第34話友情タッグ！クローバーと姫 　作：こんにゃく

遊姫「今日も晴天！日射しがいいわね！」

クローバー「すぅ…すぅ…」

遊姫「なにしてんのよクローバー！さっさと起きなさい！」

クローバー「んにゃ！？…あー」ﾎﾟｹｰ

クローバー「うみゃ…おはよう遊姫」

遊姫「うん♪おはよう♪」

クローバー「朝から元気だねぇ」

遊姫「そんなことないよぉ…ほらさっさと準備して行きましょう！」

クローバー「うぅ…分かったから押さないでぇ…」

トラクリボー『…今日は２日目…私達もソロモンズを回収できるのかしら…』

…


遊姫「よし！準備OKよ！」

クローバー「うちもやっと目が覚めたよぉ！！」

遊姫「それでクローバー今日の場所は？」

クローバー「今日はうちは…この廃工場みたいだよ？」

遊姫「え？…私も今日はそこよ」

クローバー「おー今日は一緒だよ！一緒！！」

遊姫「そうね！一緒にがんばりましょ！クローバー♪」

クローバー「うん♪」

…

遊姫「ここみたいね…」

クローバー「うーん…人の姿は見えんけどなぁ」

？？？「とう！！」ﾋﾞｭｱ!

遊姫「な…なに！？」

遊姫達の目の前にいきなり飛びながら現れたのは鳥の格好をした男

？？？「私の名前は 鳥山 鳥次郎！！空をこよなく愛する男さ！」キラーン

遊姫「えぇ…」

？？？「そして！」ｶﾞｶﾞｶﾞ

遊姫「今度は何！？」

？？？「私こそが地底を愛する男！！満取 土竜(まんとる もぐら)！！！」

地面からスコップ片手に現れた男、土竜そして空から現れた鳥次郎

鳥次郎「二人合わせて！ ！シンクリス大自然愛好家！！！」ババーン！！

遊姫「えぇ…」

クローバー「わーあはは！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

鳥次郎「む？そこにいるのはシンクリス四王女の…クローバー様では？…これはこれは」

クローバー「よろしくねー」

土竜「そっちは…」

遊姫「わ…私は遊姫ですよろしくお願いします」ﾍﾟｺｯ

クローバー「遊姫はうちのお友達だよ！」

鳥次郎「お友達…ではこうしましょう…タッグデュエル！」

遊姫「た…タッグデュエル？」

土竜「そうだな…我々も二人そちらも二人なら丁度いい」

遊姫「タッグデュエルって何？」

クローバー「タッグデュエルっていうのはね二人でペアを組んでデュエルをすること、先行１ターン目は皆攻撃できないんだよ」

遊姫「へぇ」

トラクリボー『後はやってれば勝手に身に付くわ』

遊姫「そ…そんなぁ」

鳥次郎「では…始めようか！！ライフはそれぞれ4000づつ！！」ｶﾞｼｬﾝ

トラクリボー『来るわよ！遊姫！！』

遊姫「分かってるわよ！」ｶﾞｼｬﾝ

鳥次郎・土竜「デュエル！！」

遊姫・クローバー「デュエル！！」


鳥次郎「行くぞ！！私のターン！！私は『鳥獣母艦 シンキロウ』を召喚！！」
手札5


シンキロウ
レベル8/風属性/鳥獣族
攻撃力200

遊姫「えっ！？レベル8のモンスターなのに生け贄無しで召喚してきたわよ！？」

トラクリボー『…いえあれはモンスター効果ね』

鳥次郎「シンキロウは『自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札からリリース無しで召喚できる』！！」

