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第03話 世界を救う1つの方法 作:新たなドラえもん
〜前回のあらすじ〜
世界を救えば、帰れるかも!?
無理。
無駄。
無意味。なんて言葉は、嫌いだ。
何らかの行動を起こす至って、無理で無駄で無意味なことなど存在しないのだから。
ゆえに僕は嫌う。「無」を嫌う。
…そんな僕も、今、あえていわせてもらおう。
世界を救う?
無理だ。……無理だ!
だが、無情にも、そんな僕の思いとは裏腹に、この物語は僕が世界を救うための物語。である。
神城「世界を救えば…帰れる…?」
かなた「ええ。保証するわ」
期待。
束の間。
絶望。
いや、「世界を救う」って……
かなた「蓮くん今、世界を救うなんて、できるわけがない、って思ったでしょ?」
神城「…まぁ」
ミライ「ところがどっこい!そうとは限らないんだよ!」
相変わらず明るいなぁ…。
…いや、そんなことより、
神城「そうとは限らない、ってどういうこと!?」
かなた「そのことについては、私が話すわ」
そりゃそうだ。
少なくとも僕は、ミライくんの説明で、理解できるとは思えない。
ミライ「…今、僕のこと、心の中でバカにしたでしょ…」
…勘は鋭いようだけど……。
かなた「じゃあ説明するわよ。2人組の男達だけど、彼らが消すのは人だけじゃないの」
神城「つまり、人以外も…消すと」
かなた「そう。その「消すもの」が…世界よ」
神城「世界!?」
かなた「彼らは、人や動物、自然のみならず、世界を丸ごと消滅させてしまうの。事実として、彼らは今までに、7つもの世界を消滅させてきたわ」
神城「ちょちょちょ、ちょっと待ってください!世界って、1つしかありませんよね?」
かなた「いえ、世界というものは、複数存在するの。…いや、複数じゃなくて、無数、といったほうが正しいわ」
ミライ「えぇ、蓮知らないのー?僕でも知ってたよー」
かなた「ミライは黙ってて」
ミライ「ちぇー」ムスー
うわ、分かりやすく拗ねてる…
自分でムスーって言ってるし…
かなた「こほん…えーっと、とりあえず、世界が複数個あるってことは分かったわね?」
神城「…まぁ、にわかには信じにくいですけど…」
かなた「理解が早くて助かるわ。それで、彼らは今までに、7つもの世界を滅ぼしてきたの」
7つ。
軽く言うが、それはとんでもないことなのだろう。いや、とんでもないことだ。
…そして今は、
神城「僕の住む世界に、その2人組の男がやってきてしまった…というわけですか……」
かなた「…そうよ。壊された世界は人と同じく、この世界にくる。つまり、この世壊は、7つの世界の集合体なの」
神城「…」
かなた「そしてここからが本題。世界を救う方法について…」
神城「!」
かなた「世界を壊すの」
さらっと言った。
神城「なるほど……え?」
かなた「大丈夫。説明するから。といっても、今からいうことは、単純明快だから、すぐ覚えられるわ。いい?裏の裏は表、反対の反対は元通り、そうでしょ?」
神城「は、はい…」
かなた「つまり、破壊の破壊は再生、ということよ」
神城「…意味は分かりやすいですけど……ピンとこないというか…」
かなた「理解する必要はないわ。ただ、この世界を壊すことは、この世界を救うことになる、そう頭に入れておいて」
神城「…いや、でも、世界を壊すって、それはそれで無理じゃーー
かなた「無理じゃないわ。最後にその説明をするわよ。さっき、この世壊は、7つの世界の集合体って言ったわよね?」
神城「はい」
かなた「それゆえに、世壊は7分割されてるの」
神城「なるほど」
かなた「ここからが重要よ。分轄されている世界は、それぞれ1つにつき、番人と呼ばれるものが1体ずつ、君臨しているの」
神城「番人?」
かなた「そう。それらの番人全てを倒せば、この世界は壊れる」
