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3話 敵は軍隊 作:ヒラーズ
さてと・・・出てきたのは良いんですが、陸也さんの家に行くにはかなりに時間がかかります。
「よーし、こんな時こそ魔法です!【アイス・ウィング】!」
私の背中に氷の翼が生え、空を飛ぶ。
視界に写るのは町全体、その中で私は陸也さんの実家を探す・・・。
「・・・なかなか見つかりませんね・・・ん?」
私の視界内に見慣れた人物が写り、私はその人物の元に降りる。
「あ、リネさんじゃないですか!丁度良かったです!」
リネ・ウォーカー、陸也さんが軍事学校時代の後輩であり、今では立派な士官となっていますね。確か階級は大佐でしたっけ?
「んお?粉雪じゃん!どった(どうした)の?」
「えへへ・・・実は」
私は考えた計画をリネさんに話した。
一応、怪しまれたくありませんし・・・。
「センパイを探す旅?」
「はい、どうしても知りたいんです。陸也さんが何故、名野魔さんと影道君と共にレジスタンスを行ったのか、ましてや核を破壊してまで私を守ったんでしょうか・・・その真実を知りたいんです」
「・・・」
リネさんは少し黙り、言いづらそうに言う・・・まるで口を封じられているかのように・・・。
「・・・センパイはあくまで反逆者です。罪状は国家反逆罪、刑罰は世界追放の刑。信じたくありませんが、ここから先の情報は佐官の私ですら分からないんです」
なるほど・・・軍部の方でも口封じがされてましたか・・・。
「そう・・・ですか。・・・けど私は覚悟を決めています!例えその先、自分に死が待ってようと・・・諦める気はありません」
「そうか・・・ではあなたも逮捕しなければいけませんが、生憎、私は手錠を持っていません。無論、止める気もございません。ただ・・・」
「ただ?」
リネさんは私に1枚の紙を渡してくれた。
何の紙でしょう?
「ヘカトンケイル隊の軍人に注意して下さい。4日前、名野魔技術中尉の軍事研究施設を襲撃して、名野魔技術中尉が死亡しています」
「!!名野魔さんが!?」
「相手は只者じゃありません。くれぐれも用心して下さい」
「・・・分かりました」
リネさんは私の肩を掴み、小さい声で言いました。
「いい?センパイの実家はここじゃない、北海道にあるよ。けどセンパイのおじいちゃんは昔、軍神と呼ばれた軍人です。あなたの話を聞いてくれるか分かりませんが、行くなら気をつけて下さい」
「・・・はい!」
「その紙に書かれているのは、センパイの実家が北海道のどこにあるかを示している・・・。できれば私も行きたいですが、残念ながら行けません。佐官に昇格された以上、軍から離れる訳にはいきませんので」
相当陸也さんの情報を操作してますね・・・つまりあの出来事には必ず裏があるはずです。つまり私の敵は・・・軍隊ですね。
「ありがとうございます!必ず、陸也さんの情報を持って帰って来ます!!」
私は【アイス・ウィング】を使い再び空を飛ぶ。
遠くなるリネさんの姿、遠ざかる私のいた町。
私は北海道を目指して、飛んでいった。
その途中、ふと背後から殺意を感じた私は後ろを振り向く。
「!」
後ろには1人の男が機械にまたがり、私に突進を仕掛けた。
「わわっ!!」
必死で攻撃をかわした私は相手が跨がっていた機械の紋章を見る。
複数の目と腕が付いた青い巨人が様々な銃火器を持っている紋章。
「ヘカトンケイル隊!?」
もう感づいて邪魔しに!?速すぎます!!
「オラオラァ!!オレを倒してから行くんだなぁ!!」
面倒くさいですけど、道草を食う訳にはいきません。
なら倒して進むまでです!!
「良いでしょう、後悔しませんね?」
「ははっ!馬鹿か?オレが死んだところで誰もお前を恨まれねぇよ」
まるで自分が捨て駒にされているのは既に承諾してるみたいな言い方、なんか気に入りません・・・。
「特殊ルール適応!モンスターゾーン6枠、魔法・罠ゾーン6枠。ペンデュラム、リンクありのデュエル・・・分かりますね?」
「おう!フライトデュエルだな?オレの得意分野だ!」
※フライトデュエルとは―
魔女や魔法使いの間で流行っている空中戦をモチーフにしたデュエル。
フィールド魔法が存在し、名は『スカイ・ワールド』。
モンスターゾーンが6つ、魔法・罠ゾーン6つの特殊ルール。
勝利条件は至って変わらないが、デュエル開始時にお互いにフライヤーカウンターを10個置かれ、0個になれば強制的に敗北となる。カウンターは800ダメージを受ける度に1つずつ減っていき、800回復すると1つ増える。一見簡単そうに見えるが、敗北すると地面に真っ逆さまに落ちるため、あるものは戦闘機での空中戦と同じく、1発の被弾で死を招くと言われ、ある意味危険なデュエルである。
互いにディスクを構え空中移動しながらデッキをセットし、手札を5枚にする。
「フライトデュエル」
「エアロブースト!!」
次回、空中戦のデュエル
※タイトルが変わる可能性があります。
「よーし、こんな時こそ魔法です!【アイス・ウィング】!」
私の背中に氷の翼が生え、空を飛ぶ。
視界に写るのは町全体、その中で私は陸也さんの実家を探す・・・。
「・・・なかなか見つかりませんね・・・ん?」
私の視界内に見慣れた人物が写り、私はその人物の元に降りる。
「あ、リネさんじゃないですか!丁度良かったです!」
リネ・ウォーカー、陸也さんが軍事学校時代の後輩であり、今では立派な士官となっていますね。確か階級は大佐でしたっけ?
