合終了!!勝ったのは…キルヴィス!!』
ワァァッ!会場から歓声の声が上がる
ここはデュエル競馬場、誰が1人勝者になるのかを予想し当てる娯楽施設である
そこにアイヴィスの兄、キルヴィスが参加していたのだ
若干14歳にして十連勝…まさに鬼のような強さを振るったキルヴィスは鬼神と呼ばれるまでになっていた
キルヴィス『ふぅ…』
馬から降りるキルヴィスそこに
アイヴィス『お疲れ、兄さん』
スッと水の入ったペットボトルを手渡す
キルヴィス『おう、サンキュ…』
それを手に取るとキルヴィスはガブガブと水を飲み干した
キルヴィス『かぁ~!うんめぇな!!おい!』
アイヴィス『兄さんまた勝ったんだね?お偉いさんが言ってたよ?これじゃあ商売になら無いって』
キルヴィス『あ?なんでだよ』
アイヴィス『そりゃあ兄さんが勝つからさ』
キルヴィス『つっても俺はデュエルで手を抜くつもりはない』
アイヴィス『それは…そうだけど』
そこにアイヴィスやキルヴィスよりも幼い、歳は8歳くらいの少年が歩いてくる
キルヴィス『ん?おお!ジェイドじゃねぇかどうした?』
ジェイド『キルヴィスさん!俺にデュエルを教えてくれよ!』
キルヴィス『またかぁ?俺じゃなくても他にデュエルを教えてくれる人はいるだろう?』
ジェイド『俺はキルヴィスさんがいいんだ!』
キルヴィス『つってもなぁ…この後、予定があるし…そうだ、ならアイヴィスに教えてもらえ』
アイヴィス『え!?』
ジェイド『…そういえばアイヴィスとは戦ったことがなかったな…』
アイヴィス『む、そういえば…ってなんで俺には『さん』を付けないんだ!!』
ジェイド『え?威厳とか…そう言うのないじゃんアイヴィス』
アイヴィス『な!?なんだと!?』
ジェイド『ねぇ!だったらアイヴィス!!教えてくれよ!な!?』
アイヴィス『仕方ない…兄さんの頼みだ、だがやるからには手加減しないからな?』
そして俺はアイヴィスとはデュエルしたんだ、結果は
アイヴィス『ゆけ!クラウン・ゲイシー!!』
ズバァァンッ!!
ジェイド『うわぁぁっ!!』
LP0
ジェイド『うぐっ!?』ドテッ
俺の惨敗だった
ジェイド『くそ…なんで勝てないんだ』
アイヴィス『はっはっは!俺に勝てないのであれば兄さんに勝つことなんて絶対にあり得ないな』
ジェイド『なっ!?やってみなきゃ分からないだろ!?』
アイヴィス『…兄さんは強いんだ』
ジェイド『え?』
アイヴィス『兄さんは俺の憧れだ、ずっと勝ち続けそして強い兄さんは…』
その時、俺は確信した、アイヴィスの顔は暗くそしてそのつよさに嫉妬していたのだと
…
ジェイド「嫉妬…その気持ちは分かる」
アリーシャ「え…」
ジェイド「それほど、キルヴィスさんは凄かった、その強さ、精神は俺でさえ憧れた人だ」
アリーシャ「ジェイド…」
アイヴィス「さぁ!!ジェイド!!!さっさとターンエンドをしろぉ!!!」
ジェイド「…俺はカードを1枚セット、ターンエンド」
手札0
アイヴィス「ふっ…ジェイド…ここで貴様を潰し、そして俺は再びこのエクサスの頂点へと上り詰めるのだ」
ジェイド「…頂点だと?」
アイヴィス「その通りだ、この計画が成功した時、俺は再びキルヴィスに挑む、そしてこの手で勝利を掴み…エクサスの頂点へと上る!!!」
ジェイド「…」
アイヴィス「そして…それには仲間の絆などという甘い考えが必要の無いことだと教えてやろう!!俺のターン!!!」
手札3
アイヴィス「ふん!!俺はアルフロントラウムの効果発動!!『1ターンに1度!!墓地に存在する破壊されて発動する効果を発動条件を無視して発動する!!』」
アリーシャ「その効果をオーバレイユニットを使わずに!?」
アイヴィス「俺はクラウン・ゲイシーの効果を発動し、このターン2回の攻撃を可能とする!!」
アルフロントラウムが吠える、するとクラウン・ゲイシーの幻影がアルフロントラウムに乗り移る
アイヴィス「まだだ!!アルフロントラウムの更なる効果!!『オーバレイユニットを1つ使い!!フィールドのモンスター1体の効果を奪い取る!!』」
ジェイド「何!?」
アイヴィス「俺は!!ネオ・グリッタードラゴンの効果を奪い取る!!」
ギュィィンッ!!今度は闇の影がネオ・グリッターを掴むとネオ・グリッターの中からネオ・グリッターの幻影が飛び出てくる
アイヴィス「そして!手札からマジックカード『致死性の毒』を発動する!!『エンドフェイズまでアルフロントラウムの攻撃力を500ポイントアップする!!』」
アルフロントラウム
攻撃力3600→4100
アリーシャ「ネオ・グリッター・ドラゴンの攻撃力を超えた…!!」
アイヴィス「バトルだ!!アルフロントラウムでコスモアイズ・ネオ・グリッター・ドラゴンを攻撃!!!」
アイヴィス「忘却のヘル・レクイエム!!!」
アルフロントラウム
攻撃力4100
↓
ネオ・グリッター・ドラゴン
攻撃力4000
ジェイド「くぅっ!!」
LP1500→1400
爆風が吹き荒れる、ネオ・グリッターは光の粒子となり消える