神城「倒すだけで…?」
かなた「正確には、番人が所有している、核、と呼ばれるものを壊せば、ね」
神城「核を壊せば…」
かなた「これで説明は終わりよ。どう、分かった?」
神城「…一応は。あ、ちょっと待ってください!」
かなた「何?」
神城「そもそも、何で僕を選んだんですか?」
かなた「…この世界にいる人々は、ほぼ全て、住む世界を壊されたことによって、ここにきた人たちなの」
神城「はぁ…」
かなた「…理由はわからないけれど、住んでいた世界を壊された人は、番人に挑むことができない。それがこの世界のルール」
神城「ルール?」
かなた「そう。だけど、君は違う。君の住む世界は壊れていない。壊されていない。だから、私達は君を選んだの」
神城「…」
かなた「質問の回答は以上。…蓮くん、今の話を聞いて、世壊を救う、壊す気になってくれたかしら?」
神城「…」
かなた「無理強いしない。命令でもない。決定権は、君にある」
神城「…世壊を壊すって、言い方は嫌ですけど…でも、元の世界に帰れる方法がそれしかないっていうのなら、やります。世壊の破壊を」
かなた「…ありがとう。じゃあ、そうと決まったら早速、番人についての情報を集めに行くわよ!」
神城「え、いきなりですか?」
かなた「当たり前でしょ?あの2人組は、世界をたった3ヶ月で滅ぼしちゃうんだから、急がないと!」
神城「へ?冗談…ですよね?」
かなた「あれ、言ってなかったけ?」
神城「聞いてませんよ!3ヶ月、ということは、あと90日しかない…急ぎましょう!」
かなた「えぇ、行くわよ!」
ミライ「……ちょ、僕を置いていかないでよーー!この人でなしーー!!」
ーーーさて、ここで再び、この物語の説明をしようか。
この物語は、神城 蓮が世界を救うための物語。
この物語は、神城 蓮が世界を壊すための物語。
そして、帰る物語。
非日常編、始動。
世界崩壊まで、残り90日。
次回 第04話「初めの0歩目」お楽しみに!
世界を救えば、帰れるかも!?
無理。
無駄。
無意味。なんて言葉は、嫌いだ。
何らかの行動を起こす至って、無理で無駄で無意味なことなど存在しないのだから。
ゆえに僕は嫌う。「無」を嫌う。
…そんな僕も、今、あえていわせてもらおう。
世界を救う?
無理だ。……無理だ!
だが、無情にも、そんな僕の思いとは裏腹に、この物語は僕が世界を救うための物語。である。
神城「世界を救えば…帰れる…?」
かなた「ええ。保証するわ」
期待。
束の間。
絶望。
いや、「世界を救う」って……
かなた「蓮くん今、世界を救うなんて、できるわけがない、って思ったでしょ?」
神城「…まぁ」
ミライ「ところがどっこい!そうとは限らないんだよ!」
相変わらず明るいなぁ…。
…いや、そんなことより、
神城「そうとは限らない、ってどういうこと!?」
かなた「そのことについては、私が話すわ」
そりゃそうだ。
少なくとも僕は、ミライくんの説明で、理解できるとは思えない。
ミライ「…今、僕のこと、心の中でバカにしたでしょ…」
…勘は鋭いようだけど……。
かなた「じゃあ説明するわよ。2人組の男達だけど、彼らが消すのは人だけじゃないの」
神城「つまり、人以外も…消すと」
かなた「そう。その「消すもの」が…世界よ」
神城「世界!?」
かなた「彼らは、人や動物、自然のみならず、世界を丸ごと消滅させてしまうの。事実として、彼らは今までに、7つもの世界を消滅させてきたわ」
神城「ちょちょちょ、ちょっと待ってください!世界って、1つしかありませんよね?」
かなた「いえ、世界というものは、複数存在するの。…いや、複数じゃなくて、無数、といったほうが正しいわ」
ミライ「えぇ、蓮知らないのー?僕でも知ってたよー」
かなた「ミライは黙ってて」
ミライ「ちぇー」ムスー
うわ、分かりやすく拗ねてる…
自分でムスーって言ってるし…
