交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
4話 ♯3「抑止力」 作:tres
ーーー
(あれ?あの人は…)
瑞希は階段を下りる途中、ある男子生徒に遭遇する。
「あの!」
「ん?…あ、お前は確か」
昨日のデュエルで見張り役をしていた1人だ。
「はい、1年の中根です。少しお聞きしたいことが…」
男子生徒は瑞希の疑問に答え始めた。
「去年の秋にな、桑鴇の奴らが『狩り』と称してうちの奴らを何人もボコってな、金を巻き上げられるということがあったんだ」
「えっ!?それって犯罪じゃ…」
「ああ。だがそいつらでっかいマスクで顔隠してたし、何よりサツに言えばさらに狩りをすると言いやがった」
「ひどい…!」
「仕返ししようにも顔がわからんし、集団でいると襲って来ねえしで、厄介な連中だったんだわ」
「ある時、その話を聞いた赤石が自らおとりになるって言いだしてさ、1人で桑鴇のシマをうろつき始めたんだ」
ーーー去年の秋
「おい、護衛無しとか正気か!?」
「ああ。どうもあいつらは俺らが思っている以上に慎重な奴らみてえだしな。近くに誰もいないと判断されない限り襲って来ねえだろうよ」
「心配するな。何かあったら連絡するからよ」
自分を心配そうに見つめる男子生徒たちにそう言い残すと赤石は教室から出て行った。
ーーー桑鴇学区内某所
「おい、見ろよ!桐縹の奴が1人で歩いてるぜ!」
「絶好の獲物だな。次の道曲がったら、やるか」
大きなマスクをした6人組の少年たちが、赤石の背後からじりじりと詰め寄る。
(その日のうちにお出ましか。ついてるな)
赤石は後ろを振り返った。
「なあなあ、そこの兄ちゃんよお、お金置いてってくれないかなあ?痛い目に会いたくないだろお?」
「お前らか。桐縹の生徒を狩ってるとかいう雑魚共は」
少年たちの目付きが険しくなる。
「あ?今なんつった?」
「おいおいこんな状況のわからない馬鹿は初めてだなあ」
「今謝ったら全治1週間くらいで許してやるよ?」
「いいから来な、雑魚共」
赤石は手招きをする。
「てめえ!半殺しにしてやるわ!」
ほぼ同時に少年たちは赤石に向かって行った。
ーーー
「《椿姫ティタニアル》でダイレクトアタックします」
「う…くそ!」
森下LP→0
場が一瞬静まり返る。
「おいおいマジかよ…」
「あの女結構つえーぞ!」
「今度植物組むわ」
「勝った…のか?」
桜は勝者が藍子だということを雰囲気で察しているが、デュエルというものをあまり知らないので一応確認する。
「…」
しかし藍子は黙ったままだ。
「…アイコ?」
「…あっ、うん。勝ったよ桜ちゃん!」
数テンポ遅れて藍子は桜に笑顔を向ける。
「そっか、ありがとな」
桜もそれに応え笑顔を見せた。
(何かアイコの表情がいつもと違う感じがしたが…気のせいか)
「おい森下!ぼーっとしてねえで謝れ!」
「そうだそうだ!男なら約束守れー!」
「土下座しろ土下座!はい土下座!」
観戦していた男子生徒の掛け声と共に土下座コールが巻き起こる。
「う、うるせえ!土下座は要求されてねえだろうが!謝れと言われただけだ!」
森下は男子生徒たちに言い放つと、
「…す、すまん。俺が悪かった、俺の負けだ」
桜に頭を下げてぎこちなく謝った。
森下は謝る気が無かったが、男子生徒たちが見ている手前、約束を反故にすることは出来ない。
それを聞いた桜は藍子に一瞬視線を向けてから
「しゃーねえ、今日のことは忘れてやる」
と穏やかな声で言った。
ーーー
マスクをした少年たちは揃ってうずくまる。
(くそっ!なんなんだこいつは…!)
(桐縹にこんな奴がいるなんて聞いてねえぞ…!?)