アイヴィス「そしてぇ!!ネオ・グリッター・ドラゴンの効果発動!!相手モンスターを破壊した時!そのモンスターの攻撃力を半分にして再度特殊召喚しもう一度バトルすることができる!!」
ジェイド「いいや…そうはいかない」
アイヴィス「なに?」
ジェイド「トラップ発動『ライト・スペンディング』このカード『自分フィールドの光属性モンスターの戦闘・効果による破壊を無効にする』」
ジェイド「よってネオ・グリッターは破壊されずその効果を発動する事はできない」
アイヴィス「ほう…だがアルフロントラウムはクラウン・ゲイシーの効果により2度の攻撃が可能…ゆけ!!アルフロントラウム!!再びネオ・グリッター・ドラゴンを攻撃!!!」
アイヴィス「忘却の…ヘル・レクイエム!!!」
ズガガガッ!!!ネオ・グリッター・ドラゴンごと周囲の物を吹き飛ばしながら突き進む衝撃、それがジェイドに直撃する
ジェイド「ぐぅ…!!ぐぁぁっ!!!」
LP1400→1300
アリーシャ「ジェイド!!!」
アイヴィス「俺はカードを2枚セット…ターンエンドだ」
手札0
アリーシャ「じ、ジェイド!」
ダッとジェイドの元へと駆け寄るアリーシャ
アリーシャ「大丈夫ですの!?」
ジェイド「っ…大丈夫だ、気にするな」
アリーシャ(っ…ど、どういうことですの…明らかにアイヴィスさんはわたくしではなくジェイドのみを狙った攻撃となっていました…わたくしのライフは100…狙うのならわたくしのほうが…)
ジェイド「…アリーシャ、何をしている」
ジェイドのその言葉でハッと我にかえる
アリーシャ「あ、あの…」
ジェイド「…次はお前のターンだ…っ」
ヨロッとよろけてしまうジェイド、誰の目から見てもジェイドのダメージはでかかった
ジェイド「これが…ソロモンズの力か…ちぃ…アリーシャ…出来ればこのターンでケリをつけてくれると助かる」
アリーシャ「…!そ、そうですわね…ジェイドの為にも…アイヴィスさんにはここら辺で退場してもらいますわ!」
アリーシャ「わたくしのターン!!」
手札4
アリーシャ「!!このカードは…」
ジェイド「…どうかしたのか?」
アリーシャ「い、いえ…」
アリーシャ(このカードは…『今』のわたくしには使えませんわね…だとすれば)
アリーシャ「わたくしは『元素鈴(ダイヤモンドベル) ダークベル』を召喚!」
ダークベル
レベル2/闇属性/悪魔族/チューナー
攻撃力1000/守備力1500
アリーシャ「ダークベルは『墓地の元素鈴(ダイヤモンドベル)モンスター1体を攻撃力、守備力を半分にし特殊召喚しますの!』」
アリーシャ「現れよ!リシュベル!!」
リシュベル
レベル4/光属性/悪魔族
攻撃力1500→750/守備力400→200
アリーシャ「そして!ダークベルにより特殊召喚されたモンスターの攻撃力分相手モンスターの攻撃力を下げますわ!!」
ジェイド「…これでアルフロントラウムの攻撃力を下げるつもりか…」
アリーシャ「リシュベルの攻撃力750分…アルフロントラウムの攻撃力を下げます!!」
アルフロントラウム
攻撃力4100→3350
アイヴィス「トラップ発動!『混血殺』!!『墓地のモンスター1体をフィールドに特殊召喚し!!再びそのモンスターを破壊する!!』」
アイヴィス「俺が選択するのはスカラベ・マッドナイト!!!」
スカラベ・マッドナイト
レベル4/闇属性/戦士族
攻撃力1000/守備力1200
アイヴィス「そして再び特殊召喚されたこのモンスターを破壊!!」
アリーシャ「なっ!?ど、どういうことですの!?」
ジェイド「!!アリーシャ!!気を付けろ!」
アイヴィス「そして!スカラベ・マッドナイトの効果発動!!このカードが破壊された時、フィールドのBB(バーサクブレイダー)の攻撃力をエンドフェイズまで1000アップする!!」
アルフロントラウム
攻撃力3350→4350
ジェイド「…ち、再び攻撃力を上げたか…!!」
アリーシャ「…それは想定内ですわ!わたくしはレベル4のリシュベルにレベル2のダークベルをチューニング!漆黒の翼翻し、数多の天使を導く悪魔の子よ、今ここに現れよ!!シンクロ召喚!レベル6!!『元素鈴(ダイヤモンドベル) ダークネス・ベリエル』!!」
ダークネス・ベリエル
レベル6/闇属性/悪魔族/シンクロ
攻撃力2100/守備力2500
アリーシャ「そして効果を使いますわ!『1ターンに1度!自分の墓地の元素鈴(ダイヤモンドベル)1体を除外しその攻撃力分、相手モンスターの攻撃力を下げますわ!!』」
アリーシャ「わたくしはリシュベルを除外し攻撃力1500分アルフロントラウムの攻撃力を下げますわ!!」
アルフロントラウム
攻撃力4350→2850
闇の音が鳴り響きその音を聞いたアルフロントラウムの攻撃力がダウンする
アリーシャ「いきましてよ!!ダークマターアイズでアルフロントラウムを攻撃しますわ!!」
アリーシャ「暗黒のアビス・グラビドン!!!」
ガガガッ!!地面が破壊されながら突き進む
アリーシャ(これが通れば…!!)
