祝一周年！　今後の展望など　作：ジェム貯めナイト

　はい。これまで読んで頂いた方こんにちは。タイトルを見て開いてくれた方は初
めまして！　遊戯王Binarius（ビナリウス）作者のジェム貯めナイトです。


　この度この作品を投稿開始してから一周年を迎えました。これまで多くの回覧や
いいねを頂き大変感謝しております。


　今回は一周年！　ということで、このお祝いの場を設けさせて頂くとともに、初
めて見てくれた方向けに改めてこの作品の紹介及び、今後の予定について一部お伝
えします。


　それでは進行を、この物語の主人公とヒロインの２人に勤めて頂きます。





遊陽「――というわけで、俺が遊戯王Binarius（ビナリウス）の主人公を務める那
由他 遊陽（なゆた ゆうひ）です」

遊無「刹那 遊無（せつな ゆうむ）です。作者に代わり、ここからは私達が進行を
務めます」


　〇作品紹介


遊陽「じゃあまずは、改めてこれまでの経緯を簡潔に振り返るぜ」

遊無「はい。この作品について――ヒノモト国の西部に位置する町――境階町（き
ょうかいちょう）でデュエルモンスターズの精霊“ワッショイ・ヨリマシ”と暮ら
す遊陽は、ある日町の神社で“秘号（エンクレーブ）”に追われていた私――遊無
と出会います」


遊陽「ヨリマシと同じ精霊である遊明の魂が社殿となっていた神社で、人々に悪意
を根付かせようとする秘号と対峙した俺はデュエルで危機に瀕するも、遊明の力と
俺や遊無、ヨリマシを繋げる“所縁の精霊の力”宿りし“ワッショイフェスタ・ド
ラゴン”を手に入れ、辛くも勝利を収めた」


遊無「そして仲間達と過ごすうち、ある時私の中に宿る“もう一人の私”から、秘
号が求めるかつては廃村だったこの町を再生させ、繁栄をもたらすほどの力“遊明
の力”を守り抜くよう託されます」


遊陽「実は遊無とは、遊明の力の源である遊明からその力を納めるため生み出され
た器であり、秘号に肉体を滅ぼされ魂だけとなった本来の人格とともに、悪意持つ
者から遊明の力を守護する役割が与えられていた」


遊無「それからは同じく精霊の力を宿す者同士で交流を深めつつ、一度は２体の秘
号との全面対決になりつつも、何とか私に宿る力と仲間を守り抜き、今はこの世界
に危機が迫っているとヨリマシ君達精霊が住む世界――精霊世界へと協力を持ちか
けるべく訪れています」


　〇今後の予定


遊陽「そして今後の投稿についてですが、現在進めている第三章は、５話と幕間１
話まで投稿完了しています」

遊無「第三章については、この章でのキャラ紹介を挟みつつ、残り８話～９話で纏
める予定となっています。そして続く第四章は、前編と後編で異なる新たな地へと
向かいつつ、本来の私の名が明かされるとともに、秘号がこれまで人々に悪意を芽
生えさせてきた真の目的が判明します」

遊陽「そして第五章――最終章では、遂に秘号との最終決戦が訪れる。世界の存亡
をかけた最後の戦い――更には“別れ”を持って、この作品を完結とさせて頂きま
す」

遊無「来年の今頃までには完結するかと思います。これまで描いて来たキャラ達と
の別れは寂しいですが、作者の方はオリカでのデュエル小説は満足いくまで描きき
ったとのことです」

遊陽「今はこういうのやりたい。止まりだが、次回作では一切のオリカ無し、ＯＣ
Ｇカードのみでこの物語とは作風を一変させた作品をやろうか考えている最中との
ことだ」


　〇まとめ


遊陽「ということで、いかがでしたでしょうか？」

遊無「作者の方はここまでの大長編を書いたのは初めてで、デュエル小説自体初め
ての投稿で至らぬ点もあるとは思いますが、既に完結までのストーリー進行は纏ま
りつつあるので、完結まで持っていけるかと思います。では最後は作者に絞めて貰
います」





　改めてこれまでお読みくださった方々、まだまだ稚拙ながらも回覧頂き大変感謝
しています！　作品への感想などのコメント頂くと励みになります！


　これまで遊戯王Binarius（ビナリウス）を応援して頂き、ありがとうございまし
た！　完結目指してこれからも投稿頑張ります……！