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第16話 幼馴染?との再開 作:風鼠
キ~ン…コ~ン…カ~ン…コ~ン
佳澄「HR終るぞ~お前ら土日でしっかり体休めろよ~気も抜き過ぎるなよぉ~」
歌舞伎部覗きの一件から数日が経ち、本日金曜日。
本日もまた、平穏な学校生活の一日の終了する鐘が鳴り響く。
葵「ほえぇ~今日もやっと学校終わったぁ~」
椿「やっと休みでぇす…」
瑞樹「はぁ…まったく、この二人は…」
私と椿ちゃんは先生が扉から出てくと同時にいつものように、安堵し机に突っ伏する。
その姿を見た瑞樹は、呆れながらも帰宅の準備を始める。
葵「やっと土日かぁ~♪何して遊ぼうかな~♪買い物もしたいなぁ~♪」
私は体をゆっくりと起こし、笑顔を浮かべ祈るように手を組む。
瑞樹「…土日も稽古って茜先輩が言ってたでしょ…」
土日をどう過ごすか妄想を膨らませていた私に、帰宅の準備を終えた瑞樹は半目状態で私の頭にポンと手を置く。
葵「はう!そうだった!」
瑞樹「…まったく…」
瑞樹に指摘された私は思いだし、目を丸くし頓狂な声を上げる。
椿「葵ちゃんらしいでぇす…」
瑞樹「さ、二人とも、昇降口でカンナちゃん達と合流するわよ。」
葵「うん♪」
椿「はいでぇす」
私と椿ちゃんは手早く帰宅の準備を整え、カバンを持って椅子から立ち上がる。
葵「皆ばいばぁ~い♪」
私は教室の皆に手を大きく振り、笑顔で別れの挨拶を述べる。
モブ女子1「あ、葵ちゃんじゃあね~」
モブ女子2「稽古頑張ってね~」
モブ女子3「葵~土日寝過ぎるなよ~」
葵「うん分かった~♪」
私は友達3人に手をもう1回振り、教室の扉から瑞樹たちと一緒に廊下に出る
葵「じゃあ~しゅっぱぁ~つ!」
廊下に出た私は、大きく手を上げ、元気な声と共にカンナちゃん達との待ち合わせ場所を目指す
葵「カンナちゃん、杏奈ちゃんおっまたせぇ~」
昇降口でカンナちゃん達を見つけた私はステップするようにカンナちゃん達に近寄る
杏奈「葵ちゃん、いつもより嬉しそうだよね~」
葵「えへへ~稽古があるけど明日から土日だもん♪心が弾んじゃうよね♪」
私は満身の笑顔を浮かべ、ガッツポーズをする。
カンナ「葵ちゃんらしいですね~。私も土日は楽しみです♪」
杏奈「皆と一緒に過ごせる土日は僕もすっごく楽しみだよ。」
どうやら杏奈ちゃんとカンナちゃんも私と同じ気持ちらしく、笑顔を浮かべる
瑞樹「さ、皆行きましょ。今日も稽古がある事だし。」
葵「えへへ~そうだね~皆行こう♪」
私が手を思い切り上げ、一座の施設へと向かう帰路に向かう
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
葵「明日から土日だぁ~♪どっにっちぃ~♪」
瑞樹「はぁ…まだ言ってる…」
一座の施設までの帰路を歩いてる最中も私は、明日から2日間の休みをどう過ごすかを妄想していた。
椿「…」
葵「どうかしたの?椿ちゃん?」
私は椿ちゃんが振り向き私達が歩いてきた道をじっと見つめていた
椿「…誰かが私達の後を付いてきてるみたいでぇす。」
杏奈「僕も何となく視線を感じてたよ。大体僕たちが校門を出た辺りからずっと…ね。」
椿ちゃんと杏奈ちゃんは、帰路途中の十字路の曲がり角を凝視し始める
私も杏奈ちゃんにつられ、その曲がり角を見始める
???1「…気づかれたから、隠れてる必要はないわね。」
???2「はうう…ばれちゃったよぉ…」
???3「ばれちゃったね~♪」
???4「…はう」
???5「だから一気にギューって行けばよかったんだよ~」
その曲がり角から冷静な雰囲気を纏った少女を先頭に赤いランドセルを背負った少女5人が現れる。
葵「ふぁあ~♪皆久しぶりぃ~」
???5「お久しぶりです!葵先輩♪」
葵「うん♪身長以外は変わらずだね♪」(ムギュー)
その内の一人が私に駆け足で近づき私は懐かしい面々に思わすその少女に抱き着く
???5「葵センパイに抱き着かれるなんて幸せぇ~♪」
カンナ「どうやら、葵ちゃんのお知り合い達…みたいですね。」
瑞樹「私の知り合いでもあるけどね…」
杏奈「そうなんだ。」
葵「うん♪私と瑞樹が幼稚園から中学校に入学するまで皆で遊んでたんだぁ~♪」
???5「葵さんは学年が1つ下の私達にも仲良くしてくれました♪」
葵「皆自己紹介しよ♪一列に並んでぇ~♪」
???5「はい!」
私はその少女達に通行人に妨害しないよう一列に並ばせ、自己紹介をさせる。
???5「私、菫!浜崎菫(すみれ)です♪こっちは私の双子の妹の藍(あい)というんだよ♪」