赤石は少年たちに近付くと1人1人、マスクを剥がしていった。
「ほお、そんなツラしてたのか」
「ぐっ、てめえ何者だ…!?」
「俺は2年の赤石だ。お前らは桑鴇のどいつだ?」
少年たちは答えない。
「まあいい、てめえらのツラは覚えたからな。次狩りなんぞふざけた真似しやがってみろ、こんなもんじゃ済まさねえぞ!」
赤石の睨みを利かせた剣幕に少年たちはただ恐れ慄いていた。
ーーー
「それ以来狩りは無くなったんだが、それから2週間後くらいだったか。桑鴇の奴らが赤石を呼び出したんだ」
「さすがに赤石1人で行かせるわけにはいかんかったから、俺らも結構な人数でついて行ったわけよ。そしたら20人くらいが鉄パイプだの金属バットだの武装して待ち構えてやがったんだ」
「『やべえ殺されるかもしれねえ』って思って俺らが後ろで尻込みしてたら赤石の奴、何の躊躇いも無く突っ込んで行ってな」
「だ、大丈夫だったんですか…!?」
瑞希は目を大きく見開いてきく。
「ああ、大丈夫も何も無傷だったよ。ばったばった薙ぎ倒していくのを、すげえって思ってぼーっと見てたら『早く武器を回収しろ!』って赤石に怒鳴られちまった、ハハハ」
「それがあってから桑鴇の奴らはもうケンカ売らねえだろうな、って思ってたんだがまた2週間後くらいに赤石を呼び出してな」
「ほぇー…」
(懲りないね…)
「前と同じようについて行ったんだが、どういうわけかデュエルで白黒つけようって言いだしてな、ケンカじゃ勝てねえって思ったんだろうな」
「まあデュエルでも赤石が完勝さ。奴らは赤石が体だけの男だとでも思ったんだろうが、あいつは頭も相当キレるからな。どのみち勝ち目は無かったってわけだ」
「すごい人なんですね…!」
「ああ、あいつはすげえよ。赤石がいる限り桐縹は安泰さ」
「裏を返せば、赤石が卒業してからが問題だな。今の1、2年に赤石レベルの抑止力を持つ者はまず居ねえだろうし」
「…また狩りが再開される可能性がある、と?」
「そうだな。抑圧されてた分、何してくるかわかんねえ」
「…」
空気が重くなる。警戒すべき相手は同じ高校生とは思えない輩たち。
「ま、そう心配するな。卒業するまでにはケリを付けるようにはするさ。無責任な先輩だと思われたくねえしな」
男子生徒は携帯電話を取り出し時間を確認する。
「おっと、そろそろ戻るわ。昼休み終わっちまう」
「あ、お話してくれてありがとうございました!」
「おう」
男子生徒は3年の教室があるフロアへと戻って行った。
(れーりちゃん、すごい人に勝ったんだね…)
(そういえばみんな、デュエルに負けたって聞いてもれーりちゃんがすごいって言ってて、赤石さんが弱いって言う人は誰もいなかったなあ…)
(すごい人って意外と身近にいるんだね…っと、私も戻らなきゃ)
瑞希も自分の教室へと戻って行った。
ーーー帰り道
「桜ちゃん、まだ気にしてる?」
藍子が桜に問う。もちろん今日の森下との一件だ。
「あたしさ、桑鴇に入った時からこういうことは覚悟してたんだ。なのに…!」
桜は下を向きながら歩く。
「ケンカに負けるならまだしもアイコまで巻き込んじまった…!あたしのせいで…!」
桜は悔しさをあらわにする。
「…桜ちゃん、それは違うよ。私は桜ちゃんを守りたくて勝負したの」
「私、いつも桜ちゃんに守ってもらってばっかりだから…ケンカはできないけどデュエルなら、ってね」
「それとも桜ちゃんは私に何かあるたびに『こいつ、また巻き込みやがって』とか思ってたりするのかな…?」
藍子は悲しそうに問う。
「んなわけねーだろ。友達を守るのに理由なんてねーよ。…あ」
桜は自分の発言が、藍子が自分に対して抱いてる『それ』と同じということに気付く。
「よかった」
そんな桜に藍子は笑顔で答えた。
「…でもさ、やっぱりケンカじゃ男には敵わねえのかな。不意打ち食らったとはいえ一撃であのザマじゃあ…」
「力だけが全てじゃないよ」
落ち込み気味の桜に対し藍子は微笑みながら答える。
「確かにケンカ勝負なら力不足かもしれないけど、わざわざ相手の得意分野で勝負することないんじゃないかな」
「それは、逃げじゃねーのか?」
「逃げなんかじゃないよ。戦い方が違うだけ。別の手段で戦うことは決して逃げなんかじゃない」
藍子は断言する。