「んお?粉雪じゃん!どった(どうした)の?」
「えへへ・・・実は」
私は考えた計画をリネさんに話した。
一応、怪しまれたくありませんし・・・。
「センパイを探す旅?」
「はい、どうしても知りたいんです。陸也さんが何故、名野魔さんと影道君と共にレジスタンスを行ったのか、ましてや核を破壊してまで私を守ったんでしょうか・・・その真実を知りたいんです」
「・・・」
リネさんは少し黙り、言いづらそうに言う・・・まるで口を封じられているかのように・・・。
「・・・センパイはあくまで反逆者です。罪状は国家反逆罪、刑罰は世界追放の刑。信じたくありませんが、ここから先の情報は佐官の私ですら分からないんです」
なるほど・・・軍部の方でも口封じがされてましたか・・・。
「そう・・・ですか。・・・けど私は覚悟を決めています!例えその先、自分に死が待ってようと・・・諦める気はありません」
「そうか・・・ではあなたも逮捕しなければいけませんが、生憎、私は手錠を持っていません。無論、止める気もございません。ただ・・・」
「ただ?」
リネさんは私に1枚の紙を渡してくれた。
何の紙でしょう?
「ヘカトンケイル隊の軍人に注意して下さい。4日前、名野魔技術中尉の軍事研究施設を襲撃して、名野魔技術中尉が死亡しています」
「!!名野魔さんが!?」
「相手は只者じゃありません。くれぐれも用心して下さい」
「・・・分かりました」
リネさんは私の肩を掴み、小さい声で言いました。
「いい?センパイの実家はここじゃない、北海道にあるよ。けどセンパイのおじいちゃんは昔、軍神と呼ばれた軍人です。あなたの話を聞いてくれるか分かりませんが、行くなら気をつけて下さい」
「・・・はい!」
「その紙に書かれているのは、センパイの実家が北海道のどこにあるかを示している・・・。できれば私も行きたいですが、残念ながら行けません。佐官に昇格された以上、軍から離れる訳にはいきませんので」
相当陸也さんの情報を操作してますね・・・つまりあの出来事には必ず裏があるはずです。つまり私の敵は・・・軍隊ですね。
「ありがとうございます!必ず、陸也さんの情報を持って帰って来ます!!」
私は【アイス・ウィング】を使い再び空を飛ぶ。
遠くなるリネさんの姿、遠ざかる私のいた町。
私は北海道を目指して、飛んでいった。
その途中、ふと背後から殺意を感じた私は後ろを振り向く。
「!」
後ろには1人の男が機械にまたがり、私に突進を仕掛けた。
「わわっ!!」
必死で攻撃をかわした私は相手が跨がっていた機械の紋章を見る。
複数の目と腕が付いた青い巨人が様々な銃火器を持っている紋章。
「ヘカトンケイル隊!?」
もう感づいて邪魔しに!?速すぎます!!
「オラオラァ!!オレを倒してから行くんだなぁ!!」
面倒くさいですけど、道草を食う訳にはいきません。
なら倒して進むまでです!!
「良いでしょう、後悔しませんね?」
「ははっ!馬鹿か?オレが死んだところで誰もお前を恨まれねぇよ」
まるで自分が捨て駒にされているのは既に承諾してるみたいな言い方、なんか気に入りません・・・。
「特殊ルール適応!モンスターゾーン6枠、魔法・罠ゾーン6枠。ペンデュラム、リンクありのデュエル・・・分かりますね?」
「おう!フライトデュエルだな?オレの得意分野だ!」
※フライトデュエルとは―
魔女や魔法使いの間で流行っている空中戦をモチーフにしたデュエル。
フィールド魔法が存在し、名は『スカイ・ワールド』。
モンスターゾーンが6つ、魔法・罠ゾーン6つの特殊ルール。
勝利条件は至って変わらないが、デュエル開始時にお互いにフライヤーカウンターを10個置かれ、0個になれば強制的に敗北となる。カウンターは800ダメージを受ける度に1つずつ減っていき、800回復すると1つ増える。一見簡単そうに見えるが、敗北すると地面に真っ逆さまに落ちるため、あるものは戦闘機での空中戦と同じく、1発の被弾で死を招くと言われ、ある意味危険なデュエルである。
互いにディスクを構え空中移動しながらデッキをセットし、手札を5枚にする。
「フライトデュエル」
「エアロブースト!!」
次回、空中戦のデュエル
※タイトルが変わる可能性があります。
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