一本の大きなアホ毛と左頬のほくろが特徴のショートカットの茶髪の元気な少女・菫ちゃん。
???2→藍「はうう…菫抱き付かないでよぉ~」
右頬のほくろと左目の泣きほくろが発育の良い体が特徴の肩まで伸びた茶髪の内気な少女・藍ちゃん。
???5→菫「あ、えへへ~」
抱き付かれた藍ちゃん困った表情を浮かべ菫ちゃんは照れる様に頭を掻く
カンナ「髪型は違いますけど顔は良く似てますね~」
杏奈「菫ちゃんは葵ちゃんに性格が似てるね」
菫「えへ~よく言わるんだぁ~♪」
菫ちゃんは杏奈ちゃんに似てると言われ、無邪気な笑顔を浮かべる。
???3「私は浜田柚子と申します。よろしくお願いいたします。」
腰まで伸びた黒い髪と5人の中では一番発育の良い体を持ち清楚とも思われる雰囲気をもつ少女・柚子ちゃん
柚子ちゃんは丁寧なあいさつをした後ふかぶかと頭を下げる
椿「おぉ…」
???3→柚子「?」
柚子ちゃんが頭を上げ終わると、その勢いで柚子ちゃんの比較的発育の良く可愛らしい胸がたゆんと揺れ、椿ちゃんは思わす声がでる。
柚子ちゃんは、少し椿ちゃんを見て不思議そうに笑顔のまま首を傾げる。
???1「私は柊(ひいらぎ)沙月(さつき)。…呼ぶときは沙月でいいですから。」
透き通った青い瞳に一件小学生には見えずハーフや外国人に見える程美しい顔立ちを持つ少女・沙月ちゃん。
瑞樹「私達の後付けるって考えたの沙月ちゃんよね?」
???1→沙月「…はい。そうしないと…菫がなにかやらかしそうで…」
瑞樹「そうね。その気持ちすっごく分かるわ。はぁ…」
瑞樹は私を沙月ちゃんは菫ちゃんを半目で見つめ、瑞樹はその上溜息をつく
菫「沙月ぃ~私だって考えてるよぉ~」
葵「瑞樹ぃ~私だってもう中学生だよぉ~」
沙月&瑞樹「はいはい」
私と菫ちゃんは、必死に両手を上げしっかりと考えている事を主張するが、瑞樹たちは軽くあしらってしまう。
カンナ「やっぱり似てますね~」
???4「あう…私…薺(なずな)…。黒川薺…」
5人の中では背丈では一番小柄で黒髪のツインテール、頭にかぶる魔法使いを思わせる猫の刺繍が入った大きな帽子を被り、眼鏡を掛けた少女。
薺ちゃんは緊張しているのか、小声で自分の名前だけ話した後、すぐに沙月の後ろに隠れてしまう。
菫「薺っちはね~♪今は大人しいけど、オカルトとかの話になるとすっごく喋るんですよ~♪」
???4→薺「オカルトは…我が人生…」
菫ちゃんの言葉を聞いた薺ちゃんは、沙月ちゃんの後ろで目を輝かせる。
葵「えへ~今度はこっち側の自己紹介ね~」
瑞樹「葵と私は省いても良いわよね。」
葵「うんそだね~♪」
椿「一条椿でぇす。よろしくでぇす。」
菫「え、この子…もしかして葵センパイと同い年…ですか?」
菫ちゃんは非常に困惑した表情を浮かべ、椿ちゃんの頭を撫でる。
椿「もちろんでぇす!れっきとした13歳でぇす!」
椿ちゃんは、子供扱いされた事で機嫌を損ねたらしく眉をひそめ、大きな声を出す。
葵「えへへ~私も椿ちゃんに最初にあった時は撫でたなぁ~」
柚子「誰かの妹さんじゃなかったんですね~」
椿「うう~人を見かけで判断するなでぇす!」
カンナ「あわわ…椿ちゃん。偶々カバンに入ってたブドウ味の飴玉あげますので…そんなに怒らないで下さい」
カンナちゃんはカバンからブドウが描かれた紙に包まれた飴玉を椿ちゃんに手渡す。
椿「…カンナちゃんに免じてここは許してやるでぇす。カンナちゃんありがとでぇす。…はむ」
椿ちゃんは手早く飴玉の紙を取り除き、カンナちゃんに感謝する言葉を述べ、飴玉を口に放り込む。
椿「♪~」
飴玉を味わう椿ちゃんは、機嫌が戻ったらしく笑顔を浮かべている。
葵「はぁ良かったぁ…ありがとう、カンナちゃん♪」
カンナ「よかったぁ~…」
カンナちゃんと私は安堵し、事を収めたカンナちゃんに感謝する。
杏奈「…じゃあ、自己紹介の続きしようか。僕は神原杏奈。よろしくね、皆。」
杏奈ちゃんは事が終わった事を確認した後、人懐っこい笑顔を浮かべ、自分の名前を話す。
藍「か…かっこいい」(///)
藍ちゃんは、菫ちゃんの陰に隠れ、顔を赤めらせつつ杏奈ちゃんを見つめる。
杏奈「はは…よく言われるよ。そんなに僕かっこいいかな?」
薺「かっこ…良い…しかも…僕ッ娘…」
杏奈ちゃんは照れくさそうな笑顔を浮かべ私達の顔を見る
薺ちゃんが何故か杏奈ちゃんの僕呼びに反応し、目がまた少し輝きをます。
カンナ「わ、私は兎原カンナと申します。よろしくお願いいたします」
カンナちゃんはお辞儀をし、菫ちゃん達に笑顔を浮かべる
菫「その…カンナ先輩…」
カンナ「はい?どうしたんですか、菫さん?」