ジェイド「…ちぃ!!」
ジェイドが舌打ちをした瞬間だった
アイヴィス「トラップ発動!『忘責の念』!!『このカードは相手がBBモンスターを攻撃した時、その攻撃を無効にし攻撃対象となったモンスターと攻撃してきたモンスターを破壊する!!』」
ガシッガシッと赤い鎖がダークマターアイズとアルフロントラウムに装着されるそして同時に爆発を起こした
アリーシャ「なんですって!?」
ジェイド「自身のカードの効果での自壊をした…つまり」
アイヴィス「そして!アルフロントラウムは『自身が発動したカードの効果で破壊された時、墓地から特殊召喚できる!』」
アルフロントラウム
攻撃力3600
アイヴィス「そして!この効果で特殊召喚された時、相手モンスター1体を破壊する!!」
ボォォンッ!!!闇の腕がダークネス・ベリエルを掴み、握りつぶす
アリーシャ「そんな…!!?」
ジェイド「こちらが攻撃したというのに…全滅…か」
アリーシャ「くっ…わ、わたくしはカードを1枚セット…ターンエンドですのよ」
手札1
アイヴィス「ジェイド…」
アイヴィスの怒り、憎しみ…それらは全てジェイドに向けられていた
ジェイド「…なんだ」
アイヴィス「なんだだと!!?貴様のその態度はなんだ!?貴様も俺を見下しているのか!?」
ジェイド「…貴様『も』…?」
アイヴィス「そうだ…キルヴィス…奴も俺を見下していた!!俺よりも強く、俺よりも遥か上を往く奴は…!!俺を!!!」
ジェイド「…」
アイヴィス「貴様もそうなのであろう!!ジェイド!!!貴様はキルヴィスと同じ、俺を見下す存在!!この俺を破滅に導く存在だ!!!」
アイヴィス「許さん…許さんぞ!!!ジェイド!!その態度!!絶対にっ!!!」
アリーシャ「な、なんだか…先程よりも随分と…好戦的に…」
ジェイド「…ソロモンズの影響だろう…だがこれは奴の潜在意識にある闇の体現だ」
アイヴィス「ここで!貴様を!!潰す!!俺のターン!!!」
手札1
アイヴィス「俺は手札より『BB(バーサクブレイダー)オリオン・アーサー』を召喚!!!」
オリオン・アーサー
レベル4/闇属性/悪魔族
攻撃力1800/守備力1500
アイヴィス「バトルだ!!アルフロントラウムよ!!ジェイドにダイレクトアタック!!!」
アイヴィス「忘却のヘル・レクイエム!!!」
ズガガガッ!!!大地を砕き、そのまま突き進む
ジェイド「墓地の光輝導の盾の効果を発動!『このカードを除外しこのダメージを半分にする!!』」
アイヴィス「はっ!!無駄だ!!オリオン・アーサーの効果発動!!『このカードを破壊し、相手のマジック・トラップ・モンスター効果の発動を無効にする!!』」
ジェイド「なにっ!?」
アイヴィス「消え失せろ!!ジェイド!!!」
ジェイドに果てしない絶望のエネルギーが降り注ごうとした
しかし
アリーシャ「トラップ発動!『ミルキーウェイ・フレイ』!!」
ジェイド「っ!!」
ジェイドの目の前が満点の星空に埋まる
ジェイド「こ、これは…!!」
アイヴィス「なっ!?」
アリーシャ「このカードは『このターンの受けるダメージを無効にし全てのプレイヤーのライフを半分にしますの、そしてその後、自身の手札のカードを相手プレイヤーに1枚渡し相手プレイヤーは次のターンのエンドフェイズまでにそのカードが手札に存在する場合さらにライフが半分になりますわ』」
アイヴィス「な、なんだと!?」
LP200→100
ジェイド「アリーシャ…」
LP1300→650
アリーシャ「クスッ」
LP100→50
アイヴィス「っ!!!」
アリーシャ「そしてわたくしは…手札のカード1枚を…ジェイドに渡しますわ」
手札0
スッとアリーシャの手札からカードが1枚ジェイドの手元にフワリと飛ぶ
ジェイドがそのカードを受け取り確認する
ジェイド「!このカードは…」
アリーシャ「きっと今の貴方こそ使うべきカードだと思いますわ」
ジェイド「今の…俺が…」
アリーシャ「そう…そのカードは本来お姉様がわたくしにと授けてくれたのですが…今のわたくしには…まだ」
ジェイド「…そうか、ならありがたく使わせてもらおう」
アリーシャ「…ええ」
アイヴィス「くっ!!何故だ!!!何故届かない!!キルヴィスだけでなく何故ジェイドごときに!!!」
ジェイド「…答えは簡単だ」
アイヴィス「なに!?」
ジェイド「先程も言っただろう、貴様と俺とでは決定的に違うことがあると」
アイヴィス「っ!!」
ジェイド「それは仲間との絆の力だ…そして…それが答えだ!!!」
ジェイド「俺のターン!!!」
手札2
ジェイド「!」ドクンッ
ジェイドの胸に何かがざわつく
この感覚は前にリアンと戦った時に感じたものだ
まるで自分自身がコスモアイズと同調しているように感覚が研ぎ澄まされ同化するように
…
遊姫「融合召喚!セイクリッドアイズ・クリボロス・ドラゴン」
遊姫達のデュエルその後ろではジェイドの妹であるレイナが特殊な液体に入れられているのだが
ブクブクッレイナの口から突然気泡が出る
そして
カァッ!!レイナの瞳が輝き始める
しかしその輝きに遊姫達は気づかない
…
ジェイド「うぉぉぉっ!!!」
同時刻、ジェイドの元に空からレイナの瞳の輝きと同じ光が降り注ぐ、その赤き光はジェイドを包み込み輝く
ジェイド「そうか…コスモアイズ…」
グルァァッ…
