銀河眼の光子竜　作：聖なる破壊

カイト「２ヵ月後に大会を？」
ハートランド「そこで№を集めるんだ」
カイト「分かった」

ハートランド「ハートバーニング。２ヵ月後にデュエル大会DKTを行う。ルールは最初の一週間はサバイバル。その期間中にデュエルに十回勝利した人先着２５名は第２ステージに進出できる。詳しいことはこれからの続報をまてッ」

鉄男「遊馬。お前もDKT参加すんのか？」
遊馬「DKT？何だそれ？」
鉄男「お前知らないのか？」
鉄男は遊馬に説明をした。
遊馬「興奮するぜ。出る出る。出るぜ」
アストラル「その大会なら№が集められるかもしれないな」

翌日　広場
鉄男「行くぜ。ブリキの大公ダイレクトアタック」
等々力委員長「マジックシリンダー」
鉄男「甘いッ。神の宣告」
委員長「まだだッ。カウンターカウンター。」
徳之助「これでマジックシリンダーを無効にしようとした神の宣告の効果はカウンター罠を無効にするカウンターカウンターで無効ウラ。よってブリキの大公の攻撃を無効にするマジックシリンダーの効果は無効化されないウラ」
鉄男「しまったッ。」
鉄男ライフ０
勝者委員長
徳之助「今度は俺とキャットちゃんでデュエルウラ」
徳之助、キャット「デュエル」
１０分後
徳之助「リバース効果ニードルワームウラ」
キャット「デッキが０！」
徳之助「俺の勝ちウラ」


遊馬「おーい。みんなー。デュエルしようぜ」
鉄男「遊馬最近デュエル急に強くなったから秘密で特訓してたってのに」
委員長「もっと特訓したいけど」
キャット「猫ちゃんにご飯上げなきゃ」
鉄男「俺家の手伝いあった」
委員長「僕もそろそろ塾の時間なんで」
徳之助「ばいばいウラ」

遊馬「なんだよ。みんな」
小鳥「最近みんな、遊馬に内緒でデュエルの特訓してるみたいよ」
遊馬「あいつらそんなことしてたのか」
小鳥「ねえ遊馬。私とデュエルしない？」
遊馬「お前デュエルできんのか？」
小鳥「できるわよ。」
遊馬「本当か？」
小鳥「本当よ！」
遊馬・小鳥「デュエル」
５分後
遊馬「行けッ。ズババナイト、ガガガマジシャン　ゴゴゴ　ゴーレム　アチャチャアーチャー　ゴブリンドバーグ　ダイレクトアタック」
小鳥「負けたわ。」
遊馬「全然じゃん」
小鳥「うるさいわね。」
ポツ、ポツ　ポツ、ザーー
遊馬「雨だ。濡れちまう速く帰ろうぜ」
小鳥「あっ。待ってよ遊馬。」
遊馬「こんなときに限ってなんで信号赤なんだよ」
小鳥「待ってって」
遊馬「速くしろって」
ガシャン
アストラル「遊馬。おい遊馬。」
遊馬「なんだよ。アストラル。」
アストラル「周りを見ろ。時間が止まってるぞ」
遊馬「！」
ドッカーン
どこかで爆発する音がした
遊馬「何の音だ？」
アストラル「あっちだ」
遊馬「行ってみようぜ」


カイト「フッ。№捕獲完了」

遊馬「誰だそこで何してやがる」
カイト「！」
オービタル７「コイツ時間が止まってるのに動けるってことは。旦那」
カイト「ああ。コイツも№を持っている」

アストラル「やつの後ろを見ろ。誰か倒れている」
遊馬「こいつまさか。最近ニュースになってるデュエリストが襲われてるっていう事件の犯人か？」

カイト「お前には俺とデュエルしてもらおう。」
アストラル「断れそうにはないな。気をつけろ」
遊馬「ああ。今回はいったん手を組もう。」
アストラル「ああ。」
カイト「デュエルアンカーをつけさせてもらおうか。　はああッ」
遊馬「なんだ？これは」
カイト「これはデュエルアンカー。俺とお前のデュエルに決着がつくまでお前は逃げられない。」
遊馬「！」
カイト「覚悟はいいな？」
遊馬「ああ。」
遊馬、カイト「デュエル」
カイト「俺のターン。ドロー。俺はフォトンベールを発動。手札のシャインエンジェル２体、デイブレイカーをデッキに戻しデッキからデイブレイカー３体を手札に加える。さらにフォトンリード。手札のデイブレイカーを特殊召喚。来い。デイブレイカー。さらにデイブレイカーの効果。このカードの特殊召喚に成功したことで手札のデイブレイカーを特殊召喚。さらに２体目のデイブレイカーの効果来い。手札のデイブレイカー。」
遊馬「一気にレベル４のモンスターが３体」
アストラル「しかも通常召喚なしで。」
カイト「行くぜッ。レベル４のモンスター３体でオーバーレイ。№１０白騎士イルミネーター」
遊馬「№！」
アストラル「！」
カイト「№１０の効果でオーバーレイユニットを１つ使い手札を１枚墓地に送り１ドロー。さらに墓地に送られたライトサーペントの効果。このカードを特殊召喚できる。さらにプラズマボールを召喚。俺はレベル３のモンスター２体でオーバーレイ。出でよ。№２０蟻岩土ブリリアント。ブリリアントの効果で全ての自分のモンスターの攻撃力を３００アップさせる。」
遊馬「２体の№を１ターンで・・・。」
カイト「ターンエンド。お前のターンだ」
遊馬「俺のターンドロー。」
アストラル「ここは手札の　ゴ　ゴ　ゴ　ゴーレムを守備で召喚だ」
遊馬「ああ。俺はモンスターをセット、カードをセットターンエンド」
カイト「俺のターン。ドロー。俺はイルミネーターの効果で手札を墓地に送りドロー。」
カイト　ニヤッ
カイト「俺は№１０と№２０をリリース。光の化身ここに降臨現れろ銀河眼の光子竜」
遊馬「なんだ？そのモンスターは？」
カイト「お前の№。狩らせてもらおうか。」

次回「恐怖のエクシーズキラー」