かなた「こほん…えーっと、とりあえず、世界が複数個あるってことは分かったわね?」
神城「…まぁ、にわかには信じにくいですけど…」
かなた「理解が早くて助かるわ。それで、彼らは今までに、7つもの世界を滅ぼしてきたの」
7つ。
軽く言うが、それはとんでもないことなのだろう。いや、とんでもないことだ。
…そして今は、
神城「僕の住む世界に、その2人組の男がやってきてしまった…というわけですか……」
かなた「…そうよ。壊された世界は人と同じく、この世界にくる。つまり、この世壊は、7つの世界の集合体なの」
神城「…」
かなた「そしてここからが本題。世界を救う方法について…」
神城「!」
かなた「世界を壊すの」
さらっと言った。
神城「なるほど……え?」
かなた「大丈夫。説明するから。といっても、今からいうことは、単純明快だから、すぐ覚えられるわ。いい?裏の裏は表、反対の反対は元通り、そうでしょ?」
神城「は、はい…」
かなた「つまり、破壊の破壊は再生、ということよ」
神城「…意味は分かりやすいですけど……ピンとこないというか…」
かなた「理解する必要はないわ。ただ、この世界を壊すことは、この世界を救うことになる、そう頭に入れておいて」
神城「…いや、でも、世界を壊すって、それはそれで無理じゃーー
かなた「無理じゃないわ。最後にその説明をするわよ。さっき、この世壊は、7つの世界の集合体って言ったわよね?」
神城「はい」
かなた「それゆえに、世壊は7分割されてるの」
神城「なるほど」
かなた「ここからが重要よ。分轄されている世界は、それぞれ1つにつき、番人と呼ばれるものが1体ずつ、君臨しているの」
神城「番人?」
かなた「そう。それらの番人全てを倒せば、この世界は壊れる」
神城「倒すだけで…?」
かなた「正確には、番人が所有している、核、と呼ばれるものを壊せば、ね」
神城「核を壊せば…」
かなた「これで説明は終わりよ。どう、分かった?」
神城「…一応は。あ、ちょっと待ってください!」
かなた「何?」
神城「そもそも、何で僕を選んだんですか?」
かなた「…この世界にいる人々は、ほぼ全て、住む世界を壊されたことによって、ここにきた人たちなの」
神城「はぁ…」
かなた「…理由はわからないけれど、住んでいた世界を壊された人は、番人に挑むことができない。それがこの世界のルール」
神城「ルール?」
かなた「そう。だけど、君は違う。君の住む世界は壊れていない。壊されていない。だから、私達は君を選んだの」
神城「…」
かなた「質問の回答は以上。…蓮くん、今の話を聞いて、世壊を救う、壊す気になってくれたかしら?」
神城「…」
かなた「無理強いしない。命令でもない。決定権は、君にある」
神城「…世壊を壊すって、言い方は嫌ですけど…でも、元の世界に帰れる方法がそれしかないっていうのなら、やります。世壊の破壊を」
かなた「…ありがとう。じゃあ、そうと決まったら早速、番人についての情報を集めに行くわよ!」
神城「え、いきなりですか?」
かなた「当たり前でしょ?あの2人組は、世界をたった3ヶ月で滅ぼしちゃうんだから、急がないと!」
神城「へ?冗談…ですよね?」
かなた「あれ、言ってなかったけ?」
神城「聞いてませんよ!3ヶ月、ということは、あと90日しかない…急ぎましょう!」
かなた「えぇ、行くわよ!」
ミライ「……ちょ、僕を置いていかないでよーー!この人でなしーー!!」
ーーーさて、ここで再び、この物語の説明をしようか。
この物語は、神城 蓮が世界を救うための物語。
この物語は、神城 蓮が世界を壊すための物語。
そして、帰る物語。
非日常編、始動。
世界崩壊まで、残り90日。
次回 第04話「初めの0歩目」お楽しみに!
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