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第01話 新たなる刺客 作:オーヴァン
「シューティング・スター・ドラゴンで、ジャンク・デストロイヤーを攻撃!」
「っく!」
ここは日本の福岡県のとある場所。
ここではいつも、ある二人がベンチでカードバトルをしていた。
「ふい~相変わらずお前のデッキはめんどくせえなwシューティング・スターまで出すはめになるなんてよw」
「とかなんとか言いながら、いつも俺のデッキを突破するくせに!」
黒い帽子をかぶり、黒いズボンに黒いジャケット。まさに黒づくしの格好をしているこの青年の名は、神城遊亜。20歳。さきほどのデュエルに勝利したものだ。
そして、遊亜の向かいに座っている、Gパンにグレーのチェック柄のパーカーを着ているのが、伊住和也。18歳。遊亜と10年以上つるんでいる親友だ。
「ま、今日はこんくらいにするか!今日も五分五分だったなw5勝5敗かw」
「なかなか決着つかないよな、いつもwまあ、最終的には俺が勝つけどなw」
そういって、和也は立ち上がった。
「んじゃ、また明日な!」
そうして和也は一人、家に帰っていった。
遊亜はそれを見届けた後、コンビニに寄って帰ろうとしていた。
「あいつのデッキ、強いな~。でも、負けるわけにはいかねえな!」
そう心につぶやいていた。実は和也とはいつも勝っては負けるの繰り返しで、決着がついたことがないのだ。それゆえ、互いに実力を認め合っている。遊亜はそれを口にはださないが。
コンビニに入ろうとしたとき、突然叫び声が駐車場から聞こえた。
「何だ?」そう思って振り返った遊亜の目には信じられないものが映っていた。
そこには、倒れた女性を今にも襲わんと目をぎらつかせているモンスター、そしてその隣には不吉な笑みを浮かべた男がいた。
「あれは・・・ヴェルズ・サラマンドラ!?」
遊亜はそう叫んだ。そう、そのモンスターとは、遊戯王のカードのひとつ、ヴェルズ・サラマンドラだったのだ。
「嘘だろ!?何でモンスターが実体化してんだ!そもそも、この世界にはソリッド・ヴィジョンすらないんだぞ!」
遊亜は愕然としていた。それもそのはず。モンスターが実体化、もしくはソリッド・ヴィジョンとして現れるのは、アニメの中だけだと思っていたからだ。
「くそ!どうすりゃいい!」
遊亜が考えていたその時、右腕が青く光りだした。
「!?」
遊亜が右腕を見てみると、そこには謎の痣が出来ていた。
「これは・・・赤き龍の・・・痣!?」
それはまさしく、遊戯王のキャラクター、不動遊星が持っていた痣と同じだった。
違うとこがあるとすれば、その色が青かったことぐらいである。
「何だよコレ・・・しかもこれは・・・」
そういって遊亜が手に取ったのは、紛れもないデュエルディスクだった。
「そうか・・・これでいける!」
そう思い、遊亜は左腕にデュエルディスクを取り付け、
「おい、そこのお前!俺とデュエルしろ!」
と叫んだ。
すると男は
「ほう!俺以外にそれを持ってる奴がいるとはな~wいいだろう!勝負だ!」
と言って、デッキをセットした。
「ライフは4000でいくぞ!」
「いいぜ!かかってこい!」
「デュエル!」
遊亜 LP4000
謎の男 LP4000
男「先攻はもらう!俺のターン、ドロー!手札より、ヴェルズ・サンダーバードを召喚!カードを2枚伏せて、ターンエンド!」
遊「俺のターン、ドロー!(奴はヴェルズデッキ・・・ここは!)手札より、黒竜の雛を召喚!黒竜の雛の効果発動!このカードを墓地に送り、手札から、真紅眼の黒竜を特殊召喚するぜ!」
男「この瞬間、ヴェルズ・サンダーバードの効果発動!魔法・罠・効果モンスターの効果が発動したとき、このカードをゲームから除外し、次のスタンバイフェイズ、攻撃力を300ポイント上げてフィールドに戻す!」
遊(場をガラ空きにした?・・・まあいい!)「さらに手札から、真紅眼の宝札を発動!俺の場に真紅眼と名のつくレベル7以上のモンスターが存在するとき、デッキからカードを2枚ドローする!このままバトルフェイズ!真紅眼の黒竜でダイレクトアタック!ダーク・メガ・フレア!」
男「ぐわっ!」
遊亜 LP4000
謎の男 LP1600
遊(あと1600・・・いける!)
