9話　なめちゃ困る!電機の力　作：紅瑠璃

　千聖(No.３４)「さてっとお前らは俺を使えねぇ使えねぇ言うがな。こいつらと合わせればええんやこのタコが」
　蜜柑「にゃんだろやりにくいよ」
　ネア「これ以上チサのそんな姿見たくない。」
　千聖(No.34)「2対1でもえぇよ」
　真保「なら私が」
　ネア「私が行こう。一応搭載されている知識とディスクが初めて役に立った。」
　蜜柑「わかったこれを使って」(No.17とNo.20を渡す)
　千聖(No.34)「先行はもらぁた！手札からレベル1の電機物パーソナルを召喚。パーソナルの効果でデッキトップを電機物エアロにする。ほんで電機物をリリースしてレベル3の電機獣パーソナルを特殊召喚。電機獣パーソナルの効果で手札からワンドローして、デッキトップを電機獣エアロにする。さらに相手の手札ランダムに1枚選択しそれを確認してデッキトップにするかデッキの底に置く。そこの機械。一番左を見せてもらおか。」
　ネア「くっ・・・ハイモジュール・ドリルだ。」
　千聖(No.34)「おっかねぇ効果やな。デッキの底に置いてもらおう。まだや、手札から電機ハイライト発動。手札から電機物を特殊召喚する。電機物クリーン特殊召喚。効果で墓地の電機モンスターを回収」
オリジナル
　電機物クリーン レベル1 攻撃力0守備力0 機械族　光
　手札から召喚、特殊召喚した場合のみ効果を発動できる。自分の墓地の「電機物」と名のつくモンスター１体を手札に加える。
　
　千聖(No.34)「こなんで終わりはまだよクリーンをリリースして電機獣レンジを特殊召喚。」
オリジナル
電機獣レンジ レベル3 攻撃力1000守備力1000 機械族　光
このモンスターはフィールドの「電機物」モンスター１体をリリースし特殊召喚する。このモンスターが「電機物レンジ」をリリースして特殊召喚した場合相手フィールドのモンスター１体を破壊する。その後破壊したモンスターの効果で元々の攻撃力分相手のライフにダメージを与える。　
このモンスターが「電機物レンジ」以外のモンスターをリリースして特殊召喚した場合発動できる。デッキから1枚ドローする。
　千聖(No.34)「ワンドロー。カードを1枚セットしてエンドよ」
千聖:手札2 モンスター2 魔法、罠1
　蜜柑「ドロー。あにゃたのフィールドのみモンスターがいるからドドドバスターレベル4にし特殊召喚。ゴゴゴゴーレム召喚。エクシーズ!ニャンバーズ55。ゴゴゴゴライアス！」
　千聖(No.34)「お前はアホか。トラップオープン!電機ダウン。モンスターが特殊召喚した時発動するんやデッキから1枚ドローする。それが「電機」と名のつくモンスターなら特殊召喚されたモンスター破壊。ドロー。来たで電機獣エアロ。ゴライアス破壊！」
　蜜柑「そんにゃ……エ、エンド。」
　ネア「チサのタメ！ドロー。私はアームモジュール・ウォリアー召喚。ウォリアーにハイモジュール・ソード。ハイモジュール。シールドを装備魔法扱いで装備する。」
オリジナル
　ハイモジュール・シールド　レベル3 攻撃力0 守備力2000 戦士族 地
①手札、フィールドに存在するこのモンスターはフィールドのモンスターを対象に装備魔法扱いで装備する。②このカードを装備しているモンスターは装備モンスターが存在する限り他のモンスターを攻撃することができない③装備魔法扱いのこのモンスターを装備を解除し自分フィールドに特殊召喚することができる。
　ネア「バトル！ハイモジュール・ソードを装備したモンスターは手札の枚数×500攻撃力があがる！私はパーソナルに攻撃！エンド」
千聖:ライフ7000
　千聖(No.34)「いやぁ〜たいしたもんや(ドローした)ほんなら電機物エアロを召喚。相手の魔法、罠1枚を破壊する。ソードを破壊。エアロをリリースして電機獣エアロを特殊召喚。効果で相手の手札2枚を墓地にほな機械。お前が選ぶんや。さらに永続魔法、電機フル発電。電機モンスターは自分の手札の枚数×攻撃力500上がるバトル!二回とも機械にや」
ネア:ライフ6500
　千聖(No.34)「終わりやとおもたらあらへんよレンジとエアロでエクシーズ！電算機獣メガ・メモリー。効果でデッキから1枚ドロー。その代わり次のわいのターン。特殊召喚は出来ない。エンドや。機械の手札は0フィールドも０実際足手まといとちゃうか？」
　ネア「結構来る。心機械だからないはずなのに」

　　
　カグラ「テラバイトか。使えるかも情報も欲しいから眺めるか。それより実体化するのがナンバーズだと知ってるとは言え、戦争だの知ったらどうなるのかな……。」