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謝罪。その条件(海皇目線) 作:リバース@影の使者
(前々から気付いていましたが擬人化が激しいのでいっそのこと人にしようかという案が有ったので、人に見立ててやってるところは完全に擬人化です。そこらへんはご了承ください。なお、オリカも入りますです)
火の刻より
アトランティス―海皇城 玉座前
ポ「……」
3日待ったのだが、「後日来る」といった炎王は来るどころか来る気配が無かった。
3日も玉座に座りっぱなしは、さすがにきつい。ポセイドラは思った。
ポ「…まだか…」
リ「海皇様…炎王が出でました」
ポ「やっと、か。どこで待たせている」
リ「一応、客間の方で」
ポ「あぁそうか……そうだ。どうでもいいんだが」
リ「はい?…なんでしょう」
ポ「なんでそなたは生きておる?」
リ「《死者蘇生》で」
ポ「高かったろうな」
リ「年収の半分以上が吹っ飛びました」
ポ「そうか……え?…本当に?半分?」
リ「えぇ…この頃がんばったのにお給料が少な
ポ「さて、一応だが客が待っていることだしこれ以上待たせてはいかぬか」ダッシュ!
リ「お待ちください、海王様」
リ「……はぁ…なんだかんだいっても、やはりあの人は…」
同時刻
同城 金色の間
ポ「……なんと」
そこには戦闘服ではなく、色とりどりの「女子」の服を着た炎王が居た。
その後ろには数名の従者が。
ガ「この度の決闘、余の邪なる心情で始ったことを、深く謝罪する」
ガ「主が望むならこの首を」
そう言いながら、炎王は懐刀を首に―――
バシッ
カラン…
炎王は一瞬、何が起こったのかわからない、といった顔をしていたが、
数秒後理解したような顔で、ポセイドラを見上げた。
ポ「『主が望むなら』じゃねーっつーの」
ポセイドラの言葉は海皇が炎王に「王」として命令するというよりも、
「友人と雑談していて何故か友人が『俺自殺するわwww』って言ったのを
真剣に『やめろ』と言う」と言ったような感じだった(わかりにくくてスマソ)
ポ「別にいーんだよ。あれぐらい」
ガ「!!何十といった仲間が犠牲に
ポ「あーそーじゃなくてですねー」
チ「その件については私から…」
ポ「おーそうか…すまないな。《治療兵》」
チ「はい。では、炎王…さんで、よろしいですか?」
ガ「…いいだろう」
チ「ではご説明させてもらいます」
チ「現在、私どもの方では、『全体除去』系の効果で兵力が大きく激減したときの為に、 あるカードを製造したのです」
チ「今回が初回だったのでうまくいくかと思いましたが…大成功でした」
ガ「で、そのカードとは?」
チ「これです…《激流蘇生》!」キュピーンッ
ポ(眼鏡が光った…)
リ「何故大きな声で言うんですか…レディーとして自覚を貴方は持ったほうが」
ガ「」ピクッ
チ「黙れガチホモ」
リ「」ナン・・・ダト?バレテイタ・・・ダトォ・・・
ポ「あー…で、これが成功したからさ、こっちの被害はほぼ0なわけ」
ガ「なんですと・・・」
ザワザワ…
コレガカイオウ・・・オソルベシ・・・
ポ(なんかギャラリーがうるせぇぇぇ…!)
と、思ったとき。
バッ
炎王の手の合図でギャラリーの声は止んだ。
あれ、あそこにいるのは…
ネ「あぁバレた?」
ポ「お前炎王隊じゃねーだろ」
ネ「ここ以外に居場所無いもの」※注:あります
ポ「…もういいや。話を戻そう」
ポ「で、こーいう理由があるからそっちは謝んなくてOK」
ポ「あと、どーせならそっちの兵力も回復させるというのも可能なんだが」
ガ「!!それは真か!?」
ポ「YES。ただし条件あり」
ガ「なんだ…我々は敗戦者だ。どんな条件でも呑もう」
ポ「あー…そんなやばめなことじゃないから」
ポ「条件は1つ。俺らの配下に下れ」
ザワザワ…
ナンダト・・・ヤッパリカ・・・
バッ
シーン
ガ「……それ…だけか…?」
ポ「あぁ…それとももっとほしいか?」
ガ「いや、ただ…な」
ポ「まぁ配下に下るっちゅーのはプライド的にきついとは思うけど我慢してくれ」
ガ「……仕方あるまい。いいだろう。その条件、呑んだ」
ポ「……えらく素直だな」
ガ「仕方の無いことだ。これが敗戦者の末路だ」
ポ「あぁそうだ。配下に下れって言ったけど、別に炎王を捨てろっては言ってねーから」
ガ「!!」
ポ「ただ友好的な環境になろうと言っているだけだ。言ってしまえば決闘前と同じような 感じで」
ガ「…海皇…」
ポ「これでどうだ?」ボソッ
ガ「…心使い…感謝する…ッ」ポタッ
ポ「まて、まだ泣くにははえーぞ」
ガ「あぁ…わかっている」
ポ「あぁ…そうだ。言いたいことがあるんだが」
ガ「なんだ?」
ポ「すまない、ここじゃあまり言えない。玉座前まで来てもらえるか?」
ガ「?…あぁ。わかった」チョットココデマッテロ オケーッス
ポ「すまんな」
リ・チ・ネ「「「俺(私)等空気かよ」」」
まだ続く。
でも海皇編は次で終りになると思う。
火の刻より
アトランティス―海皇城 玉座前
ポ「……」
3日待ったのだが、「後日来る」といった炎王は来るどころか来る気配が無かった。
3日も玉座に座りっぱなしは、さすがにきつい。ポセイドラは思った。
ポ「…まだか…」
リ「海皇様…炎王が出でました」
ポ「やっと、か。どこで待たせている」
リ「一応、客間の方で」
ポ「あぁそうか……そうだ。どうでもいいんだが」
リ「はい?…なんでしょう」
ポ「なんでそなたは生きておる?」
リ「《死者蘇生》で」
ポ「高かったろうな」
リ「年収の半分以上が吹っ飛びました」
ポ「そうか……え?…本当に?半分?」
リ「えぇ…この頃がんばったのにお給料が少な
ポ「さて、一応だが客が待っていることだしこれ以上待たせてはいかぬか」ダッシュ!