菫ちゃんは目を輝かせカンナちゃんの胸を見つめながらカンナちゃんに詰め寄る
菫「やわらかぁ~い」(ムギュー)
カンナ「はわわ!」
菫ちゃんは思いっきりカンナちゃんに抱き着く。
背丈の関係上菫ちゃんの顔はカンナちゃんの胸に埋もれる形になる。
藍「ふぁあぁ…菫ぇ~駄目だよぉ~」
菫「いい匂いです♪~」
その姿を見た藍ちゃんは菫ちゃんの後ろで慌てふためく。
沙月「まったく…菫は。先輩から離れなさい!」
菫「はう!」
菫ちゃんは沙月ちゃんにランドセルを引っ張られ、カンナちゃんから剥がされる。
瑞樹「大丈夫?カンナちゃん」
カンナ「は、はい。だ、大丈夫です。最近こういう事が増えてきたので…」
杏奈「クラスでもカンナちゃんの胸に顔を埋もれるように抱き付く女の子も多いからね」
葵「そうなんだ!」
カンナ「私が止めてと言っても皆さん止めてくれませんので…」
カンナちゃんは赤い顔になりながらも、ぎこちない笑顔を浮かべる
菫「ひっくひっく…ごめんなさい…カンナ先輩」
沙月ちゃんにこっぴどく怒られたのか今にも泣きそうに目に涙を貯め、涙声でカンナちゃんに謝罪する。
カンナ「いいですよ~」
カンナちゃんは菫ちゃんの頭にポンと手を置き、笑顔で菫ちゃんを許す。
菫「はうう~葵センパァ~イ」
葵「ひゃあ!」
菫ちゃんは涙を服の袖で拭き笑顔で駆け足で私の胸に勢い良く抱き付く。
菫「葵先輩好きですぅ~♪」
葵「もう菫ちゃんは~♪私と同じで抱き付くの好きなんだからぁ~♪」
菫「えへ~♪」
菫ちゃんは私の胸の中で満面の笑顔を浮かべ、子猫がじゃれる様に頭をこすり始め、私は菫ちゃんの頭を撫でる。
沙月「はぁ…」
瑞樹「もう葵、稽古に遅れるわよ!」
葵「分かってるよぉ~♪菫ちゃん妹みたいで可愛いなぁ~♪」
菫「はう!葵先輩この後なにかあるんですか?」
瑞樹の言葉を聞いて菫ちゃんは抱き付いたまま上目使いで私の顔を見つめる。
葵「うん♪5時から花神一座の施設で歌舞伎の稽古なんだぁ~♪」
菫「花神一座って…四季纏花神一座ですか?!」
藍「はうう…葵先輩…すごいよぉ~」(///)
薺「…おぉ…」
柚子「すごいです♪」
沙月「もしかして瑞樹さんも…」
瑞樹「私も…というより私達5人全員四季纏花神一座の新人よ。」
菫「すごいです!私達の先輩方が有名な花神一座に2人も入ったなんて…自慢になります!」
私達が四季纏花神一座に入った事を知った彼女達は各々驚きの表情を浮かべる。
その中でも菫ちゃんは私の胸の中で先程より目を輝かせ私を見つめていた
葵「そこまで言われると照れるなぁ~♪」
杏奈「こう喜ばれると励みになるね。」
杏奈ちゃんは優しい笑顔を浮かべ、まだ驚きを隠せない5人達を見つめる。
菫「私、葵先輩達の稽古見てみたいです!」
葵「え~どうしよっかなぁ~♪」
瑞樹「…稽古といっても、まだ筋トレとかよ?」
私が悩んでいると瑞樹は私に抱き着いている菫ちゃんの肩を触る。
菫「でも見たいです!」
一瞬瑞樹の顔を見た後再び私の顔を見て元気な声で答える。
柚子「菫が行くんだったら私も行こうかな♪」
菫「柚子っち!」
柚子ちゃんは手を合わせ、楽しそうな笑顔を浮かべる。
藍「す、菫が…行くんだったら…わ、私も、い、行こうか…な」
薺「高い塀の向こうの一座の中…幼稚園の頃から凄く興味あった…」
沙月「はぁ…仕方ないわね。私も付き添ってあげるわ。」
菫「皆ありがと~♪」
柚子ちゃんを皮切りにその場の他の3人も理由や目的は違えど、菫ちゃん同様私達についてくる事。
菫「よいしょっと♪」
葵「ふみゃ?!」
今まで私の胸に抱き着いていた菫ちゃんが、いつの間にか私の背中から背負う様な形に抱き付く。
葵「菫ちゃぁ~ん、私が背中弱いの知っててやってるでしょ~」
菫「えへへ~♪背中弱い葵先輩可愛いです~♪」
葵「もう、菫ちゃんたら仕方ないなぁ~♪」
私に抱き着いた菫ちゃんは嬉しそうに笑顔を浮かべる。
その笑顔につられ、私の頬も緩み、つい菫ちゃんを許してしまう。
カンナ「菫さんと葵ちゃん、本当の姉妹みたいですね~」
葵「そ、そうかなぁ~」
その光景を見ていたカンナちゃんは、優しい表情を浮かべ羨ましそうに語る。
私は、菫ちゃんのうれしそうな顔を見た後、頭を掻く。
瑞樹「はぁ…葵稽古に遅れるわよ」
葵「じゃあ皆で行こう~♪おー!」
私は菫ちゃんを背負ったまま腕を上げ、一座の正門へと向かう。
佳澄「HR終るぞ~お前ら土日でしっかり体休めろよ~気も抜き過ぎるなよぉ~」
歌舞伎部覗きの一件から数日が経ち、本日金曜日。
本日もまた、平穏な学校生活の一日の終了する鐘が鳴り響く。
