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【番外コラボ】 影薄の優等生 作:風鼠
こちらでキャラを募集したので、こちらに投稿します。
純華「(私、猫有純華といいます。スピンオフ作品『スイレンの学園生活』の主人公の一人です。これは…国立桜嵐大学付属高校に入学して間もなくのお話です)」
楓「純華ちゃ~ん、おはよ♪」
純華「ひゃ!…もう楓さん、急に抱き着いちゃだめですよぉ」
楓「ごめんごめん♪純華ちゃんがかわいくてさ」
スイレン「おはよ…純華ちゃん」
純華「おはようございます、スイレンさん」
いつも通りの朝。スイレンさん達が住む一座の門の前でスイレンさん達と待ち合わせするのが日課。
スイレンさんは相変わらず可憐で美しいです♪
スイレン「…じゃあ…学校…いこ」
純華「はい。」
私たちは高校へと歩みを進める。
学校の授業は高校の偏差値が高いこともあり、授業の内容は非常に高く、進むスピードも恐ろしい速さで進みます。
ですので…
純華「か、書くのが追い付かないです…」
楓「ね~。手が疲れちゃうよ」
スイレン「…そう?」
純華「スイレンさん、全部かけてるんですか?」
スイレン「…うん…」
純華「わぁ…すごい。綺麗です」
スイレンは純華たちに先生の授業を簡潔かつ綺麗に纏めたノートを見せる。
楓「後で写させて~」
スイレン「…いいよ…」
純華「わ、私も写させてください」
スイレン「うん…」
???「ほんと、君ら、仲いいね」
楓「ん?あれ、君…誰だっけ?」
???「僕?僕は柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)。ザクロでいいよ。」
楓たちはスイレンの後ろの席に座っていた中性的な顔立ちで左目に眼帯を付けた少年が微笑みを浮かべながら話かてくる。
純華「い、いたこと気づきませんでした。」
スイレン「…私も…気づかなかった」
柘榴魔「僕は影薄いからね。」
純華「ザクロ君は授業が早いと思いますか?」
柘榴魔「まぁ、ちょっと早いと思うけど、なんとか追い付いてるよ。」
楓「ザクロ君すごい!」
柘榴魔「それほどでも」
柘榴魔は楓に褒められ少し顔を赤めらせ頭を少しかく。
純華「あの…先ほどから気になっていたのですが…左目、どうかしたんですか?眼帯してますけど…」
柘榴魔「ん?あぁ、これかい?これは…生まれ持った体質でね。左目が…ちょっと変わっててね。あまり他の人に見られたくないんだ」
純華「そ、そうなのですね。すみません、聞いてしまって…」
柘榴魔「謝らなくていいよ。眼帯してたら気になるから聞かれて当然だし。」
純華に左目の眼帯のことを聞かれ、柘榴魔は少し気まずそうな口調で話す。
スイレン「…ザクロ君、いい子…」
柘榴魔「い、いやぁ、それほどでも」
純華「ザクロ君、さ、さっきの授業のノート、見せてください」
柘榴魔「いいよ、ほら」
純華「わぁ…読みやすいです」
柘榴魔「ありがと」
柘榴魔のノートは綺麗な文字で書かれ、簡単な絵付きで分かりやすく整理されていた。
スイレン「…?ザクロ君…なんだか…うれしそう」
柘榴魔「ぇ…えぇ、スイレンさん達とこんなに話せるなんて、うれしいですよ。僕、影薄いから、話す友達もいなかったでしたから…」
楓「ザクロ君…」
純華「じ、じゃあ、私たちが友達になりますよ、ね、スイレンさん」
スイレン「…うん…勉強も…一緒にしよ?」
柘榴魔「…あ、ありがとうございます」
楓「これで友達だね。よろしく、ザクロ君」
柘榴魔「よ、よろしくお願いします、皆さん」
純華「はい♪こちらこそお願いします。」
き~んこ~んか~んこ~ん
純華「あ、きゅ、休憩時間終わっちゃいました」
楓「ノート後で貸してね、スイレン」
スイレン「うん…ザクロ君…また話そうね」
柘榴魔「…はい♪」
休憩時間が終わり、再び授業が始まる。
そして放課後…
楓「ふあ…やっと終わった~」
純華「ですね~」
スイレン「…楓…これ…ノート…」
楓「あ、スイレン。ありがと~」
スイレン「写し終わったら…返してね?」
楓「分かってるよ~」
純華「あ、あとで少し私にも回してください」
柘榴魔「じゃあ…純華さんは僕のノート写すかい?」