「桜ちゃんはね、真正面から立ち向かいすぎっていうか、不器用って言った方がいいのかな?」
「そこが桜ちゃんの魅力でもあるんだけどね。でも見てて心配っていうか、出来ればケンカして欲しくないなあ…なんて、いつも守ってもらってる私が言うことじゃないよね」
「…そっか。心配かけさせて悪かったな」
桜は藍子の意を汲み取る。
「あ、謝らないで!私の方こそなんか指図してるみたいでごめん」
「いや、はっきり言ってくれてあたしは嬉しかった。ありがとな」
桜は笑顔を見せ、藍子もそれに応え笑顔を見せた。
(不器用、か…兄貴に憧れているうちにあたし自身もいつの間にかそうなってたのかもな)
(…デュエル、また覚えてみるかな。兄貴に憧れてじゃなく、アイコを守れるように)
(あれ?あの人は…)
瑞希は階段を下りる途中、ある男子生徒に遭遇する。
「あの!」
「ん?…あ、お前は確か」
昨日のデュエルで見張り役をしていた1人だ。
「はい、1年の中根です。少しお聞きしたいことが…」
男子生徒は瑞希の疑問に答え始めた。
「去年の秋にな、桑鴇の奴らが『狩り』と称してうちの奴らを何人もボコってな、金を巻き上げられるということがあったんだ」
「えっ!?それって犯罪じゃ…」
「ああ。だがそいつらでっかいマスクで顔隠してたし、何よりサツに言えばさらに狩りをすると言いやがった」
「ひどい…!」
「仕返ししようにも顔がわからんし、集団でいると襲って来ねえしで、厄介な連中だったんだわ」
「ある時、その話を聞いた赤石が自らおとりになるって言いだしてさ、1人で桑鴇のシマをうろつき始めたんだ」
ーーー去年の秋
「おい、護衛無しとか正気か!?」
「ああ。どうもあいつらは俺らが思っている以上に慎重な奴らみてえだしな。近くに誰もいないと判断されない限り襲って来ねえだろうよ」
「心配するな。何かあったら連絡するからよ」
自分を心配そうに見つめる男子生徒たちにそう言い残すと赤石は教室から出て行った。
ーーー桑鴇学区内某所
「おい、見ろよ!桐縹の奴が1人で歩いてるぜ!」
「絶好の獲物だな。次の道曲がったら、やるか」
大きなマスクをした6人組の少年たちが、赤石の背後からじりじりと詰め寄る。
(その日のうちにお出ましか。ついてるな)
赤石は後ろを振り返った。
「なあなあ、そこの兄ちゃんよお、お金置いてってくれないかなあ?痛い目に会いたくないだろお?」
「お前らか。桐縹の生徒を狩ってるとかいう雑魚共は」
少年たちの目付きが険しくなる。
「あ?今なんつった?」
「おいおいこんな状況のわからない馬鹿は初めてだなあ」
「今謝ったら全治1週間くらいで許してやるよ?」
「いいから来な、雑魚共」
赤石は手招きをする。
「てめえ!半殺しにしてやるわ!」
ほぼ同時に少年たちは赤石に向かって行った。
ーーー
「《椿姫ティタニアル》でダイレクトアタックします」
「う…くそ!」
森下LP→0
場が一瞬静まり返る。
「おいおいマジかよ…」
「あの女結構つえーぞ!」
「今度植物組むわ」
「勝った…のか?」
桜は勝者が藍子だということを雰囲気で察しているが、デュエルというものをあまり知らないので一応確認する。
「…」
しかし藍子は黙ったままだ。
「…アイコ?」
「…あっ、うん。勝ったよ桜ちゃん!」
数テンポ遅れて藍子は桜に笑顔を向ける。
「そっか、ありがとな」
桜もそれに応え笑顔を見せた。
(何かアイコの表情がいつもと違う感じがしたが…気のせいか)
「おい森下!ぼーっとしてねえで謝れ!」
「そうだそうだ!男なら約束守れー!」
「土下座しろ土下座!はい土下座!」
観戦していた男子生徒の掛け声と共に土下座コールが巻き起こる。
「う、うるせえ!土下座は要求されてねえだろうが!謝れと言われただけだ!」
森下は男子生徒たちに言い放つと、
「…す、すまん。俺が悪かった、俺の負けだ」
桜に頭を下げてぎこちなく謝った。
森下は謝る気が無かったが、男子生徒たちが見ている手前、約束を反故にすることは出来ない。
それを聞いた桜は藍子に一瞬視線を向けてから
「しゃーねえ、今日のことは忘れてやる」
と穏やかな声で言った。
ーーー
マスクをした少年たちは揃ってうずくまる。
(くそっ!なんなんだこいつは…!)
(桐縹にこんな奴がいるなんて聞いてねえぞ…!?)
