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1-2 見慣れないルール 作:バスクぶとん
クロム:LP4000 手札×5
オオカミ:LP4000 手札×5
「ライフ4000? それにこれは……」
デュエルディスクを見ると、フィールドゾーンが使用不可能になっている。
そして、上空に現れた大きなコイン。金色の、眩いばかりの光を放っていた。
「知ラナイノカ? ココ一帯デハ《ハイパーフィールド》ガ適用サレル。初期ライフハ4000ニナリ、デュエル中コストデ支払ウライフ、効果デ受ケルダメージハ半減スル。ハイパーフィールドハフィールド魔法トシテモ扱イ、他ノフィールド魔法ハ発動デキナクナル」
???
ハイパーフィールド
①:お互いの初期ライフは4000になる。
②:お互いがコストで支払うLPは半分になる。
③:お互いが受ける効果ダメージは半分になる。
④:先攻はコイントスで決定する(表が先攻)。
⑤:フィールドゾーンは使用できない。
……
「へぇ、ご親切にどうも」
どうやら特殊なルールがあるらしい。”ここ一帯では”って言うことは少なくとも相手はこのルールを熟知していると見ていいか。
そうこうしているうちに上空のコインが高速で回転し出す。少しするとその動きはゆっくりになり制止した。
「モウヒトツ、先攻ハコイントスノ結果デ決定サレル。コチラガ表ナノデ先攻ヲモラウ!」
「つまりこっちが裏か」
回転している途中にはハルウララらしきものが見えたのだが、こちらが裏側らしいコインの面には何も描かれていない。
「オレノターン。先攻ニドローハナイ。オレハ手札カラ『黒色群狼』ヲ召喚スル。サラニ手札カラ『群狼』ヲ墓地ヘ送ッテ効果発動。デッキカラ2体ノ『群狼』ヲ守備表示デ特殊召喚スル」
狼:手札5→4→3
黒色群狼
星4/闇属性/獣族/攻1400/守900
①:フィールドのこのカードが破壊された場合に発動できる。デッキからレベル4以下の「群狼」モンスター1体を特殊召喚する。
群狼
星3/闇属性/獣族/攻1100/守700
①:自分フィールドのモンスターが「群狼」モンスターのみの場合、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキから「群狼」を2体まで特殊召喚する。
「永続魔法『群狼風』ヲ発動。続ケテ効果ヲ発動スル。デッキカラ1枚ドローシ、1000ダメージ受ケル。ハイパーフィールドノ効果デ受ケルダメージハ半分ノ500ニナル」
狼:手札3→2→3 LP4000→3500
群狼風
永続魔法
①:1ターンに1度、自分フィールドに「群狼」モンスターが存在する場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、1000ダメージ受ける。その後、自分の墓地の「群狼」カード1枚を選んでデッキに戻すことができる。
「オレハカードヲ1枚伏セテターンエンド」
「低レベルモンスターをそのままに……? ふむ……」
狼:手札3→2
オオカミ:LP3500 手札×2
▷モンスターゾーン 黒色群狼(攻撃表示) 群狼(守備表示)×2
▷魔法・罠ゾーン 群狼風 伏せカード
クロム:LP4000 手札×5
***
「僕のターン、ドロー。スタンバイ……」
クロム:手札5→6
「コノ瞬間、永続罠『群狼ノ遠吠エ』ヲ発動スル」
「速いな」
群狼ノ遠吠エ
永続罠
①:相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンそのモンスターは攻撃できず、ターン終了時まで効果は無効化される。この効果は相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドの「群狼」モンスターの数より少ない場合のみ発動できる。