純華「ぇ…いいんですか?」
柘榴魔「いいよ。友達じゃないか」
純華「ありがとうございます。写させてもらいますね」
純華は柘榴魔のノートを借り、書ききれなかった部分を書き始める。
純華「ザクロ君、ありがとうございます。」
柘榴魔「いえいえ、困ったときはお互い様だよ」
楓「スイレン、ありがと~」
スイレン「ん…じゃあ…帰ろ…」
純華「ですね~。柘榴魔君も一緒に帰りましょう」
柘榴魔「うん。」
スイレンたちは荷物を持ち、学校から一緒に帰り始める。
楓「帰り道もほとんど同じなんて、奇遇だね~」
柘榴魔「ですね。スイレンさん達が同じなことは知ってましたが、純華さんも同じなんてほんと奇遇ですね。」
純華「ですね~。今後は一緒に登校もできますね~」
柘榴魔「それもいいかもしれないですね」
楓「じゃあ待ち合わせしようか♪」
スイレン「うん…一座の門の前で…いい?」
柘榴魔「いいですよ。その場所の方がわかりやすいですし」
純華「決定ですね。」
楓「ふふふ、ザクロ君ハーレム登校だね」
柘榴魔「う…」
楓に指摘され柘榴魔は顔を真っ赤にする。
純華「どうかしましたか、ザクロ君?」
柘榴魔「な、なんでも…ないです」
スイレン「…可愛い♪」
楓「おやおや、ザクロ君。意識してるのかなぁ~?」
柘榴魔「もう…楓さん、つつかないでくださいよ」
楓は小悪魔的な笑顔を浮かべ、顔をりんごのように赤くする柘榴魔のほほを軽くつつく
楓「あ、着いちゃった。じゃあね、ザクロ君、純華ちゃん」
スイレン「…二人とも…また…明日ね」
柘榴魔「はい、二人とも、また会いましょうね」
純華「はい~♪じゃあ、ザクロ君、行きましょうか」
一座の門に付き、楓とスイレンは二人と別れ、一座の門をくぐる
純華と柘榴魔は再び帰路を歩き始める。
純華「な、なんだか一緒に帰ると、か、か、カップルみたいですね」
柘榴魔「で、ですね」
肩を並べて歩く二人は顔を赤めらせながら帰路を歩く。
柘榴魔「あ、僕、ここの骨董品屋が自宅なので…ここで失礼します」
純華「え、ここの骨董品屋ですか?」
柘榴魔「はい。」
少し大きい骨董品屋の前につき、柘榴魔は少しお辞儀をする
純華「わたし…このお店の横のマンションです…」
柘榴魔「え、そうだったんですか」
純華「ち、ちかいですね。私よくこのお店の商品見てました…」
柘榴魔「な、なんだか、恥ずかしいです」
純華「えへへ…」
柘榴魔「じゃ、じゃあ僕はこれで…」
純華「は、はい…」
柘榴魔は純華と別れ、骨董品屋へと入っていく。
純華「ふぅ…私も帰ろうと」
純華も柘榴魔を見送った後、自宅のあるマンションへと入っていく。
純華「まさか、こんな近くにクラスメイトがいたなんて…あ、部屋の明かりも見える…」
自宅に帰り、骨董品屋が見える窓から骨董品屋を見ると、柘榴魔らしき部屋の明かりが見える。
純華「(あわわ…カーテンも空いて…な、なんだかいけないことしてる感じです)」
純華は背徳感から顔を赤らめる。
純華「…て、柘榴魔君?!」
眺めていると部屋から自室の窓からこちらを見る柘榴魔君と目があってしまう。
純華「(あわわ…)ご、ごめんなさいぃ」
純華は思わずカーテンを閉め、窓から離れる
純華「(も、もう、窓に近づけないよぉ…)」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
一方柘榴魔は…
柘榴魔「こんなにクラスメイトがいるなんてね…」
柘榴魔は自室の椅子に座り、コーヒーを飲んで休憩をする。
柘榴魔「あのマンションに純華さんが…え」
柘榴魔は自室の窓から純華が住むマンションを眺める。
そうすると、顔を赤くしこちらを眺める純華の姿を見つける。
柘榴魔「(こ、こんなに近いなんて…)」
純華「ご、ごめんなさいぃ」
柘榴魔「あ…」
純華に謝罪されながらピンク色のカーテンが閉められる。
柘榴魔「…な、なんだか恥ずかしいな…。僕も閉めて、勉強でもしよ」
柘榴魔もカーテンを閉め、机で勉強をし始める。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
翌朝…
純華「ぁ…」
柘榴魔「お、おはようございます。純華さん」
