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3枚目 闇の仮面 作:紅瑠璃
「みゃー…みゃー…。」
デーモン・ビーバーの半分近くを撃退したがまだ多い…今は後退し、治療を受けている。その間別の隊が戦っている…救援と補給の力もあってこの兵士たちは戦えるわけだ…。にしても…今自分の治療をしてくれている人…かなり厳つい…。まるで金剛力士像を見ている気分だ。
「あ、あの…」
「んぅ?」
「んひっ!そ、その…力強そうですね。」
「力強そうじゃなくて力強いぞ。」
「にゃ、にゃんで戦わにゃいの?」
「昔は戦ったさ…。けど、ある戦闘時にやられてね…それに、血に染まるのも嫌いでね。剣は持たないが救急箱は持つ医師になったのさ…。」
「ふみゃー…。でもあにゃたたちのおかげで兵士は戦える…。それに、ミカの治療もしてくれる…医師に感謝だよ♪さて、もうひとがんばりしますかっ!」
私は厳つい医師にお礼を言うとその場を後にした。
~トルマノ王国~
「貴様…何者だ。」
「お、王様の手紙を預かっています。」
トルマノ王国についた王国に入る前に門番に止められたが王様に貰った紙を見せると門番は通らしてくれた。私はその足で王国に入り、城を目指した。城は高台にあり一目で場所がわかった。城にいる門番にも同様に紙を見せると中へと案内してくれた。すんなりと王室まで来ることが出来た。手紙を兵士に預け、私は待った。どれぐらい待ったか…ようやく王女様がやって来た。
「御使いを御苦労…。」
「あぁ…大丈夫です。それで、返事の方を…。」
「ふふっあの人意外と頑固だから一度言ったら止まらなくてアスナも呆れているわ。今ヴァルコニア王国に使いを出したわ。さて、もう戻っても大丈夫よ。」
「あ、あの…。アスナ・キルディムさんはどんな人ですか?」
「デュエルの手も中々…本を読むのが趣味ね。…にしても、まだあなた達が信じられないわ。闇の力から守るって…」
「そ、そうですよね~。」
「でも優しそうな子ね…。アスナをよろしく。」
頭を撫でてもらい、疲れが多少は抜けた。後はグリムゴートに戻り、ヴァルコニアを目指すだけだ。私が退室しようとしたとき王女が止めた。
「馬車を貸してあげます。遠慮はしなくてもいいわ。グリムゴートには港があり、そちらの方にようがあるからそれにのせてもらいなさいな。」
馬車ならすぐにグリムゴートに着くだろう。私はその誘いに乗った。私は馬車にのせてもらいグリムゴートを目指した。歩きとは断然に速さが違う。
「港に何を求めて?」
「魚だよ。パプパフが絶品でね。」
「パプパフ…。知らないですね…。」
「それは損だよ。グリムゴートの港付近ではパプパフの料理が多いが私のオススメはシュ・ビドゥ・バのパプパフのスープだな。」
「へぇ~。機会があれば立ち寄ってみます。」
等と話しているうちにグリムゴートが見えてきた。しかし馬が急に止まった。 私たちの前には仮面をつけた男が立っている。
「ど、どうした!おいっ!そこをどかんか!」
しかし仮面をつけた男はどかない。どこかの国の兵士とも見えない。年は…仮面ではわからないが恐らく蜜柑さんより上だろう。
「悪く思うなよ…。」
男は素早くこちらに来ると腰から剣を抜き、馬の首を切り落としてしまった。これには私だけでなく隣で馬を操っていた人も驚いた。
「お、お前は何者だ!」
「本名じゃないが…クラヌ。そう呼ばせてる。」
本名じゃないが男はクラヌと名乗り、剣先を男に向ける。私は腰に装備していた変形するデュエルディスクを銃モードに変形させ、クラヌに攻撃するが剣で弾かれてしまう。
「今のうちっ!逃げてください!」
「あ…あぁ…。」
男はその場を離れた。ここにいるのは私とクラヌと首を落とされた馬と荷物を積む箱のみ。
「お前…何者だ。」
「何で悪人に名乗る必要が?あなた…闇の者?」
「悪人…か。ふっそうだ。俺は闇の者…オスクリタ様の配下だ。」
クラヌは私に剣先を向けた。私を殺る気なのか…。私は逃げ、巻こうとしたが彼は木々を斬り倒してく。しかし私は彼の腕についている機械を見つけた。
「あれば…もしかしてデュエルディスクっ!…あなた…デュエルはするのね。」
「何をおかしな事を…。」
〈デュエルシステム…スタンバイ〉
「ならば、デュエルで私を倒してみなさいっ!」
「ふっ…面白い…。」
男のデュエルディスクはカードをセットするところがないがそれは今まで馬の首や木を斬ってきた剣だった。剣をディスクに納めると剣が展開、広がり、カードをセットすることができるようになった。とても面白い変形だ。