「うわ結構厄介な効果。しかしそういうことなら……。メインフェイズ! 僕は手札から永続魔法『衛星軌道』を発動する。衛星軌道の効果。手札を1枚墓地へ送ることで、デッキからレベル4以下の『衛星魔女』モンスター1体を特殊召喚できる。来てくれ、『衛星魔女プロト』」
クロム:手札6→5→4
衛星魔女プロト
星1/光属性/機械族/攻0/守1800
「通常モンスターカ」
「そう。まあ攻撃力0じゃあ何もできないんだけど。衛星魔女プロトをリリースしてアドバンス召喚。現れろ、『衛星魔女ハティ』」
クロム:手札4→3
衛星魔女ハティ
星5/地属性/機械族/攻1500/守2500
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「衛星魔女」モンスターがフィールドを離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。手札のこのカードを特殊召喚する。
②:「衛星魔女」効果モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
③:1ターンに1度、自分の墓地の「衛星魔女」モンスター1体を除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
「『群狼ノ遠吠エ』ノ効果発動。ハティノ効果ヲ無効ニスル」
「まあそう来るよね。チェーンしてハティの効果。墓地のプロトを除外し、『群狼』を破壊する」
逆順処理により群狼1体が破壊され、その後にハティの効果が無効化される。
「僕はカードを1枚伏せてターンエンド」
「ターン終了時ニ衛星魔女ハティノ無効化ハ解除サレル」
オオカミ:LP3500 手札×2
▷モンスターゾーン 黒色群狼(攻撃表示) 群狼(守備表示)
▷魔法・罠ゾーン 群狼風 群狼の遠吠え
クロム:LP4000 手札×2
▷モンスターゾーン 衛星魔女ハティ(守備表示)
▷魔法・罠ゾーン 衛星軌道 伏せカード
***
「オレノターン、ドロー」
狼:手札2→3
「群狼風ノ効果。デッキカラ1枚ドローシテダメージヲ受ケル」
狼:手札3→4 LP3500→3000
「『群狼疾風』ヲ発動。墓地ノ同名カード『群狼』2枚ヲデッキニ戻シ、デッキカラ『イグニッション・ヴォルク』ヲ手札ニ加エル! コノカードハ群狼カードトシテモ扱ウ」
サーチされたのは最上級モンスター。
「ハティの効果。墓地の『衛星魔女コマチ』を除外し、相手モンスター1体を破壊する。群狼を破壊」
「……衛星軌道ノ手札コストカ。手札カラ『土色群狼』ヲ捨テテ効果ヲ発動。墓地ノ『群狼』1枚ヲ手札ニ加エル」
サルベージ……ケアも万全か。『禁止令』が刺さりそうなデッキだ。
「群狼ノ効果。コノカードヲ墓地ヘ送ッテ、デッキカラ同名モンスター2体ヲ特殊召喚スル」
墓地にデッキに行ったり来たりで忙しないな。
「群狼ヲリリースシテアドバンス召喚、『暗闇色群狼』」
狼:手札4→3
暗闇色群狼
星5/闇属性/獣族/攻2400/守1000
このカードは「群狼」カードの効果でしか特殊召喚できない。
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのこのカード以外の「群狼」モンスター1体を破壊し、相手フィールドのカード1枚を選択して破壊する。
②:モンスターゾーンのこのカードが戦闘または効果で破壊された場合に発動できる。相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで捨てる。
アドバンス召喚……サーチしたモンスターではない?