純華「あ、えと…おはようございます、ザクロ君」
朝、純華が登校しようとマンションの入り口を出ると、骨董品屋の前で柘榴魔と出会う。
柘榴魔「…じゃ、じゃあ…一緒に行きましょうか」
純華「は、はい」
二人は昨日のことを話さず一緒に登校し始める。
楓「おっはよ~二人とも」
スイレン「…おはよう…」
純華「あ、スイレンさん、楓さん、おはようございます。」
柘榴魔「おはようございます。スイレンさん、楓さん」
楓「おやおや~?二人とも、朝から顔あかいぞ~」
スイレン「…熱でも…あるの?」
純華「な、なんでも…ないですよね。ね、ザクロ君」
柘榴魔「う、うん。」
楓「ん~何かあったか知らないけど…もしかして…昨日はお愉しみだったのかな?」
純華「お愉しみ…はう!ち、違います!違いますよ~!」
お愉しみの内容を察した純華は顔を真っ赤にし、声を上げて顔の前で手を振り否定する。
スイレン「…何か…会ったの?」
柘榴魔「…じ、実は、家がほんと近所で…」
楓「ほほう。それはそれは…」
純華「そ、そうなんですよ。だ、だから、まだ何もないですよ」
スイレン「…そう…」
柘榴魔「と、とにかく学校行きましょう、ね?」
純華「そ、そうですよ。早くいかないと遅れちゃいますよ」
スイレン「…うん…そうしよ…楓…」
楓「そうだね。弄るのは学校でもできるからね」
純華・柘榴魔「う…」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ
遥「スイレンさんの後ろの席に、男の子がいたなんて…気が付かなかったわ」
俊華「うん、てっきり空席かと…」
柘榴魔「あはは…よく言われます」
遥「まったく、もっと主張しないと、影薄いの変わらないわよ」
柘榴魔「う…」
俊華「でも、顔結構可愛い系だよね。」
遥「そうね。緑色の瞳もいい感じだし。…その眼帯さえなければ、人気でそうよね」
柘榴魔「こ、これは外せないです。」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
【柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)】
【作者】ヒラーズ様作
【感想】
優等生キャラのショ タ枠。
ショ タということもあり、中性的な美少年キャラをイメージ。
明るく穏やかということで、現在主要の3人の中では動かしやすい。
他の二人とどう絡むからはお愉しみに。
純華「(私、猫有純華といいます。スピンオフ作品『スイレンの学園生活』の主人公の一人です。これは…国立桜嵐大学付属高校に入学して間もなくのお話です)」
楓「純華ちゃ~ん、おはよ♪」
純華「ひゃ!…もう楓さん、急に抱き着いちゃだめですよぉ」
楓「ごめんごめん♪純華ちゃんがかわいくてさ」
スイレン「おはよ…純華ちゃん」
純華「おはようございます、スイレンさん」
いつも通りの朝。スイレンさん達が住む一座の門の前でスイレンさん達と待ち合わせするのが日課。
スイレンさんは相変わらず可憐で美しいです♪
スイレン「…じゃあ…学校…いこ」
純華「はい。」
私たちは高校へと歩みを進める。
学校の授業は高校の偏差値が高いこともあり、授業の内容は非常に高く、進むスピードも恐ろしい速さで進みます。
ですので…
純華「か、書くのが追い付かないです…」
楓「ね~。手が疲れちゃうよ」
スイレン「…そう?」
純華「スイレンさん、全部かけてるんですか?」
スイレン「…うん…」
純華「わぁ…すごい。綺麗です」
スイレンは純華たちに先生の授業を簡潔かつ綺麗に纏めたノートを見せる。
楓「後で写させて~」
スイレン「…いいよ…」
純華「わ、私も写させてください」
スイレン「うん…」
???「ほんと、君ら、仲いいね」
楓「ん?あれ、君…誰だっけ?」
???「僕?僕は柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)。ザクロでいいよ。」
楓たちはスイレンの後ろの席に座っていた中性的な顔立ちで左目に眼帯を付けた少年が微笑みを浮かべながら話かてくる。
純華「い、いたこと気づきませんでした。」
スイレン「…私も…気づかなかった」
