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第8話 変身召喚!M・HERO!! 作:氷色
「バトルだ!」
遊緋が叫ぶ。
龍の出したセットモンスターの正体は分からないが伏せカードがないのであればここは踏み入るべきだ。
D・ゲーム上では《M・HERO 烈火》にはモンスター効果がある。この効果を考慮しても攻撃を躊躇う余地はない。
†
《M・HERO 烈火》(未OCG)
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻撃力1600/守備力1000
「M・HERO 烈火」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合に発動できる。デッキから「マスク・チェンジ」1枚を自分の魔法・罠ゾーンにセットする。
(2):このカードがフィールドを離れた場合、自分フィールドの炎属性の「HERO」融合モンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターは以下の効果を得る。
○1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
†
「《烈火》でセットモンスターに攻撃!」
遊緋が指示を出すと、《烈火》は一息に地を蹴った。セットモンスターに向けて飛び出していく。
それに呼応するように龍の裏側モンスターが翻った。現れたのは小柄な格闘家のようなモンスター。
†
《ルーキー・ファイター》(オリジナル)
効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻撃力600/守備力700
(1):このカードが墓地に送られた場合に発動できる。デッキからレベル4以下の「ファイター」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象にして発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力は元々の数値になる。
†
M・HERO 烈火/攻1600○
↓
ルーキー・ファイター/守700×
《ルーキー・ファイター》は両腕をクロスして守備体勢。しかし《烈火》の繰り出したパンチはそのガードを破り《ルーキー・ファイター》を吹っ飛ばした。
吹っ飛ばされた《ルーキー・ファイター》はそのまま隣家である真崎家の塀に激突し消え去る。
衝撃で塀に亀裂が入った。
実体化したモンスター同士の初バトルは遊緋サイドに軍配が上がった。
バトルは遊緋の予想以上に迫力満点だ。更に高揚感が増す。
「モンスターを戦闘破壊したことで《烈火》のモンスター効果が発動します。デッキから《マスク・チェンジ》をボクの魔法・罠ゾーンにセット」
続けて《烈火》のモンスター効果によるアドバンテージの増大も叶った。
遊緋がデッキからカードを選ぼうとすると、デュエルディスクが自動で働きデッキからカードが1枚射出される。
「便利だな」
それを手に取ろうとした遊緋に、龍が待ったをかける。
「おっと、こっちも《ルーキー・ファイター》のモンスター効果が発動するぜ。《ルーキー・ファイター》は墓地に送られた場合、デッキからレベル4以下の「ファイター」モンスターを特殊召喚できる。お先に処理させてもらおう」
「リクルーターか……」
《ルーキー・ファイター》の効果は《烈火》の効果にチェーンする形で発動された。この場合、先に効果処理を行うのは龍の方だ。
遊緋と同じく龍のデッキからもカードが射出され、それを手に取るとそのままデュエルディスクに挿入した。
龍のフィールドに新たなモンスターが現れる。
バンダナをした痩身のキックボクシング選手のようなモンスターだ。
「俺は《コンボファイター》を特殊召喚。これでこちらの処理は終わった。そっちの処理を進めろ」
†
《コンボファイター》
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1600/守 800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する時に自分ターンのメインフェイズ1でチェーンが発生した場合、このターンのみこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
†
言いながら龍は先程《ルーキー・ファイター》が激突した際に破壊された真崎家の塀を眺めている。
遊緋は射出された《マスク・チェンジ》をフィールドに伏せると、手札から更にカードを1枚選び出し同じくフィールドに伏せた。
「《マスク・チェンジ》をセット。更にもう1枚カードを伏せてターンエンド」
守備表示のモンスターとのバトルに勝っても相手にダメージを与えることはできないが、デッキのキーカードにアクセスできた意味は大きい。
現時点では遊緋のペースと言えるはずだ。
遊緋/LP4000・手札4
モンスター
烈火/攻1600
魔法・罠
セットカード×2
龍/LP4000・手札4
モンスター
コンボファイター/攻1600
ターンが移り、龍のドローフェイズ。