赤石は少年たちに近付くと1人1人、マスクを剥がしていった。
「ほお、そんなツラしてたのか」
「ぐっ、てめえ何者だ…!?」
「俺は2年の赤石だ。お前らは桑鴇のどいつだ?」
少年たちは答えない。
「まあいい、てめえらのツラは覚えたからな。次狩りなんぞふざけた真似しやがってみろ、こんなもんじゃ済まさねえぞ!」
赤石の睨みを利かせた剣幕に少年たちはただ恐れ慄いていた。
ーーー
「それ以来狩りは無くなったんだが、それから2週間後くらいだったか。桑鴇の奴らが赤石を呼び出したんだ」
「さすがに赤石1人で行かせるわけにはいかんかったから、俺らも結構な人数でついて行ったわけよ。そしたら20人くらいが鉄パイプだの金属バットだの武装して待ち構えてやがったんだ」
「『やべえ殺されるかもしれねえ』って思って俺らが後ろで尻込みしてたら赤石の奴、何の躊躇いも無く突っ込んで行ってな」
「だ、大丈夫だったんですか…!?」
瑞希は目を大きく見開いてきく。
「ああ、大丈夫も何も無傷だったよ。ばったばった薙ぎ倒していくのを、すげえって思ってぼーっと見てたら『早く武器を回収しろ!』って赤石に怒鳴られちまった、ハハハ」
「それがあってから桑鴇の奴らはもうケンカ売らねえだろうな、って思ってたんだがまた2週間後くらいに赤石を呼び出してな」
「ほぇー…」
(懲りないね…)
「前と同じようについて行ったんだが、どういうわけかデュエルで白黒つけようって言いだしてな、ケンカじゃ勝てねえって思ったんだろうな」
「まあデュエルでも赤石が完勝さ。奴らは赤石が体だけの男だとでも思ったんだろうが、あいつは頭も相当キレるからな。どのみち勝ち目は無かったってわけだ」
「すごい人なんですね…!」
「ああ、あいつはすげえよ。赤石がいる限り桐縹は安泰さ」
「裏を返せば、赤石が卒業してからが問題だな。今の1、2年に赤石レベルの抑止力を持つ者はまず居ねえだろうし」
「…また狩りが再開される可能性がある、と?」
「そうだな。抑圧されてた分、何してくるかわかんねえ」
「…」
空気が重くなる。警戒すべき相手は同じ高校生とは思えない輩たち。
「ま、そう心配するな。卒業するまでにはケリを付けるようにはするさ。無責任な先輩だと思われたくねえしな」
男子生徒は携帯電話を取り出し時間を確認する。
「おっと、そろそろ戻るわ。昼休み終わっちまう」
「あ、お話してくれてありがとうございました!」
「おう」
男子生徒は3年の教室があるフロアへと戻って行った。
(れーりちゃん、すごい人に勝ったんだね…)
(そういえばみんな、デュエルに負けたって聞いてもれーりちゃんがすごいって言ってて、赤石さんが弱いって言う人は誰もいなかったなあ…)
(すごい人って意外と身近にいるんだね…っと、私も戻らなきゃ)
瑞希も自分の教室へと戻って行った。
ーーー帰り道
「桜ちゃん、まだ気にしてる?」
藍子が桜に問う。もちろん今日の森下との一件だ。
「あたしさ、桑鴇に入った時からこういうことは覚悟してたんだ。なのに…!」
桜は下を向きながら歩く。
「ケンカに負けるならまだしもアイコまで巻き込んじまった…!あたしのせいで…!」
桜は悔しさをあらわにする。
「…桜ちゃん、それは違うよ。私は桜ちゃんを守りたくて勝負したの」
「私、いつも桜ちゃんに守ってもらってばっかりだから…ケンカはできないけどデュエルなら、ってね」
「それとも桜ちゃんは私に何かあるたびに『こいつ、また巻き込みやがって』とか思ってたりするのかな…?」
藍子は悲しそうに問う。
「んなわけねーだろ。友達を守るのに理由なんてねーよ。…あ」
桜は自分の発言が、藍子が自分に対して抱いてる『それ』と同じということに気付く。
「よかった」
そんな桜に藍子は笑顔で答えた。
「…でもさ、やっぱりケンカじゃ男には敵わねえのかな。不意打ち食らったとはいえ一撃であのザマじゃあ…」
「力だけが全てじゃないよ」
落ち込み気味の桜に対し藍子は微笑みながら答える。
「確かにケンカ勝負なら力不足かもしれないけど、わざわざ相手の得意分野で勝負することないんじゃないかな」
「それは、逃げじゃねーのか?」
「逃げなんかじゃないよ。戦い方が違うだけ。別の手段で戦うことは決して逃げなんかじゃない」
藍子は断言する。
「桜ちゃんはね、真正面から立ち向かいすぎっていうか、不器用って言った方がいいのかな?」
「そこが桜ちゃんの魅力でもあるんだけどね。でも見てて心配っていうか、出来ればケンカして欲しくないなあ…なんて、いつも守ってもらってる私が言うことじゃないよね」
「…そっか。心配かけさせて悪かったな」
桜は藍子の意を汲み取る。
「あ、謝らないで!私の方こそなんか指図してるみたいでごめん」
「いや、はっきり言ってくれてあたしは嬉しかった。ありがとな」
桜は笑顔を見せ、藍子もそれに応え笑顔を見せた。
(不器用、か…兄貴に憧れているうちにあたし自身もいつの間にかそうなってたのかもな)
(…デュエル、また覚えてみるかな。兄貴に憧れてじゃなく、アイコを守れるように)
現在のイイネ数 | 83 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