柘榴魔「僕は影薄いからね。」
純華「ザクロ君は授業が早いと思いますか?」
柘榴魔「まぁ、ちょっと早いと思うけど、なんとか追い付いてるよ。」
楓「ザクロ君すごい!」
柘榴魔「それほどでも」
柘榴魔は楓に褒められ少し顔を赤めらせ頭を少しかく。
純華「あの…先ほどから気になっていたのですが…左目、どうかしたんですか?眼帯してますけど…」
柘榴魔「ん?あぁ、これかい?これは…生まれ持った体質でね。左目が…ちょっと変わっててね。あまり他の人に見られたくないんだ」
純華「そ、そうなのですね。すみません、聞いてしまって…」
柘榴魔「謝らなくていいよ。眼帯してたら気になるから聞かれて当然だし。」
純華に左目の眼帯のことを聞かれ、柘榴魔は少し気まずそうな口調で話す。
スイレン「…ザクロ君、いい子…」
柘榴魔「い、いやぁ、それほどでも」
純華「ザクロ君、さ、さっきの授業のノート、見せてください」
柘榴魔「いいよ、ほら」
純華「わぁ…読みやすいです」
柘榴魔「ありがと」
柘榴魔のノートは綺麗な文字で書かれ、簡単な絵付きで分かりやすく整理されていた。
スイレン「…?ザクロ君…なんだか…うれしそう」
柘榴魔「ぇ…えぇ、スイレンさん達とこんなに話せるなんて、うれしいですよ。僕、影薄いから、話す友達もいなかったでしたから…」
楓「ザクロ君…」
純華「じ、じゃあ、私たちが友達になりますよ、ね、スイレンさん」
スイレン「…うん…勉強も…一緒にしよ?」
柘榴魔「…あ、ありがとうございます」
楓「これで友達だね。よろしく、ザクロ君」
柘榴魔「よ、よろしくお願いします、皆さん」
純華「はい♪こちらこそお願いします。」
き~んこ~んか~んこ~ん
純華「あ、きゅ、休憩時間終わっちゃいました」
楓「ノート後で貸してね、スイレン」
スイレン「うん…ザクロ君…また話そうね」
柘榴魔「…はい♪」
休憩時間が終わり、再び授業が始まる。
そして放課後…
楓「ふあ…やっと終わった~」
純華「ですね~」
スイレン「…楓…これ…ノート…」
楓「あ、スイレン。ありがと~」
スイレン「写し終わったら…返してね?」
楓「分かってるよ~」
純華「あ、あとで少し私にも回してください」
柘榴魔「じゃあ…純華さんは僕のノート写すかい?」
純華「ぇ…いいんですか?」
柘榴魔「いいよ。友達じゃないか」
純華「ありがとうございます。写させてもらいますね」
純華は柘榴魔のノートを借り、書ききれなかった部分を書き始める。
純華「ザクロ君、ありがとうございます。」
柘榴魔「いえいえ、困ったときはお互い様だよ」
楓「スイレン、ありがと~」
スイレン「ん…じゃあ…帰ろ…」
純華「ですね~。柘榴魔君も一緒に帰りましょう」
柘榴魔「うん。」
スイレンたちは荷物を持ち、学校から一緒に帰り始める。
楓「帰り道もほとんど同じなんて、奇遇だね~」
柘榴魔「ですね。スイレンさん達が同じなことは知ってましたが、純華さんも同じなんてほんと奇遇ですね。」
純華「ですね~。今後は一緒に登校もできますね~」
柘榴魔「それもいいかもしれないですね」
楓「じゃあ待ち合わせしようか♪」
スイレン「うん…一座の門の前で…いい?」
柘榴魔「いいですよ。その場所の方がわかりやすいですし」
純華「決定ですね。」
楓「ふふふ、ザクロ君ハーレム登校だね」
柘榴魔「う…」
楓に指摘され柘榴魔は顔を真っ赤にする。
純華「どうかしましたか、ザクロ君?」
柘榴魔「な、なんでも…ないです」
スイレン「…可愛い♪」
楓「おやおや、ザクロ君。意識してるのかなぁ~?」
柘榴魔「もう…楓さん、つつかないでくださいよ」
楓は小悪魔的な笑顔を浮かべ、顔をりんごのように赤くする柘榴魔のほほを軽くつつく
楓「あ、着いちゃった。じゃあね、ザクロ君、純華ちゃん」
スイレン「…二人とも…また…明日ね」
柘榴魔「はい、二人とも、また会いましょうね」
純華「はい~♪じゃあ、ザクロ君、行きましょうか」
一座の門に付き、楓とスイレンは二人と別れ、一座の門をくぐる
純華と柘榴魔は再び帰路を歩き始める。
純華「な、なんだか一緒に帰ると、か、か、カップルみたいですね」
柘榴魔「で、ですね」
肩を並べて歩く二人は顔を赤めらせながら帰路を歩く。
