TURN4.5: キャラ解説(随時更新)　作：217

ここでは、キャラ解説を行っていきたいと思います。話が進み次第、少しずつ設定を追加していきます。


主人公:橘 遊騎(たちばな ゆうき)
魅蘭市に住む22歳の青年。いつも黒のジーンズに青いジャケットといった服装をしている。現在職には付いておらず、賞金稼ぎとしてたまにお金を稼いで暮らしている。基本的に面倒くさがりで、何事にもやる気を起こさない。しかし、仲間に危機が訪れたり、誰かが困ったりしているのを見ると、自分から助けに行くといった優しさを持つ。
両親は小さい時に死別している。父親は何者かに襲撃され、その時に亡くなったらしい。その直前に、遊騎は父親の切り札、真紅眼の黒竜を託される。
デュエルでは基本的に真紅眼の黒竜を中心とした真紅眼デッキを使用する。デュエルの腕はあり、計算されたデュエルも出来るが、基本的には自分の勘と引きを頼りにデュエルする。
愛華、和也とは幼馴染。表には出さないが、数年前の事件を境に2人を守ろうという強い意志を秘めている。

エースモンスター:真紅眼の黒竜
切り札:真紅眼の閃光竜(レッドアイズ・シャイニング・ドラゴン)


ヒロイン:美月愛華(みつき あいか)
魅蘭市に住む21歳の女性。魅蘭市内のデュエルアカデミア特別大学部に通う学生。将来ライターになりたいという夢があるため、現在出版社でバイトをしながら一人暮らししている。とても活発で、何に対しても基本的にはポジティブに考えていく癖がある。特に事件には敏感で、事件を見つけては何かと理由をつけて遊騎に解決させる。表向きはスクープを取るためと言っているが、本当は何か事情があるらしい。
抜群のプロポーションと整った顔立ちから、言い寄られることは少なくなく、何度か交際を持ち込まれたことがあるが、全て断っている。密かに遊騎のことを思っており、遊騎に何かあるとすぐに心配する。
デュエルアカデミアに通ってるだけあって、デュエルは出来る。デュエルでは戦乙女シリーズを使い、融合召喚を得意とする。成績は優秀で、遊騎でも強いと言わせる実力を持つ。

エースモンスター:戦女神・アテナ
切り札:戦女神・アマテラス



ライバル:楠木和也(くすのき かずや)
魅蘭市に住む19歳の青年。セキュリティに所属する。昼は普通の青年と変わらない生活を送っており、夜になるもセキュリティとして活動する(遊騎関係だと昼にセキュリティとして行くとこもある)。頭脳明晰で冷静な性格をしており、仕事もテキパキとこなすことができる。だが、心の内には熱い心と優しさを秘めている。遊騎や愛華とは幼馴染であり、特に遊騎とは昔よく遊んでいた中であった。今もそういう関係であるが、数年前の事件をきっかけに遊騎や愛華を守ると決めているため、以前よりは少しよそよそしくなっている。
頭脳明晰でデュエルの腕もプロ並みということから、デュエルアカデミアの高等部及び特別大学部を飛び級で合格している。ただ、その実績もあってか独りよがりになりやすく、なんでも1人でやろうとするため、その度に遊騎から諭されるが、本人はそれを特に意に介していない。
シンクロ召喚を得意とし、シンクロを豊富に備えるジャンクデッキを用いて、計算されたデュエルを行う。不動遊星に助けられて以来、遊星に憧れており、いつかあんな風に強くなりたいと日々デュエルの練習や研究をしている。

エースモンスター:ジャンク・デストロイヤー
切り札: 機械眼の量子龍(マシナリーアイズ・クァンタム・ドラゴン)