第六話 女の怒り！ 雪菜VS妖狐　作：マジかっ！

〜ダンス部室〜
妖狐)遊斗君…素敵だわ…//

仁)妖狐ちゃん…妖狐ちゃん！

妖狐)はっ！

ど、どうしたの⁉︎仁君⁉︎

仁)最近の妖狐ちゃんボッーとしてるよ

何か悩み事でもあるの？

妖狐)…) ボケーー//

仁)まさか坂場遊斗の事か！

妖狐)え⁉︎

いや、なんの事⁉︎


仁)図星だな

この前「遊斗君と戦いたぁ〜い」って言ってたじゃないか


妖狐)そうだったっけ

仁)近々ダンスの大会があるんだ！

ダンスに集中しろ！

妖狐)はぁ〜い…




妖狐)遊斗君にはいつもあの女がいる→雪菜のこと

あいつさえ居なければ…遊斗君は私のものよ！

仁) (妖狐ちゃん何か企んでるな)


〜廊下〜
廊下の角で妖狐が隠れてる

妖狐)遊斗君がこっちに近づいたら遊斗君とぶつかってそこで一気に落とす！

私の美貌に落ちない男はいない

き、来た


遊斗)……で
……が……しながら…

雪菜)へぇ〜そうなんだ


妖狐)今だ！

ドン！

遊斗)うわっ！

妖狐)きゃっ！

ドサ！

遊斗)大丈夫…か？


妖狐)ええ…大丈夫です


雪菜)(色気のオーラがたっぷり出てる…)


妖狐)い……痛い


遊斗)立てるか⁉︎


妖狐)ちょっと無理かも…


遊斗)俺が保健室まで一緒にいくから…


妖狐)あ…ちょっと待って

仁君に連絡しないと…


遊斗)雪菜！

仁って人に伝えてやってくれ！

どこにいるんだ仁って人は？


妖狐)確か体育館に…



遊斗)雪菜頼んだぞ！


雪菜)ええ！
(急いで、仁さんを探しに行こう
それにしても妖狐さんすごい色気出てたな〜？)


〜保健室〜
遊斗)ふぅ〜

妖狐)ありがとう遊斗君…


遊斗)いいよ別に俺が悪いんだから


妖狐)遊斗く…
遊斗)それにしても雪菜おせ〜なぁ〜


妖狐)(またあの女の事を言ってるぅ〜)

妖狐「遊斗君、ちょっとお話をしようよ」

遊斗「いいよ」

遊斗と妖狐は話し始める


※学校は広い設定です

〜体育館〜
雪菜「あれ？いない、違う所に行ったのかな？妖狐さんに聞きに戻ろう」


〜保健室〜
妖狐「遊斗君。こんどの休み何処かへ行かない？」

遊斗「行きたいと、言いたいけど。休みは雪菜の買い物に付き合わなきゃいけないんだ」


妖狐「用事があるって、断ればいいんじゃない」

妖狐は焦りながら言う

遊斗「あいつの用事を断ると怖いんだよな〜」

遊斗「まぁとにかく、あんたとどっか行くは無理だな」

妖狐「(あの女〜〜！)」

遊斗「俺もちょっと探しに行くかな。他に何処にいると思う？」

妖狐「音楽室かな…」

遊斗「雪菜が戻って来たら俺も探しに行ったと伝えてくれ！」

遊斗はそう言うと走って音楽室へ向かった

妖狐「あの女をデュエルで倒して、遊斗君に近づかせない！」

雪菜が戻ってきた

雪菜「すみません。体育館にはいませんでした」

妖狐「雪菜ちゃん。私とデュエルして…」

雪菜「い、いきなり何ですか⁉︎」

妖狐「私が勝ったら遊斗君に今後近づかないでね」

雪菜「やっぱりそうゆう事だったのね！」

妖狐「デュエル受けてくれるよね」

雪菜「はい」

雪菜・妖狐「デュエル！」


第6話終わり