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東方で遊戯王してみよう【第一話・前編】 作:ゲッター@オリカ職人
※このSSは東方Projectと遊戯王を組み合わせた二次創作です。
【警告!】東方というジャンルが苦手な方は回避してください!
↑がおkな方はこれより下へお進み下さい。
東の国、日本のどこかにその世界はあるという、そこは人間と妖怪が古くから付き合う不思議な世界、人はそれを幻想郷と呼んだ。
人気のない場所に、一軒の住居が人々から忘れ去られるように立っていた。そのたたずまいはどこか洒落た部分と得体の知れない部分を持ち合わせた造りをしている。
その地下に通じている階段を下りていくと、がらんどうな空間が広がっていた。
空間はかなりの広さを誇り、薄暗い部屋の中央になにやら変わった機械が鎮座しており、用途も不明である。そしてその機械を見ている二組の人影が並んで立っていた。
「紫(ゆかり)様、この機械は一体なんですか?」
凛とした声音を持つ声の彼女は、中華風のいでたちをしていながら、驚くことに狐の尻尾が生えている。その数は九本、そして彼女は人間ではなく最強の妖獣に属する妖怪、八雲藍(やくもらん)であった。
そしてもう一人、否、彼女もまた人間ではない。ただ、先ほどの藍と比べればまだ人間らしい格好だが、その周りに放つ気配は人のものではない。彼女の正体は妖怪だ。
彼女の名前は八雲紫(やくもゆかり)。数多の妖怪の中では最強の一角を担うポテンシャルを持ち、また何を考えているのかも分からなく、よく胡散臭いといわれる。とにかく謎だらけなのだ。彼女は。
因みに藍は紫の部下、もとい式神である。
紫は不敵な笑みで機械を見上げ、そして自分の式神に視線を移して言う。
「藍、あなたはこれが何に見えるかしら?」
質問に対し逆に問いかけてくる紫に対し、藍は困惑顔になった。
「私は紫様の言っていることがまったく分からないのですが……」
困り果てている彼女が面白いのか紫はくすくすと笑い、藍は表情が赤くなってしまう。
「これはですね藍、私が作り出した機械、まぁ式(コンピューター)と呼ばれるものです」
「何をするための式なのですか?」
藍が言うと紫は歩いていく。姿を追っていくと、彼女は二つの機械を下げて持ってきた。見たことも無い形であり、何に使うかも分からない。
「紫様これは?」
機械に指さして主人に聞くと、紫は不敵な笑みで、
「これは決闘盤【デュエルディスク】と呼ばれるものです。外の世界ではこのような機械を腕に通して、意味を込められた札(カード)をお互いが駆使して遊ぶ、【デュエルモンスターズ】が大人気となっていて、社会そのものを動かす力も持っているようなの」
「それは壮大な遊びですね……、ところでこのデュエルモンスターズはスペルカードシステムと同じようなものを感じるのですけど?」
「えぇ、根本は似ている部分があります。ただ、外の世界ではこのゲームは大流行、それでこの幻想郷にも取り入れてみようと思いました」
「でも、なにか考えがあっての事ですよね?」
藍は怪訝な目で紫に言う。
八雲紫は大変聡明であると同時に、行動にはなにかの考えがところどころに隠されている。今回の事も何か裏があってのことだろうと藍は思っている。
「藍、この事はあまり考えなくてもいいです、機が熟した頃にあなたに答えます。今は私のいう事を聞いていればよいのよ」
叱りを受けて藍は「はい」と答えるしかできなかった。
「では、まず私と藍でこのゲームを実際に行います。いいですね?」
紫はゲームに使う四十枚の山札(デッキ)が収められたデュエルディスクを左腕にはめて藍に向いて言う。
「いきなりですか? まだルールというものが――」
藍の言葉は途切れる。紫が【どこか】からルールブックを取り出して、彼女に投げて渡したからだ。
「ルールは簡単よ、頭の回転が速い藍ならすぐに覚えられるでしょう」
紫の言うとおり、藍はルールを全て覚えてしまった。後は実戦だけである。
「「決闘!」」
かくして二人の妖怪による決闘は幕を切って落とされた。
続く。
【警告!】東方というジャンルが苦手な方は回避してください!