しかし龍はドローする気配を見せない。
「中々やるじゃないか。しかし良いのかね、こんなに壊しちまって」
その視線の先には真崎家の塀。
確かに大きな亀裂が入ったそのブロック塀は今にも倒壊しそうな状態になっている。
「お隣さんなんだろ?こりゃ弁償つったってかなりの額になるぜ?嫌だよな、隣人トラブルってやつは」
ブロック塀の修理にどのくらいかかるのか、それは遊緋には分からない。龍の言う通り、ちょっとやそっとの額ではないのかもしれない。そうなると母に相当な負担をかけることになるだろう。
それは一学生の身には重たい呵責となるはずだった。
しかしーーー
「それが何?」
遊緋はけろりと訊き返す。
逆に面食らったのは龍の方だ。
「何って、お前お隣や親御さんに悪いとか思わねぇのかよ!?」
「まぁ、なんとかするよ。それよりデュエルを続けようよ」
「なっ……!?」
そのやり取りを見ていた紅羽は可笑しくて仕方がない。
龍の魂胆はすでに分かっている。デュエル外のことを引き合いに出すことで、遊緋の気をそちらに反らしデュエルに対する集中力を削ろうとしているのだろう。姑息なことだ。
しかし何度やろうがその程度のことで遊緋のゲームに対する集中を削ぐことなどできない。
「デュエルフィールド内は言わば異空間。フィールドを解けば、その中で出た被害は帳消しよ。自由に戦いなさい」
必要ないかとも思うが一応そう告げる。
「だってさ。だから早く続きやろう」
「ぐっ……」
龍は奥歯をぎりっと軋ませる。
なんなんだコイツは。今まで龍が狩ってきたルーキー達とはまるで違う。落ち着いていると言えば聞こえはいいが、コイツはどうにも異質だ。
しかしーーーと、不安を振り切るような考えを改める。
心理攻撃が効かないならば、純粋にデュエルで叩きのめせばいいだけのことだ。経験の差というものを見せてやる。
「俺のターン!ドロー!」
龍がカードをドローする。
そしてそれとは別のカードをデュエルディスクに挿入した。
「フィールドの《コンボファイター》をリリースし、手札から《コンボマスター》を特殊召喚!」
龍のフィールドにいた《コンボファイター》が砂ぼこりと共に消え、代わりに別のモンスターがフィールドに現れる。
†
《コンボマスター》
効果モンスター
星5/風属性/戦士族/攻2200/守1500
このカードがフィールド上に表側表示で存在する時に自分ターンのメインフェイズ1でチェーンが発生した場合、このターンのみこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
†
現れたモンスターは《コンボファイター》を一回り大きくしたような戦士。
筋肉が肥大して眼光もさらに鋭くなった。まるで《コンボファイター》が修行の末、パワーアップしたような姿だ。
「アドバンス召喚……いや、特殊召喚モンスターか」
《コンボマスター》はレベル5の上級モンスター。攻撃力も《烈火》を大きく上回る2200だ。
「バトル!《コンボマスター》で《烈火》に攻撃だッ!」
龍の命が下り《コンボマスター》が構えたーーーと思った瞬間に、その姿はすでに《烈火》の目前に迫っていた。
「は、疾ーーーッ」
その速さは明らかに《烈火》の反応速度を凌駕していた。
《烈火》はこの動きに対して反応できない。
しかし遊緋は反応した。
「そんな攻撃、通さないよ!」
素早くデュエルディスクを操作してフィールドの伏せカードを発動させる。
「リバースカード発動!速攻魔法《マスク・チェンジ》!!」
翻ったカードは相手ターンにも発動できる魔法カードーーー速攻魔法だった。
†
《マスク・チェンジ》
速攻魔法
(1):自分フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の「M・HERO」モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
†
《コンボマスター》がその攻撃を止める。
「M・HEROは専用の速攻魔法により『変身』して闘うHERO!《M・HERO 烈火》を《マスク・チェンジ》で変身させる!」
初めてこのデッキの内容を知った時、遊緋は運命的なものを感じた。ずっと思っていた『変わりたい』『強くなりたい』という願いが、このデッキに反映されているように感じたからだ。
遊緋がこのM・HEROを手にしたのは偶然なのか、誰かの意図したことなのかは分からない。明らかに人知を超えているD・ゲームのことだ、遊緋の願いを知る何者かが仕組んだことだと言われても不思議はない。
それでも遊緋はその何者かがこのデッキを与えてくれたことに感謝している。このデッキとなら過酷なゲームでも闘っていける。いや、遊緋の願いそのものであるこのデッキと共に闘いたい。
遊緋はいま心の底からそう感じていた。
「変身召喚!猛き炎を纏い現れろ!!レベル6、《M・HERO 剛火》!!」
遊緋が叫ぶ。
龍の出したセットモンスターの正体は分からないが伏せカードがないのであればここは踏み入るべきだ。
D・ゲーム上では《M・HERO 烈火》にはモンスター効果がある。この効果を考慮しても攻撃を躊躇う余地はない。
†
《M・HERO 烈火》(未OCG)