106 | 1話 ♯1「鈴瀬 麗梨」 | 1479 | 0 | 2015-12-23 | - | |
133 | 1話 ♯2「暗い海へと」 | 1182 | 0 | 2015-12-23 | - | |
123 | 1話 ♯3「ハウスルール」 | 1175 | 2 | 2015-12-23 | - | |
153 | 1話 ♯4「選ぶ難しさ」 | 1062 | 0 | 2015-12-23 | - | |
147 | 1話 ♯5「未知の1回戦」 | 1226 | 1 | 2015-12-23 | - | |
111 | 1話 ♯6「反撃の2回戦」 | 1049 | 0 | 2015-12-28 | - | |
76 | 1話 ♯7「仕掛けの正体」 | 998 | 0 | 2015-12-28 | - | |
97 | 1話 ♯8「運命の3回戦」 | 1033 | 0 | 2015-12-28 | - | |
129 | 1話 ♯9「決着の時」 | 1202 | 0 | 2015-12-28 | - | |
87 | 1話 ♯10「遅めの夜ご飯」 | 1420 | 4 | 2015-12-28 | - | |
125 | 2話 ♯1「一夜が明けて」 | 1057 | 5 | 2016-07-18 | - | |
128 | 2話 ♯2「2度目の暗い海」 | 1074 | 0 | 2016-07-21 | - | |
99 | 2話 ♯3「癖のあるリスト」 | 1028 | 2 | 2016-07-21 | - | |
103 | 2話 ♯4「優勢から劣勢」 | 1006 | 2 | 2016-07-24 | - | |
124 | 2話 ♯5「負け分のレート」 | 1087 | 1 | 2016-07-27 | - | |
95 | 2話 ♯6「3回戦・前」 | 965 | 0 | 2016-07-29 | - | |
117 | 2話 ♯7「3回戦・後」 | 1023 | 0 | 2016-07-29 | - | |
112 | 2話 ♯8「狙い通りに」 | 916 | 0 | 2016-07-29 | - | |
151 | 2話 ♯9「締結というには緩いかも」 | 1141 | 4 | 2016-07-29 | - | |
87 | 3話 ♯1「再び夜が明けて」 | 1051 | 5 | 2016-11-03 | - | |
125 | 3話 ♯2「突入します」 | 878 | 4 | 2016-11-14 | - | |
115 | 3話 ♯3「割と強気」 | 914 | 0 | 2016-11-17 | - | |
123 | 3話 ♯4「勢いよく」 | 895 | 4 | 2016-11-17 | - | |
119 | 3話 ♯5「見張りが2人の意味」 | 1037 | 0 | 2016-11-21 | - | |
130 | 3話 ♯6「果たさせないために」 | 1105 | 4 | 2016-11-21 | - | |
141 | 3話 ♯7「北林vs麗梨 その1」 | 1080 | 0 | 2016-11-23 | - | |
103 | 3話 ♯8「北林vs麗梨 その2」 | 1035 | 4 | 2016-11-23 | - | |
120 | 3話 ♯9「その手捌きで」 | 958 | 0 | 2016-11-25 | - | |
119 | 3話 ♯10「望む物の価値」 | 886 | 0 | 2016-11-25 | - | |
102 | 3話 ♯11「本当の度胸試し」 | 928 | 4 | 2016-11-25 | - | |
124 | 3話 ♯12「何もしないを選んで」 | 903 | 4 | 2016-11-26 | - | |
69 | 3話 ♯13「運の良さはお互い様」 | 861 | 0 | 2016-11-28 | - | |
109 | 3話 ♯14「勝負の行方」 | 823 | 2 | 2016-11-28 | - | |
110 | 3話 ♯15「同じ話の帰り道」 | 889 | 0 | 2016-11-30 | - | |
86 | 3話 ♯16「違う思いの帰り道」 | 858 | 0 | 2016-11-30 | - | |
129 | 3話 ♯17「友達とこれからも」 | 911 | 2 | 2016-11-30 | - | |
131 | 4話 ♯1「回り道」 | 866 | 1 | 2016-12-07 | - | |
122 | 4話 ♯2「兄との違い」 | 1023 | 4 | 2016-12-10 | - | |
83 | 4話 ♯3「抑止力」 | 871 | 2 | 2016-12-16 | - | |
119 | 4話 ♯4「感覚を忘れずに」 | 981 | 5 | 2016-12-21 | - | |
112 | 4話 ♯5「世間って案外狭い」 | 947 | 2 | 2016-12-29 | - | |