葵「ほえぇ~今日もやっと学校終わったぁ~」
椿「やっと休みでぇす…」
瑞樹「はぁ…まったく、この二人は…」
私と椿ちゃんは先生が扉から出てくと同時にいつものように、安堵し机に突っ伏する。
その姿を見た瑞樹は、呆れながらも帰宅の準備を始める。
葵「やっと土日かぁ~♪何して遊ぼうかな~♪買い物もしたいなぁ~♪」
私は体をゆっくりと起こし、笑顔を浮かべ祈るように手を組む。
瑞樹「…土日も稽古って茜先輩が言ってたでしょ…」
土日をどう過ごすか妄想を膨らませていた私に、帰宅の準備を終えた瑞樹は半目状態で私の頭にポンと手を置く。
葵「はう!そうだった!」
瑞樹「…まったく…」
瑞樹に指摘された私は思いだし、目を丸くし頓狂な声を上げる。
椿「葵ちゃんらしいでぇす…」
瑞樹「さ、二人とも、昇降口でカンナちゃん達と合流するわよ。」
葵「うん♪」
椿「はいでぇす」
私と椿ちゃんは手早く帰宅の準備を整え、カバンを持って椅子から立ち上がる。
葵「皆ばいばぁ~い♪」
私は教室の皆に手を大きく振り、笑顔で別れの挨拶を述べる。
モブ女子1「あ、葵ちゃんじゃあね~」
モブ女子2「稽古頑張ってね~」
モブ女子3「葵~土日寝過ぎるなよ~」
葵「うん分かった~♪」
私は友達3人に手をもう1回振り、教室の扉から瑞樹たちと一緒に廊下に出る
葵「じゃあ~しゅっぱぁ~つ!」
廊下に出た私は、大きく手を上げ、元気な声と共にカンナちゃん達との待ち合わせ場所を目指す
葵「カンナちゃん、杏奈ちゃんおっまたせぇ~」
昇降口でカンナちゃん達を見つけた私はステップするようにカンナちゃん達に近寄る
杏奈「葵ちゃん、いつもより嬉しそうだよね~」
葵「えへへ~稽古があるけど明日から土日だもん♪心が弾んじゃうよね♪」
私は満身の笑顔を浮かべ、ガッツポーズをする。
カンナ「葵ちゃんらしいですね~。私も土日は楽しみです♪」
杏奈「皆と一緒に過ごせる土日は僕もすっごく楽しみだよ。」
どうやら杏奈ちゃんとカンナちゃんも私と同じ気持ちらしく、笑顔を浮かべる
瑞樹「さ、皆行きましょ。今日も稽古がある事だし。」
葵「えへへ~そうだね~皆行こう♪」
私が手を思い切り上げ、一座の施設へと向かう帰路に向かう
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
葵「明日から土日だぁ~♪どっにっちぃ~♪」
瑞樹「はぁ…まだ言ってる…」
一座の施設までの帰路を歩いてる最中も私は、明日から2日間の休みをどう過ごすかを妄想していた。
椿「…」
葵「どうかしたの?椿ちゃん?」
私は椿ちゃんが振り向き私達が歩いてきた道をじっと見つめていた
椿「…誰かが私達の後を付いてきてるみたいでぇす。」
杏奈「僕も何となく視線を感じてたよ。大体僕たちが校門を出た辺りからずっと…ね。」
椿ちゃんと杏奈ちゃんは、帰路途中の十字路の曲がり角を凝視し始める
私も杏奈ちゃんにつられ、その曲がり角を見始める
???1「…気づかれたから、隠れてる必要はないわね。」
???2「はうう…ばれちゃったよぉ…」
???3「ばれちゃったね~♪」
???4「…はう」
???5「だから一気にギューって行けばよかったんだよ~」
その曲がり角から冷静な雰囲気を纏った少女を先頭に赤いランドセルを背負った少女5人が現れる。
葵「ふぁあ~♪皆久しぶりぃ~」
???5「お久しぶりです!葵先輩♪」
葵「うん♪身長以外は変わらずだね♪」(ムギュー)
その内の一人が私に駆け足で近づき私は懐かしい面々に思わすその少女に抱き着く
???5「葵センパイに抱き着かれるなんて幸せぇ~♪」
カンナ「どうやら、葵ちゃんのお知り合い達…みたいですね。」
瑞樹「私の知り合いでもあるけどね…」
杏奈「そうなんだ。」
葵「うん♪私と瑞樹が幼稚園から中学校に入学するまで皆で遊んでたんだぁ~♪」
???5「葵さんは学年が1つ下の私達にも仲良くしてくれました♪」
葵「皆自己紹介しよ♪一列に並んでぇ~♪」
???5「はい!」
私はその少女達に通行人に妨害しないよう一列に並ばせ、自己紹介をさせる。
???5「私、菫!浜崎菫(すみれ)です♪こっちは私の双子の妹の藍(あい)というんだよ♪」
一本の大きなアホ毛と左頬のほくろが特徴のショートカットの茶髪の元気な少女・菫ちゃん。
???2→藍「はうう…菫抱き付かないでよぉ~」
右頬のほくろと左目の泣きほくろが発育の良い体が特徴の肩まで伸びた茶髪の内気な少女・藍ちゃん。
???5→菫「あ、えへへ~」
抱き付かれた藍ちゃん困った表情を浮かべ菫ちゃんは照れる様に頭を掻く
カンナ「髪型は違いますけど顔は良く似てますね~」