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東の国、日本のどこかにその世界はあるという、そこは人間と妖怪が古くから付き合う不思議な世界、人はそれを幻想郷と呼んだ。
人気のない場所に、一軒の住居が人々から忘れ去られるように立っていた。そのたたずまいはどこか洒落た部分と得体の知れない部分を持ち合わせた造りをしている。
その地下に通じている階段を下りていくと、がらんどうな空間が広がっていた。
空間はかなりの広さを誇り、薄暗い部屋の中央になにやら変わった機械が鎮座しており、用途も不明である。そしてその機械を見ている二組の人影が並んで立っていた。
「紫(ゆかり)様、この機械は一体なんですか?」
凛とした声音を持つ声の彼女は、中華風のいでたちをしていながら、驚くことに狐の尻尾が生えている。その数は九本、そして彼女は人間ではなく最強の妖獣に属する妖怪、八雲藍(やくもらん)であった。
そしてもう一人、否、彼女もまた人間ではない。ただ、先ほどの藍と比べればまだ人間らしい格好だが、その周りに放つ気配は人のものではない。彼女の正体は妖怪だ。
彼女の名前は八雲紫(やくもゆかり)。数多の妖怪の中では最強の一角を担うポテンシャルを持ち、また何を考えているのかも分からなく、よく胡散臭いといわれる。とにかく謎だらけなのだ。彼女は。
因みに藍は紫の部下、もとい式神である。
紫は不敵な笑みで機械を見上げ、そして自分の式神に視線を移して言う。
「藍、あなたはこれが何に見えるかしら?」
質問に対し逆に問いかけてくる紫に対し、藍は困惑顔になった。
「私は紫様の言っていることがまったく分からないのですが……」
困り果てている彼女が面白いのか紫はくすくすと笑い、藍は表情が赤くなってしまう。
「これはですね藍、私が作り出した機械、まぁ式(コンピューター)と呼ばれるものです」
「何をするための式なのですか?」
藍が言うと紫は歩いていく。姿を追っていくと、彼女は二つの機械を下げて持ってきた。見たことも無い形であり、何に使うかも分からない。
「紫様これは?」
機械に指さして主人に聞くと、紫は不敵な笑みで、
「これは決闘盤【デュエルディスク】と呼ばれるものです。外の世界ではこのような機械を腕に通して、意味を込められた札(カード)をお互いが駆使して遊ぶ、【デュエルモンスターズ】が大人気となっていて、社会そのものを動かす力も持っているようなの」
「それは壮大な遊びですね……、ところでこのデュエルモンスターズはスペルカードシステムと同じようなものを感じるのですけど?」
「えぇ、根本は似ている部分があります。ただ、外の世界ではこのゲームは大流行、それでこの幻想郷にも取り入れてみようと思いました」
「でも、なにか考えがあっての事ですよね?」
藍は怪訝な目で紫に言う。
八雲紫は大変聡明であると同時に、行動にはなにかの考えがところどころに隠されている。今回の事も何か裏があってのことだろうと藍は思っている。
「藍、この事はあまり考えなくてもいいです、機が熟した頃にあなたに答えます。今は私のいう事を聞いていればよいのよ」
叱りを受けて藍は「はい」と答えるしかできなかった。
「では、まず私と藍でこのゲームを実際に行います。いいですね?」
紫はゲームに使う四十枚の山札(デッキ)が収められたデュエルディスクを左腕にはめて藍に向いて言う。
「いきなりですか? まだルールというものが――」
藍の言葉は途切れる。紫が【どこか】からルールブックを取り出して、彼女に投げて渡したからだ。
「ルールは簡単よ、頭の回転が速い藍ならすぐに覚えられるでしょう」
紫の言うとおり、藍はルールを全て覚えてしまった。後は実戦だけである。
「「決闘!」」
かくして二人の妖怪による決闘は幕を切って落とされた。
続く。
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