トラクリボー『やはり…』

鳥次郎「そしてさらにシンキロウは効果により『１ターンに1度手札から鳥獣母艦と名前のつくモンスターを１体特殊召喚する』！！」

鳥次郎「いでよ！！『鳥獣母艦 バシリスク』！！」

バシリスク
レベル4/風属性/鳥獣族
攻撃力300

鳥次郎「そしてバシリスクは効果で特殊召喚された時！！『レベルを2倍にする』！！」

バシリスク
レベル4➡8
遊姫「これでレベル8のモンスターが２体…！！」

トラクリボー『来るわよ！遊姫！！』

鳥次郎「行くぞ！！私はレベル8の鳥獣母艦シンキロウとバシリスクでオーバーレイ！！」
辺りに突風が吹き荒れる

遊姫「な…なに！？」

クローバー「くっ…こ…これは…！」

鳥次郎「冥府の匂いに誘われて今こそ君臨する鳥の王！！ダークネスエクシーズ召喚！！『GD.39！！鳥獣母艦 ウィング・カタパルト・マルファス』！！」

ウィング・カタパルト・マルファス
ランク8/風属性/鳥獣族/エクシーズ/ORU2
攻撃力3000

鳥次郎「これが私が手にいれた新たな力！！ソロモンズだ！！！」

遊姫「これが…ソロモンズ…！！」

クローバー「遊姫！気を付けて！ソロモンズの力は使用者にも影響を及ぼす！あの人は今ソロモンズの支配下に！！」

鳥次郎「私はカードを１枚セットしてターンエンド」
手札2

トラクリボー『さぁ！遊姫！貴方のターンよ！』

遊姫「う…うん！私のターン！！」
手札6

遊姫「これは…よし！私は手札から『キュアリー・グレムリン』を召喚」

グレムリン
レベル3/光属性/悪魔族
攻撃力300

遊姫「そしてグレムリンの効果を発動よ！『このカードが召喚に成功した時、自分のライフを500ポイント回復するわ』！！」
ライフ4000➡4500

遊姫「さらに私はライフが回復した時手札から『キュアリー・ライトペガサス』を特殊召喚するわ！！」

ライトペガサス
レベル4/光属性/獣族
攻撃力1700

遊姫「さらに『融合』を発動！！フィールドのライトペガサスそしてグレムリンを融合！！」

遊姫「いたずら好きの小悪魔よ光の翼を持つ精霊と混じりて天を貫く角となれ！！融合召喚！！現れよ！！『キュアリー・トライフォース・ユニコーン』！！！」

トライフォース・ユニコーン

レベル7/光属性/獣族/融合
攻撃力2600

クローバー「よし！こっちも一気に上級モンスターを召喚したよ！」

鳥次郎「ふっ…だが私の大自然の力の前では…そんなものは意味はない！！」

遊姫「大自然とか言いながら見た目は完全に機械じゃないの！！その鳥！」

トラクリボー『遊姫、カードを伏せなさい』

遊姫「え？…あぁうん！私はカードを1枚伏せてターンエンドよ！」
手札3

土竜「ふっふっふ！！私達の目的はこの発展し行き過ぎてしまった大都会シンクリスに自然を戻すこと…その為にこの大会に出場した！」

鳥次郎「その為にはどんな犠牲もいとわない！！…まずはそこにある建設途中のビルでも狙うか？」

土竜「そうだなぁ…」

遊姫「な…なんか物騒なことを言ってるわよ！？」

クローバー「ソロモンズの力に犯されると、少しばかり感情的になっちゃうんだ…今でこそあの程度だけど…ほっておくと本当にやりかねない」

遊姫「そんな…！」

トラクリボー『だからこそ私達はソロモンズを回収しなくちゃいけないの…今目の前にソロモンズをもった人間がいるんだからやれることはやりましょう』

遊姫「う…うん！」

土竜「私のターン！！」
手札6

土竜「私は『ハリキリモグラ』を召喚！！」

ハリキリモグラ
レベル3/地属性/獣族
攻撃力1200

土竜「更にフィールドに地属性モンスターがいる時手札から『スコップモグラ』を特殊召喚する！！」

スコップモグラ
レベル3/地属性/獣族/チューナー
攻撃力100