リ「お待ちください、海王様」
リ「……はぁ…なんだかんだいっても、やはりあの人は…」
同時刻
同城 金色の間
ポ「……なんと」
そこには戦闘服ではなく、色とりどりの「女子」の服を着た炎王が居た。
その後ろには数名の従者が。
ガ「この度の決闘、余の邪なる心情で始ったことを、深く謝罪する」
ガ「主が望むならこの首を」
そう言いながら、炎王は懐刀を首に―――
バシッ
カラン…
炎王は一瞬、何が起こったのかわからない、といった顔をしていたが、
数秒後理解したような顔で、ポセイドラを見上げた。
ポ「『主が望むなら』じゃねーっつーの」
ポセイドラの言葉は海皇が炎王に「王」として命令するというよりも、
「友人と雑談していて何故か友人が『俺自殺するわwww』って言ったのを
真剣に『やめろ』と言う」と言ったような感じだった(わかりにくくてスマソ)
ポ「別にいーんだよ。あれぐらい」
ガ「!!何十といった仲間が犠牲に
ポ「あーそーじゃなくてですねー」
チ「その件については私から…」
ポ「おーそうか…すまないな。《治療兵》」
チ「はい。では、炎王…さんで、よろしいですか?」
ガ「…いいだろう」
チ「ではご説明させてもらいます」
チ「現在、私どもの方では、『全体除去』系の効果で兵力が大きく激減したときの為に、 あるカードを製造したのです」
チ「今回が初回だったのでうまくいくかと思いましたが…大成功でした」
ガ「で、そのカードとは?」
チ「これです…《激流蘇生》!」キュピーンッ
ポ(眼鏡が光った…)
リ「何故大きな声で言うんですか…レディーとして自覚を貴方は持ったほうが」
ガ「」ピクッ
チ「黙れガチホモ」
リ「」ナン・・・ダト?バレテイタ・・・ダトォ・・・
ポ「あー…で、これが成功したからさ、こっちの被害はほぼ0なわけ」
ガ「なんですと・・・」
ザワザワ…
コレガカイオウ・・・オソルベシ・・・
ポ(なんかギャラリーがうるせぇぇぇ…!)
と、思ったとき。
バッ
炎王の手の合図でギャラリーの声は止んだ。
あれ、あそこにいるのは…
ネ「あぁバレた?」
ポ「お前炎王隊じゃねーだろ」
ネ「ここ以外に居場所無いもの」※注:あります
ポ「…もういいや。話を戻そう」
ポ「で、こーいう理由があるからそっちは謝んなくてOK」
ポ「あと、どーせならそっちの兵力も回復させるというのも可能なんだが」
ガ「!!それは真か!?」
ポ「YES。ただし条件あり」
ガ「なんだ…我々は敗戦者だ。どんな条件でも呑もう」
ポ「あー…そんなやばめなことじゃないから」
ポ「条件は1つ。俺らの配下に下れ」
ザワザワ…
ナンダト・・・ヤッパリカ・・・
バッ
シーン
ガ「……それ…だけか…?」
ポ「あぁ…それとももっとほしいか?」
ガ「いや、ただ…な」
ポ「まぁ配下に下るっちゅーのはプライド的にきついとは思うけど我慢してくれ」
ガ「……仕方あるまい。いいだろう。その条件、呑んだ」
ポ「……えらく素直だな」
ガ「仕方の無いことだ。これが敗戦者の末路だ」
ポ「あぁそうだ。配下に下れって言ったけど、別に炎王を捨てろっては言ってねーから」
ガ「!!」
ポ「ただ友好的な環境になろうと言っているだけだ。言ってしまえば決闘前と同じような 感じで」
ガ「…海皇…」
ポ「これでどうだ?」ボソッ
ガ「…心使い…感謝する…ッ」ポタッ
ポ「まて、まだ泣くにははえーぞ」
ガ「あぁ…わかっている」
ポ「あぁ…そうだ。言いたいことがあるんだが」
ガ「なんだ?」
ポ「すまない、ここじゃあまり言えない。玉座前まで来てもらえるか?」
ガ「?…あぁ。わかった」チョットココデマッテロ オケーッス
ポ「すまんな」
リ・チ・ネ「「「俺(私)等空気かよ」」」
まだ続く。
でも海皇編は次で終りになると思う。
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