113 | 4話 ♯6「桜と藍子・1」 | 931 | 4 | 2017-01-05 | - | |
115 | 4話 ♯7「桜と藍子・2」 | 825 | 4 | 2017-01-08 | - | |
118 | 4話 ♯8「桜と藍子・3」 | 912 | 2 | 2017-01-11 | - | |
121 | 4話 ♯9「代役と相方」 | 1004 | 2 | 2017-01-15 | - | |
153 | 4話 ♯10「都市へと赴いて」 | 1118 | 4 | 2017-01-19 | - | |
110 | 4話 ♯11「散策します・1」 | 858 | 4 | 2017-01-25 | - | |
129 | 4話 ♯12「散策します・2」 | 903 | 6 | 2017-02-02 | - | |
106 | 4話 ♯13「散策します・3」 | 896 | 6 | 2017-02-10 | - | |
136 | 4話 ♯14「意味を持たせる意味もある」 | 985 | 4 | 2017-02-13 | - | |
137 | ♯S-1「キャラ設定とか色々」 | 1152 | 4 | 2017-02-17 | - | |
101 | 5話 ♯1「鶸櫨会館」 | 890 | 4 | 2017-05-20 | - | |
122 | 5話 ♯2「複雑に変則」 | 964 | 4 | 2017-05-22 | - | |
151 | 5話 ♯3「1回戦 1」 | 942 | 0 | 2017-05-26 | - | |
129 | 5話 ♯4「1回戦 2」 | 888 | 2 | 2017-05-26 | - | |
96 | 5話 ♯5「2回戦 1」 | 922 | 2 | 2017-05-29 | - | |
125 | 5話 ♯6「2回戦 2」 | 1000 | 2 | 2017-05-29 | - | |
128 | 5話 ♯7「提案」 | 870 | 0 | 2017-06-01 | - | |
120 | 5話 ♯8「サイン」 | 984 | 0 | 2017-06-01 | - | |
117 | 5話 ♯9「阻止」 | 910 | 2 | 2017-06-01 | - | |
111 | 5話 ♯10「ラストドロー」 | 919 | 0 | 2017-06-03 | - | |
130 | 5話 ♯11「ラストターン」 | 919 | 2 | 2017-06-03 | - | |
163 | 5話 ♯12「読み」 | 1008 | 4 | 2017-06-05 | - | |
142 | 5話 ♯13「信じる心です」 | 911 | 4 | 2017-06-06 | - | |
123 | 6話 ♯1「翌日」 | 841 | 3 | 2017-07-12 | - | |
118 | 6話 ♯2「勘違い」 | 913 | 2 | 2017-07-15 | - | |
113 | 6話 ♯3「雰囲気」 | 819 | 2 | 2017-07-21 | - | |
96 | 6話 ♯4「挑戦」 | 819 | 4 | 2017-07-24 | - | |
151 | 6話 ♯5「琥珀 vs 麗梨・1」 | 978 | 2 | 2017-07-27 | - | |
126 | 6話 ♯6「琥珀 vs 麗梨・2」 | 815 | 4 | 2017-07-29 | - | |
82 | 6話 ♯7「琥珀 vs 麗梨・3」 | 779 | 4 | 2017-07-31 | - | |
130 | 6話 ♯8「交流」 | 795 | 2 | 2017-08-03 | - | |
116 | 6話 ♯9「メタ」 | 975 | 2 | 2017-08-05 | - | |
113 | 6話 ♯10「それぞれの夜」 | 797 | 2 | 2017-08-08 | - | |
121 | 6話 ♯11「2人の夜」 | 982 | 4 | 2017-08-10 | - | |
136 | 6話 ♯12「一夜」(R-15) | 1103 | 4 | 2017-08-12 | - | |
124 | 7話 ♯1「少し戻って」 | 933 | 4 | 2017-10-21 | - | |
132 | 7話 ♯2「勝って帰って」 | 827 | 4 | 2017-11-01 | - | |
99 | 7話 ♯3「休んで頼まれて」 | 782 | 4 | 2017-11-09 | - | |
144 | 7話 ♯4「迷って現れて」 | 887 | 4 | 2017-11-15 | - | |
116 | 7話 ♯5「終わって呼んで」 | 812 | 4 | 2017-11-21 | - | |
85 | 7話 ♯6「週の始まり」 | 767 | 4 | 2017-11-28 | - | |
110 | 7話 ♯7「遭遇と再会」 | 811 | 4 | 2017-12-05 | - | |
99 | 7話 ♯8「世間ってやっぱり狭い」 | 793 | 2 | 2017-12-13 | - | |
