【番外編】葵×実　作：風鼠

葵×実

病院・個室
ある日…

葵「やほ～実君♪」

実「あ、葵さん」

葵「あっそびに来たよ♪」

葵はいつも通りの笑顔で実の部屋を訪れる。

葵「体調はどう？」

実「えぇ。元気ですよ。今回の入院も明日退院ですし」

葵「よかったね♪」

実「でも、葵さん、今日おひとりで来られたんですか？」

葵「うん♪ほんとは瑞樹も来る予定だったんだけど、先輩たちに呼ばれちゃって」

実「へぇ…姉さんは元気ですか？」

葵「うん元気だよ♪稽古終わっても、勉強しろーって少し口うるさいくらい元気♪」

実「あはは、姉さんらしいなぁ」

葵と実は瑞樹の話で、盛り上がる

葵「あはは♪実君とこんなに楽しく話すの久しぶり♪」

実「ですね。」

葵「おしゃべりで少し疲れちゃった♪実君、横失礼するね♪」

実「え、ちょ」

葵は実に有無を言わせず、実に添い寝するかのようにベットに入り込む

葵「えへ♪実君、やっぱりいいにおいする♪」

実「もう、葵さんは…」

葵は実の腕にすり寄り、満面な笑顔を浮かべる。

葵「実君ってやっぱり瑞樹に似て、綺麗な顔してるよね～」

実「え、そ、そうかな」

葵「綺麗だよ♪肌もきれいだし、少し可愛い系だね♪実君、モテるんじゃない？」

実「も、もてないですよ。」

葵「え～ほんとに？じゃあ、彼女とかいないの？」

実「はい…いないです。」

葵「じゃあ…私が実君と付き合っちゃおうかな～？」

実「え…本当ですか？」

葵「うん♪付き合っちゃお♪」

実「じゃあ…僕からもお願いします」

葵「うん♪お願いされます♪」

実「（こんなにあっさり…)」

葵「えへへ♪これで彼氏彼女の関係だね♪」

実「いいんですか、こんなにあっさり付き合っちゃっていいんですか？」

葵「いいよ♪私、実君のこと好きだったし♪」

実「え…そうだったんですか？」

葵「えへ～♪異性だと実君だけだよ♪こんなにぺたぺたしてたの」

実「そ、そうだったんだ。」

葵「ふふ♪デートとかしたいね♪」

実「そうですね。でも…僕まだ入院してますし…」

葵「そうだね♪まずは、実君は退院することだね♪退院したらデートしようね」

実「そうですね。」

葵「あとは…二人っきりの時は、実君、敬語やめない？」

実「え、き、気になります？」

葵「うん、なんだか、距離がある感じする～♪ため口でいいよ」

実「は、はい…あ、うん…」

葵「よし♪」

実「（葵さんのペースだなぁ）」

葵「後は…えい♪」

実「わわ！？」
葵は勢いよく実のズボンの中に手を滑り込ませ、実の熱を帯びた巨砲をなで始める

葵「実君、相当たまってるでしょ♪もう、こんなに大きくなってる」

実「葵さん、やめてぇ…くださいぃ」

葵「だ～め♪こういうのは我慢はよくないんだよ♪」

実「うぅ…んあ」

葵「それにしても、実君のおっきい♪」

実「そうなの…かな」

葵「きっとそうだよ♪それにしてもすっごく熱いよ実君の♪」

実「だって…葵さんが触るから…」

葵「私に触られて余計に興奮してるんだ♪うれしい♪」

実は顔を真っ赤にし、両の手で自身の顔を隠す

実「あぁ！葵、さん、僕もうでちゃいますぅ！」

葵「いいよ♪手の中にいっぱい出して♪」

実「出る…出る…でちゃ…ああぁ！」

実は少し体を痙攣させ、巨砲から愛情の液体を葵の掌に勢いよく放出する。

葵「わぁ♪これが実君のなんだね♪…ん♪」

葵は掌についた愛情の液体を味わうようになめ始める。

実「はぁ…はぁ…」

葵「ん～ちょっと苦いかな♪あはは♪」

実「もう…葵さん…急にこんなことしないでよぉ…」

葵「ごめんごめん♪でも、気持ちよかったでしょ？」

実「うん…気持ちよかった…」

葵「それならよかった♪ほんとは本番もしたかったけど、ここ病院だしね♪続きは退院してから、ね♪」

実「うん…」

葵「さてと…そろそろ帰ろうかな♪」

実「葵さん」

葵「ん？どしたの？」

葵がベットの上から降り、身だしなみを軽く整えると、実が葵に声をかける

実「その…姉さんのこと、よろしくお願いします。姉さん、まだ一人で頑張っちゃうところありますので…」

葵「うん♪わかった♪実君も早く元気になってね♪可愛い彼女が待ってるから♪」

実「あはは…はい、わかりました」

葵「そいじゃ、じゃーね♪また来るから♪」

実「はい」

葵はそう言って、手を振りながら満面な笑顔で病室を後にする。

実「葵さんが僕の彼女…ふふ♪」