杏奈「菫ちゃんは葵ちゃんに性格が似てるね」
菫「えへ~よく言わるんだぁ~♪」
菫ちゃんは杏奈ちゃんに似てると言われ、無邪気な笑顔を浮かべる。
???3「私は浜田柚子と申します。よろしくお願いいたします。」
腰まで伸びた黒い髪と5人の中では一番発育の良い体を持ち清楚とも思われる雰囲気をもつ少女・柚子ちゃん
柚子ちゃんは丁寧なあいさつをした後ふかぶかと頭を下げる
椿「おぉ…」
???3→柚子「?」
柚子ちゃんが頭を上げ終わると、その勢いで柚子ちゃんの比較的発育の良く可愛らしい胸がたゆんと揺れ、椿ちゃんは思わす声がでる。
柚子ちゃんは、少し椿ちゃんを見て不思議そうに笑顔のまま首を傾げる。
???1「私は柊(ひいらぎ)沙月(さつき)。…呼ぶときは沙月でいいですから。」
透き通った青い瞳に一件小学生には見えずハーフや外国人に見える程美しい顔立ちを持つ少女・沙月ちゃん。
瑞樹「私達の後付けるって考えたの沙月ちゃんよね?」
???1→沙月「…はい。そうしないと…菫がなにかやらかしそうで…」
瑞樹「そうね。その気持ちすっごく分かるわ。はぁ…」
瑞樹は私を沙月ちゃんは菫ちゃんを半目で見つめ、瑞樹はその上溜息をつく
菫「沙月ぃ~私だって考えてるよぉ~」
葵「瑞樹ぃ~私だってもう中学生だよぉ~」
沙月&瑞樹「はいはい」
私と菫ちゃんは、必死に両手を上げしっかりと考えている事を主張するが、瑞樹たちは軽くあしらってしまう。
カンナ「やっぱり似てますね~」
???4「あう…私…薺(なずな)…。黒川薺…」
5人の中では背丈では一番小柄で黒髪のツインテール、頭にかぶる魔法使いを思わせる猫の刺繍が入った大きな帽子を被り、眼鏡を掛けた少女。
薺ちゃんは緊張しているのか、小声で自分の名前だけ話した後、すぐに沙月の後ろに隠れてしまう。
菫「薺っちはね~♪今は大人しいけど、オカルトとかの話になるとすっごく喋るんですよ~♪」
???4→薺「オカルトは…我が人生…」
菫ちゃんの言葉を聞いた薺ちゃんは、沙月ちゃんの後ろで目を輝かせる。
葵「えへ~今度はこっち側の自己紹介ね~」
瑞樹「葵と私は省いても良いわよね。」
葵「うんそだね~♪」
椿「一条椿でぇす。よろしくでぇす。」
菫「え、この子…もしかして葵センパイと同い年…ですか?」
菫ちゃんは非常に困惑した表情を浮かべ、椿ちゃんの頭を撫でる。
椿「もちろんでぇす!れっきとした13歳でぇす!」
椿ちゃんは、子供扱いされた事で機嫌を損ねたらしく眉をひそめ、大きな声を出す。
葵「えへへ~私も椿ちゃんに最初にあった時は撫でたなぁ~」
柚子「誰かの妹さんじゃなかったんですね~」
椿「うう~人を見かけで判断するなでぇす!」
カンナ「あわわ…椿ちゃん。偶々カバンに入ってたブドウ味の飴玉あげますので…そんなに怒らないで下さい」
カンナちゃんはカバンからブドウが描かれた紙に包まれた飴玉を椿ちゃんに手渡す。
椿「…カンナちゃんに免じてここは許してやるでぇす。カンナちゃんありがとでぇす。…はむ」
椿ちゃんは手早く飴玉の紙を取り除き、カンナちゃんに感謝する言葉を述べ、飴玉を口に放り込む。
椿「♪~」
飴玉を味わう椿ちゃんは、機嫌が戻ったらしく笑顔を浮かべている。
葵「はぁ良かったぁ…ありがとう、カンナちゃん♪」
カンナ「よかったぁ~…」
カンナちゃんと私は安堵し、事を収めたカンナちゃんに感謝する。
杏奈「…じゃあ、自己紹介の続きしようか。僕は神原杏奈。よろしくね、皆。」
杏奈ちゃんは事が終わった事を確認した後、人懐っこい笑顔を浮かべ、自分の名前を話す。
藍「か…かっこいい」(///)
藍ちゃんは、菫ちゃんの陰に隠れ、顔を赤めらせつつ杏奈ちゃんを見つめる。
杏奈「はは…よく言われるよ。そんなに僕かっこいいかな?」
薺「かっこ…良い…しかも…僕ッ娘…」
杏奈ちゃんは照れくさそうな笑顔を浮かべ私達の顔を見る
薺ちゃんが何故か杏奈ちゃんの僕呼びに反応し、目がまた少し輝きをます。
カンナ「わ、私は兎原カンナと申します。よろしくお願いいたします」
カンナちゃんはお辞儀をし、菫ちゃん達に笑顔を浮かべる
菫「その…カンナ先輩…」
カンナ「はい?どうしたんですか、菫さん?」
菫ちゃんは目を輝かせカンナちゃんの胸を見つめながらカンナちゃんに詰め寄る
菫「やわらかぁ~い」(ムギュー)
カンナ「はわわ!」
菫ちゃんは思いっきりカンナちゃんに抱き着く。
背丈の関係上菫ちゃんの顔はカンナちゃんの胸に埋もれる形になる。
藍「ふぁあぁ…菫ぇ~駄目だよぉ~」
菫「いい匂いです♪~」
その姿を見た藍ちゃんは菫ちゃんの後ろで慌てふためく。