「眼鏡…お前のカードは何故浮いている。」
「めっ…眼鏡…。確かに黒縁の眼鏡だけど…。私がサイコデュエリストだからよ!行くわ。私はモンスター1枚、カード1枚伏せてエンド。」
思えばこの世界に来てから初めてのデュエルだ。
「サイコデュエリスト…ドロー…。ブラック・ナイトを召喚し、伏せカードに攻撃。」
「私が破壊されたのはDNA-005。この子が破壊された場合…このモンスターを破壊したモンスターのコントロールを得る。」
「1枚伏せ、エンド。」
「ドロー。」
このモンスターはペンデュラム…何度も生き返られては困る。シンクロの素材とするか…このまま攻撃するか…とにかくテキストを確認しよう。なるほどペンデュラム召喚に成功すると手札から「ブラック・ナイト」と呼ばれるモンスター1枚を特殊召喚するのか…。手札にスケールが揃っていると厄介だ…。
「私はDNA-003を召喚しフィールドのブラック・ナイトを対象。このカードの名前と攻守を対象にしたモンスターと同じにする。ブラック・ナイトの攻撃力は1800。2体の1800の攻撃力でバトルっ!」
「くっ…。」
ダメージが通った。しかしどうするか…ペンデュラムは嫌いだ。どう動く…。エンドの宣言をする。
「ドロー。俺はブラック・ナイト-アンダーをペンデュラムスケールにセッティング。」
「ペンデュラムモンスターが魔法罠ゾーンに!?な、何故!」
「なんだ…何をいっている。俺はブラック・ナイト-オーバーもペンデュラムスケールにセッティング。罠を発動。ブラックメテオ。自分のデッキから「ブラック・ナイト」モンスターを2体エクストラデッキに置く。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。」
「モンスターゾーンにいない…けど、存在している…どう言うこと。」
「ブラック・ナイトの効果発動。ペンデュラム召喚に成功したことにより手札からブラック・ナイトモンスター1枚を特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-ルミナス。ブラック・ナイトで相手のブラック・ナイトを攻撃。続いてブラック・ナイト-ルミナスで、DNA-003を攻撃。」
何が起きているのかわからないまま100ダメージ受けてしまった。
「ブラック・ナイト-オーバーのペンデュラム効果発動。ブラック・ナイトモンスターが相手のライフを減らし、自分のEXモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合。自分エクストラデッキから「ブラック・ナイト」ペンデュラムモンスター1枚を自分のEXモンスターゾーンに特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-オーグエ。バトルっ!」
「ぐあっ…。2300の攻撃力は重たいわね…。私のライフは5600…あなたは4400…バトルはまだまだよ!」
「エンド。」
「ドローっ!…くっ…。私はDNA-違法改造発動。自分の墓地のDNAモンスター1体を特殊召喚。その後特殊召喚したモンスターとレベルが異なるDNAモンスター1体を特殊召喚。来て…チューナーモンスターDNA-002。自分の墓地にDNA-003が存在し、自分フィールドにDNAモンスターが2体存在する場合…墓地からDNA-003を特殊召喚。」
このままシンクロしてもレベル7…。やるしかない。
「レベル3とレベル2にレベル2をチューニング。現れてっ!DNA-EX007…なっ!またモンスターゾーンにいない…なのに存在している。…バトル!ブラック・ナイト-オーグエに攻撃。」
200削った…。私はエンドをした。相手のターン。相手はペンデュのだが、行ける気がする。次のターンに…今手札にあるカード…愚かな埋葬とDNA-非人道的研究を使えば…。
「俺のターン…ドロー。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。効果で手札からブラック・ナイト-セプテルを特殊召喚。俺はブラック・ナイトとブラック・ナイト-ルミナスを素材にリンク召喚をする。」
「なっ!?」
リンク召喚…聞いたことがない。しかし彼はさも当然のようにその召喚を行った。