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻撃力1600/守備力1000
「M・HERO 烈火」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合に発動できる。デッキから「マスク・チェンジ」1枚を自分の魔法・罠ゾーンにセットする。
(2):このカードがフィールドを離れた場合、自分フィールドの炎属性の「HERO」融合モンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターは以下の効果を得る。
○1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
†
「《烈火》でセットモンスターに攻撃!」
遊緋が指示を出すと、《烈火》は一息に地を蹴った。セットモンスターに向けて飛び出していく。
それに呼応するように龍の裏側モンスターが翻った。現れたのは小柄な格闘家のようなモンスター。
†
《ルーキー・ファイター》(オリジナル)
効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻撃力600/守備力700
(1):このカードが墓地に送られた場合に発動できる。デッキからレベル4以下の「ファイター」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象にして発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力は元々の数値になる。
†
M・HERO 烈火/攻1600○
↓
ルーキー・ファイター/守700×
《ルーキー・ファイター》は両腕をクロスして守備体勢。しかし《烈火》の繰り出したパンチはそのガードを破り《ルーキー・ファイター》を吹っ飛ばした。
吹っ飛ばされた《ルーキー・ファイター》はそのまま隣家である真崎家の塀に激突し消え去る。
衝撃で塀に亀裂が入った。
実体化したモンスター同士の初バトルは遊緋サイドに軍配が上がった。
バトルは遊緋の予想以上に迫力満点だ。更に高揚感が増す。
「モンスターを戦闘破壊したことで《烈火》のモンスター効果が発動します。デッキから《マスク・チェンジ》をボクの魔法・罠ゾーンにセット」
続けて《烈火》のモンスター効果によるアドバンテージの増大も叶った。
遊緋がデッキからカードを選ぼうとすると、デュエルディスクが自動で働きデッキからカードが1枚射出される。
「便利だな」
それを手に取ろうとした遊緋に、龍が待ったをかける。
「おっと、こっちも《ルーキー・ファイター》のモンスター効果が発動するぜ。《ルーキー・ファイター》は墓地に送られた場合、デッキからレベル4以下の「ファイター」モンスターを特殊召喚できる。お先に処理させてもらおう」
「リクルーターか……」
《ルーキー・ファイター》の効果は《烈火》の効果にチェーンする形で発動された。この場合、先に効果処理を行うのは龍の方だ。
遊緋と同じく龍のデッキからもカードが射出され、それを手に取るとそのままデュエルディスクに挿入した。
龍のフィールドに新たなモンスターが現れる。
バンダナをした痩身のキックボクシング選手のようなモンスターだ。
「俺は《コンボファイター》を特殊召喚。これでこちらの処理は終わった。そっちの処理を進めろ」
†
《コンボファイター》
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1600/守 800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する時に自分ターンのメインフェイズ1でチェーンが発生した場合、このターンのみこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
†
言いながら龍は先程《ルーキー・ファイター》が激突した際に破壊された真崎家の塀を眺めている。
遊緋は射出された《マスク・チェンジ》をフィールドに伏せると、手札から更にカードを1枚選び出し同じくフィールドに伏せた。
「《マスク・チェンジ》をセット。更にもう1枚カードを伏せてターンエンド」
守備表示のモンスターとのバトルに勝っても相手にダメージを与えることはできないが、デッキのキーカードにアクセスできた意味は大きい。
現時点では遊緋のペースと言えるはずだ。
遊緋/LP4000・手札4
モンスター
烈火/攻1600
魔法・罠
セットカード×2
龍/LP4000・手札4
モンスター
コンボファイター/攻1600
ターンが移り、龍のドローフェイズ。
しかし龍はドローする気配を見せない。
「中々やるじゃないか。しかし良いのかね、こんなに壊しちまって」
その視線の先には真崎家の塀。
確かに大きな亀裂が入ったそのブロック塀は今にも倒壊しそうな状態になっている。
「お隣さんなんだろ?こりゃ弁償つったってかなりの額になるぜ?嫌だよな、隣人トラブルってやつは」
ブロック塀の修理にどのくらいかかるのか、それは遊緋には分からない。龍の言う通り、ちょっとやそっとの額ではないのかもしれない。そうなると母に相当な負担をかけることになるだろう。