「暗闇色群狼ノ効果――」
「リバースカード『衛星の打ち上げ』! フィールドのハティを手札に戻し、1枚ドローする」
「――黒色群狼ヲ破壊スル」
衛星の打ち上げ
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①:自分フィールドの『衛星魔女』モンスター1体を持ち主の手札に戻し、デッキから1枚ドローする。
クロム:手札2→3
対象を取らないならどっちが残っても破壊されるので、1度フィールドを開ける。
「破壊サレタ黒色群狼ノ効果。黒色群狼ハ破壊サレタ場合、デッキカラレベル4以下ノ群狼モンスターヲ特殊召喚デキル」
「フィールドの衛星魔女モンスターがフィールドを離れたことで、手札の『衛星魔女ノエル』の効果を発動する。手札からこのカードを特殊召喚する」
「黒色群狼ノ効果デ『茶色群狼』ヲ特殊召喚」
衛星魔女ノエル
星8/水属性/機械族/攻1800/守2900
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示でレベル5以上の「衛星魔女」モンスターがフィールドを離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。手札のこのカードを特殊召喚する。
②:「衛星魔女」効果モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
③:このカードは直接攻撃できる。
茶色群狼
星3/闇属性/獣族/攻1300/守700
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「茶色群狼」1体を手札に加える。
「茶色群狼ノ効果。デッキカラ茶色群狼1体ヲ手札ニ加エル」
狼:手札3→4
手札が減らない……。
しかしこのターンこれ以上の展開は……
「《ハイパーフィールド:ダイカザン》ノ効果ニヨリ通常召喚ニ加エテ1度、炎属性モンスターヲ召喚デキル。群狼ト茶色群狼ヲリリースシテ『イグニッション・ヴォルク』ヲアドバンス召喚!」
「このフィールド、追加効果があるのか!?」
「デュエルディスクデ確認デキルダロウ」
「あっ本当だ」
狼:手札4→3
イグニッション・ヴォルク ATK2600
デュエルディスクで現在適用されている効果が参照できた。
とはいえ態と説明してなかったな? 初見で分かるか!
ダイカザン
ハイパーフィールド
①:お互いの初期ライフは4000になる。
②:お互いがコストで支払うLPは半分になる。
③:お互いが受ける効果ダメージは半分になる。
④:先攻はコイントスで決定する(表が先攻)。
⑤:フィールドゾーンは使用できない。
⑥:ターンプレイヤーは自分メインフェイズに通常召喚に加えて1度だけ、炎属性モンスター1体を召喚できる。
⑦:フィールドの炎属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
「イグニッション・ヴォルクノ効果。アドバンス召喚ニ成功シタ場合ニ、手札カラレベル7以下ノ群狼モンスターヲ2体マデ特殊召喚デキル。来イ、『茶色群狼』『紅色群狼』。ダイカザンニヨリ炎属性モンスターノ攻撃力ハ500上昇シ、イグニッション・ヴォルクノ効果デヴォルク以外ノ群狼モンスターノ攻撃力ハ400アップスル」
狼:手札3→1
暗闇色群狼 ATK2500→2900
イグニッション・ヴォルク ATK2600→3100
茶色群狼 ATK1300→1700
紅色群狼 ATK1800→2300→2700
「茶色群狼ノ効果。デッキカラ茶色群狼ヲ手札ニ加エル」
狼:手札1→2
「バトルダ。イグニッション・ヴォルクデ衛星魔女ノエルヲ攻撃」
壁になったモンスターが破壊される。
「手札の『衛星魔女ハティ』の効果を発動する。手札からこのカードを特殊召喚する」
衛星魔女ハティ DEF2500
クロム:手札3→2
ダメージステップだから群狼疾風は発動できない。
「紅色群狼デ衛星魔女ハティヲ攻撃」
「ハティの効果! 墓地のノエルを除外して紅色群狼を破壊する」
「暗闇色群狼デ衛星魔女ハティヲ攻撃」
ハティが破壊される。
手札にモンスターカードがない。まずいな。
「茶色群狼デ直接攻撃」
クロム:LP4000→2300
「ぐぅ……」
衝撃が腰にクる。
「バトルヲ終了シテターンエンド」
オオカミ:LP3000 手札×1
▷モンスターゾーン 暗闇色群狼(攻撃表示) イグニッション・ヴォルク(攻撃表示) 茶色群狼(攻撃表示) 紅色群狼(攻撃表示)
▷魔法・罠ゾーン 群狼風 群狼の遠吠え
クロム:LP2300 手札×2
▷モンスターゾーン
▷魔法・罠ゾーン 衛星軌道
「サア、オ前ノターンダ」
***
長くなったので分け
オオカミ:LP4000 手札×5
「ライフ4000? それにこれは……」
デュエルディスクを見ると、フィールドゾーンが使用不可能になっている。
そして、上空に現れた大きなコイン。金色の、眩いばかりの光を放っていた。
「知ラナイノカ? ココ一帯デハ《ハイパーフィールド》ガ適用サレル。初期ライフハ4000ニナリ、デュエル中コストデ支払ウライフ、効果デ受ケルダメージハ半減スル。ハイパーフィールドハフィールド魔法トシテモ扱イ、他ノフィールド魔法ハ発動デキナクナル」
???