柘榴魔「あ、僕、ここの骨董品屋が自宅なので…ここで失礼します」
純華「え、ここの骨董品屋ですか?」
柘榴魔「はい。」
少し大きい骨董品屋の前につき、柘榴魔は少しお辞儀をする
純華「わたし…このお店の横のマンションです…」
柘榴魔「え、そうだったんですか」
純華「ち、ちかいですね。私よくこのお店の商品見てました…」
柘榴魔「な、なんだか、恥ずかしいです」
純華「えへへ…」
柘榴魔「じゃ、じゃあ僕はこれで…」
純華「は、はい…」
柘榴魔は純華と別れ、骨董品屋へと入っていく。
純華「ふぅ…私も帰ろうと」
純華も柘榴魔を見送った後、自宅のあるマンションへと入っていく。
純華「まさか、こんな近くにクラスメイトがいたなんて…あ、部屋の明かりも見える…」
自宅に帰り、骨董品屋が見える窓から骨董品屋を見ると、柘榴魔らしき部屋の明かりが見える。
純華「(あわわ…カーテンも空いて…な、なんだかいけないことしてる感じです)」
純華は背徳感から顔を赤らめる。
純華「…て、柘榴魔君?!」
眺めていると部屋から自室の窓からこちらを見る柘榴魔君と目があってしまう。
純華「(あわわ…)ご、ごめんなさいぃ」
純華は思わずカーテンを閉め、窓から離れる
純華「(も、もう、窓に近づけないよぉ…)」
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一方柘榴魔は…
柘榴魔「こんなにクラスメイトがいるなんてね…」
柘榴魔は自室の椅子に座り、コーヒーを飲んで休憩をする。
柘榴魔「あのマンションに純華さんが…え」
柘榴魔は自室の窓から純華が住むマンションを眺める。
そうすると、顔を赤くしこちらを眺める純華の姿を見つける。
柘榴魔「(こ、こんなに近いなんて…)」
純華「ご、ごめんなさいぃ」
柘榴魔「あ…」
純華に謝罪されながらピンク色のカーテンが閉められる。
柘榴魔「…な、なんだか恥ずかしいな…。僕も閉めて、勉強でもしよ」
柘榴魔もカーテンを閉め、机で勉強をし始める。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
翌朝…
純華「ぁ…」
柘榴魔「お、おはようございます。純華さん」
純華「あ、えと…おはようございます、ザクロ君」
朝、純華が登校しようとマンションの入り口を出ると、骨董品屋の前で柘榴魔と出会う。
柘榴魔「…じゃ、じゃあ…一緒に行きましょうか」
純華「は、はい」
二人は昨日のことを話さず一緒に登校し始める。
楓「おっはよ~二人とも」
スイレン「…おはよう…」
純華「あ、スイレンさん、楓さん、おはようございます。」
柘榴魔「おはようございます。スイレンさん、楓さん」
楓「おやおや~?二人とも、朝から顔あかいぞ~」
スイレン「…熱でも…あるの?」
純華「な、なんでも…ないですよね。ね、ザクロ君」
柘榴魔「う、うん。」
楓「ん~何かあったか知らないけど…もしかして…昨日はお愉しみだったのかな?」
純華「お愉しみ…はう!ち、違います!違いますよ~!」
お愉しみの内容を察した純華は顔を真っ赤にし、声を上げて顔の前で手を振り否定する。
スイレン「…何か…会ったの?」
柘榴魔「…じ、実は、家がほんと近所で…」
楓「ほほう。それはそれは…」
純華「そ、そうなんですよ。だ、だから、まだ何もないですよ」
スイレン「…そう…」
柘榴魔「と、とにかく学校行きましょう、ね?」
純華「そ、そうですよ。早くいかないと遅れちゃいますよ」
スイレン「…うん…そうしよ…楓…」
楓「そうだね。弄るのは学校でもできるからね」
純華・柘榴魔「う…」
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おまけ
遥「スイレンさんの後ろの席に、男の子がいたなんて…気が付かなかったわ」
俊華「うん、てっきり空席かと…」
柘榴魔「あはは…よく言われます」
遥「まったく、もっと主張しないと、影薄いの変わらないわよ」
柘榴魔「う…」
俊華「でも、顔結構可愛い系だよね。」
遥「そうね。緑色の瞳もいい感じだし。…その眼帯さえなければ、人気でそうよね」