ジェイド「俺は!!手札から『RUM(ランクアップマジック)アイズ・ヘヴン』発動!」
アイヴィス「ランクアップマジック…だと!?」
アリーシャ「…」
アリーシャはその様子に微笑んでいた
アイヴィス「だがっ!!貴様のフィールドにはモンスターが存在しないはずだ!!!そのカードを発動した所で…!!!」
ジェイド「勘違いしているようだな」
アイヴィス「なに!?」
ジェイド「…俺は墓地のコスモアイズ・ネオ・グリッター・ドラゴンそしてダークマターアイズ・シュバルツシルト・ドラゴンを特殊召喚する」
コスモアイズ
攻撃力4000
ダークマターアイズ
攻撃力3000
アイヴィス「なっ!?」
ジェイド「そして『このモンスターを素材に『ランクの1つ高いアイズモンスターにランクアップさせる!!』」
ジェイド「希望の未来を選択し、数多の世界を救う、聖なる闇よ、我が僕となり降臨せよ!!ランクアップエクシーズチェンジ!!!現れよ!!漆黒の光!!『宇宙眼の暗黒竜(コスモアイズ・ダークマター・ドラゴン)』!!!」
コスモアイズ・ダークマター・ドラゴン
ランク9/闇属性/ドラゴン族/エクシーズ
攻撃力4200/守備力3000
翼は光を纏う神秘的で蝶のような美しい羽、しかし体は闇を纏い暗黒物質が渦巻いている
アイヴィス「な、なんだ…このモンスターは…!!」
ジェイド「コスモアイズ・ダークマター・ドラゴンは『闇属性であると同時に光属性でもある聖なる竜だ』」
アイヴィス「二つの異なる属性を持つ竜だと!?」
ジェイド「そうだ」
アリーシャ「な、なんてことですの」
アリーシャは驚いていた、使いこなすとは思っていたがまさかここまでとは…!!しかしアリーシャが驚いているのはそこだけではない
アリーシャ(この感じ…わたくしの目にも干渉してくるこの力…ジェイド…貴方は一体…?)
ジェイド「そしてコスモアイズ・ダークマター・ドラゴンの効果発動!『1ターンに1度、オーバレイユニットを2つ使い相手フィールド全てのモンスターをこのカードの装備カードとして装備する』」
アイヴィス「なっ!?なに!!?」
ジェイド「ダークマター・プロジェクション!!」
無数の闇の腕がアルフロントラウムを掴みそして吸収する
ジェイド「そして『装備カード1枚につき攻撃力を1000ポイントアップさせる!!』」
コスモアイズ・ダークマター・ドラゴン
攻撃力4200→5200
アイヴィス「バカな…攻撃力5200…だと…!!」
ジェイド「これが、貴様と俺との違いだ、よく覚えておけ」
アイヴィス「っ!!!」
…
アイヴィス『いいか、ジェイド』
ジェイド『ん?』
アイヴィス『本当の強さは1人では成し遂げることはできない』
ジェイド『どういうこと?』
アイヴィス『いいか?本当の強さと言うものは…』
…
アイヴィス「この俺がぁぁ!?」
ズガァァッ!!!亀裂が入るほどの一撃がアイヴィスを貫いた
アイヴィス「がっ…」
LP100→0
アイヴィス(お…れが…負けるのか…)
グラッとした視界に捉えたジェイドの姿はまるで
アイヴィス(そうか…お前は…)
ジェイドのその姿は過去のキルヴィスと重なっていた
アイヴィスはその場で崩れ落ちる
ジェイド「…」ガクッ
ジェイドは今までのダメージからか方膝をついてしまう
アリーシャ「ジェイド!?」
ジェイド「…心配するな、平気だ」
アリーシャ「で、でも」
ジェイド「…お前のお陰で助かった」
ポフッとアリーシャの頭に手をのせる
ジェイド「俺1人ではどうしようもできなかった」
スッとジェイドは自分自身の手札を見せる
そのカードは『空間(スペース)カブト』
ジェイド「お前のこのカードがなければ負けていた」
スッとジェイドがアイズ・ヘヴンを取り出す
アリーシャ「ジェイド…あっ!ところで聞きたいことがありますのよ」
ジェイド「…?なんだ」
アリーシャ「なんでわたくしのライフを100にしましたの!?それに…いつものジェイドとは違って相手を見下すような発言ばかり…」
ジェイドはその言葉を聞いて少し黙り混む、そしてアリーシャから目を背けながらこう言った
ジェイド「…ライフを100にしたのはアイヴィスの怒りを俺に向けるためだ」
アリーシャ「え?」
ジェイド「…その後の発言もアイヴィスの怒りを俺に向けるためだ、現に奴は最初の攻撃以降は俺に対してしか攻撃していない」
アリーシャ「…あ」
アリーシャは言われてみればと言った感じだった
ジェイド「…お前の事だ、ここに来た時点で俺に協力してこようとするだろう、そこで見ていろと言っても効かんだろう」
アリーシャ「う…」
ジェイド「だから最初からお前を加えてタッグを組んだ」
アリーシャ「で、でも尚更何故そんな無茶なことを…」
ジェイド「…言っただろう、お前には指一本触れさせないと」
アリーシャ「…え?」
ジェイド「…俺の目の前では絶対にお前に怪我などはさせない…」
アリーシャ「…それって…どういう…」
ジェイド「…お前は……レイナの次に大切な…そう…俺の仲間だ」
ジェイドはそう言い放ちその場から去ろうと歩き出す
その姿を見てアリーシャは微笑んだ
アリーシャ(ジェイドは…わたくしを守ろうとしていた…のですわね…)
アリーシャ「ふふっジェイドったら///『仲間』…ね///ふふふっ///」
その瞬間だった
ゴォンッ!!!