ハイパーフィールド
①:お互いの初期ライフは4000になる。
②:お互いがコストで支払うLPは半分になる。
③:お互いが受ける効果ダメージは半分になる。
④:先攻はコイントスで決定する(表が先攻)。
⑤:フィールドゾーンは使用できない。
……
「へぇ、ご親切にどうも」
どうやら特殊なルールがあるらしい。”ここ一帯では”って言うことは少なくとも相手はこのルールを熟知していると見ていいか。
そうこうしているうちに上空のコインが高速で回転し出す。少しするとその動きはゆっくりになり制止した。
「モウヒトツ、先攻ハコイントスノ結果デ決定サレル。コチラガ表ナノデ先攻ヲモラウ!」
「つまりこっちが裏か」
回転している途中にはハルウララらしきものが見えたのだが、こちらが裏側らしいコインの面には何も描かれていない。
「オレノターン。先攻ニドローハナイ。オレハ手札カラ『黒色群狼』ヲ召喚スル。サラニ手札カラ『群狼』ヲ墓地ヘ送ッテ効果発動。デッキカラ2体ノ『群狼』ヲ守備表示デ特殊召喚スル」
狼:手札5→4→3
黒色群狼
星4/闇属性/獣族/攻1400/守900
①:フィールドのこのカードが破壊された場合に発動できる。デッキからレベル4以下の「群狼」モンスター1体を特殊召喚する。
群狼
星3/闇属性/獣族/攻1100/守700
①:自分フィールドのモンスターが「群狼」モンスターのみの場合、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキから「群狼」を2体まで特殊召喚する。
「永続魔法『群狼風』ヲ発動。続ケテ効果ヲ発動スル。デッキカラ1枚ドローシ、1000ダメージ受ケル。ハイパーフィールドノ効果デ受ケルダメージハ半分ノ500ニナル」
狼:手札3→2→3 LP4000→3500
群狼風
永続魔法
①:1ターンに1度、自分フィールドに「群狼」モンスターが存在する場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、1000ダメージ受ける。その後、自分の墓地の「群狼」カード1枚を選んでデッキに戻すことができる。
「オレハカードヲ1枚伏セテターンエンド」
「低レベルモンスターをそのままに……? ふむ……」
狼:手札3→2
オオカミ:LP3500 手札×2
▷モンスターゾーン 黒色群狼(攻撃表示) 群狼(守備表示)×2
▷魔法・罠ゾーン 群狼風 伏せカード
クロム:LP4000 手札×5
***
「僕のターン、ドロー。スタンバイ……」
クロム:手札5→6
「コノ瞬間、永続罠『群狼ノ遠吠エ』ヲ発動スル」
「速いな」
群狼ノ遠吠エ
永続罠
①:相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンそのモンスターは攻撃できず、ターン終了時まで効果は無効化される。この効果は相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドの「群狼」モンスターの数より少ない場合のみ発動できる。
「うわ結構厄介な効果。しかしそういうことなら……。メインフェイズ! 僕は手札から永続魔法『衛星軌道』を発動する。衛星軌道の効果。手札を1枚墓地へ送ることで、デッキからレベル4以下の『衛星魔女』モンスター1体を特殊召喚できる。来てくれ、『衛星魔女プロト』」