土竜「そして！俺はレベル3のハリキリモグラにレベル3のスコップモグラをチューニング！！」
3+3=6

土竜「地中に住むし冥府の土竜よ、真の姿を表し全てを喰らい尽くせ！！アビスシンクロ召喚！！！『GD，16！！地底土竜(ちていモグラ)ゼバル』！！！」

ゼバル
レベル6/地属性/獣族/シンクロ
攻撃力2000

遊姫「なっ！？もう一人の方もソロモンズモンスター！？」

クローバー「二人共ソロモンズを持っていたなんて！！」

土竜「これこそ我らの新たな力！！」

鳥次郎「シンクリスをひっくり返す！新たな力だ！！」

土竜「私はカードを2枚伏せてターンエンド」
手札2

遊姫「うぅ…」ｼﾞﾘ

クローバー「大丈夫だよ遊姫！」

遊姫「！」

クローバー「うちがついてる」

遊姫「クローバー…」

クローバー「うちのターン！！」
手札6

クローバー「うちは手札から『幸運植物(ラックプランツ)クリムゾン』を召喚！！」

クリムゾン
レベル3/地属性/植物族
攻撃力400

クローバー「さらに！クリムゾンの効果発動！！『デッキを上から３枚めくりその中に幸運植物(ラックプランツ)モンスターがいる時、１体を特殊召喚できる』！ 」

クローバー「うちの運は最高潮だ！！行くよぉ！！３枚ドロー！」

クローバー「よし！うちは『幸運植物(ラックプランツ)アルサイク』を特殊召喚！！そして残りのカードは全て墓地に送る」

アルサイク
レベル2/地属性/植物族/チューナー
攻撃力1200

クローバー「うちも行かせてもらうよ！！レベル3のクリムゾンにレベル2のアルサイクをチューニング！！シンクロ召喚！！」
3+2=5

クローバー「咲き乱れるは幸運の花！貴方に届け！想いの力！！『幸運植物(ラックプランツ)ヤマブキ』！！」

ヤマブキ
レベル5/地属性/植物族/シンクロ
攻撃力2000

遊姫「クローバーもシンクロ召喚を！」

クローバー「これで役者は揃ったんじゃない？」

土竜「敵として不足はない！！」

鳥次郎「むしろ…シンクリス四王女がいるとは私達の力を見せつけるチャンスよ！！」

土竜「そうだな！！シンクリスにも自然が必要と言うことをクローバー様にも教え込まなくてはな！！」

クローバー「うへぇ…うちはああいうタイプの人は苦手かも…うちはカードを１枚セットしてターンエンド」
手札4

鳥次郎「くっくっく！！ならば私のターンだ！！そしてこの私のターンからは攻撃が可能！！」
手札3

鳥次郎「私は罠カード『鳥獣特攻』発動！！『このカードが発動した時、フィールドの鳥獣族モンスター１体を選択する、そのモンスターの守備力分相手フィールドのモンスターの攻撃力を下げる！！』」

鳥次郎「ウィング・カタパルト・マルファスの守備力は1800！！よって君達のモンスターの攻撃力は1800ポイントの攻撃力をダウンする！！」

トラクリボー『ま…まずいわ！！今攻撃力を下げられたら大ダメージは免れない！！』

クローバー「うちは罠カード『ラッキーシード』発動！！！『このカードは相手が発動したモンスターに対する魔法、罠カードの効果を無効にする』！！」

遊姫「クローバー！！」

クローバー「♪」ｳｨﾝｸ

鳥次郎「なんだと！？」

土竜「大丈夫さ鳥次郎！私達にはまだ攻撃が残っている！！」

鳥次郎「おっと！そうであったな！では…遠慮なく！！」

鳥次郎「私はウィング・カタパルト・マルファスで…うむ攻撃力が低いヤマブキを攻撃！！ウィング・ミサイル！！！」

ﾊﾟｶｯﾊﾟｶｯﾊﾟｶｯﾄﾞｼｭ！！

無数のミサイルがヤマブキに襲いかかる

クローバー「っく！」

トラクリボー『遊姫！』

遊姫「うん分かってるわ！！罠カード！！『キュアリー・ヘルプ』！！『このカードは自分フィールドのモンスター１体を選択し相手モンスターは全てそのモンスターとバトルしなければならない！！』」