沙月「まったく…菫は。先輩から離れなさい!」
菫「はう!」
菫ちゃんは沙月ちゃんにランドセルを引っ張られ、カンナちゃんから剥がされる。
瑞樹「大丈夫?カンナちゃん」
カンナ「は、はい。だ、大丈夫です。最近こういう事が増えてきたので…」
杏奈「クラスでもカンナちゃんの胸に顔を埋もれるように抱き付く女の子も多いからね」
葵「そうなんだ!」
カンナ「私が止めてと言っても皆さん止めてくれませんので…」
カンナちゃんは赤い顔になりながらも、ぎこちない笑顔を浮かべる
菫「ひっくひっく…ごめんなさい…カンナ先輩」
沙月ちゃんにこっぴどく怒られたのか今にも泣きそうに目に涙を貯め、涙声でカンナちゃんに謝罪する。
カンナ「いいですよ~」
カンナちゃんは菫ちゃんの頭にポンと手を置き、笑顔で菫ちゃんを許す。
菫「はうう~葵センパァ~イ」
葵「ひゃあ!」
菫ちゃんは涙を服の袖で拭き笑顔で駆け足で私の胸に勢い良く抱き付く。
菫「葵先輩好きですぅ~♪」
葵「もう菫ちゃんは~♪私と同じで抱き付くの好きなんだからぁ~♪」
菫「えへ~♪」
菫ちゃんは私の胸の中で満面の笑顔を浮かべ、子猫がじゃれる様に頭をこすり始め、私は菫ちゃんの頭を撫でる。
沙月「はぁ…」
瑞樹「もう葵、稽古に遅れるわよ!」
葵「分かってるよぉ~♪菫ちゃん妹みたいで可愛いなぁ~♪」
菫「はう!葵先輩この後なにかあるんですか?」
瑞樹の言葉を聞いて菫ちゃんは抱き付いたまま上目使いで私の顔を見つめる。
葵「うん♪5時から花神一座の施設で歌舞伎の稽古なんだぁ~♪」
菫「花神一座って…四季纏花神一座ですか?!」
藍「はうう…葵先輩…すごいよぉ~」(///)
薺「…おぉ…」
柚子「すごいです♪」
沙月「もしかして瑞樹さんも…」
瑞樹「私も…というより私達5人全員四季纏花神一座の新人よ。」
菫「すごいです!私達の先輩方が有名な花神一座に2人も入ったなんて…自慢になります!」
私達が四季纏花神一座に入った事を知った彼女達は各々驚きの表情を浮かべる。
その中でも菫ちゃんは私の胸の中で先程より目を輝かせ私を見つめていた
葵「そこまで言われると照れるなぁ~♪」
杏奈「こう喜ばれると励みになるね。」
杏奈ちゃんは優しい笑顔を浮かべ、まだ驚きを隠せない5人達を見つめる。
菫「私、葵先輩達の稽古見てみたいです!」
葵「え~どうしよっかなぁ~♪」
瑞樹「…稽古といっても、まだ筋トレとかよ?」
私が悩んでいると瑞樹は私に抱き着いている菫ちゃんの肩を触る。
菫「でも見たいです!」
一瞬瑞樹の顔を見た後再び私の顔を見て元気な声で答える。
柚子「菫が行くんだったら私も行こうかな♪」
菫「柚子っち!」
柚子ちゃんは手を合わせ、楽しそうな笑顔を浮かべる。
藍「す、菫が…行くんだったら…わ、私も、い、行こうか…な」
薺「高い塀の向こうの一座の中…幼稚園の頃から凄く興味あった…」
沙月「はぁ…仕方ないわね。私も付き添ってあげるわ。」
菫「皆ありがと~♪」
柚子ちゃんを皮切りにその場の他の3人も理由や目的は違えど、菫ちゃん同様私達についてくる事。
菫「よいしょっと♪」
葵「ふみゃ?!」
今まで私の胸に抱き着いていた菫ちゃんが、いつの間にか私の背中から背負う様な形に抱き付く。
葵「菫ちゃぁ~ん、私が背中弱いの知っててやってるでしょ~」
菫「えへへ~♪背中弱い葵先輩可愛いです~♪」
葵「もう、菫ちゃんたら仕方ないなぁ~♪」
私に抱き着いた菫ちゃんは嬉しそうに笑顔を浮かべる。
その笑顔につられ、私の頬も緩み、つい菫ちゃんを許してしまう。
カンナ「菫さんと葵ちゃん、本当の姉妹みたいですね~」
葵「そ、そうかなぁ~」
その光景を見ていたカンナちゃんは、優しい表情を浮かべ羨ましそうに語る。
私は、菫ちゃんのうれしそうな顔を見た後、頭を掻く。
瑞樹「はぁ…葵稽古に遅れるわよ」
葵「じゃあ皆で行こう~♪おー!」
私は菫ちゃんを背負ったまま腕を上げ、一座の正門へと向かう。
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| 170 | 第01話 歌舞姫選考試験?! | 1901 | 2 | 2015-08-20 | - | |
| 139 | 第02話選考会開始! | 1895 | 4 | 2015-08-21 | - | |
| 113 | 第03話 2人の少女の巣立ち | 1705 | 2 | 2015-08-22 | - | |
| 245 | 第04話 再開と就寝 | 1970 | 2 | 2015-08-23 | - | |