「ブラック・ナイト-セルヴィン…リンク召喚だ。こいつのリンク先は右下と左下。セルヴィンの効果発動。自分フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象にとり、そのカードを破壊する。俺はブラック・ナイト-オーバーとDNA-EX007を破壊。このモンスターはな…特殊召喚成功したターンにもう一度ペンデュラム召喚が行えるんだ。俺はブラック・ナイト-セプテルをペンデュラムスケールにセッティング。セプテルの効果発動。エクストラデッキからペンデュラムモンスター1体を手札に加える。俺が加えるのは…ブラック・ナイト-オーバー。ペンデュラム召喚っ!」
何をいっている。何をしている…彼はペンデュラムスケールにまたセットした。私はなにもできないままペンデュラム召喚をゆるしてしまった。
「ブラック・ナイト。ブラック・ナイト-オーグエ。ブラック・ナイトがペンデュラム召喚成功した場合、手札からブラック・ナイトを1体特殊召喚。ブラック・ナイト-オーバー。」
完璧にオーバーキルだ。私のフィールドにはモンスターが存在しない…。私の負けだ…。
「ゆけっ…。」
クラヌのモンスターによる攻撃を受け、私のライフは0になった…。しかしここからグリムゴートは近い…私は残った力を振り絞り、吊り橋を目指す。吊り橋を渡れば…もうすぐだ…。私は吊り橋の3分の1まで来た。
「もう…少し…。あと少しで!」
「愚かだな…。光の者よ…。去らばだ。」
クラヌはデュエルディスクから剣を抜き取ると吊り橋のロープを切断してしまった。私は…激しく流れる川の中へと落ちていった。
「サイコデュエリスト…。悪魔の血…か。」
クラヌはその場を後にした。
~グリムゴート~
「ふにー。終わった終わった~。」
「蜜柑よ。此度はありがとう。」
「いやいやー。良いですよ♪王様にはお世話ににゃったしー。後は真保ちゃんが帰ってくればヴァルコニア王国に行けるのですね!」
「あぁ一本道だが距離はある。まぁ今は渡し終え、帰りの道だろうから半日ぐらい待てば帰ってくるだろう。」
私は兵士たちとデーモン・ビーバーを退治していたが1匹も逃すことなく倒し終えた。その後処理も終え、こうして城まで戻ってきた。私は部屋を用意されているのでその部屋に向かった。真保に会えると期待しながらも先程までの疲労がドッと来てそのまま眠りついた。
デーモン・ビーバーの半分近くを撃退したがまだ多い…今は後退し、治療を受けている。その間別の隊が戦っている…救援と補給の力もあってこの兵士たちは戦えるわけだ…。にしても…今自分の治療をしてくれている人…かなり厳つい…。まるで金剛力士像を見ている気分だ。
「あ、あの…」
「んぅ?」
「んひっ!そ、その…力強そうですね。」
「力強そうじゃなくて力強いぞ。」
「にゃ、にゃんで戦わにゃいの?」
「昔は戦ったさ…。けど、ある戦闘時にやられてね…それに、血に染まるのも嫌いでね。剣は持たないが救急箱は持つ医師になったのさ…。」
「ふみゃー…。でもあにゃたたちのおかげで兵士は戦える…。それに、ミカの治療もしてくれる…医師に感謝だよ♪さて、もうひとがんばりしますかっ!」
私は厳つい医師にお礼を言うとその場を後にした。
~トルマノ王国~
「貴様…何者だ。」
「お、王様の手紙を預かっています。」
トルマノ王国についた王国に入る前に門番に止められたが王様に貰った紙を見せると門番は通らしてくれた。私はその足で王国に入り、城を目指した。城は高台にあり一目で場所がわかった。城にいる門番にも同様に紙を見せると中へと案内してくれた。すんなりと王室まで来ることが出来た。手紙を兵士に預け、私は待った。どれぐらい待ったか…ようやく王女様がやって来た。
「御使いを御苦労…。」
「あぁ…大丈夫です。それで、返事の方を…。」
「ふふっあの人意外と頑固だから一度言ったら止まらなくてアスナも呆れているわ。今ヴァルコニア王国に使いを出したわ。さて、もう戻っても大丈夫よ。」
「あ、あの…。アスナ・キルディムさんはどんな人ですか?」
「デュエルの手も中々…本を読むのが趣味ね。…にしても、まだあなた達が信じられないわ。闇の力から守るって…」
「そ、そうですよね~。」
「でも優しそうな子ね…。アスナをよろしく。」
頭を撫でてもらい、疲れが多少は抜けた。後はグリムゴートに戻り、ヴァルコニアを目指すだけだ。私が退室しようとしたとき王女が止めた。
「馬車を貸してあげます。遠慮はしなくてもいいわ。グリムゴートには港があり、そちらの方にようがあるからそれにのせてもらいなさいな。」
馬車ならすぐにグリムゴートに着くだろう。私はその誘いに乗った。私は馬車にのせてもらいグリムゴートを目指した。歩きとは断然に速さが違う。
「港に何を求めて?」