クロム:手札6→5→4
衛星魔女プロト
星1/光属性/機械族/攻0/守1800
「通常モンスターカ」
「そう。まあ攻撃力0じゃあ何もできないんだけど。衛星魔女プロトをリリースしてアドバンス召喚。現れろ、『衛星魔女ハティ』」
クロム:手札4→3
衛星魔女ハティ
星5/地属性/機械族/攻1500/守2500
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「衛星魔女」モンスターがフィールドを離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。手札のこのカードを特殊召喚する。
②:「衛星魔女」効果モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
③:1ターンに1度、自分の墓地の「衛星魔女」モンスター1体を除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
「『群狼ノ遠吠エ』ノ効果発動。ハティノ効果ヲ無効ニスル」
「まあそう来るよね。チェーンしてハティの効果。墓地のプロトを除外し、『群狼』を破壊する」
逆順処理により群狼1体が破壊され、その後にハティの効果が無効化される。
「僕はカードを1枚伏せてターンエンド」
「ターン終了時ニ衛星魔女ハティノ無効化ハ解除サレル」
オオカミ:LP3500 手札×2
▷モンスターゾーン 黒色群狼(攻撃表示) 群狼(守備表示)
▷魔法・罠ゾーン 群狼風 群狼の遠吠え
クロム:LP4000 手札×2
▷モンスターゾーン 衛星魔女ハティ(守備表示)
▷魔法・罠ゾーン 衛星軌道 伏せカード
***
「オレノターン、ドロー」
狼:手札2→3
「群狼風ノ効果。デッキカラ1枚ドローシテダメージヲ受ケル」
狼:手札3→4 LP3500→3000
「『群狼疾風』ヲ発動。墓地ノ同名カード『群狼』2枚ヲデッキニ戻シ、デッキカラ『イグニッション・ヴォルク』ヲ手札ニ加エル! コノカードハ群狼カードトシテモ扱ウ」
サーチされたのは最上級モンスター。
「ハティの効果。墓地の『衛星魔女コマチ』を除外し、相手モンスター1体を破壊する。群狼を破壊」
「……衛星軌道ノ手札コストカ。手札カラ『土色群狼』ヲ捨テテ効果ヲ発動。墓地ノ『群狼』1枚ヲ手札ニ加エル」
サルベージ……ケアも万全か。『禁止令』が刺さりそうなデッキだ。
「群狼ノ効果。コノカードヲ墓地ヘ送ッテ、デッキカラ同名モンスター2体ヲ特殊召喚スル」
墓地にデッキに行ったり来たりで忙しないな。
「群狼ヲリリースシテアドバンス召喚、『暗闇色群狼』」
狼:手札4→3
暗闇色群狼
星5/闇属性/獣族/攻2400/守1000
このカードは「群狼」カードの効果でしか特殊召喚できない。
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのこのカード以外の「群狼」モンスター1体を破壊し、相手フィールドのカード1枚を選択して破壊する。
②:モンスターゾーンのこのカードが戦闘または効果で破壊された場合に発動できる。相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで捨てる。
アドバンス召喚……サーチしたモンスターではない?
