交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠







種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング












デッキランキング
第二章 ー魔術師の弟子①ー 作:T@KAKKU☆
第二章 ―魔術師の弟子―
○丘の上
マハードの家から出ると、そこは小高い丘の上だった。晴れていれば見晴らしは良さそうだが、今は絶えず砂嵐が吹き荒れているため、見晴らしはあまり良くない。そして荒涼とした大地の向こうには大きな町があり、その中心には、巨大な王宮らしき建物がそびえ建っていた
ユウナ「そんな・・・ウソでしょ・・・!?こんなこと、あり得ない・・・あり得るはずがない・・・!」
目の前に広がる景色が信じられず、ただただ呆然とするしかないユウナ。と、そのとき。ユウナの目にあるものが飛び込んできた
ユウナ「・・・あ!あれって・・・も、もしかしてピラミッド・・・!?」
砂漠の向こうにかすかではあるが、四角錐の巨大な建造物が見えた
ユウナ「(それにこの砂漠・・・ってことは、ま、まさか!もしかしてここはエジプト!?エジプトなの!?でも、何でいきなりエジプト!?まさか、寝ている間に勝手に連れて来られちゃったの・・・?)」
思わぬ事に、戸惑いを隠せないユウナ
ユウナ「(・・・いや、そんなわけないわ。第一、日本からじゃ遠すぎるし、もし仮に誘拐されたのだとしても、わざわざこんなところまで運ぶわけがない・・・。それに、私はあの時確かに車にひかれた。それはハッキリ覚えてる。でもそれなのに、気が付いたらこんなところにいて、しかも見た目まで変わってしまっているなんて・・・。一体全体、何がどうなってるの・・・?)」
自らの感覚と起きている現象に戸惑うしかないユウナ。すると次の瞬間
マハード「マナ!」
ユウナ「!?」
突如、ユウナの後方からマハードがやってきた
マハード「どうしたんだ、急に?」
ユウナ「あ、い、いや、別になんでも・・・」
思わずたどたどしく返すユウナ。すると次の瞬間
マハード「ならいいが。・・・さて、ではお前も起きたことだし、そろそろ食事にしようか。家に戻りなさい」
ユウナ「・・・」
マハードに促され、しぶしぶ家の中へと戻るユウナ
○マハードの家
その後、家に戻った二人。ユウナはリビングのテーブルで椅子に腰かけ、マハードは奥で食事の準備をしている
ユウナ「(・・・思わず戻って来ちゃったけど、あの人、大丈夫なのかしら?さっきは魔力とか修行とかわけのわからないことを言ってたし、もし誘拐犯だとしたら、早く逃げないとヤバイわよね・・・。でも、誘拐なら逃げないように手足を拘束するはず・・・なんでしないんだろ?・・・でも、これなら上手くやれば逃げ出せるかも・・・!)」
逃亡計画を練るユウナ。しかし次の瞬間
ユウナ「(・・・でも、考えてみればエジプトに知り合いなんていないし、仮にここから逃げ出せたとしても、他に行くところなんてない。ざっと見た限り、電話やパソコンもないみたいだから、事前に連絡も取れない。それに、向こうに町が見えたけど、何か乗り物がなきゃあんな遠くまで行けるわけもない・・・。・・・一体、どうすればいいの・・・?)」
一人考え込むユウナ。すると次の瞬間
マハード「よし、出来たぞ」
ユウナ「!?」
支度を終えたマハードが、食事を持ってやって来た。そして皿をテーブルの上に置き、席に着くマハード。すると次の瞬間
マハード「・・・では、ファラオに感謝して、いただきます」
ユウナ「(ふぁ、ふぁらお?何それ?)い、いただきます・・・」
手を合わせ、食事を始める二人。しかし、ユウナは食事どころではなかった
ユウナ「・・・(まさか、毒なんて入ってないでしょうね・・・?それかヤバいクスリとか・・・)」
マハード「・・・ん?どうした?冷めないうちに早く食べなさい」
ユウナ「あ、は、はい・・・」
すると次の瞬間。マハードの口から意外な言葉が飛び出す
マハード「今日はお前の好きなラクダ肉だぞ?」
ユウナ「・・・ええっ!?ら、ラクダ!?ラクダってあのラクダよね?た、食べちゃうのっ!?」
思わぬ事に戸惑いを隠せないユウナ。すると次の瞬間
マハード「何を言っているんだ、当たり前だろう」
普通に返すマハード
ユウナ「・・・へぇー。そ、そうなんだ・・・。さすがはエジプトね・・・」
驚きながらも、目の前に置かれたラクダ料理を見つめるユウナ。そして次の瞬間
ユウナ「(ラクダか・・・。うーん、なんかあんまり美味しそうじゃないケド・・・。でも、お腹も空いてるし・・・。・・・ええい!まぁいいや!いただきまーす!)」
パクッ モグモグ・・・
意を決し、おもいきって食べるユウナ。すると次の瞬間
ユウナ「!・・・美味しい!なにこれ?こんなに美味しいもの、初めて食べた!」
思わず笑顔になるユウナ
マハード「ふふ。それはよかった。まだあるから、沢山食べなさい」
ユウナ「はーい!」
その様子に、自然と笑顔になるマハード
続く
○丘の上
マハードの家から出ると、そこは小高い丘の上だった。晴れていれば見晴らしは良さそうだが、今は絶えず砂嵐が吹き荒れているため、見晴らしはあまり良くない。そして荒涼とした大地の向こうには大きな町があり、その中心には、巨大な王宮らしき建物がそびえ建っていた