「魚だよ。パプパフが絶品でね。」
「パプパフ…。知らないですね…。」
「それは損だよ。グリムゴートの港付近ではパプパフの料理が多いが私のオススメはシュ・ビドゥ・バのパプパフのスープだな。」
「へぇ~。機会があれば立ち寄ってみます。」
等と話しているうちにグリムゴートが見えてきた。しかし馬が急に止まった。 私たちの前には仮面をつけた男が立っている。
「ど、どうした!おいっ!そこをどかんか!」
しかし仮面をつけた男はどかない。どこかの国の兵士とも見えない。年は…仮面ではわからないが恐らく蜜柑さんより上だろう。
「悪く思うなよ…。」
男は素早くこちらに来ると腰から剣を抜き、馬の首を切り落としてしまった。これには私だけでなく隣で馬を操っていた人も驚いた。
「お、お前は何者だ!」
「本名じゃないが…クラヌ。そう呼ばせてる。」
本名じゃないが男はクラヌと名乗り、剣先を男に向ける。私は腰に装備していた変形するデュエルディスクを銃モードに変形させ、クラヌに攻撃するが剣で弾かれてしまう。
「今のうちっ!逃げてください!」
「あ…あぁ…。」
男はその場を離れた。ここにいるのは私とクラヌと首を落とされた馬と荷物を積む箱のみ。
「お前…何者だ。」
「何で悪人に名乗る必要が?あなた…闇の者?」
「悪人…か。ふっそうだ。俺は闇の者…オスクリタ様の配下だ。」
クラヌは私に剣先を向けた。私を殺る気なのか…。私は逃げ、巻こうとしたが彼は木々を斬り倒してく。しかし私は彼の腕についている機械を見つけた。
「あれば…もしかしてデュエルディスクっ!…あなた…デュエルはするのね。」
「何をおかしな事を…。」
〈デュエルシステム…スタンバイ〉
「ならば、デュエルで私を倒してみなさいっ!」
「ふっ…面白い…。」
男のデュエルディスクはカードをセットするところがないがそれは今まで馬の首や木を斬ってきた剣だった。剣をディスクに納めると剣が展開、広がり、カードをセットすることができるようになった。とても面白い変形だ。
「眼鏡…お前のカードは何故浮いている。」
「めっ…眼鏡…。確かに黒縁の眼鏡だけど…。私がサイコデュエリストだからよ!行くわ。私はモンスター1枚、カード1枚伏せてエンド。」
思えばこの世界に来てから初めてのデュエルだ。
「サイコデュエリスト…ドロー…。ブラック・ナイトを召喚し、伏せカードに攻撃。」
「私が破壊されたのはDNA-005。この子が破壊された場合…このモンスターを破壊したモンスターのコントロールを得る。」
「1枚伏せ、エンド。」
「ドロー。」
このモンスターはペンデュラム…何度も生き返られては困る。シンクロの素材とするか…このまま攻撃するか…とにかくテキストを確認しよう。なるほどペンデュラム召喚に成功すると手札から「ブラック・ナイト」と呼ばれるモンスター1枚を特殊召喚するのか…。手札にスケールが揃っていると厄介だ…。
「私はDNA-003を召喚しフィールドのブラック・ナイトを対象。このカードの名前と攻守を対象にしたモンスターと同じにする。ブラック・ナイトの攻撃力は1800。2体の1800の攻撃力でバトルっ!」
「くっ…。」
ダメージが通った。しかしどうするか…ペンデュラムは嫌いだ。どう動く…。エンドの宣言をする。
「ドロー。俺はブラック・ナイト-アンダーをペンデュラムスケールにセッティング。」
「ペンデュラムモンスターが魔法罠ゾーンに!?な、何故!」
「なんだ…何をいっている。俺はブラック・ナイト-オーバーもペンデュラムスケールにセッティング。罠を発動。ブラックメテオ。自分のデッキから「ブラック・ナイト」モンスターを2体エクストラデッキに置く。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。」
「モンスターゾーンにいない…けど、存在している…どう言うこと。」
「ブラック・ナイトの効果発動。ペンデュラム召喚に成功したことにより手札からブラック・ナイトモンスター1枚を特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-ルミナス。ブラック・ナイトで相手のブラック・ナイトを攻撃。続いてブラック・ナイト-ルミナスで、DNA-003を攻撃。」
何が起きているのかわからないまま100ダメージ受けてしまった。
