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#11 奇襲のファンサービス 作:暁
僕たちが校長の厚意に甘え学校に泊まることとなった午後11時頃。
「…静かだなぁ…」
すでに校内の照明も落とされ、明かりがついているのは今僕がいる2-2、宮野がいる1-3、神威のいる3-1、校長のいる校長室の4つの部屋のみだった。それぞれ階も異なっているため心細い一面もあるが、学校には警備員だって巡回している。異常事態などそうそう起こることでもない。そう呑気に考え、部屋の電気を消そうと椅子から立ち上がった瞬間–
辺りに耳を塞がずにはいられないほどのけたたましい緊急ベルの音が鳴り響いた。
「…!?一体何が…!」
とりあえず一人でいるのは危険だと判断し、素早く部屋から出ると…
「やあ、お久しぶり。」
「…ッ!?何故だ、何故貴様がいる!ダークシグナーならまだしも、何故貴様が!答えろ!Ⅳ…いや、
ーーートーマス・アークライト!」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
…どうやら遂に来てしまったようだ。これまで奴らはどんな手を使ってでも【 No.】を回収してきた。帰り道に出くわさなかった。という理由だけで諦める相手ではない。
とりあえず【 No.】所持者の柊一くんを助けなければならない。私は椅子から立ち上がり、ドアを開けると…
「よぉ〜校長先生ェ!俺と決闘してくれよぉ!」
「…案の定、というべきか。」
校長室を取り囲むようにダークシグナーの洗脳兵士が立ち塞がる。ざっと10人以上はいるだろう。全く、骨が折れるな…
「いいでしょう、それでは…」
『決闘!」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
けたたましいサイレンの音に眠りかけていた頭が叩き起こされた。廊下では警備員たちが走り回り、戦闘音も聞こえてくる。
「まさか、襲撃…?」
十中八九そうだろう。でなければ戦闘音なんて響かないし、火事や地震なら気付く。
そして、襲撃してきたのは恐らくダークシグナー…柊一さんの持つ【 No.】を狙いに来たのだろう。ならば、助けに行かなくては!
「おっと、お嬢ちゃん。何処行くんだァ?お兄さんと遊ぼうぜぇ?」
「…!?何処から現れたんですか?あなたは?」
席を立とうとした瞬間、背後に紫色の皮膚をした逆立った髪の男が突如現れた。現実的に考えればまずあり得ないが、人を洗脳する程の技術力を持つダークシグナーの手先ならあり得なくもない。
「そんなことどうでもいいだろ?俺と決闘しようぜ?」
「どうせ戦うまでどく気は無いのでしょう?ならば受けてあげましょう。」
「いいねぇ!その余裕!さあ!良からぬことを始めようじゃないか!」
『決闘!』
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
サイレンの音と共に部屋を後にし、ダークシグナーの狙いであろう柊一のいる3階へと駆け降りようと廊下を走っていた。辺りでは警備員とダークシグナーの兵士が戦い、状況を見るにこちらが全面的に押されているようだ。一刻も早くダークシグナーの手から柊一を離したいが–
「待ちたまえ。少年。」
「…悪いがこれから恩人を助けに行くんだ。退いてくれないか?」
「それは出来ないな。」
俺の前には紫色の体をした、銀髪の騎士風の口調をした男が立ち塞がった。
「…なら、無理にでも。」
「いいだろう。悪いがこちらも手段を選んでいられないのだ。」
『決闘!』
次回へ続く。
「…静かだなぁ…」
すでに校内の照明も落とされ、明かりがついているのは今僕がいる2-2、宮野がいる1-3、神威のいる3-1、校長のいる校長室の4つの部屋のみだった。それぞれ階も異なっているため心細い一面もあるが、学校には警備員だって巡回している。異常事態などそうそう起こることでもない。そう呑気に考え、部屋の電気を消そうと椅子から立ち上がった瞬間–
辺りに耳を塞がずにはいられないほどのけたたましい緊急ベルの音が鳴り響いた。
「…!?一体何が…!」
とりあえず一人でいるのは危険だと判断し、素早く部屋から出ると…
「やあ、お久しぶり。」
「…ッ!?何故だ、何故貴様がいる!ダークシグナーならまだしも、何故貴様が!答えろ!Ⅳ…いや、
ーーートーマス・アークライト!」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
…どうやら遂に来てしまったようだ。これまで奴らはどんな手を使ってでも【 No.】を回収してきた。帰り道に出くわさなかった。という理由だけで諦める相手ではない。
とりあえず【 No.】所持者の柊一くんを助けなければならない。私は椅子から立ち上がり、ドアを開けると…
「よぉ〜校長先生ェ!俺と決闘してくれよぉ!」
「…案の定、というべきか。」
校長室を取り囲むようにダークシグナーの洗脳兵士が立ち塞がる。ざっと10人以上はいるだろう。全く、骨が折れるな…
「いいでしょう、それでは…」
『決闘!」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
けたたましいサイレンの音に眠りかけていた頭が叩き起こされた。廊下では警備員たちが走り回り、戦闘音も聞こえてくる。
「まさか、襲撃…?」
十中八九そうだろう。でなければ戦闘音なんて響かないし、火事や地震なら気付く。
そして、襲撃してきたのは恐らくダークシグナー…柊一さんの持つ【 No.】を狙いに来たのだろう。ならば、助けに行かなくては!
「おっと、お嬢ちゃん。何処行くんだァ?お兄さんと遊ぼうぜぇ?」
「…!?何処から現れたんですか?あなたは?」
席を立とうとした瞬間、背後に紫色の皮膚をした逆立った髪の男が突如現れた。現実的に考えればまずあり得ないが、人を洗脳する程の技術力を持つダークシグナーの手先ならあり得なくもない。
「そんなことどうでもいいだろ?俺と決闘しようぜ?」
「どうせ戦うまでどく気は無いのでしょう?ならば受けてあげましょう。」
「いいねぇ!その余裕!さあ!良からぬことを始めようじゃないか!」
『決闘!』
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
サイレンの音と共に部屋を後にし、ダークシグナーの狙いであろう柊一のいる3階へと駆け降りようと廊下を走っていた。辺りでは警備員とダークシグナーの兵士が戦い、状況を見るにこちらが全面的に押されているようだ。一刻も早くダークシグナーの手から柊一を離したいが–
「待ちたまえ。少年。」
「…悪いがこれから恩人を助けに行くんだ。退いてくれないか?」
「それは出来ないな。」
俺の前には紫色の体をした、銀髪の騎士風の口調をした男が立ち塞がった。
「…なら、無理にでも。」
「いいだろう。悪いがこちらも手段を選んでいられないのだ。」
『決闘!』
次回へ続く。
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