147 | 7話 ♯9「そのままその夜」 | 823 | 4 | 2017-12-19 | - | |
72 | 7話 ♯10「解くために解くような」 | 885 | 2 | 2017-12-26 | - | |
77 | 8話 ♯1「先週ぶり」 | 751 | 4 | 2018-04-01 | - | |
79 | 8話 ♯2「一撃」 | 717 | 2 | 2018-04-04 | - | |
123 | 8話 ♯3「喫茶メイドルチェ」 | 792 | 2 | 2018-04-07 | - | |
134 | 8話 ♯4「元プロ」 | 700 | 2 | 2018-04-10 | - | |
139 | 8話 ♯5「お披露目」 | 812 | 2 | 2018-04-13 | - | |
109 | 8話 ♯6「1回戦 1」 | 787 | 2 | 2018-04-16 | - | |
62 | 8話 ♯7「1回戦 2」 | 633 | 2 | 2018-04-16 | - | |
110 | 8話 ♯8「2回戦 1」 | 640 | 2 | 2018-04-18 | - | |
127 | 8話 ♯9「2回戦 2」 | 740 | 2 | 2018-04-18 | - | |
125 | 8話 ♯10「続行」 | 753 | 2 | 2018-04-20 | - | |
143 | 8話 ♯11「全て使って」 | 744 | 2 | 2018-04-22 | - | |
131 | 8話 ♯12「解放感」 | 725 | 2 | 2018-04-24 | - | |
111 | 8話 ♯13「審判の意図」 | 678 | 2 | 2018-04-27 | - | |
139 | 8話 ♯14「次は忘れずに」 | 865 | 4 | 2018-04-27 | - | |
113 | ♯S-2「始まりの少し前」 | 831 | 4 | 2018-05-04 | - | |
44 | 9話 ♯1「同じ日に」 | 641 | 4 | 2018-07-06 | - | |
74 | 9話 ♯2「食事に映画にカード」 | 878 | 2 | 2018-07-09 | - | |
129 | 9話 ♯3「翌日に」 | 788 | 4 | 2018-07-12 | - | |
124 | 9話 ♯4「知りたい朝に」 | 742 | 2 | 2018-07-15 | - | |
101 | 9話 ♯5「そのまま答えに」 | 697 | 2 | 2018-07-18 | - | |
96 | 9話 ♯6「昼食のお誘い」 | 737 | 2 | 2018-07-21 | - | |
68 | 9話 ♯7「デュエルにゲームに」 | 658 | 2 | 2018-07-24 | - | |
79 | 9話 ♯8「パズルに追いついて」 | 747 | 4 | 2018-07-27 | - | |
104 | 9話 ♯9「プール開き」 | 784 | 2 | 2018-07-30 | - | |
88 | 9話 ♯10「椎名の意図」 | 664 | 2 | 2018-08-02 | - | |
76 | 9話 ♯11「答えは言わずとも」 | 837 | 2 | 2018-08-05 | - | |
98 | 9話 ♯12「昼から放課後」 | 739 | 2 | 2018-08-10 | - | |
114 | 9話 ♯13「楽しむ心」 | 841 | 4 | 2018-08-13 | - | |
68 | 9話 ♯14「あの時の言葉」 | 630 | 2 | 2018-08-16 | - | |
78 | 9話 ♯15「教師と卒業生」 | 729 | 2 | 2018-08-19 | - | |
98 | 9話 ♯16「まだ外は明るくて」 | 659 | 4 | 2018-08-22 | - | |
46 | 10話 ♯1「リベンジ」 | 650 | 4 | 2018-09-30 | - | |
88 | 10話 ♯2「勝負開始」 | 711 | 2 | 2018-10-03 | - | |
80 | 10話 ♯3「接戦」 | 709 | 4 | 2018-10-03 | - | |
85 | 10話 ♯4「適用」 | 709 | 4 | 2018-10-06 | - | |
107 | 10話 ♯5「続いて」 | 826 | 2 | 2018-10-09 | - | |
99 | 10話 ♯6「考えて」 | 690 | 2 | 2018-10-09 | - | |
82 | 10話 ♯7「届かなくて」 | 685 | 4 | 2018-10-09 | - | |
61 | 10話 ♯8「勝者」 | 601 | 6 | 2018-10-12 | - | |
90 | 10話 ♯9「あるトッププロ」 | 865 | 4 | 2018-10-15 | - | |
93 | 10話 ♯10「もうひとつの姿」 | 784 | 4 | 2018-10-18 | - | |