それは一学生の身には重たい呵責となるはずだった。
しかしーーー
「それが何?」
遊緋はけろりと訊き返す。
逆に面食らったのは龍の方だ。
「何って、お前お隣や親御さんに悪いとか思わねぇのかよ!?」
「まぁ、なんとかするよ。それよりデュエルを続けようよ」
「なっ……!?」
そのやり取りを見ていた紅羽は可笑しくて仕方がない。
龍の魂胆はすでに分かっている。デュエル外のことを引き合いに出すことで、遊緋の気をそちらに反らしデュエルに対する集中力を削ろうとしているのだろう。姑息なことだ。
しかし何度やろうがその程度のことで遊緋のゲームに対する集中を削ぐことなどできない。
「デュエルフィールド内は言わば異空間。フィールドを解けば、その中で出た被害は帳消しよ。自由に戦いなさい」
必要ないかとも思うが一応そう告げる。
「だってさ。だから早く続きやろう」
「ぐっ……」
龍は奥歯をぎりっと軋ませる。
なんなんだコイツは。今まで龍が狩ってきたルーキー達とはまるで違う。落ち着いていると言えば聞こえはいいが、コイツはどうにも異質だ。
しかしーーーと、不安を振り切るような考えを改める。
心理攻撃が効かないならば、純粋にデュエルで叩きのめせばいいだけのことだ。経験の差というものを見せてやる。
「俺のターン!ドロー!」
龍がカードをドローする。
そしてそれとは別のカードをデュエルディスクに挿入した。
「フィールドの《コンボファイター》をリリースし、手札から《コンボマスター》を特殊召喚!」
龍のフィールドにいた《コンボファイター》が砂ぼこりと共に消え、代わりに別のモンスターがフィールドに現れる。
†
《コンボマスター》
効果モンスター
星5/風属性/戦士族/攻2200/守1500
このカードがフィールド上に表側表示で存在する時に自分ターンのメインフェイズ1でチェーンが発生した場合、このターンのみこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
†
現れたモンスターは《コンボファイター》を一回り大きくしたような戦士。
筋肉が肥大して眼光もさらに鋭くなった。まるで《コンボファイター》が修行の末、パワーアップしたような姿だ。
「アドバンス召喚……いや、特殊召喚モンスターか」
《コンボマスター》はレベル5の上級モンスター。攻撃力も《烈火》を大きく上回る2200だ。
「バトル!《コンボマスター》で《烈火》に攻撃だッ!」
龍の命が下り《コンボマスター》が構えたーーーと思った瞬間に、その姿はすでに《烈火》の目前に迫っていた。
「は、疾ーーーッ」
その速さは明らかに《烈火》の反応速度を凌駕していた。
《烈火》はこの動きに対して反応できない。
しかし遊緋は反応した。
「そんな攻撃、通さないよ!」
素早くデュエルディスクを操作してフィールドの伏せカードを発動させる。
「リバースカード発動!速攻魔法《マスク・チェンジ》!!」
翻ったカードは相手ターンにも発動できる魔法カードーーー速攻魔法だった。
†
《マスク・チェンジ》
速攻魔法
(1):自分フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の「M・HERO」モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
†
《コンボマスター》がその攻撃を止める。
「M・HEROは専用の速攻魔法により『変身』して闘うHERO!《M・HERO 烈火》を《マスク・チェンジ》で変身させる!」
初めてこのデッキの内容を知った時、遊緋は運命的なものを感じた。ずっと思っていた『変わりたい』『強くなりたい』という願いが、このデッキに反映されているように感じたからだ。
遊緋がこのM・HEROを手にしたのは偶然なのか、誰かの意図したことなのかは分からない。明らかに人知を超えているD・ゲームのことだ、遊緋の願いを知る何者かが仕組んだことだと言われても不思議はない。
それでも遊緋はその何者かがこのデッキを与えてくれたことに感謝している。このデッキとなら過酷なゲームでも闘っていける。いや、遊緋の願いそのものであるこのデッキと共に闘いたい。
遊緋はいま心の底からそう感じていた。
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相変わらず遊緋くんは鋼メンタルというか、周りを気にしなさすぎというか。そのぶん敵からの言葉責めに全く動じないのが素晴らしい。このまま龍さんが初心者狩り(笑)に成り下がるのか...? (2017-02-16 14:00)
遊緋のベースは表遊戯ですが、普段の遊緋はアクセルなんちゃらの、ゲームに集中している時は鉄血なんちゃらの主人公を意識しています。
龍にも見せ場はある……予定です笑 (2017-02-16 21:14)
コンボマスターの地味な連続攻撃ができるか気になります。 (2017-02-16 21:30)
剛火カッコ良くてさ (2017-02-17 14:43)
剛火カッコ良くて好きなんですよね。OCGだと弱いんですがなんとか活躍させてやりたいです。
(2017-02-17 14:45)