【6000いいね感謝！】遊戯王Binarius（ビナリウス）

23/6/28
5000回覧ありがとうございます！
より読む人が面白いと思える作品作りを続けたいと思います。

23/9/14
1000いいねありがとうございます！
この先も投稿頑張ります！

23/10/22
10000回覧ありがとうございます！
これまでの話に第四章、最終章と完結目指して執筆します！

第一章 境界町編のあらすじ

認識したデータを現実空間に再現可能な多機能タブレット型端末――Ｄ・フェース
によって、カードゲーム――デュエルモンスターズはより多くの人を熱狂させる競
技へと変貌した。

境階町でカードの精霊と共に暮らしていた少年――那由他 遊陽（なゆた ゆうひ）
はある日、人ではない何者かに追われていた自らと同じく、カードの精霊が見える
少女と出会う。

自らの名前以外の記憶を失っている少女――刹那 遊無（せつな ゆうむ）は、彼女
を救った遊陽やその仲間達と共に過ごしていくうちに、自らに課された“使命”を
思い出していく。


第二章 エンクレーブ編のあらすじ

自然豊かな境階町を長らく繫栄させてきた“遊明の力”を宿す少女――刹那遊無が
倒れてから数日後、境界町に都市国家マグナ ヌメンのESA教会に属する守護霊の防
人（ゲニウス・カストゥディーズ）のサバス・バジャダレスが現れた。

彼や同じく守護霊の防人に属するマノン・ラヴァンディエはESA教会の主――半精
霊イーサが探し求める“ある方”の手がかりを求め、遊陽と遊無２人と接触する。

時を同じくして、文明の発展とともに膨張した人々の悪意が集まり生まれた者達―
―秘号（エンクレーブ）は願いすら叶える“遊明の力”を求め、遂に活動を活発化
させる。遊無とその身に秘めた力を守るため、遊陽達は命がけのデュエルへと身を
投じるのであった。


第三章 精霊世界編のあらすじ

境階学園での戦いから一週間が過ぎた。夏休みとなり交流生として訪れていた日吾
やマノンが帰郷する中、遊陽と遊無はマノンに同行し、マグナ ヌメンへと訪れた
。

２人が旅に出た頃、カズと留音も先の戦いで自らの力不足を実感し、強くなるため
にイーサ協会ヒノモト支部に属するアルベルトとモイラに師事する。

マグナ ヌメンにて、遊陽と遊無はイーサ教会の主にして半精霊であるイーサとと
もに、ユーメイ達の脅威を伝えるべく、それぞれの精霊の力を合わせることでデュ
エルモンスターズの精霊達が暮らす精霊世界に向かうのであった。


第四章前編 洛皇編のあらすじ

精霊世界から帰還した遊陽達。遊明の力を奪われた遊無が過去の記憶に触れ、再び
目覚めるとともに、遊陽と遊無はマグナ ヌメンを発ち、日吾が暮らす洛皇へと訪
れた。

遊明の力を取り戻し、秘号（エンクレーブ）が目論む世界の破壊と再生を阻止する
ため、一行は常盤家での強化合宿に参加し、秘号と戦うための力を身に付けようと
する。

カズや留音、そして別行動をしていたマノンも遅れて参加し、日々デュエルの腕を
磨くうちに、遊無は本来の自分が宿す記憶を思い出していく。

そして彼女は、“真の名前”を取り戻す。


ルールはマスタールール(2020年4月1日改訂版)。ライフポイントのみ４０００点！
自作オリカがメインのデュエルとなります。

※二章からカードテキストは１２期表記

幕間と付く回はデュエルはありませんが、登場人物達の日常が垣間見えます。