「暗闇色群狼ノ効果――」
「リバースカード『衛星の打ち上げ』! フィールドのハティを手札に戻し、1枚ドローする」
「――黒色群狼ヲ破壊スル」
衛星の打ち上げ
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①:自分フィールドの『衛星魔女』モンスター1体を持ち主の手札に戻し、デッキから1枚ドローする。
クロム:手札2→3
対象を取らないならどっちが残っても破壊されるので、1度フィールドを開ける。
「破壊サレタ黒色群狼ノ効果。黒色群狼ハ破壊サレタ場合、デッキカラレベル4以下ノ群狼モンスターヲ特殊召喚デキル」
「フィールドの衛星魔女モンスターがフィールドを離れたことで、手札の『衛星魔女ノエル』の効果を発動する。手札からこのカードを特殊召喚する」
「黒色群狼ノ効果デ『茶色群狼』ヲ特殊召喚」
衛星魔女ノエル
星8/水属性/機械族/攻1800/守2900
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示でレベル5以上の「衛星魔女」モンスターがフィールドを離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。手札のこのカードを特殊召喚する。
②:「衛星魔女」効果モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
③:このカードは直接攻撃できる。
茶色群狼
星3/闇属性/獣族/攻1300/守700
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「茶色群狼」1体を手札に加える。
「茶色群狼ノ効果。デッキカラ茶色群狼1体ヲ手札ニ加エル」
狼:手札3→4
手札が減らない……。
しかしこのターンこれ以上の展開は……
「《ハイパーフィールド:ダイカザン》ノ効果ニヨリ通常召喚ニ加エテ1度、炎属性モンスターヲ召喚デキル。群狼ト茶色群狼ヲリリースシテ『イグニッション・ヴォルク』ヲアドバンス召喚!」
「このフィールド、追加効果があるのか!?」
「デュエルディスクデ確認デキルダロウ」
「あっ本当だ」
狼:手札4→3
イグニッション・ヴォルク ATK2600
デュエルディスクで現在適用されている効果が参照できた。
とはいえ態と説明してなかったな? 初見で分かるか!
ダイカザン
ハイパーフィールド
①:お互いの初期ライフは4000になる。
②:お互いがコストで支払うLPは半分になる。
③:お互いが受ける効果ダメージは半分になる。
④:先攻はコイントスで決定する(表が先攻)。
⑤:フィールドゾーンは使用できない。
⑥:ターンプレイヤーは自分メインフェイズに通常召喚に加えて1度だけ、炎属性モンスター1体を召喚できる。
⑦:フィールドの炎属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
「イグニッション・ヴォルクノ効果。アドバンス召喚ニ成功シタ場合ニ、手札カラレベル7以下ノ群狼モンスターヲ2体マデ特殊召喚デキル。来イ、『茶色群狼』『紅色群狼』。ダイカザンニヨリ炎属性モンスターノ攻撃力ハ500上昇シ、イグニッション・ヴォルクノ効果デヴォルク以外ノ群狼モンスターノ攻撃力ハ400アップスル」
狼:手札3→1
暗闇色群狼 ATK2500→2900
イグニッション・ヴォルク ATK2600→3100
茶色群狼 ATK1300→1700
紅色群狼 ATK1800→2300→2700
「茶色群狼ノ効果。デッキカラ茶色群狼ヲ手札ニ加エル」
狼:手札1→2
「バトルダ。イグニッション・ヴォルクデ衛星魔女ノエルヲ攻撃」
壁になったモンスターが破壊される。
「手札の『衛星魔女ハティ』の効果を発動する。手札からこのカードを特殊召喚する」
衛星魔女ハティ DEF2500
クロム:手札3→2
ダメージステップだから群狼疾風は発動できない。
「紅色群狼デ衛星魔女ハティヲ攻撃」
「ハティの効果! 墓地のノエルを除外して紅色群狼を破壊する」
「暗闇色群狼デ衛星魔女ハティヲ攻撃」
ハティが破壊される。
手札にモンスターカードがない。まずいな。
「茶色群狼デ直接攻撃」
クロム:LP4000→2300
「ぐぅ……」
衝撃が腰にクる。
「バトルヲ終了シテターンエンド」
オオカミ:LP3000 手札×1
▷モンスターゾーン 暗闇色群狼(攻撃表示) イグニッション・ヴォルク(攻撃表示) 茶色群狼(攻撃表示) 紅色群狼(攻撃表示)
▷魔法・罠ゾーン 群狼風 群狼の遠吠え
クロム:LP2300 手札×2
▷モンスターゾーン
▷魔法・罠ゾーン 衛星軌道
「サア、オ前ノターンダ」
***
長くなったので分け
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イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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79 | 1-1 始まりは火山から | 384 | 0 | 2021-01-15 | - | |
56 | 1-2 見慣れないルール | 613 | 0 | 2021-01-18 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/10/25 新商品 SUPREME DARKNESS カードリスト追加。
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