遊姫「私はトライフォース・ユニコーンを選択するわ！！」

ウィング・カタパルト・マルファス
攻撃力3000
⬇
トライフォース・ユニコーン
攻撃力2600

クローバー「遊姫！！」

遊姫「っくぅぅぅ！！！」
ライフ4500➡4100

遊姫「それだけじゃないわ！！」

トラクリボー『キュアリー・ヘルプの効果を受けたトライフォース・ユニコーンは戦闘で破壊されることはない』

遊姫「だからトライフォースユニコーンよりも攻撃力の低いゼバルでは攻撃出来ないわ！！」

土竜「ふっ！それはどうかな！お嬢ちゃん！」

鳥次郎「私はゼバルでトライフォース・ユニコーンを攻撃！！」

クローバー「な！？」

トラクリボー『なんですって！？』

遊姫「攻撃力の低いゼバルで攻撃！！？」

鳥次郎「ふっふっふ！ゼバルの効果を発動！！『このモンスターが相手モンスターとバトルする時、一時的に攻撃力を2倍にする』」

遊姫「な！？」

トラクリボー『2倍ですって！？』

土竜「元々ゼバルとの戦闘では相手モンスターを破壊することは出来ない…しかしダメージはきっちり受けてもらうよ！！」

ゼバル
攻撃力2000➡4000
⬇
トライフォースユニコーン
攻撃力2600

鳥次郎「ゆけ！！ゼバル！！キラースコップゥゥ！ ！！」

ガッ！！ズバッ！！！

トライフォースユニコーン「ヒヒーン！！！？」

ズガァァァン！！！

遊姫「きゃぁぁぁ！！！」ｽﾞｧｯ!!

クローバー「遊姫！！！」

遊姫「うぁっ！！」ﾄﾞｻｯ
ライフ4100➡2700

トラクリボー『っく…だけどトライフォースユニコーンはキュアリー・ヘルプのおかげで破壊は免れたわ』

鳥次郎「私はカードを１枚セットしてターンエンド、そしてバトルを終了したゼバルは元の攻撃力へと戻る」
手札2

遊姫「うぅ…」

クローバー「遊姫！？大丈夫！！？」

遊姫「だ…大丈夫…」

トラクリボー『私達も負けていられないわ…反撃よ！』

遊姫「うん！！私のターン！！」
手札4

トラクリボー『トライフォース・ユニコーンの効果は今は使えないわね…だったら遊姫！！』

遊姫「？」

トラクリボー『キュアリー・マーメイドよ』

遊姫「！…分かったわ！私は『キュアリー・マーメイド』を召喚！」

マーメイド
レベル4/水属性/魚族
攻撃力1400

遊姫「さらに墓地のキュアリー・グレムリンを除外することで手札から『キュアリー・ファンタズマ』を特殊召喚！！」

ファンタズマ
レベル3/風属性/昆虫族
攻撃力1200

トラクリボー『そしてマーメイドの効果発動！！フィールドのキュアリーモンスターとこのカードで融合召喚を行う！！』

クローバー「融合カードを使わないで融合！？」

遊姫「その美しい歌声をもつ人魚よ幻惑の蝶と混じりて真の姿を表せ！！融合召喚！！『キュアリー・バハムート』！！！」

バハムート
レベル8/炎属性/海竜族
攻撃力2800

バハムート「グルォォォ！！」

クローバー「わぁ…かっこいい！！」

遊姫「いくわよ！！バハムートの効果発動！！『このカードが特殊召喚された時、相手フィールドのモンスター１体を自分と相手のライフの差の分だけ攻撃力を下げるわ！！』」

遊姫「私のライフは2700…鳥次郎さんのライフは4000！！よって1300ポイント攻撃力を下げるわ！！」

ウィング・カタパルト・マルファス
攻撃力3000➡1700

鳥次郎「なんだと！？」

遊姫「よし！」

トラクリボー『さぁ！！反撃よ！まずは攻撃力が上がってしまうあのモグラからよ！！』

クローバー「やっちゃえ！遊姫！！」

遊姫「ええ！バトルよ！バハムートでゼバルを攻撃！！海流炎弾！！！」

水と炎を纏った渦巻きがゼバルに襲いかかる

鳥次郎「ここでウィング・カタパルト・マルファスの効果発動！！『オーバーレイユニットを１つ使い、相手フィールドのモンスター１体を攻撃不可能とする』！！ウィング・ハリアー！！」