ユウナ「そんな・・・ウソでしょ・・・!?こんなこと、あり得ない・・・あり得るはずがない・・・!」
目の前に広がる景色が信じられず、ただただ呆然とするしかないユウナ。と、そのとき。ユウナの目にあるものが飛び込んできた
ユウナ「・・・あ!あれって・・・も、もしかしてピラミッド・・・!?」
砂漠の向こうにかすかではあるが、四角錐の巨大な建造物が見えた
ユウナ「(それにこの砂漠・・・ってことは、ま、まさか!もしかしてここはエジプト!?エジプトなの!?でも、何でいきなりエジプト!?まさか、寝ている間に勝手に連れて来られちゃったの・・・?)」
思わぬ事に、戸惑いを隠せないユウナ
ユウナ「(・・・いや、そんなわけないわ。第一、日本からじゃ遠すぎるし、もし仮に誘拐されたのだとしても、わざわざこんなところまで運ぶわけがない・・・。それに、私はあの時確かに車にひかれた。それはハッキリ覚えてる。でもそれなのに、気が付いたらこんなところにいて、しかも見た目まで変わってしまっているなんて・・・。一体全体、何がどうなってるの・・・?)」
自らの感覚と起きている現象に戸惑うしかないユウナ。すると次の瞬間
マハード「マナ!」
ユウナ「!?」
突如、ユウナの後方からマハードがやってきた
マハード「どうしたんだ、急に?」
ユウナ「あ、い、いや、別になんでも・・・」
思わずたどたどしく返すユウナ。すると次の瞬間
マハード「ならいいが。・・・さて、ではお前も起きたことだし、そろそろ食事にしようか。家に戻りなさい」
ユウナ「・・・」
マハードに促され、しぶしぶ家の中へと戻るユウナ
○マハードの家
その後、家に戻った二人。ユウナはリビングのテーブルで椅子に腰かけ、マハードは奥で食事の準備をしている
ユウナ「(・・・思わず戻って来ちゃったけど、あの人、大丈夫なのかしら?さっきは魔力とか修行とかわけのわからないことを言ってたし、もし誘拐犯だとしたら、早く逃げないとヤバイわよね・・・。でも、誘拐なら逃げないように手足を拘束するはず・・・なんでしないんだろ?・・・でも、これなら上手くやれば逃げ出せるかも・・・!)」
逃亡計画を練るユウナ。しかし次の瞬間
ユウナ「(・・・でも、考えてみればエジプトに知り合いなんていないし、仮にここから逃げ出せたとしても、他に行くところなんてない。ざっと見た限り、電話やパソコンもないみたいだから、事前に連絡も取れない。それに、向こうに町が見えたけど、何か乗り物がなきゃあんな遠くまで行けるわけもない・・・。・・・一体、どうすればいいの・・・?)」
一人考え込むユウナ。すると次の瞬間
マハード「よし、出来たぞ」
ユウナ「!?」
支度を終えたマハードが、食事を持ってやって来た。そして皿をテーブルの上に置き、席に着くマハード。すると次の瞬間
マハード「・・・では、ファラオに感謝して、いただきます」
ユウナ「(ふぁ、ふぁらお?何それ?)い、いただきます・・・」
手を合わせ、食事を始める二人。しかし、ユウナは食事どころではなかった
ユウナ「・・・(まさか、毒なんて入ってないでしょうね・・・?それかヤバいクスリとか・・・)」
マハード「・・・ん?どうした?冷めないうちに早く食べなさい」
ユウナ「あ、は、はい・・・」
すると次の瞬間。マハードの口から意外な言葉が飛び出す
マハード「今日はお前の好きなラクダ肉だぞ?」
ユウナ「・・・ええっ!?ら、ラクダ!?ラクダってあのラクダよね?た、食べちゃうのっ!?」
思わぬ事に戸惑いを隠せないユウナ。すると次の瞬間
マハード「何を言っているんだ、当たり前だろう」
普通に返すマハード
ユウナ「・・・へぇー。そ、そうなんだ・・・。さすがはエジプトね・・・」
驚きながらも、目の前に置かれたラクダ料理を見つめるユウナ。そして次の瞬間
ユウナ「(ラクダか・・・。うーん、なんかあんまり美味しそうじゃないケド・・・。でも、お腹も空いてるし・・・。・・・ええい!まぁいいや!いただきまーす!)」
パクッ モグモグ・・・
意を決し、おもいきって食べるユウナ。すると次の瞬間
ユウナ「!・・・美味しい!なにこれ?こんなに美味しいもの、初めて食べた!」
思わず笑顔になるユウナ
マハード「ふふ。それはよかった。まだあるから、沢山食べなさい」
ユウナ「はーい!」
その様子に、自然と笑顔になるマハード
続く
現在のイイネ数 | 159 |
---|

↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
121 | 序章 ーデュエル・スタンバイー | 808 | 0 | 2019-05-17 | - | |
102 | 第一章 ー転生①ー | 697 | 0 | 2019-05-19 | - | |
95 | 第一章 ー転生②ー | 627 | 0 | 2019-05-19 | - | |
159 | 第二章 ー魔術師の弟子①ー | 820 | 0 | 2019-05-19 | - | |
103 | 第二章 ー魔術師の弟子②ー | 553 | 0 | 2019-05-20 | - | |
137 | 第二章 ー魔術師の弟子③ー | 742 | 0 | 2019-05-21 | - | |
