LORD6　ジャックのとんでも日記　作：のりってぃ

前回のあらすじ
再び結集を果たしたチーム５Ds　そこにブルーのの誘いで１週間後に開かれるフォーチュンカップに出ることとなった　今回は大会開催日までの６日間のお話です。PS.今回ギャグ回だからちょうど５話目だと思って５だけにV兄様と共通したNEETのジャックが働こうとするお話にしようと思ったら６話目だった…どうしよう


　その日、ジャックは災難に会ってばっかだった。
いつもの店がブルーアイズマウンテンは品切れだった。D・ホイールは故障していた。カップラーメンをきらしていた。そのせいか、朝からジャックは機嫌が斜めだった。
クロウ「おいジャック　ティシュ１枚取ってくれねーか？」
ジャック「断る！それくらい自分でやれ！」
ジャックは外へと出て行った。
クロウ「わ、わりぃ」
クロウは訳も分からず謝った。
ジャックは海岸へと向かった。
ジャック「やっぱり海は良い　心が洗われる」
そんなジャックの頭にバレーボールが激突した。
ジャック「ふがっ！！」
ジャックはそのまま海へとダイナミック着水をした。
ジャック「誰だ！俺にボールをぶつけた奴は！」
女性「すいませーん！」
ジャック「貴様か！ボールをぶつけた奴は！」
女性「すいまs…ぶっ！」
ジャック「ん？」
女性「ボwボールをwぶぶwぶつけちゃってwすwすいません」
女性はプルプルした声で言った。
ジャックは疑問を抱えたまま、ボールを返した
ジャック「一体どうしたというのだ？」
女性「いwいやぁwあwあのぉwもwもうだめww　AHAHAHAHAHAHAだめお腹痛い」
女性は腹を抱えながらジャックの頭を指して笑った
女性だけでなく砂浜にいた人の殆どがジャックの方を見て、クスクス笑っていた。
ジャックが海を鏡の代わりとして使って自分の頭を見た。
するとなんと頭にワカメがひっかかっていた。
ジャック「んな！なんだこれは！」
ジャックはワカメを取ろうと奮闘したがワカメは髪の毛に絡み付き一切取れなかった。
しょうがないのでジャックはそのまま砂浜を去り、床屋に向かった。
ジャック「邪魔するぞ」
店員「いらっsh　ぶっwww」
ジャックは笑われたがもうなれていた。
床屋で散髪兼ワカメ救出をしている途中にジャックはおもった。
ジャック（金持ってねー）
散髪が終わった瞬間ジャックはまるでF1カーの様な早さで店を出て行った。
もちろん代金は支払ってなかった。
店員「こ、こらー！金払えぇぇぇぇ！」
店員が店の外に出たときにはもうジャックの姿がなかった。
しかし店員の雄叫びにより街を歩いていた人たちにもジャックがやらかしたことが分かった。
ジャックは床屋の定員とかけっこをしていた。
ジャック「ぬおおおぉぉぉ」
店員「まああぁぁぁてえええぇぇぇ！！！」
するとジャックの姿が消えた。
ジャック「あああぁぁぁ」
ジャックはマンホールの穴に落ちた。
ジャックが下水道を彷徨っていると今度は下水道に迷い込んだワニと遭遇した。
ジャック「なぁぁぁぜぇぇぇだぁぁぁ」
ジャックが下水道を抜けると出たところはトンネル工事の現場だった。
作業員「あぶなぁぁぁい！」
ジャック「ん？」
ジャックの目の前に落ちて来たのはダイナマイトだった。
ッカー！！！ドーン！
ジャック「ぬあぁぁぁ」
ジャックは吹っ飛んだ。
ジャックが着陸（物理）した先は治安維持局の前だった。
セキュリティー隊員「ジャック　アトラスお前に逮捕状が出ている」
ジャックはそのまま逮捕された。
ジャック「まて！これは事故なんだ！信じてくれぇぇ」
　次の日
その日の朝刊はある人物が２面全てを独占していた。
１面目はジャック逮捕についての記事
２面目はジャックワカメ事件についての記事
クロウ「なんじゃこりゃー」
この叫びは遊星やアキ　ブルーノや龍亞と龍可もしていた。
もちろん叫んだあとは理性を失うほどに爆笑した。

ジャックファンの皆さんすいませんしたぁぁぁ！！byのりってぃ