バハムート「ゴァァ！？」

遊姫「なっ！？」

鳥次郎「これでマルファスがいる限りバハムートは攻撃できない」

遊姫「っ！！」

トラクリボー『遊姫焦らないで！まだ私達は攻撃できるわ！それでマルファスを倒すのよ！』

遊姫「うん！！私はクローバーのヤマブキでウィング・カタパルト・マルファスを攻撃！！」

クローバー「この時！うちのヤマブキの効果発動！！『このカードが攻撃する時うちは１枚カードをドローする』！！」
手札5

土竜「ふっ！！私は罠カード『土竜凪ぎ』発動！！『バトルをして来たモンスターを破壊しそのモンスターの攻撃力の半分を自分モンスター１体に与える』！！」

遊姫「なっ！？」

クローバー「ぐっ…ヤマブキ…」

土竜「そして私のゼバルは攻撃がアップする！！」

ゼバル
攻撃力2000➡3000

遊姫「そんな…！！」

クローバー「遊姫！怯んでる場合じゃないよ！」

遊姫「！…そうね…私はトライフォースユニコーンでウィング・カタパルト・マルファスを攻撃！！トラオフォース・ホーン！！！」

ユニコーン
攻撃力2600
⬇
マルファス
攻撃力1700

鳥次郎「ぬぉぉ！！」
ライフ4000➡3100

鳥次郎「ぬぅ…」

クローバー「やった！これでバハムートの呪縛は解けたよ！」

遊姫「うん！！よーし私はカードを２枚セット！！ターンエンドよ！！」

鳥次郎「…ぬぅ…流石に効いたよ…しかし！土竜！！」

土竜「おうよ！！今度はこちらの攻撃よ！！」
手札3

土竜「くっくっく！！私は永続罠『モグラの墓荒らし』発動！！『このカードは墓地のモンスターを１体特殊召喚する』！」

土竜「私はウィング・カタパルト・マルファスを選択し鳥次郎のフィールドに特殊召喚する！！」

マルファス
攻撃力3000

遊姫「うっ！復活してきた！？」

トラクリボー『それだけじゃないわ』

土竜「この効果で特殊召喚されたモンスターは全てモグラモンスターとなる」

遊姫「えっ！？」

土竜「さらに！フィールド魔法『モグラの巣』を発動！！」

ｺﾞｺﾞｺﾞ…

周りが突如モグラが大量にいる洞窟となる

クローバー「うわぁ薄暗くてやだなぁ…もう」

土竜「このフィールドでは『全てのモグラモンスターは攻撃力が300ポイントアップする』！！よってモグラモンスターとなったマルファスそしてゼバルは攻撃力が300ポイントアップ！！」

マルファス
攻撃力3000➡3300

ゼバル
攻撃力3000➡3300

土竜「さらに！！魔法カード『モグラ大進撃』発動！！『このターンモグラモンスターが相手にダイレクトアタックでダメージを与えた時！さらに追加で1000ポイントのダメージを与えることができる』！！」

クローバー「っ！？」

遊姫「なっ！？」

トラクリボー『つまり…がら空きのクローバーを狙う気なのね！！』

土竜「さぁ！！行きますよ！！クローバー様！！！」

続く

一騎「二人のタッグを追い詰める鳥次郎と土竜の二人組…その時二人の友情の絆が試される！！」

一騎「次回『友情の形』一気に駆け上がれ！！」

・クローバー

シンクリスの四王女の一人
遊姫を親友として一番信頼している。姉妹とも仲はいいのだがそれ以外で友人と呼べる人はいない。
元々は内気な性格だっため唯一の友達である遊姫をとても大切にしている