柘榴魔「こ、これは外せないです。」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
【柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)】
【作者】ヒラーズ様作
【感想】
優等生キャラのショ タ枠。
ショ タということもあり、中性的な美少年キャラをイメージ。
明るく穏やかということで、現在主要の3人の中では動かしやすい。
他の二人とどう絡むからはお愉しみに。
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149 | 第22話未知との邂逅 | 1277 | 2 | 2016-05-07 | - | |
129 | 第23話未知との交流 | 1213 | 4 | 2016-06-04 | - | |
87 | 第24話大型連休開始1日目 | 1160 | 4 | 2016-06-12 | - | |
83 | 第25話大型連休2日目 | 1044 | 2 | 2016-06-19 | - | |
89 | side03瑞樹と杏奈 | 1149 | 2 | 2016-06-26 | - | |
148 | 第26話:大型連休3日目 | 1233 | 4 | 2016-07-03 | - | |
123 | 第27話:大型連休4日目 | 1046 | 4 | 2016-07-17 | - | |
83 | seid04:カンナの休日 | 1260 | 2 | 2016-07-24 | - | |
128 | 第28話:大型連休5日目 | 1146 | 7 | 2016-08-14 | - | |
147 | 第29話:大型連休6日目 | 968 | 2 | 2016-09-18 | - | |
94 | EX03:お祭り企画!? | 1070 | 5 | 2016-09-18 | - | |
84 | EX04:お祭り企画前座 | 1019 | 4 | 2016-09-25 | - | |
108 | EX05:特盛親子丼! | 1193 | 4 | 2016-09-25 | - | |
118 | EX06:瑞樹のお仕置き | 1109 | 2 | 2016-09-30 | - | |
119 | EX07:ぞうさん付杏奈ちゃん | 1041 | 2 | 2016-10-02 | - | |
107 | EX08:楓の行動力と代償 | 998 | 0 | 2016-10-02 | - | |
129 | EX09:カンナ家へ潜入?! | 1064 | 2 | 2016-10-08 | - | |
86 | 第30話:葵と瑞樹の昔話 | 889 | 0 | 2016-11-06 | - | |
137 | 第31話大型連休最後の日 | 1104 | 6 | 2016-11-17 | - | |
127 | 第32話芹と詩音と時々未知 | 958 | 2 | 2017-02-08 | - | |
185 | 第33話:初めての中間テスト | 906 | 0 | 2017-05-10 | - | |
150 | 第34話:中間テスト② | 913 | 0 | 2017-05-17 | - | |
147 | 第35話中間テストと報告 | 1124 | 2 | 2017-06-04 | - | |
149 | 第36話伝説の黒猫? | 1023 | 0 | 2017-08-17 | - | |
135 | 第37話バナナ料理 | 711 | 0 | 2017-08-20 | - | |
145 | 第38話 兼部 | 906 | 0 | 2017-08-26 | - | |
124 | 第39話 夏休み | 946 | 2 | 2017-08-31 | - | |
130 | EX12:第1回人気投票結果発表 | 905 | 2 | 2017-09-01 | - | |
125 | EX13:瑞樹と2人の交わり | 964 | 2 | 2017-09-03 | - | |
158 | EX14:葵とスイレンと | 915 | 2 | 2017-09-06 | - | |
