131話 雑談 ／0枚目 闇を司る影　作：紅瑠璃

次の作品は5月から…長いですね。と言うかスターターを買いたいと思ったが売ってなくて4月15日のパックを買うために断念したのがいいがお金を貯めなくてはならない紅瑠璃です。
アークファイブ終わりましたね…賛否両論の作品かと。私は…カイトさん出てくるってなって「ギャラクシーっ！こいこいこいっ！」ってはしゃいでたら光波で地味にショックを受けつつも光波竜を２体手元に持ち、光波デッキを作りつつも「光波干渉…ないと作れないやん！」と思いギャラクシーデッキに混ぜるも「動きがバラバラやねん！何？光波しか特殊召喚できへんって…。」と一人で突っ込み、光波を放置している記憶がw私は不満が多いかな…w
「その分次の作品に期待やっ！」と言うもリンクモンスターが出てくるし5月放送…。絵柄が好きで作った「DD」…キャラが好きで作った「RR」…気がつくと作ってた「魔術師」…お蔵行きにwその分「妖仙」「インフェルノイド」「ギャラクシー」で暴れます。え？そいつらじゃ力不足？…ひどーい。
と言うか、今回の禁止改訂…どうですか？十二獣が終わりましたね。関係ないが禁止改訂出る前、東京の方でたまたま近寄ったのでカードを見てたらデュエルしている人が居たわけですよ。んで、声かけたのですよ「対戦してくれませんか？」って…「良いですけど…十二獣は止めてくださいよ？」なんて返されましたよwそのとき「ギャラクシー」デッキのみ持ってたので快く対戦しましたがwあ、話変わりますがそういうよそ者が対戦を申し込み対戦をするときって皆さんは多少は弱いデッキを使うのですかね？申し込んだとき私は7戦中5回？6回？は勝ちましたが対戦してくれている人が本気なのか否かはわからなくて…勝ってもあまり喜べなくて…。そもそも私が何してもあまり喜べない性格なのが問題なのですが…悩んでしまいます…。

さて、今回何故また、雑談なのか…「アライブ・ザ・ハート」が一応終了したのでその件でwこの話ね…自分で読んでて「ぐだったな…これ、わかる人いないんとちゃう？」と感じましたね…いやー自ら言うが酷かったwでもねこの話は正直どうでもよかったのだ！本題は次に書きたい話なのだ！ほら、最後らへんでも「異世界が…。」みたいな雰囲気出してましたよね？最初に話作ったときに異世界の話を思い付いたのですが「何でいきなり異世界行かされてるの…前々の設定必要じゃないか？」と考え今回の話を書いたのです…って言うの前にした記憶があるな…。まぁ4割り楽しみにしてください。ここからは4月に書く予定の話を少し…書いてみますね。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

彼は暗い闇の中を歩いていた。濃く…黒…酷…刻と足音、時が響き、過ぎ行く。と、彼は扉の前に立ち、その扉を押す。中には7人の知り合いと一人の仮面をつけた見知らぬ男だけだった。

「オスクリタ様…ご無事で…。」
「あぁ…ただいま。調査の結果を後で話すとして…。そこの仮面君は誰だい？」
「オ、オスクリタ様…実は…。」

そういって話始めた男は見るからに頭が弱そうだが力はここにいる誰よりもあるような人物…ラギル。

「なるほど…私が不在中に私たちの仲間になりたいと…」

オスクリタがまとめる。闇の組織の仲間になりたいと言ったのは先程の黒い仮面をつけた男だった。

「あぁ…もちろん手土産はある。」

そういって懐から取り出したのは１枚のカード…それを見るなりそこにいた全員が驚いた。

「それは…紛れもない。ヴィシュヌ！？」
「ほぉ…融合の神…ヴィシュヌ。なるほど…良いだろ。君を正式に仲間にしてあげよう。」
「それまではなんて呼べばいいかな？」
「そうだな…クラヌ。それなら呼びやすいだろ。」
「クラヌ…闇の王の名だったか…。」

そういって反応を見せたのは軍服のような服を身にまとったクロニアだった。

「クラヌ？知らねーな」
「ラギル…お前はもう少し書物を読め。」
「ははっ…仲間が増えるのは良いことだ…。さて、クロニア。この子に部屋を…案内してあげなさい」
「了解。さ、来いっ！」

クロニアは新たに仲間になったクラヌを連れ、部屋を出ていく。オスクリタの仲間は8人となった。世界を闇に染める…先程までいた世界も…。

～とある王国～

まだ眠い…そう思い、ベッドから起き上がる。起きてからやることは鏡を見ること。今日も綺麗な赤い髪がチャーミングだ。昨日は3時まで夜更かししてしまった…それもこれも仕事が関係しているのと大好きな本を読むことに集中しすぎてしまったせいだ。一度読み始めると読み終えるまでなにも聞こえなくなるのが悪い癖…。ドアをノックする音が聞こえた…メイド長だな。お母様の時からメイドとして仕事をしている人だ。

〈コンコン…〉

「アスナお嬢様…起きてますか？」
「はぁ…はーい起きてますよ。」
「失礼します。…アスナお嬢様…」
「わかってるわよ…お着替えください…でしょ？今日は大臣と会談。その後グリニスに行って、その後グリムゴート王国で貿易。その後色々と書類をまとめる…王女って大変ねー。」
「ですが、わざわざ他国にいかなくともこちらの兵だけでも…」
「位がどうであろうと人との交流を止めたら終わり。皆の元気そうな顔で元気になれるのは事実だし♪」
「でしたら、お着替えください。」
「へーい。」

ここはヴァルコニア王国…この国の王はアスナ・キルディム王女。趣味は読書。皆から信頼を得ている王女だ。しかし１つ隠していることがあるこの王国と言えど6人いるか…グリムゴートでは3人。トルマノ王国では4人…考えるとかなりいる気がする…とにかく国民に知らされると人生に関わる秘密だ…。と言えど大昔の話…そんな話を信じるものは少ないと思うが反応が怖い。だが私は今日を、明日を王女として生きていく。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・