紅の影　忍者使い闇川　作：聖なる破壊

Ⅳ「さらに永続魔法基本能力増幅装置発動」
基本能力増幅装置　オリカ
フィールド及び墓地に存在する全てのモンスターの元々の攻撃力を100アップさせる。

Ⅳ「よってジャイアントキラーは攻撃力１６００．マシュマックは２５００だ」
Ⅲ「でもこのターンでは兄様に勝ち目はない」
Ⅳ「あるんだよ。ジャイアントキラーのオーバーレイユニットを1つ使い、マシュマックを破壊さらにそのモンスターの攻撃力２４００＋増幅装置の効果による１００ポイントアップした数値計２５００ダメージを与える。」
Ⅲ「ウアアァ。流石にこたえるよ。№の力は。」
Ⅳ「まだだ。罠発動。ミスリバイブ。お前の墓地のマシュマックを特殊召喚する。それも、お前の場にな。」
Ⅲ「クッ」
Ⅳ「再びジャイアントキラーの効果。マシュマック破壊２５００ダメージ」
Ⅲライフ残り３０００
Ⅳ「ジャイアントキラーで攻撃。さらにリミッター解除。攻撃力を倍にする。」
Ⅲ「！。兄様。先にデュエル庵に戻ってるよ。」
Ⅳ「おれの勝ちだ。そして秘宝デッキは俺のものだ」
闇川「そうは行かない。」
Ⅳ「だれだてめえ。」
闇川「デュエリストだ。」
Ⅳ「だからどうした？」
闇川「デュエリストが出会ったときそこは戦場となる。デュエルしろ。」
Ⅳ「俺に挑むか。」
闇川「俺の目的は№だ。そして秘宝デッキ」
Ⅳ「№だと？」
闇川「そうだ。」
Ⅳ「おもしれえ。てめえ№をもっているようだな。」
Ⅳ・闇川「デュエル」
デュエル庵に戻ったⅢが見た光景は
Ⅲ「六十朗のおじいさん。負けてしまいました。」
六十朗「あんたは、さっき、ゆ、遊馬たちと、デュエル、サバイ、バルに参加し、た。あんた、だれに、負けた？」
Ⅲ「僕の兄様です。ってそんなこといってる前に手当てを。すごい傷だ」

そしてデュエルが始まっていた。
闇川「俺はレベル４のモンスター2体でオーバーレイ。来い。刃の心それぞシノビ。2の太刀で敵を斬る。ブレードハート」
Ⅳ「ほお。なかなかやるじゃねえか。」
闇川「カードを1枚伏せターンエンド」
Ⅳ「おれのターンドロー。手札のネクロドールを捨てマシンナーズカノン特殊召喚。さらにネジマキシキガミを特殊召喚。こいつは墓地のモンスター全てが機械族モンスターなら特殊召喚できる。」
闇川「レベル８が2体。来るか？」
Ⅳ「シキガミの効果でブレードハートの攻撃力を０にする。」
闇川「そうはいくか。罠発動　忍法　爆裂の術」

忍法　爆裂の術　オリカ
自分のフィールドの忍者と名のついたエクシーズモンスター1体を選択して発動する。そのモンスターよりランクの１つ高い「忍者」と名のついたエクシーズモンスターを自分のエクストラデッキから選択する。フィールドの「忍者」と名のついたモンスターをエクシーズ素材としてエクストラデッキの選択したモンスターをエクシーズ召喚する。

闇川「いくぞ。№１２機甲忍者クリムゾンシャドー」
Ⅳ「出たか。№」

次回　孤高の竜騎士フェルグラント

今回闇川はデュエルの1ターン目途中カットで忍者（メインデッキの）を使わずⅣも鉄男のカードを使いました。ストーリー上おかしいですが触れないでください。