ジェイドとアリーシャのすぐ近く、それこそ目の前の玉座の間の方から桁違いのエネルギーが放出される
ジェイド「ちぃ!!これは…!!!」
アリーシャ「な、なんですの!?一体…!!」
ジェイド「…一騎」
ボウンッ!!…
…
一騎「…」
クーデリカ「…」
マイアス「…」
クーデリカ「さぁ!エクサス王!悔い改めてもらうよ!」ビシッ
決めポーズを取るクーデリカ
マイアス「…威勢だけはいいなシンクリスの王女よ」
クーデリカ「あったり前じゃん、あんたがしてきた事は絶対に許さないんだから…あたしが絶対に止める!」
マイアス「…お前が俺を止める…?何を言うかと思えば愚かな」
クーデリカ「…」
マイアス「お前は自身がやったことを忘れたのか?お前は自分の国を民を見棄て私利私欲の為に動いたというのに」
クーデリカ「そ、それは…」
マイアス「お前も俺と同じなのだぁ、結局は自分自身の為、結局は他人のことを切り捨てるのだぁ!!」
一騎「ああ、そうだよ」
マイアス「…なに?」
一騎「確かにクーは1度シンクリスを滅ぼしかけた、だけどそれは俺が止めた」
マイアス「…」
一騎「そしてその後しっかり反省したんだ、ちゃんと市民にも謝った…そして自分が何をすべきか分かってここに来たんだ」
マイアス「…ほう」
一騎「…だから俺はクーを信じてる…そして一緒にお前を倒す!エクサス王!!!」
クーデリカ「一騎…」
マイアス「…ならば来るがいい、その希望を持った信念を底から叩き潰してやる」
デュエル!!!
続く
次回
一騎「ついに始まったエクサスとの最終決戦、エクサス王マイアスは俺とクー二人を相手にしているというのにまったくダメージを受けない!!」
一騎「次回『ソロモンズの化身』一気に駆け上がれ!!」
pixiv更新
一騎
クーデリカ
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イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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73 | キャラ紹介 | 1909 | 2 | 2015-11-09 | - | |
98 | 第1話 異世界へ 前半 | 1416 | 4 | 2015-11-10 | - | |
81 | 第1話 異世界へ 後半 | 1364 | 4 | 2015-11-11 | - | |
119 | 第2話 デュエルの世界 前半 | 1301 | 2 | 2015-11-14 | - | |
100 | 第2話 デュエルの世界 後半 | 1203 | 4 | 2015-11-26 | - | |
92 | 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 | 1326 | 4 | 2015-11-26 | - | |
106 | 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 | 1143 | 0 | 2015-11-27 | - | |
95 | 番外編 使用カード達! | 1230 | 0 | 2015-11-27 | - | |
57 | 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 | 1070 | 2 | 2015-12-30 | - | |
103 | 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 | 1139 | 2 | 2015-12-31 | - | |
56 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 | 1138 | 2 | 2016-01-02 | - | |
78 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 | 1116 | 3 | 2016-01-03 | - | |
90 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! | 1189 | 2 | 2016-01-05 | - | |
119 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 | 1188 | 2 | 2016-01-05 | - | |
97 | 第7話 愛憎の化身 前半 | 1152 | 2 | 2016-01-06 | - | |
131 | 第7話 愛憎の化身 後半 | 1181 | 2 | 2016-01-08 | - | |
111 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト | 1135 | 2 | 2016-01-10 | - | |
106 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 | 1294 | 5 | 2016-01-10 | - | |
101 | 第9話 精獣の森 前半 | 1172 | 4 | 2016-01-12 | - | |
53 | 第9話 精獣の森 後半 | 1102 | 4 | 2016-01-13 | - | |
84 | 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト | 1213 | 2 | 2016-01-15 | - | |
99 | 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 | 1158 | 4 | 2016-01-15 | - | |
67 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 | 970 | 3 | 2016-01-18 | - | |
125 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ | 1030 | 3 | 2016-01-18 | - | |
136 | 第12話 希望の瞳 前半 | 1108 | 0 | 2016-01-19 | - | |
97 | 第12話 希望の瞳 後半 | 1063 | 3 | 2016-01-19 | - | |
56 | 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! | 1092 | 3 | 2016-01-20 | - | |
116 | 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 | 1230 | 3 | 2016-01-20 | - | |
