ⅣVSシャーク　因縁の対決　作：聖なる破壊

トロン一家は遊馬の家の近くにテントをはって暮らすことにした。

Ⅳ「今日こそやつとの決着をつける。」
Ⅲ「でもⅣ兄様。どうやって凌駕を探すつもりですか？」
Ⅳ「遊馬なら何か知ってるかもな。ちっと聞いてみるか。」
トロン「念を押すようだけどあまり本来の目的からそれないようにね。」
Ⅳ「ああ。」

Ⅳ「おい。遊馬。いるか？」
遊馬「この声は。Ⅳか？」
Ⅳ「遊馬。神代凌駕ってやつ知ってるか？」
遊馬「ああ。おれもデュエルしたことがあるからな。」
Ⅳ「何っ。それでどっちが勝ったんだ？」
遊馬「俺だ。」
Ⅳ「！」
遊馬「それで、シャークに何の用だ？」
Ⅳ「ああ。それが、やつとのデュエル大会決勝戦で謎の力でやつのデュエルディスクに異常が発生しあいつは反則負けになった。あんな決勝戦に勝っての優勝じゃ俺も気にイラねえ。やつともう一度正々堂々デュエルしたいとおもってな・・　・・。」
遊馬「でもあいつほとんど学校来ないし。・・あ、でも最近は来るようになったけどな。」
Ⅳ「遊馬。案内してくれないか。」
遊馬「おお。いいぜ。」
　　　学校
遊馬「おーい。シャーク。」
シャーク「遊馬か。俺に関わる、！」
Ⅳ「よう。神代凌駕。」
シャーク「てめえは許さねえ。あのときの決勝戦そしてリオの・・・」
Ⅳ「だから俺がお前と改めてデュエルしたいといいに」
シャーク「ちょっとまて。俺の話はまだ・・。」
Ⅳ「デュエルしていただきたい。」
シャーク「てめえ。あんな汚いことをしておいて改めてだと。極東チャンプになってからそんなことを。」
Ⅳ（コイツ、あのディスクの異常をおれのせいだと。これはやっぱりデュエルで誤解を解くしか。）
Ⅳ「おい。俺とデュエルしろ。」
シャーク「なんだと。」
Ⅳ「負けるのが怖いのか」
シャーク「そこまでいわれたら。いいぜ受けてたつ。」
シャーク、Ⅳ「デュエル」
ライフは各4000
シャーク「先攻はてめえだ。さっさとドローしろ。」
Ⅳ「おっかないねえ。俺のターンドロー。俺はカードを2枚伏せターンエンド。」
シャーク「なめんなよ。俺のターンドロー。お前はゆるさねえ。決勝戦の不正そして俺の妹リオを」
Ⅳ「リオ？まさかあのときの。」
Ⅳ（俺はチャンプになった頃父さんの生命反応が消えたという情報と共にカードを1枚もらった。
そしてある少女とデュエルすることになった。町が総力を挙げて行ったイベント。デュエルチャンプを探せ。というイベントで俺は町を歩きわまり俺を見つけた人先着５０人とデュエルするってイベント。その50人目で事件は起きた。おれは）
回想
少女「この攻撃が通れば。いけ。ストームシューター。攻撃。」
少女ライフ2000場ストームシューター1体手札1枚Ⅳライフ１８００モンスターなし。手札０伏せカード2枚
Ⅳ「残念ながらその程度ではこの僕を倒すには程遠いんですよね。速攻魔法カード発動。デスギアクラッシュ発動」
デスギアクラッシュ（オリカ）速攻魔法カード
相手モンスターの攻撃を無効にし破壊する。さらに自分のデッキの上からカードを5枚墓地に送りその中のモンスター1体につき相手に３００ポイントのダメージを与える。魔法カード、罠カード1枚につき相手は３００ライフ回復させる。

攻撃無効でモンスター破壊さらにデッキ圧縮というせこいカード

Ⅳ「よってこのターン俺の負けはない。」
1枚目ギミック・パペット‐ナイトメア
2枚目ギミック・パペット‐ネクロ・ドール
3枚目ギミック・パペット‐ネクロ・ドール
4枚目マシンナーズ・カノン
5枚目ギミック・パペット‐マグネ・ドール
ゴ　ゴ　ゴ　ゴ
Ⅳ、少女「！」
Ⅳ「炎が。」
少女「キャアーー」
Ⅳ「このカードはトロンから渡されたカードでもなんでカードから実際の炎が。」


Ⅳ「あのときのことか。」
シャーク「いくぜ。俺はお前を絶対許さない。」

次回「激怒の鮫VS不気味な地獄人形」