第41話 それぞれの決断！進むべき道！　作：マジかっ！

今回は少し投稿が遅れちゃってすみません
今後のストーリーとか考えてたらこんなに時間が経っちゃった…

まぁそれではどうぞ！


遊斗は謎の男とのデュエルでシンクロモンスター[赤眼の噴火龍]を召喚し、勝利した
そして謎の男から話を聞くことになった



謎の男「俺たちの目的を話してやろう」

遊斗「俺たち？他に仲間がいるのか？」

謎の男「まぁな」

雪菜「他の人達は何処にいるの？」

謎の男「ここに来てからバラバラになってしまった…」

遊斗「…」

謎の男「目的を言うんだったな。まぁ簡単に言うとお前達と同じ理由かな…」

遊斗「カオスを倒すのか⁉︎」

謎の男「それとこの世界に連れて行かれた人間を連れ戻すに来た。早く助けないと大変なことになってしまうんだ」

遊斗「どうなっちまうんだ？」

謎の男「元々この精霊界に人間は入ってはいけない存在なんだ。なのにある一人の人物が精霊界への扉を開け、この世界の侵入を許してしまった…そこに、カオスが精霊界の存在を知り、現実世界と精霊界を1つにしようとしてる。そう、2つの世界が合体すると…現実世界と精霊界に異常現象が起きてしまうんだ…いずれは2つの世界とも崩壊する。その為にカオスを倒さなきゃいけないんだ」

遊斗「なんだと…」

雪菜「そ、そんな…」

謎の男「だが、敵はカオスだけだと思うなよ」

遊斗「何⁉︎」

謎の男「それは、暗黒界の軍勢だ」

遊斗「暗黒界？デュエルモンスターにもあるカードだな。そいつらがこの世界では…」

謎の男「奴らはこの世界で、王の復活を企んでいる。その復活に必要なのは心。絶望や怒りの感情を力とし、この世界に迷い混んで来た人間を使って王の復活をする気だ。つまり第三勢力だ…」

遊斗「俺達はカオスを倒し、暗黒界の王の復活を阻止しなくちゃいけないのか…みんな大丈夫かな…」

雪菜「一刻も早く助けなきゃいけないのね…」

謎の男「そういうことだな」

遊斗「すぐに出発だ！早くみんなを助けるぞ！」

雪菜「そうね…ここで休んでる暇はないわ！」

謎の男(白夜…)

遊斗「おっさん！早く行こうぜ！」

謎の男「あぁ」





〜大乗寺〜

大乗寺「山を超えたのはいいが誰もいないし、すごい霧が出来てる…」

すごく霧が出て前があまりみえない

大乗寺「あそこに町が見える？」

少し歩いた所に町が見える

大乗寺「あの町に行けば何かあるかもしれない」タッタッタ

〜町〜
大乗寺「この町…何が起きたんだ…」

ちっちゃな町は焼き跡があり、人の気配がない

大乗寺「誰か来る！」



⁇「もうこの町には何もいないな」

⁇B「はい！ここは荒地になっております！」

⁇「しかしグラファ様の考えてる王の復活とは一体なんだろうな…」

⁇B「王といいますと！スノウ様が暗黒界の混沌王を復活させると申しておりました！」



大乗寺(あれは、[暗黒界の騎士ズール]と[暗黒界の劣兵ページ]の2体⁉︎)


ズール「さぁ次の町に行くぞ。まだ残った人間の奴隷を見つけるぞ」

ページ「はい！ズール様！」


2体は町を立ち去った


大乗寺「この世界には俺達以外にも人間がいるのか⁉︎人間を見つけてどうするつもりなんだ？秀代には悪いけど、あいつらを追うしかないな」



〜秀代達〜
隆夫「池島君が見失いまってしまった…」

秀代「池島…一体なぜ…」

隆夫「これからどうするんだい」

秀代「もう少し歩こう…」

隆夫「うん」

歩くこと数十分…

秀代「町が燃えてる⁉︎」

隆夫「何かいるみたいだ！行こう！」





遊斗「みんな待ってろよ！俺がこの世界を守る！」

第41話終わり