第03話　№をめぐる戦い　作：聖なる破壊

Ⅲ「ここが九十九家ですね。」
Ⅳ「おれは凌駕とデュエルしてえけどな。」
Ⅴ「今は私がⅣの勝手な行動をとめるときではない。」
トロン「Ⅳ。ほどほどにね。必ず機会は来るさ。」

アストラル「遊馬。そのカードを使うならそっちのカードはいらないだろう。」
遊馬「うるせえなあ。どこまで憑いて来るんだよ。」
Ⅲ「ごめんください。」
遊馬の婆ちゃん「はい、はい。」
トロン「どうも・・・。九十九一馬さんっていますか。」
婆ちゃん「探検にいってもう何年か帰ってきていないけど・・。」
トロン「そうですか。お子さんとかっていますか？」
婆「いるけど。ああ、長女のほうはいないけど長男なら。」
トロン「ちょっと呼んでもらえませんか」
婆「遊馬。遊馬や。」
遊馬「婆ちゃん。なにい。」
婆「お客さんだよ。」
遊馬「鉄男か？小鳥か？　　？そんな人たちあったことないけど。」
トロン「君が遊馬君かい？少し君に話があるんだ。」
その頃カイトたちは
カイト「いくぞギャラクシーアイズフォトンドラゴン。破滅のフォトンストリーム」
一般デュエリスト（№）
オービタル「№ホカクデアリマス。」
カイト「№10白騎士イルミネーター」
ゴーシュ「いくぞ。フォトンストリークバウンサー」
ドロワ「いけフォトンバタフライアサシン」
　トロンは遊馬に遊馬の父や自分に起きたことを話していた。
トロン「そうか。もう随分帰っていないんだね。」
遊馬「ああ。でも毎日かっとビングで生きてるぜ。」
Ⅲ「かっとビングって」
遊馬「あきらめず、チャレンジすることだ。」
　鉄男「遊馬ー。デュエルしようぜ。」
トロン「君もデュエルをするのかい？」
遊馬「ああ。」
Ⅲ「あの少年とデュエルが終わったら僕とデュエルしない？」
トロン「Ⅲ．ちょっと強引じゃないかい。」
遊馬「いいぜ。」
トロン「まあ。君がいいならいいけど。」
　遊馬・鉄男「デュエル」
5分後
　遊馬ライフ４００
鉄男ライフ4000
遊馬「いくぜ。俺はゴブリンドバーグを召喚。さらにゴブリンドバーグの効果で手札のレベル4以下のモンスターを特殊召喚。いけ。ガガガマジシャン。2体のモンスターでオーバーレイ。いでよ№39希望皇ホープ。」
Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、トロン「№だと・・。」
遊馬「鉄男の場には伏せカードが3枚さらに攻撃力2000のアイアイアン。」
アストラル「遊馬。手札の、」
遊馬「ウルッせー」
鉄男「どうした？」
遊馬「希望皇ホープでアイアイアンに攻撃。ホープの効果でオーバーレイユニットを１つ使いホープの攻撃を無効にする。さらにダブルアップチャンス。ホープの攻撃力を５０００にしてもう一度攻撃。」
鉄男「かかったな遊馬。マジックシリンダー。相手のモンスターの攻撃を無効にし相手に５０００ダメージ」
遊馬「負けたー。」
アストラル「手札にあった大嵐を使えばまだ勝負は・・。」
トロン「遊馬。君は何で№を持っているんだい。」
遊馬「ああ。なんか変なやつが俺の前に現れてソイツがもってたカードなんだ。なんか№が必要なんだって。」
トロン「僕たちと手を組まないか？」
遊馬「お前たちも№集めてつだってくれるにかい？」
トロン「僕たちも№が必要でね。」
遊馬「まあいいけど。そんなことよりデュエルしようぜ。Ⅲ．」
Ⅲ「いいよ。」

アストラル「観察結果　遊馬はアトのことを何にも考えない。本当に信用していいんだろうか。」
遊馬、Ⅲ「デュエル」
Ⅲ「ぼくの先攻。ドロー。」

次回第04話「激突。遊馬VSⅢ」