61 | 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! | 1262 | 3 | 2016-01-21 | - | |
144 | 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 | 1154 | 3 | 2016-01-23 | - | |
99 | 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! | 1110 | 2 | 2016-01-24 | - | |
58 | 第17話瞳をもつ竜と竜 | 1108 | 2 | 2016-01-25 | - | |
159 | 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 | 1255 | 3 | 2016-01-26 | - | |
55 | 第19話 鈴の音に導かれて | 1149 | 3 | 2016-01-27 | - | |
68 | 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! | 961 | 3 | 2016-01-28 | - | |
123 | 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! | 1046 | 3 | 2016-01-29 | - | |
116 | 第22話 シンクリス山の激闘! | 1113 | 3 | 2016-01-30 | - | |
58 | 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! | 992 | 3 | 2016-01-31 | - | |
100 | 第24話 未来都市シンクリス | 1090 | 2 | 2016-01-31 | - | |
136 | 第25話 決戦前夜 | 1191 | 3 | 2016-02-01 | - | |
77 | 第26話 戦う相手は自分自身!? | 1042 | 2 | 2016-02-04 | - | |
85 | 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 | 1137 | 3 | 2016-02-05 | - | |
99 | 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 | 1103 | 3 | 2016-02-06 | - | |
113 | 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! | 1106 | 3 | 2016-02-08 | - | |
226 | 第30話 探し物はペンダント? | 1343 | 3 | 2016-02-10 | - | |
70 | 第31話 想いの強さ | 1051 | 3 | 2016-02-11 | - | |
59 | 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 | 1086 | 3 | 2016-02-13 | - | |
102 | 第33話 男と男の熱き戦い!! | 1239 | 4 | 2016-02-14 | - | |
113 | 第34話友情タッグ!クローバーと姫 | 1038 | 3 | 2016-02-15 | - | |
63 | 第35話 友情の形 | 948 | 3 | 2016-02-17 | - | |
55 | 第36話 戦慄の道化師 | 1091 | 3 | 2016-02-18 | - | |
119 | 第37話 邂逅 | 1097 | 3 | 2016-02-19 | - | |
101 | 第38話 異世界の扉 | 1000 | 3 | 2016-02-20 | - | |
105 | 第39話 葛藤の中で | 1063 | 3 | 2016-02-22 | - | |
100 | 第40話 夢と道 | 1033 | 2 | 2016-02-22 | - | |
134 | 第41話 ジョーカーの暗躍 | 1100 | 3 | 2016-02-23 | - | |
76 | 第42話 時空間使い メーア | 1070 | 3 | 2016-02-24 | - | |
127 | 第43話 師弟との決別 | 1073 | 3 | 2016-02-25 | - | |
123 | 第44話 時空間を操る大蛇 | 1109 | 3 | 2016-02-26 | - | |
64 | 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 | 1009 | 3 | 2016-02-27 | - | |
99 | 第46話 突然の来訪者レイナ | 1071 | 3 | 2016-02-28 | - | |
114 | 第47話 凸凹タッグデュエル!! | 966 | 3 | 2016-02-29 | - | |
117 | 第48話 追憶の記憶 | 981 | 3 | 2016-03-01 | - | |
111 | 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 | 1155 | 3 | 2016-03-03 | - | |
106 | 第50話決勝前夜 それぞれの思い | 1046 | 3 | 2016-03-04 | - | |
117 | 第51話 決定戦開幕 | 1152 | 3 | 2016-03-05 | - | |
102 | 第52話 その思いは速度を越える | 1007 | 3 | 2016-03-06 | - | |
54 | 第53話 迷宮への挑戦 | 1003 | 3 | 2016-03-10 | - | |
59 | 第54話 過去の足枷 | 1067 | 3 | 2016-03-12 | - | |
69 | 第55話 超越するランクアップ | 1056 | 3 | 2016-03-15 | - | |
54 | 第56話 砕いた仮面 | 1074 | 3 | 2016-03-17 | - | |
84 | 第57話 剣の心 | 1018 | 3 | 2016-03-18 | - | |
133 | 第58話限界のその先へ | 1147 | 3 | 2016-03-20 | - | |
62 | 第59話 大地を生む瞳の竜 | 1022 | 3 | 2016-03-23 | - | |
65 | 第60話 友への思い | 1048 | 3 | 2016-03-24 | - | |
52 | 第61話 天を翔る | 1060 | 4 | 2016-03-26 | - | |