| 122 | 第05話 シャワーとチョコと暴走の兆し? | 1889 | 2 | 2015-08-27 | - | |
| 197 | 第06話 計測 | 2027 | 2 | 2015-08-29 | - | |
| 199 | 第07話 お仕置きと一座の歴史 | 2096 | 2 | 2015-08-30 | - | |
| 177 | 第08話 昼食 | 1728 | 2 | 2015-09-02 | - | |
| 184 | 第09話 身体能力テスト | 1794 | 4 | 2015-09-10 | - | |
| 170 | 第10話学校生活開始!そして… | 1600 | 2 | 2015-09-21 | - | |
| 162 | 第11話 委員決め | 1628 | 2 | 2015-09-27 | - | |
| 152 | seid01 一方カンナと杏奈は | 1745 | 2 | 2015-10-03 | - | |
| 171 | 第12話 中学校での昼食 | 1714 | 2 | 2015-10-25 | - | |
| 185 | 第13話 初稽古! | 1632 | 2 | 2016-01-19 | - | |
| 131 | 第14話 夜のお仕事♪ | 1708 | 2 | 2016-01-23 | - | |
| 133 | 第15話 突撃!部活動見学! | 1671 | 2 | 2016-01-24 | - | |
| 184 | 第16話 幼馴染?との再開 | 1692 | 2 | 2016-01-27 | - | |
| 174 | 第17話 見学とお風呂時々弾力 | 1581 | 2 | 2016-01-28 | - | |
| 126 | 第18話入門書と午後の遊び | 1590 | 2 | 2016-01-30 | - | |
| 176 | 第19話両家の母親 | 1519 | 4 | 2016-01-31 | - | |
| 165 | seid02カンナ家への訪問 | 1634 | 4 | 2016-02-14 | - | |
| 140 | 第20話体験入部開始! | 1527 | 4 | 2016-03-01 | - | |
| 170 | 第21話 部活と日常と。 | 1494 | 4 | 2016-03-12 | - | |
| 183 | 第22話未知との邂逅 | 1436 | 2 | 2016-05-07 | - | |
| 164 | 第23話未知との交流 | 1354 | 4 | 2016-06-04 | - | |
| 130 | 第24話大型連休開始1日目 | 1299 | 4 | 2016-06-12 | - | |
| 117 | 第25話大型連休2日目 | 1174 | 2 | 2016-06-19 | - | |
| 133 | side03瑞樹と杏奈 | 1310 | 2 | 2016-06-26 | - | |
| 185 | 第26話:大型連休3日目 | 1439 | 4 | 2016-07-03 | - | |
| 157 | 第27話:大型連休4日目 | 1168 | 4 | 2016-07-17 | - | |
| 118 | seid04:カンナの休日 | 1393 | 2 | 2016-07-24 | - | |
| 168 | 第28話:大型連休5日目 | 1264 | 7 | 2016-08-14 | - | |
| 179 | 第29話:大型連休6日目 | 1088 | 2 | 2016-09-18 | - | |
| 130 | EX03:お祭り企画!? | 1215 | 5 | 2016-09-18 | - | |
| 125 | EX04:お祭り企画前座 | 1164 | 4 | 2016-09-25 | - | |
| 144 | EX05:特盛親子丼! | 1343 | 4 | 2016-09-25 | - | |
| 152 | EX06:瑞樹のお仕置き | 1239 | 2 | 2016-09-30 | - | |
| 156 | EX07:ぞうさん付杏奈ちゃん | 1182 | 2 | 2016-10-02 | - | |
| 143 | EX08:楓の行動力と代償 | 1151 | 0 | 2016-10-02 | - | |
| 161 | EX09:カンナ家へ潜入?! | 1171 | 2 | 2016-10-08 | - | |
| 122 | 第30話:葵と瑞樹の昔話 | 1013 | 0 | 2016-11-06 | - | |