121 | 第41話慰安旅行2日目 | 1056 | 4 | 2017-10-15 | - | |
135 | 第42話慰安旅行3日目 | 969 | 0 | 2017-11-05 | - | |
99 | side04:ホテルの部屋では・・・ | 1064 | 0 | 2017-11-16 | - | |
118 | 2018_新年のご挨拶 | 840 | 0 | 2018-01-01 | - | |
125 | 第43話慰安旅行4日目 | 1020 | 0 | 2018-05-06 | - | |
55 | 第44話慰安旅行終盤まで。(おまけあり) | 818 | 2 | 2018-09-27 | - | |
104 | 第45話 杏奈の誕生日 | 947 | 2 | 2018-10-05 | - | |
114 | 第46話歌舞姫部の合宿1話 | 843 | 2 | 2018-10-06 | - | |
101 | 47話 合宿2日目+特別企画?! | 835 | 10 | 2018-10-07 | - | |
96 | 48話 歌舞伎部合宿3日目‐進展 | 792 | 2 | 2018-10-11 | - | |
96 | 特別企画①_旅行 | 759 | 2 | 2018-10-14 | - | |
64 | 49話 サクラとの別れ…? | 724 | 2 | 2018-10-14 | - | |
64 | 特別企画②たった1日のサバイバル | 643 | 2 | 2018-10-21 | - | |
94 | 第50話 お見舞い | 808 | 2 | 2018-10-25 | - | |
137 | 特別企画③ 昔の姉 | 845 | 2 | 2018-10-31 | - | |
64 | 第51話 瑞樹とカンナの誕生日 | 977 | 2 | 2019-01-27 | - | |
105 | 最終回 新たな春の風 | 840 | 4 | 2019-03-03 | - | |
122 | 番外編 葵×明日人 お正月の一幕 | 829 | 0 | 2019-03-14 | - | |
79 | 【番外編】葵×実 | 581 | 0 | 2019-04-14 | - | |
57 | 【番外編】杏奈と優のデート | 713 | 0 | 2019-05-07 | - | |
79 | 【番外編】カンナ*芹*詩音 | 846 | 0 | 2019-05-12 | - | |
65 | 【番外編】スイレン*椿 夜の巡回 | 665 | 0 | 2019-05-16 | - | |
85 | 【番外】杏奈*アザミ | 562 | 0 | 2019-05-18 | - | |
80 | 【番外編】定期的カップリング募集 | 854 | 13 | 2019-05-18 | - | |
148 | 【番外コラボ】 影薄の優等生 | 825 | 2 | 2019-05-26 | - | |
54 | 【番外コラボ】 タイムイズミステリアス | 534 | 2 | 2019-08-29 | - | |
64 | 【番外コラボ】錬金術師 | 659 | 2 | 2019-09-10 | - | |
46 | 【番外コラボ】5人のオカルト騒ぎ | 564 | 2 | 2019-09-25 | - | |
55 | 【番外コラボ】母性の女神? | 631 | 2 | 2019-09-26 | - | |
69 | 【番外コラボ】恋する追跡者 | 909 | 2 | 2019-09-27 | - |
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別に外しても良いんですよ?コズミックホラーがみたいなら。
けど修正で宇宙しか見えてない描写になりそう……。まぁそれはそれで面白そうですが。
スピンオフでも登場しないかなぁ(無謀) (2019-05-26 20:36)
眼帯はめったに外さないことにしました。その方が描写的に恐怖度が増す気がしまして。
スピンオフでも登場しますよ。もちろんね( (2019-05-26 21:27)