69 | 第62話 大切な人 | 1087 | 3 | 2016-03-28 | - | |
55 | 第63話 戦いの証明 | 1056 | 3 | 2016-04-04 | - | |
117 | 第64話 進化する力 | 1104 | 3 | 2016-04-06 | - | |
126 | 第65話 囚われし心 | 1182 | 2 | 2016-04-11 | - | |
81 | 第66話 解放 | 1190 | 2 | 2016-04-14 | - | |
69 | 第67話 烙印の決闘 | 1094 | 2 | 2016-04-15 | - | |
68 | 第68話 絶対王の力 | 1089 | 2 | 2016-04-16 | - | |
55 | 第69話 決勝の始まり | 1044 | 3 | 2016-04-17 | - | |
79 | 第70話 真実 | 1123 | 3 | 2016-04-18 | - | |
41 | 第71話 諦めない心 | 1165 | 3 | 2016-04-18 | - | |
119 | 第72話 闇の王 | 1151 | 3 | 2016-04-22 | - | |
60 | 第73話 深淵より出し者 | 990 | 3 | 2016-05-01 | - | |
74 | 第74話 貫く光 | 1148 | 3 | 2016-05-04 | - | |
134 | 75話 戦いの終わり | 1221 | 3 | 2016-05-06 | - | |
48 | 第76話 悪逆のエクサス | 1023 | 3 | 2016-05-18 | - | |
95 | 第77話 戦慄の機械人形 | 1084 | 3 | 2016-05-26 | - | |
55 | 第78話 合体する機械人形 | 995 | 3 | 2016-05-29 | - | |
61 | 第79話 完全機械少女 | 1043 | 3 | 2016-06-06 | - | |
70 | 第80話 爆走する変形車両 | 1073 | 3 | 2016-06-12 | - | |
52 | 第81話 白銀の剣 | 1025 | 2 | 2016-06-15 | - | |
55 | 第82話 絡み付く毒 | 1031 | 2 | 2016-06-19 | - | |
67 | 第83話 停戦協定 | 961 | 3 | 2016-06-21 | - | |
119 | 第84話 果たすべき約束 | 1060 | 3 | 2016-06-24 | - | |
121 | 第85話 戦争 | 1059 | 3 | 2016-06-26 | - | |
64 | 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 | 1002 | 3 | 2016-06-27 | - | |
65 | 第87話 電撃コロシアム | 1016 | 2 | 2016-06-28 | - | |
96 | 第88話 誇り高き戦士 | 1027 | 2 | 2016-06-30 | - | |
105 | 第89話 仮面の下の亡霊 | 1012 | 3 | 2016-07-02 | - | |
104 | 第90話 舞い散る雪 | 959 | 3 | 2016-07-06 | - | |
61 | 第91話 白銀の攻防 | 1006 | 3 | 2016-07-11 | - | |
37 | 第92話 龍刃水晶 | 1006 | 3 | 2016-07-16 | - | |
59 | 第93話 ジョーカーゲーム | 1077 | 3 | 2016-07-21 | - | |
65 | 第94話 覚醒する瞳 | 1059 | 3 | 2016-07-22 | - | |
47 | 第95話 宇宙に輝く王 | 1903 | 3 | 2016-07-26 | - | |
74 | 第96話 宇宙眼の暗黒竜 | 1043 | 2 | 2016-07-28 | - | |
184 | 第97話 ソロモンズの化身 | 1193 | 3 | 2016-08-01 | - | |
101 | 第98話 切望の記憶 | 1042 | 2 | 2016-08-02 | - | |
108 | 第99話 再びの扉 | 996 | 3 | 2016-08-05 | - | |
52 | 第100話 ファラリス七賢者 | 930 | 3 | 2016-08-07 | - | |
123 | 第101話 狙われた考古学 | 1123 | 3 | 2016-08-09 | - | |
82 | 番外編 夏休みだよ! | 1104 | 2 | 2016-08-25 | - | |
49 | 第102話 混沌の嵐 | 939 | 2 | 2016-08-28 | - | |
107 | 第103話 儚い希望 | 1014 | 2 | 2016-09-01 | - | |
108 | 第104話 絵本の世界 | 925 | 2 | 2016-09-06 | - | |
82 | 第105話 始まりのソロモンズ | 961 | 2 | 2016-09-08 | - | |
117 | 第106話 処刑王の闇 | 1020 | 2 | 2016-09-10 | - | |
79 | 第107話 猛け朽ちる龍 | 1018 | 2 | 2016-09-12 | - | |
104 | 第108話 軍神の戦い | 917 | 2 | 2016-09-27 | - | |
84 | 第109話 消え行く誇り | 907 | 2 | 2016-09-28 | - | |
126 | 第110話 忍者の祖 | 1015 | 2 | 2016-10-02 | - | |
80 | 第111話 譲れぬ思い | 963 | 2 | 2016-10-04 | - | |
121 | 第112話 星を統べる竜 | 991 | 2 | 2016-10-10 | - | |
220 | 第113話 竜の記憶 | 1213 | 3 | 2016-10-13 | - | |
117 | 第114話 運命の血筋 | 915 | 3 | 2016-10-16 | - | |
85 | 第115話 命を懸けたラストデュエ | 870 | 2 | 2016-10-23 | - | |
72 | 第116話 偽りの記憶 | 1045 | 2 | 2016-10-24 | - | |
122 | 第117話 染まる色を | 922 | 2 | 2016-10-31 | - | |
87 | 第118話 英雄の記憶 | 1078 | 2 | 2016-11-03 | - | |
68 | 第119話 英雄の帰還 | 947 | 2 | 2016-11-04 | - | |
141 | 第120話 黒騎士の意地 | 1162 | 2 | 2016-11-08 | - | |
