透真サイド02　天子(オシリス)　作：ささくれ

透真「そうだった。俺の自己紹介をしてなかったな！
俺は橘　透真　16歳だ。使用デッキはオシリスパワー(ﾃﾞｯｷﾒｲｶｯｺﾜﾙｲ)これからよろしくな！」
天子「私は天子、オシリスの天空竜だ。天子ちゃんでも天子っちでも天ちゃんでも自由に呼んでくれ！」
透真「っていうか、俺たち誰に話してるんだろうな？」
天子「それは………テレビの前の、いやスマホかパソコンの前の貴様たちに、だ！」
透真「はい？？？」





第02話　天子(オシリス)




透真「で、何で天子はカードから出てきてんの？というか、何で出てこれたの？」

天子「そういう物語だからだ(真剣」
はぁ？ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞｺｲﾂ
天子「冗談だ、冗談。まずは出てこられた理由はだが、透真、貴様は私と夢の中で話しただろう？そこで私と透真の間にリンクができたのだ。
そして私はリンクを通して透真の霊力を吸収して実体として存在しているのだ。
次に出てきた理由だが、透真が使っているその「オシリスパワー」だったか？に入っている私を長年切り札として使ってくれているからな。その恩返しというか、なんというか…」
天子は突然もじもじし始めた………か、かわええ！
あれ？オシリスって性別どっちなんだ？もし男？だったらこれは相当マズいのでは…
と考えていると
天子「なっ！そ、そんなの女に決まっているじゃないか！この馬鹿たれ！///」
なんか心の中読まれるの気持ち悪いなぁ。ｺﾚｼﾞｬｱｱﾝﾅｺﾄﾄｶｿﾝﾅｺﾄﾄｶｶﾝｶﾞｴﾗﾚﾅｲﾃﾞﾊﾅｲｶ!でもかわええわぁ
天子「そう言えばさっき透真が寝ている間に本棚の奥の仕掛け扉の中に入っていた本や、普・通の本の中に入ってたディスクをそこにまとめておいてやったぞ。これでいちいち出す手間が省けるな！」
ゑ？？？


ぎゃぁぁぁぁぁ！！ホントだ！この事態の異常さに頭が回らなくなってたけどベットの横にきちっと並べられている。

透真「何やってんだよぉぉぉ！俺の宝物を勝手に整理すんなぁぁ！ほら、お前も手伝えよ！元の場所に戻すのを」
天子「仕方ないなぁ、透真が喜んでくれるとおもってやったのだが…(￣▽￣)」
お、お前えええ！分かってやってるだろ！
天子「それはそうと、私は天子と呼べと言ったはずだが？
へぇ………いいのだな？本当は抱きしめてやってもいいと思ってたのだが…仕方ない」
透真「天子様すいませんでした抱いてください」
やっぱり女は最高！
あれ？俺このままでいいのか？























まぁいっか！

to be continued…


ミニコーナー
～～今日のキーカード～～
「オシリスの天空竜」
天子「今日も私が活躍したな！しかし、早くデュエルでも活躍したいところだな。
さて、次回は「謎の光」だ。
いよいよデュエルをするそうだ。私の力が発揮されるといいのだが。
次回もお楽しみに！」

題名は余儀なく変更する場合があります。ご了承を・・・