「ブラック・ナイト-オーバーのペンデュラム効果発動。ブラック・ナイトモンスターが相手のライフを減らし、自分のEXモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合。自分エクストラデッキから「ブラック・ナイト」ペンデュラムモンスター1枚を自分のEXモンスターゾーンに特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-オーグエ。バトルっ!」
「ぐあっ…。2300の攻撃力は重たいわね…。私のライフは5600…あなたは4400…バトルはまだまだよ!」
「エンド。」
「ドローっ!…くっ…。私はDNA-違法改造発動。自分の墓地のDNAモンスター1体を特殊召喚。その後特殊召喚したモンスターとレベルが異なるDNAモンスター1体を特殊召喚。来て…チューナーモンスターDNA-002。自分の墓地にDNA-003が存在し、自分フィールドにDNAモンスターが2体存在する場合…墓地からDNA-003を特殊召喚。」
このままシンクロしてもレベル7…。やるしかない。
「レベル3とレベル2にレベル2をチューニング。現れてっ!DNA-EX007…なっ!またモンスターゾーンにいない…なのに存在している。…バトル!ブラック・ナイト-オーグエに攻撃。」
200削った…。私はエンドをした。相手のターン。相手はペンデュのだが、行ける気がする。次のターンに…今手札にあるカード…愚かな埋葬とDNA-非人道的研究を使えば…。
「俺のターン…ドロー。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。効果で手札からブラック・ナイト-セプテルを特殊召喚。俺はブラック・ナイトとブラック・ナイト-ルミナスを素材にリンク召喚をする。」
「なっ!?」
リンク召喚…聞いたことがない。しかし彼はさも当然のようにその召喚を行った。
「ブラック・ナイト-セルヴィン…リンク召喚だ。こいつのリンク先は右下と左下。セルヴィンの効果発動。自分フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象にとり、そのカードを破壊する。俺はブラック・ナイト-オーバーとDNA-EX007を破壊。このモンスターはな…特殊召喚成功したターンにもう一度ペンデュラム召喚が行えるんだ。俺はブラック・ナイト-セプテルをペンデュラムスケールにセッティング。セプテルの効果発動。エクストラデッキからペンデュラムモンスター1体を手札に加える。俺が加えるのは…ブラック・ナイト-オーバー。ペンデュラム召喚っ!」
何をいっている。何をしている…彼はペンデュラムスケールにまたセットした。私はなにもできないままペンデュラム召喚をゆるしてしまった。
「ブラック・ナイト。ブラック・ナイト-オーグエ。ブラック・ナイトがペンデュラム召喚成功した場合、手札からブラック・ナイトを1体特殊召喚。ブラック・ナイト-オーバー。」
完璧にオーバーキルだ。私のフィールドにはモンスターが存在しない…。私の負けだ…。
「ゆけっ…。」
クラヌのモンスターによる攻撃を受け、私のライフは0になった…。しかしここからグリムゴートは近い…私は残った力を振り絞り、吊り橋を目指す。吊り橋を渡れば…もうすぐだ…。私は吊り橋の3分の1まで来た。
「もう…少し…。あと少しで!」
「愚かだな…。光の者よ…。去らばだ。」
クラヌはデュエルディスクから剣を抜き取ると吊り橋のロープを切断してしまった。私は…激しく流れる川の中へと落ちていった。
「サイコデュエリスト…。悪魔の血…か。」
クラヌはその場を後にした。
~グリムゴート~
「ふにー。終わった終わった~。」
「蜜柑よ。此度はありがとう。」
「いやいやー。良いですよ♪王様にはお世話ににゃったしー。後は真保ちゃんが帰ってくればヴァルコニア王国に行けるのですね!」
「あぁ一本道だが距離はある。まぁ今は渡し終え、帰りの道だろうから半日ぐらい待てば帰ってくるだろう。」
私は兵士たちとデーモン・ビーバーを退治していたが1匹も逃すことなく倒し終えた。その後処理も終え、こうして城まで戻ってきた。私は部屋を用意されているのでその部屋に向かった。真保に会えると期待しながらも先程までの疲労がドッと来てそのまま眠りついた。
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更新情報 - NEW -
- 2025/09/30 新商品 リミットレギュレーションリストを更新しました。
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