04　#1　ですわ、再び　作：ささくれ

お知らせ…今回、暁様のオリカを使用させていただくことができました。改めて感謝申し上げます。


「新たな力を手に入れて半年…ようやく会えますわ…。透真殿…！」



04　#1　ですわ、再び



「あのさぁ天子？」
「うん？何だ？」
「俺たちって命を共有したんだよな…？それにしては実感が全く湧かないんだけど。」
「当たり前だ。私たちは命を共有しただけなのだからな。」
「・・・ごめん言ってること全く理解できない（　＾ω＾）」
「はぁ…」
と楽しげ(？)な会話をしているとインターホンが聞こえてきた。

「―――――ですわぁ～！」

「な、なあ、天子？俺何だか急に寒気がしてきたんだけどこれって気のせいだよな…。」
「現実から目を背けるな…。頑張るんだ…。頑張ればなんとかなる(かもしれない)。」
「ちょっと！？天子さん？なんかブツブツ聞こえたんですけど！？」
「気にするな。気にしたら負けだ。」
「いやいやいや！気にするにk…」

「ﾄｳﾏﾄﾞﾉおおお！よいしょっと！やっと会えましたわ！透真殿！」

「照葉！？おおおお前どうやって入ってきたんだよ！？ここオートロックなんだが！」
「もちろん私の力で合鍵を作ったからに決まっていますわ！」
「天子電話取ってくれ。」
「うむ。これはただの犯罪だな。」
「１１０だったよな…。」

「ちょっと待つのですわ！？そ、そうだ！デュエルしますわよ！」
「何か犯罪者が戯言吐いてるけど無視して110番だな。」
「うむ。」
「だーっ！だからちょっと待つのですわ！！私が負けたらすぐに出ていきますわ。そ・の・か・わ・り！わたくしが勝ったらわたくしと付き合ってもらいますわ！」
「ちっ！しょうがねえな…。デュエルすればいいんだろデュエルすれば…。」
「やっとやる気になりましたわね！それでは！」

「「デュエル！」」

「わたくしの新たな力とくと見よですわ！わたくしから行きますわ！
おろかな埋葬！デッキからインフィニット-ソウルを墓地へ！」
「インフィニット！？何だそいつは？」
「これがわたくしの新しい力ですわ！
インフィニット-マジシャンを召喚！効果発動！デッキの上から3枚を墓地へ送りその中のインフィニットカードを手札に！」

山札→墓地
インフィニット-ショット
インフェルニティ・リベンジャー
インフェルニティ・デーモン
墓地→手札
インフィニット‐ショット

「さらに死者蘇生！インフィニット‐ソウル！効果発動！手札を2枚捨てデッキの上2枚を墓地へ！インフェルニティガンを発動し効果！墓地のリベンジャー、デーモンを特殊召喚！
これで終わりですわよ！わたくしはリベンジャー、デーモン、ソウル、マジシャンをリンクマーカーにセット！現れるのですわ！リンク4！インフィニット‐インフェルニティ！」
インフィニット‐インフェルニティ　ﾘﾝｸ4　攻？


to be continued・・・

次回「煉獄の0と無限の0」

題名、内容は余儀なく変更する場合があります。ご了承を・・・|дﾟ)