| 170 | 第31話大型連休最後の日 | 1228 | 6 | 2016-11-17 | - | |
| 168 | 第32話芹と詩音と時々未知 | 1091 | 2 | 2017-02-08 | - | |
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| 189 | 第36話伝説の黒猫? | 1202 | 0 | 2017-08-17 | - | |
| 174 | 第37話バナナ料理 | 846 | 0 | 2017-08-20 | - | |
| 182 | 第38話 兼部 | 1032 | 0 | 2017-08-26 | - | |
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| 161 | EX12:第1回人気投票結果発表 | 1024 | 2 | 2017-09-01 | - | |
| 163 | EX13:瑞樹と2人の交わり | 1094 | 2 | 2017-09-03 | - | |
| 198 | EX14:葵とスイレンと | 1044 | 2 | 2017-09-06 | - | |
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| 127 | 特別企画①_旅行 | 878 | 2 | 2018-10-14 | - | |
| 97 | 49話 サクラとの別れ…? | 856 | 2 | 2018-10-14 | - | |
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| 171 | 特別企画③ 昔の姉 | 970 | 2 | 2018-10-31 | - | |
| 107 | 第51話 瑞樹とカンナの誕生日 | 1228 | 2 | 2019-01-27 | - | |
| 140 | 最終回 新たな春の風 | 990 | 4 | 2019-03-03 | - | |
| 156 | 番外編 葵×明日人 お正月の一幕 | 964 | 0 | 2019-03-14 | - | |
| 125 | 【番外編】葵×実 | 732 | 0 | 2019-04-14 | - | |
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| 115 | 【番外編】カンナ*芹*詩音 | 972 | 0 | 2019-05-12 | - | |
| 108 | 【番外編】スイレン*椿 夜の巡回 | 798 | 0 | 2019-05-16 | - | |
| 118 | 【番外】杏奈*アザミ | 707 | 0 | 2019-05-18 | - | |
| 120 | 【番外編】定期的カップリング募集 | 1009 | 13 | 2019-05-18 | - | |
| 186 | 【番外コラボ】 影薄の優等生 | 971 | 2 | 2019-05-26 | - | |
| 88 | 【番外コラボ】 タイムイズミステリアス | 670 | 2 | 2019-08-29 | - | |
| 102 | 【番外コラボ】錬金術師 | 825 | 2 | 2019-09-10 | - | |
| 77 | 【番外コラボ】5人のオカルト騒ぎ | 684 | 2 | 2019-09-25 | - | |
| 88 | 【番外コラボ】母性の女神? | 800 | 2 | 2019-09-26 | - | |
| 100 | 【番外コラボ】恋する追跡者 | 1081 | 2 | 2019-09-27 | - |
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しかもランドセルだと!?俺のツボを突きまくって殺す気か!?
落ち着きがない菫ちゃん、シャイな藍ちゃん、ロリ巨にゅ…発育が良い柚子ちゃん、クールな沙月ちゃん、不思議な薺ちゃん、
よくもまぁここまで違うタイプの女の子を作れるもんだ。 (2016-01-27 22:46)
菫達は葵達の1つ下、小学6年の為ランドセルを背負わせました。
キャラ設定は大雑把で、こういうタイプやこういう属性を持ったキャラが欲しい、で考え始める事が多いです。菫は妹的ポジ、藍は双子、柚子は巨にゅ…発育が良い年下、といった感じな感じで。 (2016-01-28 07:09)