119 | ♯S-3「追加エピソード1・2」 | 785 | 4 | 2018-12-19 | - | |
91 | 11話 ♯1「似ている人」 | 600 | 4 | 2019-01-28 | - | |
64 | 11話 ♯2「訪れた人」 | 484 | 2 | 2019-02-02 | - | |
76 | 11話 ♯3「庇った人」 | 550 | 4 | 2019-02-07 | - | |
96 | 11話 ♯4「痛む人」 | 512 | 4 | 2019-02-12 | - | |
84 | 11話 ♯5「耐える人」 | 583 | 2 | 2019-02-17 | - | |
65 | 11話 ♯6「応える人」 | 735 | 2 | 2019-02-22 | - | |
101 | 11話 ♯7「従う人」 | 650 | 2 | 2019-02-27 | - | |
67 | 11話 ♯8「楽しむ2人」 | 540 | 2 | 2019-03-04 | - | |
105 | 11話 ♯9「闘う2人」 | 674 | 2 | 2019-03-09 | - | |
79 | 11話 ♯10「闘った2人」 | 761 | 2 | 2019-03-14 | - | |
76 | 11話 ♯11「鏡越しの2人」 | 599 | 2 | 2019-03-19 | - | |
84 | 11話 ♯12「縛る人」 | 657 | 2 | 2019-03-24 | - | |
150 | 11話 ♯13「近付く人」 | 811 | 2 | 2019-03-29 | - | |
84 | 11話 ♯14「無愛想な人」 | 542 | 2 | 2019-04-03 | - | |
65 | 11話 ♯15「頼れる人」 | 650 | 2 | 2019-04-08 | - | |
74 | 11話 ♯16「動く人」 | 595 | 4 | 2019-04-13 | - | |
116 | 11話 ♯17「続く2人」 | 950 | 4 | 2019-04-18 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/09/30 新商品 WORLD PREMIERE PACK 2024 カードリスト追加。
- 09/30 12:47 評価 8点 《鎖付き飛龍炎刃》「《サラマンドラ》と《鎖付きブーメラン》が合…
- 09/30 12:43 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 09/30 12:27 評価 8点 《サラマンドラ・フュージョン》「明らかに《聖騎士の追想 イゾル…
- 09/30 12:15 評価 7点 《果てなき灰滅》「《灰滅》の永続罠。 自身の送り付けが可能な《…
- 09/30 12:15 デッキ 灰よ
- 09/30 11:56 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 09/30 11:49 評価 6点 《灰滅せし都の先懸》「相手の場にエース級や《滅亡龍 ヴェイドス…
- 09/30 11:47 評価 9点 《滅亡龍 ヴェイドス》「名前と出で立ちから《ドラゴン族》っぽく…
- 09/30 11:45 評価 7点 《灰滅せし都の英雄》「灰滅の妨害要員になれるカード。 《滅亡龍…
- 09/30 11:41 デッキ さらりと強化された暗黒界
- 09/30 11:37 評価 7点 《灰滅の憤怒》「ほぼ《滅亡龍 ヴェイドス》を墓地に送ってそれを…
- 09/30 11:27 評価 8点 《灰滅せし成れの果て》「素材のゆるさが本体。 《果てなき灰滅》…
- 09/30 11:23 評価 9点 《滅亡き闇 ヴェイドス》「主に《果てなき灰滅》による融合効果で…
- 09/30 11:19 ボケ Voici la Carte~メニューはこちら~の新規ボケ。私の人生…
- 09/30 11:14 評価 7点 《終わりなき灰滅》「《滅亡龍 ヴェイドス》でセットできる永続罠…
- 09/30 11:06 評価 8点 《灰滅の復燃》「灰滅の妨害方法は破壊に偏っていますが、このカー…
- 09/30 11:04 ボケ 狂愛の竜娘アイザの新規ボケ。"狂愛"…? 失礼だな…"純愛"だよ。 …
- 09/30 11:01 ボケ 暗黒界の文殿の新規ボケ。さて…今日は伊東ライフ先生にするか…
- 09/30 11:00 評価 5点 《狂愛の竜娘アイザ》「 自ら相手にくっついた挙げ句に心中してく…
- 09/30 10:58 評価 8点 《果てなき灰滅》「《滅亡龍 ヴェイドス》によってセットできる罠…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
コメントありがとうございます。スポーツやゲームのような勝負と同じものだと考えていただければ… (2016-12-17 17:05)