男「フフフ・・・かかったな!」
遊「何!?」
男「罠カード発動!闇からの侵食!」
遊「な!?この世界にないカードだと!?」
男「これで終わりだ・・・シグナーよ!」
2話目に続く・・・
「っく!」
ここは日本の福岡県のとある場所。
ここではいつも、ある二人がベンチでカードバトルをしていた。
「ふい~相変わらずお前のデッキはめんどくせえなwシューティング・スターまで出すはめになるなんてよw」
「とかなんとか言いながら、いつも俺のデッキを突破するくせに!」
黒い帽子をかぶり、黒いズボンに黒いジャケット。まさに黒づくしの格好をしているこの青年の名は、神城遊亜。20歳。さきほどのデュエルに勝利したものだ。
そして、遊亜の向かいに座っている、Gパンにグレーのチェック柄のパーカーを着ているのが、伊住和也。18歳。遊亜と10年以上つるんでいる親友だ。
「ま、今日はこんくらいにするか!今日も五分五分だったなw5勝5敗かw」
「なかなか決着つかないよな、いつもwまあ、最終的には俺が勝つけどなw」
そういって、和也は立ち上がった。
「んじゃ、また明日な!」
そうして和也は一人、家に帰っていった。
遊亜はそれを見届けた後、コンビニに寄って帰ろうとしていた。
「あいつのデッキ、強いな~。でも、負けるわけにはいかねえな!」
そう心につぶやいていた。実は和也とはいつも勝っては負けるの繰り返しで、決着がついたことがないのだ。それゆえ、互いに実力を認め合っている。遊亜はそれを口にはださないが。
コンビニに入ろうとしたとき、突然叫び声が駐車場から聞こえた。
「何だ?」そう思って振り返った遊亜の目には信じられないものが映っていた。
そこには、倒れた女性を今にも襲わんと目をぎらつかせているモンスター、そしてその隣には不吉な笑みを浮かべた男がいた。
「あれは・・・ヴェルズ・サラマンドラ!?」
遊亜はそう叫んだ。そう、そのモンスターとは、遊戯王のカードのひとつ、ヴェルズ・サラマンドラだったのだ。
「嘘だろ!?何でモンスターが実体化してんだ!そもそも、この世界にはソリッド・ヴィジョンすらないんだぞ!」
遊亜は愕然としていた。それもそのはず。モンスターが実体化、もしくはソリッド・ヴィジョンとして現れるのは、アニメの中だけだと思っていたからだ。
「くそ!どうすりゃいい!」
遊亜が考えていたその時、右腕が青く光りだした。
「!?」
遊亜が右腕を見てみると、そこには謎の痣が出来ていた。
「これは・・・赤き龍の・・・痣!?」
それはまさしく、遊戯王のキャラクター、不動遊星が持っていた痣と同じだった。
違うとこがあるとすれば、その色が青かったことぐらいである。
「何だよコレ・・・しかもこれは・・・」
そういって遊亜が手に取ったのは、紛れもないデュエルディスクだった。
「そうか・・・これでいける!」
そう思い、遊亜は左腕にデュエルディスクを取り付け、
「おい、そこのお前!俺とデュエルしろ!」
と叫んだ。
すると男は
「ほう!俺以外にそれを持ってる奴がいるとはな~wいいだろう!勝負だ!」
と言って、デッキをセットした。
「ライフは4000でいくぞ!」
「いいぜ!かかってこい!」
「デュエル!」
遊亜 LP4000
謎の男 LP4000
男「先攻はもらう!俺のターン、ドロー!手札より、ヴェルズ・サンダーバードを召喚!カードを2枚伏せて、ターンエンド!」
遊「俺のターン、ドロー!(奴はヴェルズデッキ・・・ここは!)手札より、黒竜の雛を召喚!黒竜の雛の効果発動!このカードを墓地に送り、手札から、真紅眼の黒竜を特殊召喚するぜ!」
男「この瞬間、ヴェルズ・サンダーバードの効果発動!魔法・罠・効果モンスターの効果が発動したとき、このカードをゲームから除外し、次のスタンバイフェイズ、攻撃力を300ポイント上げてフィールドに戻す!」
遊(場をガラ空きにした?・・・まあいい!)「さらに手札から、真紅眼の宝札を発動!俺の場に真紅眼と名のつくレベル7以上のモンスターが存在するとき、デッキからカードを2枚ドローする!このままバトルフェイズ!真紅眼の黒竜でダイレクトアタック!ダーク・メガ・フレア!」
男「ぐわっ!」
遊亜 LP4000
謎の男 LP1600
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男「フフフ・・・かかったな!」
遊「何!?」
男「罠カード発動!闇からの侵食!」
遊「な!?この世界にないカードだと!?」
男「これで終わりだ・・・シグナーよ!」
2話目に続く・・・
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