116 | 第二章 ー魔術師の弟子④ー | 608 | 0 | 2019-05-25 | - | |
118 | 第二章 ー魔術師の弟子⑤ー | 740 | 0 | 2019-05-29 | - | |
111 | 第二章 ー魔術師の弟子⑥ー | 586 | 0 | 2019-06-03 | - | |
117 | 第二章 ー魔術師の弟子⑦ー | 579 | 0 | 2019-06-11 | - | |
91 | 第三章 ー決闘(ディアハ)①ー | 657 | 0 | 2019-06-16 | - | |
135 | 第三章 ー決闘(ディアハ)②ー | 857 | 0 | 2019-06-23 | - | |
114 | 第三章 ー決闘(ディアハ)③ー | 911 | 0 | 2019-06-26 | - | |
120 | 第三章 ー決闘(ディアハ)④ー | 768 | 0 | 2019-06-30 | - | |
141 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑤ー | 673 | 2 | 2019-07-06 | - | |
107 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑥ー | 535 | 0 | 2019-07-14 | - | |
104 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑦ー | 564 | 0 | 2019-07-21 | - | |
101 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑧ー | 700 | 0 | 2019-07-28 | - | |
106 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑨ー | 705 | 0 | 2019-08-05 | - | |
112 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑩ー | 701 | 0 | 2019-08-18 | - | |
67 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑪ー | 529 | 0 | 2019-10-13 | - | |
128 | 第三章 ー決闘(ディアハ)⑫ー | 1142 | 0 | 2019-11-04 | - |
更新情報 - NEW -
- 2025/09/30 新商品 リミットレギュレーションリストを更新しました。
- 10/08 23:14 掲示板 議論・会議用の掲示板
- 10/08 23:12 掲示板 議論・会議用の掲示板
- 10/08 22:38 掲示板 オリカコンテスト準備スレ
- 10/08 22:36 掲示板 オリカコンテスト準備スレ
- 10/08 22:30 一言 言った方が当人のためになると思うので、個人へのディスと取られるリス…
- 10/08 22:18 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 22:14 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 22:10 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 22:02 一言 最低な発言とわかっているなら、書かなければいいのでは。 他の人も見…
- 10/08 21:51 一言 Niwatori20さんの釣り糸を垂らしてってとこは明らかに違うと思うけど、…
- 10/08 21:31 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 21:30 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 21:30 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 21:21 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 21:18 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 21:08 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 21:03 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 20:57 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 10/08 20:37 一言 「公平性のない議論を元に公共の場のルールを変えてはいけない」が社会…
- 10/08 20:34 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。



