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第10話 それぞれの想い 作:BLUE忍者
マザー「いきなりこんなことをお願いしてしまい申し訳ございません。 しかし、もうこの海には時間が無いのです」
ひょうすべ「それは分かったんだけど、それよりさ! こっちにカッパみたいなやつが来なかったか? 白と金の龍に連れられてさ……」
マザー「それはもしかすると海皇軍に連れ去られてしまったかもしれないですね。 先ほど申し上げた二つの勢力の一つです。 もしお仲間さんが連れ去られたのだとしたら、残念ながらあきらめた方が……」
え、海皇……?
ひょうすべ「なーんだ! それなら話が早えや! とりあえずその氷結界行って龍の力借りて海皇軍ってのを倒せばいいんだろ?」
カイ夫「そ、そうですね。 目的はそこで一致します!」
マザー「ふふ……確かにそうですね。 私も応援しています。 道中どうかお気を付けて。 微力ながら私の力を授けましょう」
[カイ夫は「マザー・ブレイン」「サルベージ」を手に入れた!]
マザー「ここから北西に進んだところに氷結界はあります。 ただ、雨の降りしきる草原を抜けなければならないので注意してください」
カイ夫「分かりました! ありがとうございます! 行って来ます!」
そして僕たちはウォーターワールドを去り、氷結界を目指した。
ひょうすべ「なあ、カイ夫。 変なことを聞くかもしれないが……海皇って……お前の名前に入ってたよな? 何か知っていることはないのか?」
カイ夫「僕も思ったのですが……全く覚えていないのです……。 僕の仲間が僕の知らないところで海を荒らしているのだとしたら悲しいです」
ひょうすべ「まあ、もしカイ夫が海皇軍の仲間だったとしてもカイ夫はカイ夫だ! そこも含めて探す旅としようぜ!」
カイ夫「ひょうすべさん……。 ありがとうございます」
ひょうすべ「そのためにはまず氷結界の龍を仲間にしないとな!」
カイ夫「そうですね……。 僕たちの力になってくれるのでしょうか?」
ひょうすべ「確かにそうだよな! 戦争の手伝いをしてくださいって言っても来てくれなさそうだ」
カイ夫「考えても仕方ないですね。 それよりほら! 陸地が見えてきましたよ!」
ひょうすべ「ここを超えれば氷結界か! 無事に渡れればいいけどな」
*「無事に渡れると思ったのか?」
どこからともなく声が聞こえてきた。
カイ夫「君たちは!」
オタマジャクシ「へっへ……さっきは邪魔が入っちまったな。次こそお前らを倒してやるぜ!」
ひょうすべ「なんだ、さっきの雑魚か! もう一回ひねりつぶしてやるぜ! ここは陸の上だ、お前ら小魚はまともに戦えないだろ!」
オタマジャクシ「そうとも限らねえぜ? おれっちはじめ、カエルは水の中でも陸地でも戦うことができるんで、夜露四苦!」
オタマジャクシはカエルではない気が……
カイ夫「その前に、一つ聞きたいんだけど、君たちはどうして僕たちの邪魔をするの?」
オタマジャクシ「そんなの理由は一つよ! おれっちは今の海が大っ嫌いでよ、ぶっ壊してほしんだ!」
彼らは懸命に飛び跳ねながら続けた。
オタマジャクシ「みんな楽しく仲良くなんてつまらねえぜ! 縄張りを争い戦い続ける、それが漢ってもんだろ? それなのに今の海は、戦うことすら許されない、つまらねえ海だ!」
ひょうすべ「それと俺らと何が関係あるんだよ?」
オタマジャクシ「大アリだね! お前ら、近々起こる戦争については聞いたんだろ? あの海のジジババどもはその戦争を止めようと躍起なのさ! 俺は戦争を起こしたいんだ! すべてぶち壊したいんだ!」
ひょうすべ「はっ、幼稚な考えだな。 その戦争でどれだけの被害が出るのかわからないのか?」
オタマジャクシ「お前らこそ考えが弱いぜ。 今の海ではおれっちたちみたいな小さいやつらには小さな住処しか与えられず、ひもじい思いをしてるんだぜ?」
そうだったのか……。
オタマジャクシ「だから一回ぶち壊してほしいんだ。 おれっちたちのようなやつらでも、のびのびと暮らせる海にするためにな」
カイ夫「それは間違っているよ。 ひょうすべさんも言った通り、戦争が起きたら海もボロボロになってより住処が無くなる。 それに……」
オタマジャクシ「うるせえ! それならお前おれっちとデュエルだ! おれっちが勝ったらおとなしく引き下がってもらうぜ!」
しかたない……やるしかない!