93 | 第121話 誰かのために | 864 | 2 | 2016-11-16 | - | |
96 | 第122話 創造せし竜 | 858 | 2 | 2016-11-20 | - | |
102 | 第123話 白と黒の竜 | 920 | 2 | 2016-11-26 | - | |
62 | 第124話 運命を切り開く剣 | 892 | 2 | 2016-11-30 | - | |
102 | 番外編 カード紹介と色々! | 1064 | 3 | 2016-12-07 | - | |
99 | 第125話 深淵へのカウントダウン | 929 | 3 | 2016-12-19 | - | |
120 | 第126話 受け継がれる瞳 | 1006 | 2 | 2016-12-22 | - | |
110 | 第127話 進撃する拷問王 | 1103 | 2 | 2016-12-24 | - | |
107 | 第128話 歪み笑う王 | 839 | 2 | 2016-12-27 | - | |
113 | 第129話 絶望の化身 | 923 | 2 | 2016-12-30 | - | |
94 | 第130話 闇を掴む者 | 863 | 2 | 2017-01-01 | - | |
111 | 第131話 対極の忍 | 1008 | 3 | 2017-01-06 | - | |
110 | 第132話 姉弟の絆 | 898 | 2 | 2017-01-09 | - | |
212 | 第133話 激突する竜 | 1247 | 2 | 2017-01-10 | - | |
44 | 第134話 宇宙眼の星芒竜 | 821 | 2 | 2017-01-13 | - | |
100 | 第135話 龍刃と水晶 | 923 | 3 | 2017-01-15 | - | |
142 | 第136話 英雄の復活 | 1072 | 3 | 2017-01-18 | - | |
137 | 第137話 龍王と罪王 | 1001 | 2 | 2017-01-20 | - | |
117 | 第138話 混沌呻く | 840 | 3 | 2017-01-22 | - | |
138 | 第139話 表裏一体 | 897 | 3 | 2017-01-25 | - | |
78 | 第140話 継承する絆 | 856 | 3 | 2017-01-26 | - | |
84 | 第141話 深淵にすがる者 | 842 | 3 | 2017-01-30 | - | |
63 | 第142話 伸ばした手 | 841 | 4 | 2017-02-01 | - | |
89 | 第143話 虚無と深淵 | 876 | 3 | 2017-02-04 | - | |
102 | 第144話 集いし思い | 871 | 3 | 2017-02-07 | - | |
117 | 第145話 終焉と再生 | 860 | 2 | 2017-02-08 | - | |
100 | 第146話 新たな世界 | 932 | 3 | 2017-02-10 | - | |
106 | 最終話 クロスピース | 963 | 3 | 2017-02-16 | - | |
138 | 超時空!!番外編!! | 1551 | 2 | 2017-02-24 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/09/30 新商品 WORLD PREMIERE PACK 2024 カードリスト追加。
- 09/30 12:47 評価 8点 《鎖付き飛龍炎刃》「《サラマンドラ》と《鎖付きブーメラン》が合…
- 09/30 12:43 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 09/30 12:27 評価 8点 《サラマンドラ・フュージョン》「明らかに《聖騎士の追想 イゾル…
- 09/30 12:15 評価 7点 《果てなき灰滅》「《灰滅》の永続罠。 自身の送り付けが可能な《…
- 09/30 12:15 デッキ 灰よ
- 09/30 11:56 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 09/30 11:49 評価 6点 《灰滅せし都の先懸》「相手の場にエース級や《滅亡龍 ヴェイドス…
- 09/30 11:47 評価 9点 《滅亡龍 ヴェイドス》「名前と出で立ちから《ドラゴン族》っぽく…
- 09/30 11:45 評価 7点 《灰滅せし都の英雄》「灰滅の妨害要員になれるカード。 《滅亡龍…
- 09/30 11:41 デッキ さらりと強化された暗黒界
- 09/30 11:37 評価 7点 《灰滅の憤怒》「ほぼ《滅亡龍 ヴェイドス》を墓地に送ってそれを…
- 09/30 11:27 評価 8点 《灰滅せし成れの果て》「素材のゆるさが本体。 《果てなき灰滅》…
- 09/30 11:23 評価 9点 《滅亡き闇 ヴェイドス》「主に《果てなき灰滅》による融合効果で…
- 09/30 11:19 ボケ Voici la Carte~メニューはこちら~の新規ボケ。私の人生…
- 09/30 11:14 評価 7点 《終わりなき灰滅》「《滅亡龍 ヴェイドス》でセットできる永続罠…
- 09/30 11:06 評価 8点 《灰滅の復燃》「灰滅の妨害方法は破壊に偏っていますが、このカー…
- 09/30 11:04 ボケ 狂愛の竜娘アイザの新規ボケ。"狂愛"…? 失礼だな…"純愛"だよ。 …
- 09/30 11:01 ボケ 暗黒界の文殿の新規ボケ。さて…今日は伊東ライフ先生にするか…
- 09/30 11:00 評価 5点 《狂愛の竜娘アイザ》「 自ら相手にくっついた挙げ句に心中してく…
- 09/30 10:58 評価 8点 《果てなき灰滅》「《滅亡龍 ヴェイドス》によってセットできる罠…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
一騎君成長した…?男性陣はみんなイケメンだなぁ。
クーちゃんは前回より露出が減って落ち着いた(それでもピエロだから派手だけど)服装になりましたが素晴らしいキュートさは相変わらず!流石ヒロインだ!(あれ?) (2016-07-28 23:04)
ジェイドは不器用でもアリーシャを大切にしていきたいと思っているキャラです
それでいて作中でも屈指の強さを持っていて最強格キャラにみえますかね?
一騎は大きくなりましたね!一応17歳なので…
クーはピエロ姿ですが普通の時はちゃんとした格好です!もしかしたらちゃんとしたバージョンも作る…かも(見たい人がいればですが)
髪形なんかもころころ変わる自由気ままな性格のクーデリカです。 (2016-08-01 02:18)