ひょうすべ「それは分かったんだけど、それよりさ! こっちにカッパみたいなやつが来なかったか? 白と金の龍に連れられてさ……」
マザー「それはもしかすると海皇軍に連れ去られてしまったかもしれないですね。 先ほど申し上げた二つの勢力の一つです。 もしお仲間さんが連れ去られたのだとしたら、残念ながらあきらめた方が……」
え、海皇……?
ひょうすべ「なーんだ! それなら話が早えや! とりあえずその氷結界行って龍の力借りて海皇軍ってのを倒せばいいんだろ?」
カイ夫「そ、そうですね。 目的はそこで一致します!」
マザー「ふふ……確かにそうですね。 私も応援しています。 道中どうかお気を付けて。 微力ながら私の力を授けましょう」
[カイ夫は「マザー・ブレイン」「サルベージ」を手に入れた!]
マザー「ここから北西に進んだところに氷結界はあります。 ただ、雨の降りしきる草原を抜けなければならないので注意してください」
カイ夫「分かりました! ありがとうございます! 行って来ます!」
そして僕たちはウォーターワールドを去り、氷結界を目指した。
ひょうすべ「なあ、カイ夫。 変なことを聞くかもしれないが……海皇って……お前の名前に入ってたよな? 何か知っていることはないのか?」
カイ夫「僕も思ったのですが……全く覚えていないのです……。 僕の仲間が僕の知らないところで海を荒らしているのだとしたら悲しいです」
ひょうすべ「まあ、もしカイ夫が海皇軍の仲間だったとしてもカイ夫はカイ夫だ! そこも含めて探す旅としようぜ!」
カイ夫「ひょうすべさん……。 ありがとうございます」
ひょうすべ「そのためにはまず氷結界の龍を仲間にしないとな!」
カイ夫「そうですね……。 僕たちの力になってくれるのでしょうか?」
ひょうすべ「確かにそうだよな! 戦争の手伝いをしてくださいって言っても来てくれなさそうだ」
カイ夫「考えても仕方ないですね。 それよりほら! 陸地が見えてきましたよ!」
ひょうすべ「ここを超えれば氷結界か! 無事に渡れればいいけどな」
*「無事に渡れると思ったのか?」
どこからともなく声が聞こえてきた。
カイ夫「君たちは!」
オタマジャクシ「へっへ……さっきは邪魔が入っちまったな。次こそお前らを倒してやるぜ!」
ひょうすべ「なんだ、さっきの雑魚か! もう一回ひねりつぶしてやるぜ! ここは陸の上だ、お前ら小魚はまともに戦えないだろ!」
オタマジャクシ「そうとも限らねえぜ? おれっちはじめ、カエルは水の中でも陸地でも戦うことができるんで、夜露四苦!」
オタマジャクシはカエルではない気が……
カイ夫「その前に、一つ聞きたいんだけど、君たちはどうして僕たちの邪魔をするの?」
オタマジャクシ「そんなの理由は一つよ! おれっちは今の海が大っ嫌いでよ、ぶっ壊してほしんだ!」
彼らは懸命に飛び跳ねながら続けた。
オタマジャクシ「みんな楽しく仲良くなんてつまらねえぜ! 縄張りを争い戦い続ける、それが漢ってもんだろ? それなのに今の海は、戦うことすら許されない、つまらねえ海だ!」
ひょうすべ「それと俺らと何が関係あるんだよ?」
オタマジャクシ「大アリだね! お前ら、近々起こる戦争については聞いたんだろ? あの海のジジババどもはその戦争を止めようと躍起なのさ! 俺は戦争を起こしたいんだ! すべてぶち壊したいんだ!」
ひょうすべ「はっ、幼稚な考えだな。 その戦争でどれだけの被害が出るのかわからないのか?」
オタマジャクシ「お前らこそ考えが弱いぜ。 今の海ではおれっちたちみたいな小さいやつらには小さな住処しか与えられず、ひもじい思いをしてるんだぜ?」
そうだったのか……。
オタマジャクシ「だから一回ぶち壊してほしいんだ。 おれっちたちのようなやつらでも、のびのびと暮らせる海にするためにな」
カイ夫「それは間違っているよ。 ひょうすべさんも言った通り、戦争が起きたら海もボロボロになってより住処が無くなる。 それに……」
オタマジャクシ「うるせえ! それならお前おれっちとデュエルだ! おれっちが勝ったらおとなしく引き下がってもらうぜ!」
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